【要約】 Havighurstは、身体的成熟、社会文化的要請、個人の価値から、生涯の各時期に発達課題が生じると考えた。ただし、具体的課題には20世紀中頃のアメリカ社会の規範が反映されている。Eriksonは、人の生涯を八段階に分け、各時期に信頼と不信、自律性と恥・疑惑、主導性と罪悪感、勤勉性と劣等感、アイデンティティと役割混乱、親密性と孤立、世代性と停滞、自我統合と絶望という心理社会的危機があるとした。目標は否定的側面を消すことではなく、両極を統合して希望、意志、目的、適格性、忠誠、愛、世話、英知を形成することである。各課題は一度で完結せず、生涯を通して再び問われる。 ーーーー講義録始めーーー…