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山寺のんびり日記

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2017-02-22 ウィンクする仏様

 



数日前の夜半にうっすらと雪が降り、小窓から外の様子を伺っていてふと軒下を見ると、薄く積もった雪の上に何十という鹿の足跡があることに気がついた。



時々老僧が窓の外を鹿が歩いているというのだが、これほどとは思わなかった。



軒下へ鹿が何をしに来ているかは謎である…







本日は霊場会の総会。



事務局のお手伝いをしているので一昨日は総会に向けての準備会議が大阪であり、昨日は加古川鶴林寺で同じく霊場会の案件があった。



そして本日の総会をもって年末からの忙しさに一区切りがつくのでちょっとした開放感がある。




総会で会計報告をするのに資料作りに四苦八苦したのもようやく卒業である。




総会を終えて梅田からの高速バスに乗り10分ほど経ったところで大きな衝撃音…



バスが自転車を巻き込んで、まさかの交通事故である。




事故は自転車が破損しただけですんだのだが警察が来て現場検証などが行われ、予定を2時間オーバーでようやく帰山することができた。



最近、愛用のアイマスクのおかげでバスのなかではゆっくりと眠り、何より一連の忙しさから開放されて心は海より広くなっていて2時間くらいの遅れは全然苦にならなかった。




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【おおどかな太古の香りのする鶴林寺の外観】

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【二層のゆかしい山門】



昨日は加古川鶴林寺へ。



予定の時間より早く着いたので山内を参拝した。



ネットで…



鶴林寺にはウィンクしている仏様がある』



との情報をみつけ確認してみたくなったというのもひとつの目的。



いくらなんでもウィンクしている仏様なんているはずないですよね?(←前フリ)


いくらんでも…



薬師堂に入るとか等身大の眷属の1人が思い切りウィンクしているではないか…



『ウィンク』といってもそうみえるかみえないかビミョーみたいなのを予想していたのだが、思い切りバチッとウィンクしていたのである(笑)




仏様に軽々しくカメラを向けるのは失礼なので撮影は遠慮したが、「鶴林寺 ウィンクする仏様」などで検索すると画像がでてくる。




もっともウィンクというのは私たちの勝手な解釈でもともと手に弓をもっていて狙いを定めるために片目を閉じておられるらしい。




もうちょっと書きたいこともあるのだがさすがに疲れがでてきたので次回に。






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山崎山崎 2017/02/23 20:22  ブログ坊さんが撮影を遠慮しても、ほかの人の写真で確認できました。と、いう事は仏様の写真を撮ったくらいでは罰は当たらないのでしょう。
 それにしても本当にウィンクしてますね。
と、いう事はウィンクする風習は、昔から日本に有ったのでしょうか?もしそうだとしたら、ウィンクに該当する日本語がないのが不思議です。鵜院句が本来の日本語で有り、WINKは、アメリカ人が後からつけた当て字と考えてみました。

empirestateempirestate 2017/02/23 22:20 鹿も窓の明かりが気になって、窓辺に寄ってくるのかもしれないと思いました。
碑文を見ると、鶴林寺は聖徳太子ゆかりの寺なんですかね?

burogubouburogubou 2017/02/23 23:26 山崎様。バチは当らないと思いますが普段は拝観の方に撮影は御遠慮下さいと言っていますので自粛いたしました。この仏像はウィンクしているのではなく弓に矢をつがえて狙いを定めている表情だそうです。「トリビアの泉」という番組も紹介されて大人気だったそうです。

burogubouburogubou 2017/02/23 23:30
empirestate様。野生動物が人家の明かりを怖がらないというのは不思議な気もします。鶴林寺は「西の法隆寺」と呼ばれ聖徳太子創建の由緒をもつ名刹です。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/burogubou/20170222

