企業が正規に採用した社員を、特別な場合以外は解雇しないで定年まで雇用すること。実際に定年まで雇用するという契約が存在する訳ではなく、慣行的なもの。 年功序列型賃金などとともに日本式経営の特色とされてた。 経営環境の変化により、年功序列賃金は多くの企業で見直されているが、終身雇用について企業側から見直す動きはないが、働く側には定年まで一企業で勤めあげようという意識が低下しているのが現状である。
子どもが将来就きたい職業の上位にYouTuberが登場したときには、子どもらしくない夢だと評判が悪かった。しかし昔は男子ならプロ野球選手が上位の常連だったが、特に批判の声はなかったし、プロ野球を目指す高校球児に世間は好意的だ。この差はどうして生まれるのだろう? YouTuberなんて遊んでるだけ、という意見があるけど、そんなことはないだろう。大勢の人の注目を集め続けるというのは相当に大変だと思う。収入が不安定だ、という意見もある。でもプロ野球選手だって大怪我したり活躍できなくなったらクビだ。と考えているうちに、一つ気づいたことがある。それは「なれなかった時のリスク」だ。YouTuberは失敗し…
本日は、KADOKAWAから2024年に出版されている、北野貴大氏が著者である、「仕事のモヤモヤに効く キャリアブレイクという選択肢 次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略」という書籍について、紹介しようと思います。 仕事のモヤモヤに効くキャリアブレイクという選択肢 次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略 (角川書店単行本) 作者:北野 貴大 KADOKAWA Amazon 1.著者について 2.本書との出会いは、自分自身がうつ病で休職したこと 3.仕事のモヤモヤありませんか? 日本でもキャリアブレイクが広まるといい。 4.途中下車のできる人生の方が豊かじゃありませんか。 1.著者について 著者の…
犯人探しをするわけじゃない。昨日、浮かんできた。失われた30年。バブル崩壊は日本の転換期だったんじゃないかな。 プラザ合意まで遡るとアメリカが悪いとなる。でも、一応、泡の好景気は来たが弾けた。銀行は頭を下げて金を貸した。バブルが弾けたら貸しはがし、多くの不良債権が生まれ金融機関救済に6800億の公的資金が投入される。 この時、政府、大蔵省、財界経営者は時代が変わるのが嫌だった。 終身雇用の家族的経営が成り立たなくなってきていたのを容認したくなかったんだと思う。そのツケが今、正規・非正規の問題となって出てきている。キチンと国民に、社員に説明していたら問題視すらされていないかもしれない。 また、金…
新社会人の方、若手ではじめての異動を経験した方、多くの皆さん新年度の1週間お疲れ様でした。 休職していると、皆さんの頑張りは本当にすごいと感じます。自分も皆さんと同じようにまた社会に貢献できる日々が来ると信じて焦らず治療していきたいと思っています。 新社会人の頃を振り返ってみる 〜退職代行なんてない〜 職場環境が合わない、辞めたいと思ったら。 自分に合った職場環境だったら。 最後に 新社会人の頃を振り返ってみる 〜退職代行なんてない〜 さて、せっかくなので、自分の新社会人の最初の1週間を振り返ってみようかと思います。もう10数年前のお話になるので、記憶も曖昧ですが、今とは時代が全然違っていまし…
読売新聞の渡辺恒雄氏が亡くなった。 どんなに強力な権力を握ったところで人は生き物なので、最後には誰でも死ぬ。 人生とは死んだら誰でも敗者となるゲームなのだ。 生きているうちは年齢という数字を背負わされている。 人が背負っている年齢という背番号は、社会の秩序を保つための数字でもある。 人は何歳になっても新しいことを始められるが、人は年齢を言い訳に諦めてしまう。 「いい歳をしてみっともない」 「いい歳をしてカッコ悪い」 「もう歳だからここらで落ち着こう」と。 これが社会の秩序を保つための年功序列というものだ。 オフィスで定年後の計画ばかりを話す上司ほどマヌケな奴らはいない。 部下たちは笑顔でも心の…
