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山寺のんびり日記

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2018-06-21 山寺のレスキュー隊 インディアンハーブ 気になるお店



定期的にご供養に来られる檀家さんがいつもより少し遅れてこられた。


車輪を堰堤の泥土にとられたとのことだったので、ご供養の後で見に行くと、真新しい軽自動車の前輪が泥土にはまりこんでいた。


薪にしている垂木を前輪の下に置いて少し押したらすぐに動き出した。



去年の台風で川の泥土が岸に上がっているところがあり雨になるとひどくぬかるむので11月までになんとかしないといけない。







山門の手前の道路に映えているもみじの梢にモリアオガエルが卵を産み付けていた。



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ふつうは水辺の少し高いところに卵を産むのだがなぜか道路の上3メートルほどの梢に産卵していて孵化したオタマジャクシが道路に落ち始めていた。私もかなりおっちょこちょいだが自然界にも同じような輩がいるらしい。



脚立に上って枝を切り、用水池の上に掛けておいた。









去年、兼務寺院に10株植えたエキナセアが開花。



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和名はムラサキバレンギク。



キク科の植物でアメリカの先住民が薬草として使っていたという。

免疫を高めるほか、抗菌作用、抗炎症作用があるという。



強健で乾燥に強く一度も水やりしていないが元気に咲いている。こういう手間のかからない花が好きである。



そのうちハーブティーにしてみたい。




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高速バス京都にいった帰りに西舞鶴駅の少しはずれに1件のお店が眼についた。


夕暮れの景色のなかでその店の看板だけがくっきりと浮き上がっているようだった。


しばらくして同じ時間に高速バスでその店の横を通った。


『M』という看板があるだけだが、ななとなく佇まいに惹かれる。




ネットで調べると新しい店のようだが評判はとても良いようだった。


「みちくさ料理」とあるがいつか立ち寄ってみたい店である。







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QwanzanQwanzan 2018/06/22 08:22 「M」西舞鶴とあったので調べてみたら 父親の実家の斜め向かいでした。なつかしかった

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2018-06-19 ヤバイ寺 犯人はそこに あいつらも大変らしい



知り合いのお寺の御住職がネットを見ていたら自分のお寺の記事を発見。


「この寺ヤバイ」


と書いてあったので何事かと思ったら…


「ものすごく新緑が綺麗」という意味だったとのこと。


若い人の言葉遣いにはついていけません…と苦笑されていた。








先日の日曜日は参拝多かった。


御朱印を求められて御朱印帖を拝見すると福知山観音寺さんの御朱印が書かれてあった。


アジサイはいかがでしたか?」とお尋ねすると感極まったように「ムチャクチャ綺麗でした!」と。


かなりヤバイ感じにちがいない。








大事にしていたアジサイがもうすぐ咲くという時期になって鹿に食べつくされてしまった。



がっかりしたのもつかのま、今度は群生していたシュウカイドウもすっかり食べつくされてしまった。



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落胆と腹立たしさ…



そういえば最近夜間パトロールに出かけていないことに気づいた。




一昨日は久しぶりに境内の夜間パトロールへ。



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まずは山門前の駐車場。


さっそく3匹ほどの鹿を発見。


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向かいの鹿原公園では暗闇でよくわからないものの5、6頭の鹿を発見。



最後に堰堤に車を入れると…7、8匹がたむろしていた。



こんなにいらっしゃっては食害にも遭うはずである。


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今朝は太極拳をしようと庫裏の裏手に出ると山の中から犬の鳴き声がした。


激しく吠えている…ややあってその吠え声が近づいたと思ったら、


バキッ…メキッ…


と大きな音がしたので、最近熊の出没メールが多いので思わず身構えた。やがて大きな雄鹿が山のなかから駆け出してきた。


鹿は少し躊躇してから境内の横の川に飛び込んだ。



川底は護岸工事で平になっていて、水もわずかしかないので犬の追跡を振り切るつもりなのだろう。


もっともしばらく前にこの川のそばに立っていたら下手から鹿がすごい勢いで掛けてきて、その後は猟犬が追いかけていった。


あいつらもなかなか大変らしい…


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empirestateempirestate 2018/06/20 19:05 熊が近くに出ると思うと心配ですね。ブログ坊さんは熊用スプレーとか持ってるんでしょうか?

burogubouburogubou 2018/06/20 20:46 empirestate様。熊スプレーは持ってないですね(笑)熊に出会って動転し、熊スプレーを自分に向けて噴霧してしまったという話を聞いたことがあります。

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2018-06-17 青岸渡寺参拝  那智御滝

 


補陀洛や 岸打つ波 三熊野

那智のお山にひびく滝津瀬



子供の頃、家にあった御詠歌の本の最初のページに載っていたのが西国札所第一番の青岸渡寺の御詠歌だった。


子供の頭の柔らかさですぐに暗唱することができたが、この御詠歌はいつまでも印象残っていた。



昨日、ようやく念願だった青岸渡寺に参拝。



西国札所の難所といえば山道険しい施福寺と遠路紀州にある青岸渡寺ではないだろうか。



兼務寺院で毎年西国札所にお参りしているが青岸渡寺に泊りがけは難しいという方が多く、かといって日帰りも難しいというので懸案になっていたが、今回長躯片道6時間の日帰りの団体参拝となった。