2017-02-20 柴咲コウさんのお経 


たまたまテレビをつけたらNHK大河「おんな城主直虎」をやっていました。




前作の「真田丸」が面白くて「おんな城主直虎」はあまり見る気がしなかったのですが、やはりさすが大河というか俳優さんも層が厚くついつい見てしまいます。


さすが大河の主人公だけあって柴崎さんの尼姿も実に様になっています。



ドラマの最後で出家である柴咲コウが「観音経」を唱えて故人を供養する場面があるのですが…



えっ…


と絶句してしました。



普段唱えている(聞いている)「観音経」とは似ても似つかないというか、未だかって聞いたことの無い歌のような節回しなのです。





主人公は禅宗のお坊さんですから真言宗には無い禅宗のお経の読み方なのか…


時代考証から得られた何か歴史的な意味があるのか…



とものすごく気になってモヤモヤしていたのですが調べたらすぐに分かりました。



柴咲コウさんの唱えておられる「観音経」は作曲家菅野よう子さんがこの番組のために特別に作曲したのだということでした。



私のなかでは菅野よう子さんは「攻殻機動隊」のテーマの作曲者というイメージなのでですがそういわれて聞くとどこか似ているんで笑ってしまいます。音楽の知識が全然無いのでどこがどうとはいえないのですが。







以下の記事にはちゃんと柴咲コウさんの唱える「観音経」の動画が載っていますので関心のある方は聞かれてみてください。




【関連記事】http://www.nhk.or.jp/naotora/special/pickup06/



『このお経の節回し(メロディー)はドラマオリジナルのもので、臨済宗固有のものではありません』


と但し書きありです(笑)





「観音経」はいろいろな宗派で読まれているので臨済宗固有というのはやや不正確…とかもツッコミどころですが、何より番組のためにオリジナルなお経のメロディーを作るってどうなんでしょう。臨済宗固有というより仏教固有ですらない…やっぱりちょっとモヤモヤしてしまいました。




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くろこまくろこま 2017/02/21 07:46 柴崎コウの観音経偈、あれはないわーと思いました(笑)ああれはないわーなんですけど、台湾へ行ったときに
台北の龍山寺の法要でちょうど観音経を唱えていまして
録音したのですが、長行のところは木魚のみで、
偈に入ると音曲になりました。これはアリでした!

https://www.youtube.com/watch?v=GSQLJwHlryE

burogubouburogubou 2017/02/21 08:44 くろこま様。ですよね(笑)老僧夫婦も笑ってました。ドラマオリジナルでお経にメロディーをつけましたというのはやはりモヤモヤしますね。柴咲さんを立てるためにお経に手を加えるというのはなんか違うと思います。
台湾の観音経…珍しいものを聴かせていただき感謝です。こちらはアリですね。

QwanzanQwanzan 2017/02/21 09:50 西の桂林寺(臨済宗)に墓があって 観音経はよく聞きますけど かんじーざいぼーさつ って感じやったような? ↑ 私も龍山寺へ行ったことがあって、ちょうどおかんが「膝が痛い」って言うてましたんで 観音経普門品を一冊頂いてお土産にしました。

burogubouburogubou 2017/02/21 10:10 Q様。お経はいろいろな唱え方があって印象が異なります。中国台湾の寺院というのは1度行ってみたいものですが良いご経験をされましたね。

QwanzanQwanzan 2017/02/21 11:09 http://qwanzan.tumblr.com/tagged/%E5%8F%B0%E6%B9%BE
2011年ですね〜 中は道教色が濃く、お金儲けの神様とか あと木製のフォーチュンクッキーみたいなものを2つなげて陰陽占いをするとか 異国情緒がありました。

empirestateempirestate 2017/02/21 21:19 なぜわざわざオリジナルの節回しを作ったのか謎ですね…。

burogubouburogubou 2017/02/22 23:10 Q様。台湾の寺院は独特のものがあると伺っているので1度は行ってみたいものです。

burogubouburogubou 2017/02/22 23:12 empirestate様。どう考えても必然性がないというか、柴咲コウさんのためにお経にメロディーをつけるというのは仏様に対して、お経に対してのリスペクトを欠くのではないかと思っています。

山崎山崎 2017/02/23 20:10  番組を見ていないので、もしかしたら合っているのかもしれませんが、わざわざメロディーなどつけなくても、お坊さんが普段唱えておられる節回しをまねるだけで十分では無いかと思いました。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/burogubou/20170220

