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手羽先

手羽先

てばさき

通常は「鶏肉で羽の先の部位」を指す。英語ではWing Tip(ウィングチップ)。ケンタッキーフライドチキンでは使用されない部位。骨と皮の割合が多いため廃棄される場合も多い。

特に名古屋周辺では「手羽先の唐揚げ」を指すことが多い(写真)。名古屋には「世界の山ちゃん」「風来坊」などの手羽先の唐揚げ専門店も多い。起源は地元の名産鶏肉である名古屋コーチン手羽先を有効に利用したものとされているが、現在は名物料理として認知され消費量が増加してきたため、輸入手羽先を使用するものもあるようだ。味付けは全体的に黒胡椒と醤油(店によって白ゴマをプラス)の風味が効いており、ビールに合うオトナの味とされている。また、地元スーパーでは肉付きのよい手羽先を使用しブラックペッパーの他ガーリックなどの味付けを選べる、おそうざいタイプのものも1本90円程度で手に入る。

他の料理としては、手羽先餃子(真ん中の関節部を取り出し、切り開いてひき肉をつめて焼く)、手羽先の豆板醤煮込みなども外食店で目撃されている。

いずれも指をつかって骨をしゃぶるので食べる場合の見た目がよくないため、デートする時には食べたくても食べられない失敗になることも。相手は見ないふりをする度量がほしいところ。箸かナイフで関節から2つか3つに切断して1キレをまるごと口に入れ、骨を口から出すときには手で口元を覆うようにできれば、きっとうまく食べられる。