企業が正規に採用した社員を、特別な場合以外は解雇しないで定年まで雇用すること。実際に定年まで雇用するという契約が存在する訳ではなく、慣行的なもの。 年功序列型賃金などとともに日本式経営の特色とされてた。 経営環境の変化により、年功序列賃金は多くの企業で見直されているが、終身雇用について企業側から見直す動きはないが、働く側には定年まで一企業で勤めあげようという意識が低下しているのが現状である。
「今の若い子って、成果主義でバリバリ頑張るタイプじゃないの?」正直、そう思ってた人も多いはず。 でも、2025年に入社した新入社員への調査で出た結果は、ちょっと意外なものでした。 なんと、「年功序列のほうがいい」と答えた新入社員が過半数を超えたんです。長年ずっと“成果主義派”が多かったこの調査で、初の逆転現象。これはなかなか興味深い…。 若手の本音:「安定して働きたいんです」 産業能率大学の調査によると、年功序列派は56.3%。成果主義派は43.6%。しかも、「終身雇用を望む」人は69.4%、「同じ会社に長く勤めたい」が51.8%。 …って、思ったよりガッツリ安定志向。 SNSでは「今どきは転…
終身雇用はもう崩壊している?ホリエモンが語る「未来の働き方とモビリティの大転換」 2020年代に入り、「終身雇用はもう限界だ」という声が、かつてはその恩恵を最も受けていた企業のトップ層からも聞かれるようになりました。トヨタの社長が「終身雇用の維持は難しい」と公に発言したことは、象徴的な出来事です。しかし、ホリエモン(堀江貴文)氏に言わせれば、それは「何を今さら」という話にすぎません。 NewsPicksとのコラボ番組に登場したホリエモンは、終身雇用制度の崩壊と、その背景にあるテクノロジーと社会構造の大転換について忖度なしに語っています。本記事では、彼の発言内容をもとに、これからの働き方や企業の…
株主通信を眺めていて、ふと目に止まった小さな見出しがあった。「政策保有株式を、今後5年で6000億円削減していきます」 数字だけ見れば、よくある企業の経営報告のひとつかもしれない。けれどその一文が、妙に心に引っかかった。 「政策保有株式」とは何か。企業が取引先や関係会社と、お互いに株を持ち合う仕組みのこと。昭和の時代、企業同士が“仲間”として結びつくためのかたちだった。仕入先、販売先、銀行、それぞれが少しずつ株を持ち合い、「お互いを支える」関係を築いていた。 それは、物を売る相手としてだけでなく、資本のレベルでも信頼関係を組み込むという考え方だった。買収から守る、防波堤にもなる。でもそれ以上に…
子どもが将来就きたい職業の上位にYouTuberが登場したときには、子どもらしくない夢だと評判が悪かった。しかし昔は男子ならプロ野球選手が上位の常連だったが、特に批判の声はなかったし、プロ野球を目指す高校球児に世間は好意的だ。この差はどうして生まれるのだろう? YouTuberなんて遊んでるだけ、という意見があるけど、そんなことはないだろう。大勢の人の注目を集め続けるというのは相当に大変だと思う。収入が不安定だ、という意見もある。でもプロ野球選手だって大怪我したり活躍できなくなったらクビだ。と考えているうちに、一つ気づいたことがある。それは「なれなかった時のリスク」だ。YouTuberは失敗し…
本日は、KADOKAWAから2024年に出版されている、北野貴大氏が著者である、「仕事のモヤモヤに効く キャリアブレイクという選択肢 次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略」という書籍について、紹介しようと思います。 仕事のモヤモヤに効くキャリアブレイクという選択肢 次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略 (角川書店単行本) 作者:北野 貴大 KADOKAWA Amazon 1.著者について 2.本書との出会いは、自分自身がうつ病で休職したこと 3.仕事のモヤモヤありませんか? 日本でもキャリアブレイクが広まるといい。 4.途中下車のできる人生の方が豊かじゃありませんか。 1.著者について 著者の…
犯人探しをするわけじゃない。昨日、浮かんできた。失われた30年。バブル崩壊は日本の転換期だったんじゃないかな。 プラザ合意まで遡るとアメリカが悪いとなる。でも、一応、泡の好景気は来たが弾けた。銀行は頭を下げて金を貸した。バブルが弾けたら貸しはがし、多くの不良債権が生まれ金融機関救済に6800億の公的資金が投入される。 この時、政府、大蔵省、財界経営者は時代が変わるのが嫌だった。 終身雇用の家族的経営が成り立たなくなってきていたのを容認したくなかったんだと思う。そのツケが今、正規・非正規の問題となって出てきている。キチンと国民に、社員に説明していたら問題視すらされていないかもしれない。 また、金…
新社会人の方、若手ではじめての異動を経験した方、多くの皆さん新年度の1週間お疲れ様でした。 休職していると、皆さんの頑張りは本当にすごいと感じます。自分も皆さんと同じようにまた社会に貢献できる日々が来ると信じて焦らず治療していきたいと思っています。 新社会人の頃を振り返ってみる 〜退職代行なんてない〜 職場環境が合わない、辞めたいと思ったら。 自分に合った職場環境だったら。 最後に 新社会人の頃を振り返ってみる 〜退職代行なんてない〜 さて、せっかくなので、自分の新社会人の最初の1週間を振り返ってみようかと思います。もう10数年前のお話になるので、記憶も曖昧ですが、今とは時代が全然違っていまし…
読売新聞の渡辺恒雄氏が亡くなった。 どんなに強力な権力を握ったところで人は生き物なので、最後には誰でも死ぬ。 人生とは死んだら誰でも敗者となるゲームなのだ。 生きているうちは年齢という数字を背負わされている。 人が背負っている年齢という背番号は、社会の秩序を保つための数字でもある。 人は何歳になっても新しいことを始められるが、人は年齢を言い訳に諦めてしまう。 「いい歳をしてみっともない」 「いい歳をしてカッコ悪い」 「もう歳だからここらで落ち着こう」と。 これが社会の秩序を保つための年功序列というものだ。 オフィスで定年後の計画ばかりを話す上司ほどマヌケな奴らはいない。 部下たちは笑顔でも心の…
皆さん、こんにちは。本ブログは行動経済学を実際のビジネスに適用していくことを主目的としています。 行動経済学の理論を中心に、行動心理学や認知心理学、社会心理学などの要素も交え、ビジネスの様々なシーンやプロセス、フレームワークに適用し、実践に役立てていきたいと思っています。 キャリアの方向性に悩んだ経験は皆さんも身に覚えがあるのではないかと思います。「一つの分野で専門性を磨くべきか」「多様な経験を積んで柔軟性を持つべきか」という問いは、現代の働き手にとって普遍的なテーマです。特に変化の激しいビジネス環境では、従来のキャリア形成モデルが通用しない場面も増えています。そこで、この課題に対するヒントと…
週末株式会社です。 今年最後の満月 週末株式会社は、60歳での退職を 目標にして日々節約と投資に励んでいます。 さて、日本の雇用流動化は、 近年、少しずつ進んではいますが、 依然として他の先進国と比較すると 低い水準です。 戦後、日本企業は、 新卒一括採用と終身雇用を基本とする 慣習が根強く残ってきました。 これが雇用流動化の大きな障壁と なっています。 また、年齢や勤続年数に基づいて 賃金が決まる制度が一般的であり、 転職によって得られるメリットが 限定的であることも、 雇用流動化を阻む要因の一つです。 日本企業は、社内での人間関係を 重視する傾向があり、転職に対して 後ろめたさを感じる人が…