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山寺のんびり日記

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2017-05-27 言ってあげました 中国拳法伝

 



昨日、妻が境内でとてに綺麗な鳥を見たと興奮ぎみに話してくれた。



僅かに腹が白いが、背中はびっくりするほど綺麗な青いろだったという。


あんまり嬉しそうなので…


「その鳥は“幸せの青い鳥”です。まもなくあなたに大きな幸せがおとずれるでしょう」


と言ってあげました。



ちなみに妻はカラストンビの空中戦を見たことがあるという。なかなかすごい光景ではある。




D

【こんな感じでしょうか?】





本日は天候やや不順。



時々、空気が湿り気を帯び、ぽつりぽつりと雨が落ちるが、

本格手起な降水は無し。



そんな気候になるとカエルたちが急に鳴き始める。


カエルの鳴き声はとても好きである。



時々、聴きいってしまうことがある。



久しぶりに境内にある古い庭を見に行ったらもみじの枝にカエルが沢山卵を産みつけていた。






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銀杯草が咲き始めた。



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鹿の食害を免れている数少ない花なので今年から少し殖やしたい。



南アメリカ原産のナス科の植物で乾燥に強く、密生して生えるとなかなか他の植物にも負けない。



草丈の割りに白い花が大きく見栄えがするのも良い。






笠尾恭二「中国拳法伝」をパラ読みしていたら少林寺が曹洞宗のお寺だと書いてあってちょっとびっくりした。



学術的部分と読み物的部分がミックスされていて読みやすい。



少林寺を訪れた大正〜昭和初期に少林寺を訪問した日本人の記録が載っているが、文盲の僧がいるとか、読経座禅をせずにひたすら武術の鍛錬に明け暮れているので大いに驚き、呆れたというような記事もある。


少林寺には達磨大師が伝えたという心身のトレーニング法“”があるとされる。



本書によれば“易筋経”は偽書であり、道教系の養生法であるという。


達磨大師は仏教の禅僧だが、達磨大師が有名になるにつれて道教の神仙の1人に祭り上げられているらしい。


この辺は釈尊がヒンドゥー教の聖人であるのと似たようなものかもしれない。








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山崎山崎 2017/05/28 21:51  奥さんにとっての大きな喜びは、ブログ坊さんにとっても大きな喜びとなるでしょう。
 釈尊がヒンドゥー教の聖人というのは知りませんでした。
 笠尾恭二氏は私が中学生の頃から中国拳法の本を出していました。
 昭和53年に出版されたその本を今も持っています。
興味が有ればお貸ししますよ。

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2017-05-25 山寺の写真帳 舞鶴茶の香り

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新緑いよいよ盛んな時節である


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アジサイが色づくのもまもなくである


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もみじは花期を終え一斉に種子を貯えている



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オオデマリは散ったが玄関前のピラカンサが白い花をつけた









お茶が好きである。


「仕事せずにお茶ばかり飲んで…」などという家人の悪口も聞えるが気にしないことにしよう。


先日、ネットの期間限定ポイントが失効しそうになったので眼についた九州知覧のお茶を注文したが、すっきりとした良い味でとても美味しかった。全国には様々なお茶があって是非いろいろ飲んでみたいものである。



本日の産経地方版に「舞鶴茶 幻に終わらせずに」というコラムが掲載されていた。



舞鶴産のお茶は全国茶品評会でも5年連続産地賞に輝くなど高品質であるらしい。


地元でも舞鶴のお茶というブランドを意識することは少ないように思う。


舞鶴茶が高品質でありながら知名度が低い故に埋もれていくのは宝の持ち腐れであるという論評はもっともである。


ただ高品質であっても地元民の支持がないものを伝えてゆくことは難しいのではないかと思う。



地元に愛されてということがいわば“根っこ”として支えになると思うからだ。



舞鶴かに」というブランドもあるが、舞鶴市民で「舞鶴かに」を食べたことのある人は決して多くない。地元の支持を得られないブランドとは果たして何かということになる。


舞鶴茶の9割が宇治の茶商に買い付けられ「宇治茶」のブランドとして販売されているという。



宇治茶というのは宇治産のお茶ではなく広く京都府奈良県滋賀県三重県の茶葉をブレンドしたものであるらしい。



舞鶴ブランド」として自立するより「宇治」という有名ブランドを下支えするというのも選択として決して間違いではないかもしれない。


最近、知ったのだがイタリアという国は国家規模ではとっくに財政破綻しているのだが地方に非常に高度なブランド産業が展開していて中には総額が1500億になるようなブランドまであり、そうした巨大ブランドが地方に林立しているのだという。