天気も上々。高速道路も整備が進んでおりスムーズにお参りすることができた。1時間おきに道の駅に止まりトイレ&お買い物。土産が溜まる溜まる…



D




600段ほどの石段を登って青岸渡寺に参拝。ずっとバスに乗っているのでやはり少しは足を動かしたほうが良い。足に自信のない方はタクシーに分乗して本堂へ。


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青岸渡寺と隣接する那智大社は現在工事中であったのが少し残念。


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明治の神仏分離以降の見方になじんでしまっているが神と仏と自然の融合した信仰がこの地に栄えいたに違いない。


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那智大社からバスで少々のところに那智御滝がある。


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荘厳にして心引き入れられる場所であった。



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周辺はよく整備されていて参拝者も多かった。



もっと人がすくなければこの滝のそばで座禅を組んだり、気功や太極拳をできたらどれほど心清められるだろう…とも思った。



人が来なくては護持も難しい。かといって余りに人が多くいても雑雑たる人間(じんかん)の気に乱されてしまう。そのバランスをどのように考えるかは課題である。


滝には“清める”という作用があるようである。



願わくばこの素晴らしい環境がいつもでも保たれ、この滝が人々の心を清め続けて頂きたいと願わずにはいられなかった。



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山寺を午前6時に発ち、帰着は10時前となった。



補陀洛や 岸打つ波 三熊野

那智のお山にひびく滝津瀬



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empirestateempirestate 2018/06/17 22:52 大社の前に道観のような鼎があるのは何故なんでしょうか…

burogubouburogubou 2018/06/18 00:19 empirestate様。この鼎は“外置香炉”と呼ばれることが多いです。大刹などには多くみられます。線香を供えることが目的です。防火の観点から本堂の外でお線香を焚くという意味もあるようです。

くろこまくろこま 2018/06/18 01:39 週末のご参拝ということで人で賑わっていたと思いますが、
午後4時半に那智大社、如意輪堂ともに閉扉されると門前の
土産物屋もすべて閉まって人気(ひとけ)が感じられない
ほどしーんとします。朝は大社・お寺とも午前5時に開扉
されてお寺では朝勤があります。おそらく日本一早い
でしょう。わたくしは那智にはいつも泊まるので朝勤にも
参座して観音経を一緒にお唱えさせていただきます。

朝勤のあと日の出を拝み那智の滝に行くとまだ人はいない
のでご希望のことも心静かにお出来になるかと思います。

くろこまくろこま 2018/06/18 01:44 ちなみに那智大社と飛瀧神社にある鼎には火が入っていて
参拝者が護摩木を焚べるようになっていたと記憶して
います。

empirestateempirestate 2018/06/19 12:58 地震は大丈夫でしたか?

burogubouburogubou 2018/06/19 21:59 くろこま様。さすがお詳しい!貴重なお知らせをありがとうございました。朝のお勤めにも参加されているとはすばらしいですね。

burogubouburogubou 2018/06/19 22:00 empirestate様。ご心配頂きありがとうございます。おかげさまでなんら被害はありませんでした。自然界が不穏なようです。そちら様もお気をつけくださいませ。 九拝

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2018-06-15 熊メール 白馬寺 スムージー

 



最近やたらと行政から熊の出没メールが届く。


子供の通っている小学校区でも熊が何度も目撃されるようになった。


舞鶴だけでなく福知山でも同様に増えているらしい。自然は目まぐるしく変化しているようである。










用事があって与保呂地区に行ったのだが、獣害除けの柵がびっしりと田んぼを覆っていて少しびっくりした。お百姓さんも大変である。




車を止めた空き地に沢山ホタルブクロが咲いていた。



清げな白い花といい、少し背の高く、少しうなだれたような姿といいとても好きな花である。


咲いているホタルブクロを家に持って帰りたいと思うこともあるのだが、その場所で一生懸命咲いている花を手折るのはなんだが失礼なような気がする。野の花は野に咲いているのが一番なのだろう。














少し地誌について調べているのだが丹波丹後若狭などには大規模な伽藍をもつ古代の仏教寺院が数多く建立されている。


仏教の公伝とされる538年よりもかなり早くに仏教は日本に伝わったのではないかという気がしている。


釈迦様の亡くなった正確な時期は確定していないが紀元前5世紀とも言われる。


古代の文明・文化の伝播というのは意外なほどスピードが早い。


釈尊の没後1000年経って日本に伝わったというのはやはり遅すぎる気がする。




中国最古の仏教寺院は後漢に建立された白馬寺


迦葉摩騰というインド僧が永平11年(68年)には洛陽白馬寺に住み『四十二章経』を翻訳したとされる。





白馬寺をネットで検索していたらwikiの脚注に「北斗の拳」の作品中では北斗神拳の源流は白馬寺と書いてあって急に親近感が湧いた(笑)





