サッカーのまち藤枝
南アルプスを望み、中央を流れる清流“瀬戸川”を中心として、南北に細長い 形をしたまち。北は赤石山系の森林地帯から、南は大井川下流の左岸まで、豊かな自然 に恵まれている。
194.03平方km/145,105人(2010年1月末時点)
奈良・平安時代には、2つの郡役所(志太郡衙、益津郡衙)が置かれ、志太平野の 政治・経済の中心として栄え、さらに、江戸時代には東海道五十三次の品川宿から数えて 22番目の宿場町、田中藩の城下町として、東海道の交通の要衝・教育の中心として発展した。
2009年(平成21年)1月1日、岡部町と合併した。
JR東海道線、国道1号線・国道1号バイパス・東名高速道路が東西 に走り、さらに第二東名自動車道が建設されるなど交通の要衝となっている。
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歴史や風土に育まれてきた藤枝の文化を継承しつつ、「ひと・まち・自然が 美しく夢と活力あふれる文化の都市」を将来都市像として、「日本一の藤の里づくり」 「元祖サッカーのまち」「東海道藤枝宿の歴史」など、藤枝市が持つ個性を伸ばし、市民参 加の魅力あるまちづくりを進めている。