ベネチア ガラス製品(ベネチアンガラス)

モデナ  自動車産業フェラーリなど)

コモ   シルク産業

パルマ  食品加工(ハムなど) 



こうした何十という高級ブランドが高付加価値の製品を世界に輸出しているのだという。

確かにイタリアには「高級ブランド製品」というイメージが定着している。



国家規模で破綻というのは気になるが(笑)、地方が高付加価値ブランドの世界展開というのは見習うべきものがある。


最近は日本でもやたらと「ブランド化で地域活性化」というのをよく聞くが世界に通用するようなブランド(製品)がどれだけ生まれるかというのは大いに疑問である。



私などどこか胡散臭いと思ってしまうのである。



ブランドというのはまず高品質であってそれが地元で愛されるゆえにブランドとして時間をかけて定着してゆくのだと思うからだ。


そして有名であることと引き換えに知恵を絞り、大変な労苦を強いられるものとも思っている。


マーケティングとか成功事例の模倣とかコンサルタントのてこ入れみたいな話がいろいろな地方で行われているが大抵は中途半端だったり、わざとらしい。


そういった場合、まずマスコミに取り上げられるとか、都会で評価されるということが目標になっている気がする。


それはちょっと違うのではないか…


まず地元に愛されること、地元の人が誇りをもてることがあり、それがジワジワと浸透していってブランドというものを作っている気がする。


そしてマスコミや都会で評価されたいというのは最初から価値がないと決め付けてしまっているのではないかと言う気がする。




最近、地元舞鶴もあまり元気の良いニュースが少ない。それでもこのわが町が少しでも良くなるようにみんなでお茶でも飲みながら知恵を出し合いたいものである。



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本日も無事これ好日なり

 

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empirestateempirestate 2017/05/26 21:48 確かに宇治茶は有名ですけど舞鶴茶はあまり聞きませんね。実際に飲めばおいしいんでしょうけど。
イタリアは小国に分かれていた時期が長かったので、地方ごとの特色が強いとか聞いたことがあります。もし舞鶴と宇治とに通行がなかったら、宇治茶に吸収されることなく独立したブランドになっていたかも?などと思いました。

山崎山崎 2017/05/27 19:36  宇治茶は宇治産のお茶で有って欲しいし、舞鶴産の舞鶴茶もだして欲しいです。
 下関にも平家蟹と言う蟹が有りますが食べられません。甲羅が平家の落武者のような憤怒の顔をしています。呪いながら死んだ落武者が蟹に生まれ変わったのです。
 まず地元に愛されることというのは大賛成ですが、食べられなくても愛される事も有るのです。

burogubouburogubou 2017/05/28 00:09 empirestate 様。相変わらず鋭いコメントをありがとうございます。イタリアの政治的伝統として小国分立の傾向があったのは間違いなさそうですね。地域経済の自立というのは大切なことだと思います。

burogubouburogubou 2017/05/28 00:11 山崎様。平家蟹は有名ですが山口にしか生息しないのでしょうか…地元の文物、自然、風土をもっと愛したいものです。

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2017-05-23 イタドリ野郎 バカうけ 難物

本日は草刈2件。



兼務寺院の近くに大きなカーブがあり、この時期、雑草が繁茂して視界が著しく悪くなる。



市道なのだが何年も除草されていないので仕方なく自主的に草刈を行っている。



この時期旺盛に伸びるのがイタドリ(虎杖、スカンポ)である。



イタドリはアッというまに人の背丈ほどになる。しかも群生する性質があるので繫茂すると視界を大きく遮る。なかなかやっかいな植物である。





午後は境内の奥にある梅林の草刈。



梅の木が40本ほどありその周辺を刈らねばならない。



昨年までは人に頼んでやってもらっていたのだが経費削減のため自分で刈ることにしたが経費削減も楽ではないのである。



それでも自然のなかでしっかり体を動かして作業するというのはいいものである。スポーツや武道とはちがった充実感がある。この感じはとても好きである。何より夕飯が大変に美味しく頂ける。




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ちょっと異常に感じるのは連日のように行政からツキノワグマの出没を知らせるメールが届くこと。