2017-02-18 冷凍卵 日誌 夢のウォンバット



節分を過ぎて大雪になったが、ようやく残雪も僅かになった。




昨日から風に春の気配が漂う。本日は雷があり、一層春が近いように感じた。



数年ぶりの大雪だったが節分が終ってからだったことがつくづく在り難かった。




節分はささやかな法要があり、普段になくお参りの方が多い。

節分の前に大雪だったら…と思うとこのタイミングの大雪に本当に在り難い気がしている。







2月はもうひとつ山があって霊場会の会計報告がある。


会計というのは苦手な分野なので毎回四苦八苦している。


以前の会計報告を読んでいたら決算書の歳入と歳出の金額が異なっているのまであった(笑)




一連の行事と除雪疲れで子供を寝かせながら子供より先に爆睡してしまいブログの更新も滞りが…。


昨日も爆睡の夢のなかで境内の奥を車で走っていると、ライトに照らされて3匹の大きなコウモリのような生き物がのそのそと地上を歩いている。夢のなかではこの3匹は“ウォンバット”の親子。実際のウォンバットはコウモリには似てもにつかぬ生き物なのだが

、ウオンバットの“バット”に引きずられてコウモリになっていたらしい。


さらに車の右側には大きな灰色の兔が立ち上がり、左側にはタヌキまでいる。


夢のなかで思わず…


『これはブログのネタになる!』




先日、大きな手負いの雄鹿に遭遇したが、この雄鹿は近所を徘徊した末に死亡しているのが見つかったとのこと。どうもその話を聞いたのも夢に反映していたらしい。








会計処理のからの逃避で一昨年の日誌を読み返ししていたら“冷凍卵”というレシピがメモしえたった。



『卵を一晩凍らせたものを醤油に40分ほど浸すと簡単に黄身の醤油漬けができる…』と書いてあった。



卵を凍らせると水分が抜けて黄身が濃厚になるという。

試しに作ってみると確かにそれらしいものができる。


独特の食感があって黄身は美味しく頂けるのだが白身の部分をもてあますのが欠点か。

レシピに改良の余地ありである。





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【一晩凍らせた卵。流水で簡単に皮が剥ける。】



一昨年の日誌に老僧がインフルエンザに罹った日のことが書かれてあった。



インフルエンザから呼吸困難になり救急搬送されたが、その時はいよいよ老僧ともお別れか…と覚悟せざるを得ない雰囲気だった。



幸い2週間ほどの入院で退院できたが、それ以来時々老僧を送ることを考えるようになった。










兼務している山寺に行く途中の家に節分のお札を配りにいって細い路地に入りいつもUターンしている場所まで言ったら…




全然除雪してなくていUターンできない…



しかたなく30分かけて除雪してようやくUターンできた。



兼務寺院には除雪に行くつもりだったのだが、その前に体力を消耗し、ようやく兼務寺院にいくと輪をかけた積雪で、仁王殿の前に高さ2メートル以上の積雪があってその除雪に追われた。今年の冬は運動不足は免れそうである。




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empirestateempirestate 2017/02/19 20:04 夢の中でも境内にいてブログのことを考えているというのは現実の延長線上のようで、疲れているようにも思えますね…。

山崎山崎 2017/02/19 23:20  車の右側に兔、左側に狸だったからブログのネタになりますけれど、右側が狐だったら、うどんのネタになるな。と考えていました。人を笑わせると言うのはものすごく難しい事で、一つ間違えば恥さらしとなります。「自分を傷つけながら人を笑わせている。道化師はさだと似ている。」道化師のソネットを作った頃、さだまさしはそう言っていました。一見ユーモアが有って楽しそうに見える人の悲しみを少しでも分かってもらいたくて・・・

burogubouburogubou 2017/02/20 22:51 empirestate 様。いつもコメント頂きありがとうございます。私は単純なのか寝る前に考えていたことが夢に良く出てきます。ブログを更新しなくては…と思うとブログのことが夢でもでてきます。

burogubouburogubou 2017/02/20 22:54 山崎様。「道化師のソネット」は素晴らしい歌ですね。歌詞もメロディもさだまさしさんの代表曲のひとつと思います。ユーモアの奥の悲しみというとチャップリンを連想してしまいますテレビで消費される笑いよりも深みのようなものを感じますね。そしていつも笑顔でいたいと思います。

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2017-02-16 仏様になる某グッズ  除雪

 




以前に阿弥陀様(坐像の丈六仏)の説明をしたときに、若い女性が阿弥陀様の頭を見て…



「大きな帽子!」


と感心したように言われたので笑ってしまったことがある。



仏像は頂髻相(ちょうけいそう)といって頂きが隆起して造られていることが多いので、帽子をかぶっているようにみえなくも…ない?



