急激に記録の社会が進展している。 IOTというIT用語が登場してまだ10年と経っていないが、私たちの生活環境ではIOTによる記録が見えないところでどんどん進んでいる。 IOTを解説すると、InterNet of Thinksで、インターネットであらゆるものがつながる概念だが、具体的には、センサーと通信で様々なもののデータを取得し記録することだ。今どきは、クラウドシステムが介在して、利用者が収集蓄積したデータを有効に活用できる仕組みが一般的だ。 センサーにも種類が沢山ある。温度、湿度、振動、傾斜、・・・様々なデータをセンサーで取得できる時代だ。私達の知らないところ、私達に見えないところに沢山セン…