皆さん、こんにちは。本ブログは行動経済学を実際のビジネスに適用していくことを主目的としています。 行動経済学の理論を中心に、行動心理学や認知心理学、社会心理学などの要素も交え、ビジネスの様々なシーンやプロセス、フレームワークに適用し、実践に役立てていきたいと思っています。 キャリアの方向性に悩んだ経験は皆さんも身に覚えがあるのではないかと思います。「一つの分野で専門性を磨くべきか」「多様な経験を積んで柔軟性を持つべきか」という問いは、現代の働き手にとって普遍的なテーマです。特に変化の激しいビジネス環境では、従来のキャリア形成モデルが通用しない場面も増えています。そこで、この課題に対するヒントと…
週末株式会社です。 今年最後の満月 週末株式会社は、60歳での退職を 目標にして日々節約と投資に励んでいます。 さて、日本の雇用流動化は、 近年、少しずつ進んではいますが、 依然として他の先進国と比較すると 低い水準です。 戦後、日本企業は、 新卒一括採用と終身雇用を基本とする 慣習が根強く残ってきました。 これが雇用流動化の大きな障壁と なっています。 また、年齢や勤続年数に基づいて 賃金が決まる制度が一般的であり、 転職によって得られるメリットが 限定的であることも、 雇用流動化を阻む要因の一つです。 日本企業は、社内での人間関係を 重視する傾向があり、転職に対して 後ろめたさを感じる人が…
定年を迎えると、「逃げ切った」と当人も周りも口にする。「もっとお金が稼げたのに残念だなあ」とはならない。日本経済、失われた30年以上。今は「逃げられない」になった。"不本意ながら"働き続けなければいけない人も多い。老後が心配だから定年延長は歓迎だけど、そこそこ働いてそこそこの待遇は欲しいと虫のいいことを言い出す始末だ。昭和の秩序の教えを馬鹿みたいに守り、何も考えず働いてきた人たちの悲劇なのか。20代で自分の誤りと無知を認識すればラッキー。40代で自分の誤りと無知を認識したら生き地獄。40代半ばを過ぎてしまったら、知ったかぶりをして無理やり幸せなふりをするしかない。もっと最悪なのは、将来がある若…
“国の衰退” まさにこれです。 昨今、“雇用の流動化”という魔法の言葉で 単に40歳以上の社員を解雇しやすくする風土醸成が、 政府、各メディアによって行われています。 流動化と言っても流れ出す一方で、 40歳以上になるとどこも雇ってくれません。 今の状況でこのまま“流動化”を推進するとどうなるか? 「40歳以上になると解雇されるかも、、、」 ↓ だったら、ローン組めないから家を買えない 子育てで一番出費がかさむ頃に解雇されるなら子供いらない ↓ 経済停滞 少子化加速 なんでもかんでも「欧米では、○○があたりまえ」 というフレーズを真に受けて、 日本独特の終身雇用を崩壊させた結果、今後の日本はこ…
24歳になった。 勤めていた銀行を退職 商社へ転職した。 適度にプライベートでも遊ぶくらいの人もいるし 人間関係は可もなく不可もなく、上手くやっていると思う。 転職は面倒くさいし、当たり外れがあるので このままいければ終身雇用先かもしれない。 24歳の私は転職も成功 友人関係は広げていき 恋愛もぼちぼちしている。 浩司 3年 矢口って別れ 淡路 4年 売り専ナイトスクープ別れ テル 3ヵ月 セフレみたいになって別れ 太地 2年 相手の転職失敗、メンヘラ別れ けん 2年 束縛別れ ごん 2年 相手のメンヘラ別れ 34歳になった今、分かりました。(何 好きって相手から返ってこないと嫌な気持ちになる…