「帽子をアミダにかぶる」とも言うが(笑)これは帽子のつばを下げてかぶることだろう。







螺髪を模したニット帽というのを売っていた。



頂きの感じとか、耳のところが仏様らしく作ってあったりして妙に感心してしまった。



【らほつニットキャップ】

http://www.felissimo.co.jp/program/gcd110653/?bid=12262&vf=70&xid=p%5Fcri%5Ffc%5F92%5Flowa





山寺の除雪もようやく目処がつき、数日前に兼務している山寺に除雪と見回りへ。



だが…



トータルで1メートル以上の積雪のため。除雪とかいうレベルでないことが判明。



1日目はを巻いて逃げかえってきた。



屋根の構造からいつも雪の溜まる箇所があるので心配していたのだが、義弟が屋根に上って除雪してくれたとのことで一安心。




2回目にしてようやく除雪に着手。まだしばらく雪との戦いが続きそうである。






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empirestateempirestate 2017/02/17 18:19 らほつニットキャップ、仏像スタイルなのになんだかすごく自然ですね。しかも耳当てがついていて暖かそうですし。

burogubouburogubou 2017/02/17 19:42 empirestate様。モデルさんがそれっぽいので感心してしまいますね。

山崎山崎 2017/02/19 23:05  雪下ろしって生活を守るための武道なんですね。
技術を高めてルールの中で戦い、人から褒めてもらうためにやるものではなく、生活を守るためにやる。どこか、道を求めて居るようです。

burogubouburogubou 2017/02/20 22:49 山崎様。冬は運動不足になりがちですので適度は雪かきは楽しいスポーツです。道を作りますが道を求めるというほどではありません。

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2017-02-12 雪宿り


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金曜の昼頃珍しく手先が冷える感覚があっておかしいと思っていたのだが、

今回の大雪と関係があったのかもしれないと思いついた。



金曜の夜から降雪が続き、土曜の朝には50センチに達していた。



土日にかけても時々強く降り60センチ以上の降雪になった。市街よりは1割ほど雪が多い。



標高300メートルほどの兼務寺院は80センチ以上の見込み。




本日は4時間ほど除雪。



除雪機の調子が悪いのと雪が予想以上に重いので人力での作業。



玄関前は車高の高い軽自動車で雪を押して道をつけた。



何度か贈り物のように綺麗な青空を見ることができた。



終日雪に追われたが、しっかり体を動かして心地よい疲労が残った。






雪が降ると雪を避けた鳥が軒先にやってくる。




裏口からでると真上の軒でとゆにもぐりこんだ小鳥が懸命にとゆのなかをあさっているのをみかけた。とゆの上には雪が積もっているので鳥は雪の隙間からとゆのなかにもぐりこんでいた。鳥はくちばしでとゆに溜まった枯葉をかきだしていた。大雪のなか餌をさがすのも大変なのだろう。


ここ数日とゆの下に黒く枯れた落ち葉が点々と落ちているのに気がついた。



とゆ掃除のときにとゆに溜まっている落ち葉によくにていた。どういう理由でとゆのなかの落ち葉が下に落ちているのか不審に思っていた。




自然からみれば何年ぶりかの大雪で右往左往している私たちも雪宿りしている鳥たちとそんなに大きな違いは無いのかもしれない。



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山崎山崎 2017/02/13 19:11  こっちは雪は降るけれど積もりません。
一昨日、患者の送迎に雪の中運転しましたが、吹雪の中でも積もらないため、ほぼ時間どうりに送迎できました。
 しかし、ノーマルタイヤで吹雪の中を運転するのは、勇気が必要でした。
 雪合戦も、雪だるまも無く、雪下ろしなどした事も無いので、経験してみたいです。
 東北地方では、雪下ろしツアーが有るとか?雪下ろしを経験してみたいなんて、雪に悩んでいる人には考えられない心境でしょうね。

burogubouburogubou 2017/02/16 21:57 山崎様。雪のない気候というのは羨ましく思うこともあるますが、一面の雪世界というのは捨てがたい魅力があります。雪どけから春への季節の変化もまた素敵なものです。

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