9/21 全国で障害者施設などを展開している東京の福祉事業会社が、愛知県内の障害者向けグループホームで利用者から食事費用を過大に徴収したという事件の記事が掲載されました。実際の食材費は月8,000円程度であったにも関わらず、約2万4,000円徴収していたそうです。非常に腹立たしい話ではありますが、こういった事例は少なくないと思います。 障害者や高齢者(特に認知症患者)は自分が受けているサービスが適切であるか、又は金額から鑑みて妥当性が高いかどうかの判断がつきません。その為、正邪を訴えることは少なく、業者の悪行に声を上げることが出来ません。それに漬け込んで、本来すべき事を実施していない施設や過大…