本日などは4、5通は届いただろうか。


出没地域も西舞鶴、東舞鶴と東西に広範にわたっている。梅雨を通り過ぎて夏のような気候だがそのことと関係があるやもしれない。




ちなみに昨晩、山寺の玄関では深夜0時頃、猿と他の動物(狐?)がケンカを始め大いに賑やかでありました。






見たいと思っていたアメリカのSF映画「メッセージ」だが、登場する宇宙船が日本のお菓子“バカうけ”にそっくりとかで物議。


なんだか見る気が失せてしまった…


【関連記事】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-00000315-oric-ent



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【似過ぎでしょ(笑)】



ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書)

ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書)


佐藤優、立花隆氏のブックガイド「ぼくらの頭脳の鍛え方」(文春新書)に少数だが仏教関係の書籍が載っていた。



理趣経 (中公文庫BIBLIO)

理趣経 (中公文庫BIBLIO)


松長有慶「理趣経」(中公文庫BIBLO)が真言宗系の本として掲載されており安心&感心。



アビダルマ>の解説書として「存在の分析 アビダルマ」(角川フソィア文庫)があげられていて、難しいのは承知で購入。





釈迦様は実に多くの説法をされたのだが、果たして何を説かれたのか、その内容を解釈し、体系化したのが<アビダルマ>である。


例によって密林の古書で買ったのだが最初のほうだけ蛍光ペンでボーダーラインが引いてある。前の持ち主も早々にリタイアされた様子がありあり(笑)



いいかえると<アビダルマ>というのはお釈迦様の説かれた教えを大系的にまとめたものであり、仏教の理解には欠かせないものといえる。


しかし難解な内容ゆえに


「唯識3年 倶舎8年」

などという言い方まであるという(笑)


もちろん「桃栗3年、柿8年」をもじったものだが、仏教を学ぶ上で必須とされる唯識論や倶舎論アビダルマの代表的解説書)は8年も年月がかかる難物だという。


アビダルマの解説書である「倶舎論」を書いたのは5世紀の世親という学僧である。


興福寺の北円堂には世親と無著(世親の兄)という2人の偉大な学僧の彫像がある。


慶派の仏師の手によって造られたこの2体は日本の肖像彫刻の至宝といわれる。私はまだ写真でしかみたことがないが写真からでもその素晴らしさが伝わってくる。1度は実物を見たいと思っている。






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はぐれ巡礼はぐれ巡礼 2017/05/24 17:51 三年八年受けました。法相三年と言い換えてネタとして使わせていただきます。
昨日はお休みもらって西国徒歩リレーに同行いたしました。醍醐寺から石山寺まで歩いたのだけなのに筋肉痛です。

burogubouburogubou 2017/05/24 18:02 はぐれ巡礼様。記事の内容はご随意にお使いください。西国徒歩リレー御苦労様でした。筋肉痛が早くなおりますように。おんころころせんだりまとうぎそわか。

empirestateempirestate 2017/05/25 18:37 ツキノワグマが出るのは筍が少なかったことと関係あるんでしょうかね?

山崎山崎 2017/05/27 19:50  これを機にばかうけがバカ売れすると良いです。私はむしろ見たくなりました。このようなユーモアが許されると良いと思います。但し、あらかじめばかうけコマーシャル制作者の許可を取ったうえで、その事が分かるように映画の何処かに書いておき、映画として発表前に再び完成品を確認してもらったうえでコマーシャル責任者からの了解を文書で取ってから発表する。うーんここまで考えるとなかなかハードルが高いな。

burogubouburogubou 2017/05/28 00:12 empirestate 様。なるほど…たしかに熊はたけのこを食べるというのは聞いたことがあります。興味深いご指摘ですね。

burogubouburogubou 2017/05/28 00:14 山崎様。日本のお菓子はロングセラーが多いですね。やはり堅実に作っておられるのでしょう。手堅く、コツコツ、そして時々は斬新なこともやってみるというのは大事なことですね。

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2017-05-22 法務、ボルダリング、読書

 



なぜか法務というのは重なる傾向がある。



昨日は午前中法事2件、午後は葬儀(独僧)



流石に法務3件をこなして一服したいところへ娘が…


「お父さん!ボルダリング連れて行って!」



…って、父はクタクタなのですが…(涙)



