6月半ばくらいから急激に湿度が高くなった。その上、35℃前後の酷暑。雨が続いたのは2週間程度の期間であった。そして6月中に、西日本では梅雨明けとなった。 関東ではまだ梅雨明けの発表はない。夏来るのが早すぎるんじゃヴォケ!と言った具合に気温が高い。40〜50年ぐらい前は、梅雨明けが待ち遠しかった。 自身の住む相模原は、梅雨が明ければカラッとした夏が来ていた。30℃を超すのが珍しく、絶えず涼しい風があった。しかし日差しが強く肌には厳しかった。東京や横浜の湿潤な気候が羨ましかった。そして朝晩はとても冷えた。今年の5月の爽やかな日、40年前の真夏はこんなんだったと感じた。それに比べて近年は何なんだ。 …