自分の時間をどのように使うかについて、意識的であることがいいようだ。 自分の機嫌を取ることができる項目を意識してちりばめる。 自分の時間を「植物のように」育てていく。 カントが日々の生活を規則正しく設定し、散歩するカントを見て人々が時間を知った、という逸話がある。 知的生活 (講談社学術文庫 985) 作者:渡部 昇一,下谷 和幸,P・G・ハマトン 講談社 Amazon ハマトンの「知的生活」によると、 カントは毎朝5時に起きることを守り、朝食は一杯のお茶と一服のたばこでした。その後は執筆や講義を8時間、午後1時まで続けました。 昼食は普通に食べましたが、夕食を食べると眠くなって注意が散漫にな…