車で5分ほどのところにボルダリングのジムができたのである。


木登り大好きな娘は興味津々らしく、延々とネゴシエイト&ゴネシエイトを繰り返す。


私も少し興味があったので連れていくことにした。



法務終了後10分で出発。最後は負ける父…




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ジムの両側の壁面が様々な難易度のウォールになっている。


青系の色が多いのは舞鶴の海をイメージしたらしい。


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好きなようにのぼれるかと思いきや、ホールドする部分が色分けされていて、難易度のあるコースが設定されていた。正直いって「〜のようにのぼらねばならない」というのは少し面倒なのでとりあえずコース設定は無視して初心者用のウォールに上る。


ウォールが床に対して80度〜90度くらいは問題ないがそれ以上の難度になると体が床と水平になるような角度が作られていて初心では到底難しい。てゆうか絶対に無理(笑)



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【こんなのは絶対登れません!殆どオブジェです。】



なかなか盛況のようで利用者も多かった。



ウォールは1人が1面を使用する決まりなので混雑していると順番待ちになる。




といって続けて登っているとすぐに腕や指が疲労しはじめそんなに連続してトライできるものではないが、高さ6メートルほどのウォールに上りきるのはなかなか達成感があった。




多分、これから毎月のように連れていかされそうである…



料金は1人2000円。他に靴のレンタル料金が500円。月に1回くらいなら行ってもいいかも。



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【娘は大いに満足。やれやれ…】






夕飯後はブックオフオンラインに注文していた古書届く。




法務に一区切りついての読書…最高ですな。フォッフォッフォッ…



北京は太平洋の覇権を握れるか 想定・絶東米中戦争

北京は太平洋の覇権を握れるか 想定・絶東米中戦争


兵頭二十八北京太平洋の覇権を握れるか」(草思社


最近時々購入する兵頭二十八氏の本。講談にある軍記物のようなテンポの良さがある。米中の覇権をめぐる摩擦のなかで両国軍事衝突した場合の戦局の推移、周辺諸国への影響などを多角的にシュミレーションしている。氏が情熱を注ぐ兵器、装備の性能、緒元、運用法への薀蓄、アイデアは読み応えがある。




中共がアメリカとの対決の最重要戦力と考えるのは中国アメリカから盗んだ水爆弾頭の小型化技術によって達成したICBMによる攻撃であり、地下化したトンネルを移動することでアメリカにより補足打撃を免れることだという。


中国の空母やステルス戦闘機などは中共にとっては実はどうでもいいことで、その真意(地下化した水爆)のカモフラージュや血気にはやる一部の軍人への餌に過ぎないという。



もうひとつの指摘は既に中国米国の密約によりアメリカ核の傘は実質的に機能しない。という怖い話。





上村勝彦「バガヴァッド・ギーターの世界 ヒンドゥー教の救済」(NHKライブラリー)

日本の諸仏の起源の多くがヒンドゥー教に由来するという指摘は以前からあるが、ヒンドゥーの代表的聖典である「バガヴァッド・ギーター」に説かれたような思想が大乗仏教に影響を与えたという。


絶対者(最高神)が全てに遍満し個々のうちにも入ることで全ての人に神の性質を持つという如来蔵思想に至ったという。全ての人に仏性があるというのは常に説かれるところだが、その起源がヒンドゥー教に由来するというのは初耳。事実としてはかなり重要な指摘である。


脳はバカ、腸はかしこい

脳はバカ、腸はかしこい



藤田紘一郎「脳はバカ、腸はかしこい」(三五館

腸の重要性を論じた科学読み物。

○脳内の幸せ物質であるセトロニンやドーパミンは腸で合成されその前駆体が腸内細菌によって脳に運ばれている。ドーパミンは元来腸内細菌間の伝達物質であった。

ニューロンと呼ばれる神経細胞が出現したのはヒドラなど腔腸動物の腸のなかであった。

○人間の腸には大脳に匹敵するほどの神経細胞がある。

○腸内環境の悪化がうつ病や不安神経症を促している可能性がある。幸せ物質であるセトロニンの90パーセントは腸に存在している。

などなど興味深い内容がごく平易に語られている。







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empirestateempirestate 2017/05/23 18:48 ボルダリングという言葉を初めて知りました。普段なかなかやらないような運動ができてよさそうですね。お金がかかるのはアレですが。
如来蔵思想はヒンドゥー由来というよりは、インドの思想一般の傾向によるんじゃないかなと思います。というかインドに限らず汎神論の傾向があればそうなりそうではありますが。

burogubouburogubou 2017/05/23 22:08 empirestate様。いつも考えさせられる深いコメントをありがとうございます。如来蔵思想についてはいろいろよ考えてみる必要がありそうです。
ちなみに私も寝る前はルイボスティーを愛飲しています。効果のほどはさだかではありませんが私の口には合います。美味しいですね。