北斗の拳

北斗の拳




明日は西国札所一番の青岸渡寺へ団体参拝。



参加予定だったが急用ができてキャンセルされた檀家さんが差し入れといって段ボールをひと箱持ってきてくださった。


箱を開けると美味しそうなスムージーが30個入っていた。



檀家さんが少し恥ずかしそうに



「今さらですがスムージーって何ですか?」



と聞かれたのおかしかった。




片道6時間という強行軍に備えて今日は早めに寝ます…





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2018-06-12 プレミアムな体験 雄島 住職の困りごと 



梅雨らしい雨天が続く。夕方5時を過ぎてから晴れ間少々。


何層になった雲が照らされて美しかった。




本日午前10時に史上初の米朝会談。


朝鮮戦争の終結には言及せず…とあったが朝鮮戦争がまだ終結していなかったとは。


米朝関係にも晴れ間は見えるのか。










GWは勉強会に参加するために関東へ。



京都から東京までは夜行バスに乗ったのだが、連休期間中で満席ばかり…ようやく取れたのは高速バス「プレミアムドリーム」号のプレミアムシートが1席だけ残っていた。料金を確認したら新幹線より高い(泣)



プレミアムシートの内容はというと殆ど180度に近いリクライニング、大人が2人並べそうな広いシート、カプセルホテルなみの広々した空間と至れり尽くせり。唯一の問題は座席が車輪の上だったために振動がかなり激しかったこと。




プレミアムな体験といえば先日初体験したのが内視鏡による大腸検査。



一度、内視鏡による検査を受けてみたいと思ったのだが、友人が無自覚だった癌を内視鏡の名医に発見してもらい切除してもらったというので俄然関心が湧いた。


同日に胃カメラの検査も可能とのことで申し込んだ。検査前日は京都に泊まり(大阪市内のホテルが取れなかった為)朝からの検査に備える予定だった。


検査前日の夕方、高速バス京都駅に着いて携帯メールの着信に気がついた…



「忘れ物」とタイトルにある…


検査当日の朝の飲む下剤その他一式を山寺に忘れてしまったのだった。しかたなくそのまま舞鶴に引き返す…


やむなく当日の早朝に大阪に行くことになったが移動時間の関係で深夜2時から下剤を飲んでお腹のなかを綺麗にしないといけない。


結局ほとんど眠れない状態で胃カメラ内視鏡の検査に臨んだが、鎮痛剤を入れられると眠っていないせいもあってすぐに寝落ちしてしまい。目が覚めた時には全ての検査は終わっていた。詳細な検査結果が先日郵送されてきたが大腸ポリープを3つ切除してもらった。


何年かおきにはこうした検査を受けることも考えないといけない年齢になった。



私がお世話になったのは工藤進英先生という内視鏡の世界的権威の方である。


熟練した医師でも20、30分かかる内視鏡検査を5分で終えるという。



大変な技術の持ち主だが地元で同じような検査をしてもほとんど金額は大差がないのが不思議。


交通費そのほかの経費は余分にかかるが名医を体験するというのも悪くない。毎年、集団検診の通知が来るがその精度については疑問が残る。どうせ診てもらうなら良い技術のあるところでみてもらうという選択は悪くないと思う。


ちなみに近々工藤医師の分院が京都にもできるそうなのでもう少し手軽に検査が受けられるようになるらしい。






雄島参りの後で読んだ谷川健一「古代海人の世界」(小学館)のなかに沖縄ニライカナイの神はまず海辺の小島や岩、岬の先端に立ち寄ってから上陸するとある。


冠島、沓島の役割は案外それに近いものだったのかもしれない。



「雄島」を検索すると「雄島 心霊」という検索候補が表示された。


海崖の絶景でしられる福井県坂井市東尋坊の沖にも雄島という島嶼があるのである。


東尋坊で身を投げた自殺者の遺体がこの島に流れつくという。この「雄島」

にも宗教的役割があったらしいのだが詳細は不明。







生活が椅子中心になり正座をする機会が減っている


「法事の時しか正座しません」などといわれる檀家さんまである。


それは時代の流れとしてしかたないとあきらめているが、お経を聴いてもらうにはできるだけリラックスした状態で聴いて頂きたいと思っている。


ここまで書いてふと気が付いたのだが、お経を読むことは「読経」というがお経に耳を傾けることを表すにはなんと表現すればいいのだろうか。説法を聴くことは「聴聞」といったりするが「聴経」などという言葉があるのだろうか。


お経に耳を傾けることは瞑想と同じ意味を成すことがある。もちろん故人を偲ぶというのは少し違うのだが、お経のリズムや抑揚に気持ちを委ねてもらうと瞑想に近い効果があると思っている。



こちらもそうしたことを意識して読経するのだが慣れない正座で「足が痛い」とか「早く終わらないか」というのが頭のなかでグルグル回っていては瞑想どころではない。


法事の前に「足を崩して楽にしてください」というのだが半分くらいの方はかなり無理して正座をされているようである。


日本人というのは真面目なのだろう。



今度は「正座禁止」といってみようか…







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