一攫千金という事も世の中に無いではありませんが、結構アンテナをそれも長期に亘って張り続け、関連知識の習得に余念無き準備が必要です。詰まりその為に自分手持ちの資源である人生の時間と労力をかなり割(さ)かねばならない訳です。その資源、別の事に用いるならば結構何かを成し遂げられる可能性もあるというのに、です。例えば何かの技術、知識の習得、これは実用的な域にまで達するとそれなりに収入を生みます。また自分自身の生き甲斐の探求。これは一銭の得にもなりませんが、その後の自分の生きる方向性を力強く決定します。根本的な次元で迷うという事を免れさせる訳ですね。そういう事にも用いようと思えば用いる事の出来た自分がも…