メディアミルクセンターのニュースレターより berohe000000j1kk.pdf (j-milk.jp) 今回は、東京農業大学の清水誠先生の講演の紹介です。 ミルクは、乳房内の乳腺上皮細胞内で作られます。 乳腺上皮細胞内の外側を動脈が流れており、この細胞を通過すると、乳になります。 成分は、水が88%、乳糖4.5%、脂質3.6%、タンパク質2.6%、ミネラル0.7%そのほか、わずかなビタミンが含まれています。 牛乳を遠心分離すると、上澄みににクリーム層が集まり、これは脂質です。 下は、脱脂乳で、これに酸を加えると、塊(カード)と透きとおった液体(ホエイ)に分かれます。 ホエイの中には乳糖と…