山崎山崎 2017/05/27 20:05  90度を超える壁面に、ザイルやロープを使わずに登るのはとても人間技とは思えません。
 「ボルタリング連れて行って」が月一で済めば良いですが、宇野昌磨選手は広島にスケートリンクが無かったため山口県の周南市まで、日祭日のほとんどを費やして通いつめ、練習したそうです。親も出費が大変だったのでは無いでしょうか?

burogubouburogubou 2017/05/28 00:07 山崎様。やはりいろいろなテクニックがあるのでしょう。島根の知り合いのお寺ではスラックラインをやっているそうですボルダリングはなかなか面白いスポーツですがお金がかかるので月1くらいにしたいものです。

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2017-05-18 供養ネギ1把

 




数ヶ月、鹿の姿が減り、イノシシの気配を感じるようになっていた。これは今年がタケノコの不作と関係がるという方もあるがはたしてどうなのだろうか。



それがここへきてまた鹿を多く見かけるようになった。




10日ほど前には夜半に門前の駐車場から境内に隣接する鹿原公園にかけて僅か数分車を走らせただけで実に8匹もの鹿を見かけた。一時に8匹は最高記録である。いくら「鹿原公園」でもちょっと多過ぎである…







本日は兼務寺院である多禰寺へ留守番に。



麓の集落のあたりを過ぎたところで路上に動物の死骸を見かけた。


車を近づけて見ると猿である。



イノシシが車に当てられて死んでいるのを時折見かけるが猿の死骸は珍しい。



通りすぎてから車にコンテナとスコップを積んでいたことを思いだした。




猿というのは人間に近い姿形をしているのでやはり放置するのはしのびないものがある。



車を降りて歩いていくと路上に点々と長ネギが落ちていた。道路の横にネギ畑があるが、猿はネギを食べにきて車に轢かれたらしい。猿が車を避けられないとは考えにくいので案外面白半分に車で轢いた輩がいるのかもしれない。




かくいう私もあまりに猿が傍若無人だと「車で轢いてやろうか!」みたいな衝動にかられることがあるくらいである。そんな気持ちが分からないではない。




猿の体はまだ温かかった。性別は不明。人間で言えば20代〜30代くらいであろうか。



猿の死骸をコンテナに入れて後部座席に積み、走り出してからふと気になった。



猿は本当に死んでいるのだろうか…出血も殆どないし、もしかして脳震盪をおこしているだけなのではないだろうか。



以前、路上にカラスが倒れていて、近づいたら突然ガバッと起き上がって飛んでいったことがある。



猿が車のなかで突如眼を覚まして暴れたらどうしよう!




猿の行動パターンだと相手の喉に噛み付くというのがあるが、運転している背後から喉元に噛み付かれたら…



ゴッドファーザー」で車の後部座席から助手席に座っている人間の首を絞めて殺すシーンが思いだされた。




急にチキン野郎である。







とりあえずパーカーのフードをかぶって防御のつもり…







幸い?猿は復活することなく、境内の片隅に埋葬することができた。



路上に落ちていたネギを1把を一緒に埋めた。ささやかな供養のつもり。



ネギというのは匂いの強い植物で猿に齧られたところから独特の匂いが立ち上ってきた。




埋葬されたネアンデルタール人と一緒に花粉が発見され、ネアンデルタール人が花を添えて埋葬していたのではないかという説を思い出した。




ネアンデルタール人は本当に花を供えたのだろうか。



その花は案外食用の花であったかもしれない、或いは遺体の腐臭を消すためであったかもしれない。それとも動物に遺体を盗られないための対策であったか…






ふとそんなことを考えた。



当分、ネギの香りを感じると猿の顔を思い出しそうである。






【関連記事】http://aomori-jomon.jp/essay/?p=6340




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empirestateempirestate 2017/05/20 19:34 さすがに慈悲深いですね。そういえばチンパンジーは軽くて小さい割には人間よりもずっと力が強いとかいう話を思い出しました。ニホンザルも強いんでしょうかね。

burogubouburogubou 2017/05/22 22:15 empirestate様。普段は死骸があっても路肩にかたずけるだけです。今回は道具があったのと出血が殆どなかったので。慈悲などという大層なものでは決してありません。

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