A.これらのことは、感覚をはっきりとさせなくてはいけません。このはっきりとした感覚を身につけるのは、簡単なことではありません。 いろいろとやった上でみえてくると思います。焦らず地道にやってみることです。 一度に多くのことは学べませんので、一つひとつよく確認し、感覚をとりながら続けていってください。いろいろ試すことは、自分の勉強にとてもよいと思います。
他の人の声は正しく入っているのに、録音した自分の声を聞くと、なんか違う、嫌だと感じる人は多いものです。 「本当にこれが自分の声の声なのですか」と、思う人も多いようですが、録音された知り合いの人の声が、聞いてすぐに分かるくらいには、聞こえてくる自分の声も、そう聞こえているのは確かです。 実際には、骨伝導しているので、自分に聞こえている声の方が、少々低いです。 そう考えると、自分の声というのは、自分が出すものなのに、リアルタイムに他の誰もが聞くようには、一生に一度も聞けないわけです。
A. どのくらいを求めるかによります。一度のレッスンでも声は感覚的に変えたり出し方を変えることはできるでしょう。根本的に、ということなら、レッスンのなかだけでなく、自分でトレーニングしていかなければならないのは、当然のことです。
A. あなたがどのように感じようが、あなたの目的を聞いて、ここのトレーナーは必要と思ったレッスンをします。一度で全てが叶うわけではありませんし、すぐに理解されることでもないでしょう。プロと同じ声というのも、一概には、これだとなどは、いえません。
A. それは1つの目安に過ぎません。レッスンやトレーニングのチェックとしてのものです。 しかし、何年かに一度、それをもとに考えてみるきっかけにするとよいと思います。
フレーズの展開の練習をすればいいでしょう。 流れを作って、できるだけその流れに乗っていく。 一度、流れがでたら、その流れを損ねないようにしていきます。 それが弱まって来たり、一本調子になってきたら、新しいものを、 その延長線上で鋭くいれることです。
一度、日本という環境をはずしてみると、別の感覚で、声が楽に出たり、ひびいたり深くなったりすることもあります。 外国人の方が日本人に比べて、息を強く使っています。 日本人は、息を聞いていないし強く吐くことをやっていません。 声の力は、言語の違いと相まっているのです。
高温に関する早期天候情報が発表され、しばらく高温が続くと見られています。10年に一度レベルのときに情報が出されるということですが、子供たちの夏休みも始まり、熱中症だけでなく、水の事故にも気をつけてもらいたいと思います。
改善しようとしていても、いつも練習で同じことをしていたら、改善されません。そういう人は、改善の必要性を本当に自覚していないのです。 ですから、何回ものレッスンで、同じことをいわれなくてはなりません。でも、それもよいのです。一度で自覚するのは難しいのです。まして、一度で改善できたら、天才でしょう。
感情を如何にコントロールするかも演者の必須項目です。一度しっかり解放して下さい。(♭И)