Hatena::ブログ(Diary)

唐沢俊一検証blog

2015-03-25

偶然のナイフ・エッジ・ケアレスミス。

22:34

タコシェで既刊『唐沢俊一検証本VOL.1』『唐沢俊一検証本VOL.2』『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』『唐沢俊一検証本VOL.3』『唐沢俊一検証本VOL.0』「唐沢俊一検証本VOL.4」の通販を受け付けています。タコシェの店頭でも販売しています。

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karasawagasepakuri@yahoo.co.jp



●当ブログの管理人が『楽園』を愛読しているのは前にも書いたはずだが、現在発売中のVol.17から始まったkashmir『ぱらのま』のヒロインが可愛いなあとニヤニヤしていたら、同じく新連載の久米田康治『スタジオパルプ岡田斗司夫騒動ネタがぶっこまれていたので、避けられずに声をあげて笑ってしまった。さすがは久米田、と言うべきか。古泉智浩も岡田騒動をネタにしていたし(ガジェット通信)、次はいよいよ『まんが家総進撃』だな。…っていうか、あの騒動をチェックしていると『まんが極道』のアレやコレを思い出してしまうわけで。



3月3日11時からTBS系列で放映されたひるおび!内のコーナー「常識クイズ どっちがホント!?」に唐沢俊一が出演していた。唐沢の出演は月1ペースなので、「次は4月だな」と思っていたら、24日放送分にも出演していたので少し驚いた。この日のクイズは「ものつくりスペシャル」という特別版だったので、以前にも特別版に出演していた唐沢の登場、ということになったのだろうが、こうして見ると『ひるおび!』にとって唐沢はまことに便利な存在だと言えるわけで、4月以降もコーナーの続投は堅いと考えていいような気がする。



●今回はあちこちで見かけたちょっとしたミスを指摘していく。まずは唐沢俊一Facebookで見かけたケアミス(唐沢風表記)。

ノーマ・バーデンのことは以前(2月21日)にも書いた。ヒチコックの『情婦』(1957)におけるフレンチ夫人の役で有名な女優さんだが(後略)


 一瞬ギョッとしてしまった。飲み会だったら「ワイルダーですね」と横から一言つぶやきたかったところ。Facebookで「いいね」している人も教えてあげればいいのに。

 

●続いて「ニコ生マクガイヤーゼミ」第1回延長戦で、例の「愛人リスト」について聞かれた岡田斗司夫の答えから(1分30秒あたり)。

あれはもともと、当時幻冬舎だった額田(引用者註 久徳)さんと一緒に作っていた小説のリストで、伊達邦彦というペンネームまで決まっていたんだよ。『汚れた英雄』の主役と同じ名前じゃん。『汚れた英雄』形式だから女に対してはとことんえげつなくあくどくて、そのあと純文的(発言ママ)な落ち込みをするというのが交互にあって、それをずっと準備して書いていて、ミクシィの限定会議室(発言ママ)で俺と額田さんの2人しかやってないところから出てっちゃったメモだから、本当は俺も犯人を探したいんだけどさ。


 伊達邦彦は大藪春彦の小説『野獣死すべし』等の主人公で、『汚れた英雄』の主人公は北野晶夫。この2人に加えて『蘇える金狼』の朝倉哲也の名前は覚えておきたいところ。オタキングに伊達邦彦を気取られたら大藪先生も激怒するような、というよりむしろ伊達邦彦にボコられる側じゃん、岡田さんは。「偽オタク評論家の丘田」とか出てきそう(モデルになった人物・団体がわかりやすいのは大藪作品の特徴)。「自称雑学王の空沢」をボコったら丘田の名前が出てきて…、という展開だな、きっと。

 …それにしても、上に引用した発言を見てもリストが流出した経緯はよくわからない、というか、あくまでリストを小説のモトネタだと主張するのだなあ、と。上の番組では他にも面白発言がたくさんあったので、いずれ紹介したい。「子供が好きすぎたからパイプカットした」(10分45秒あたり)なんて意味不明だったなあ。



●次は週刊新潮』3月26日号掲載の東京情報』第110回より。同誌P.131。

(前略)豊臣秀吉は農民から三英傑と呼ばれる武将にまで上り詰めたが、彼が築き上げた栄華の極みである聚楽第の門に、「おごれる者は久しからず」という落首が貼られていた。それを見つけた秀吉は、「おごらずとても久しからず」と書き足したそうだ。秀吉らしいユーモアだが、晩年はその余裕もなくなった。秀吉四国攻めが進まないのを批判した「太閤は四石の米を買いかねて、今日も五斗買い、明日も五斗買い(御渡海)」という落首を見つけたときは、必死に犯人を探したそうだ。

 聚楽第の完成が1587年で、四国攻めは1585年である。…時間の流れがおかしくないか? まあ、デンマンさんは外国人だからしょうがないのかな。あと、「四石」と「四国」もひっかけているから。


※追記 shimojohさんからご指摘を受けたが、秀吉太閤と呼ばれるようになったのは1591年である。



●唐沢検証からは外れるが、デンマンさんを励ます意味も含めて、高名な作家でもミスをすることを紹介しておこう。綱淵謙錠『聞いて極楽-史談百話-』(文春文庫)P.29より宇喜多秀家エピソードを紹介したくだりから。

 秀家の勇名を知らぬ戦国武士はいない。関ヶ原の戦いで西軍に加担し、敗れて薩摩に渡って島津義弘に庇護されていたが、のち義弘と前田利家助命嘆願で死を許され、慶長十六年(一六一一)、八丈島に流されていた。


 これも「ヒチコックの『情婦』」と同じで一読ギョッとしたパターン。前田利家関ヶ原の戦いの前年に死んでいるから、宇喜多秀家助命を嘆願できるはずがない。実際に秀家の助命を嘆願したのは利家の長男である利長(秀家夫人の豪姫は利家の娘)。



 ミスは誰もがするものなのだから、見つけたら気軽に指摘したいものである。もちろん、自分だってミスをするので、見つけた方には指摘してもらいたい。「俺だけはミスをしない」などと思いあがって得意げなうすらわらいを浮かべていたら、いつの間にかウォッチされる側にまわってしまうかもしれないのだから。

D

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だんだん変な笑いが出てくる。

D

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こないだ気づいてビックリした。



Knife Edge Caress / 偶然のナイフ・エッジ・カレス

Knife Edge Caress / 偶然のナイフ・エッジ・カレス

てるみな 1―東京猫耳巡礼記

てるみな 1―東京猫耳巡礼記

てるみな 2

てるみな 2

野獣死すべし (光文社文庫―伊達邦彦全集)

野獣死すべし (光文社文庫―伊達邦彦全集)

蘇える金狼 野望篇 (角川文庫 緑 362-2)

蘇える金狼 野望篇 (角川文庫 緑 362-2)

聞いて極楽―史談百話 (文春文庫)

聞いて極楽―史談百話 (文春文庫)

THE FIRST QUESTION AWARD

THE FIRST QUESTION AWARD

藤岡真藤岡真 2015/03/26 11:11 ご無沙汰しております。
>モデルになった人物・団体がわかりやすいのは大藪作品の特徴
某国大統領第三夫人、ビデ・パンスケーノとか。

shimojohshimojoh 2015/03/26 16:33 秀吉の御渡海狂歌は、明への討ち入りのときとして紹介されてるのが有名だと思ってました。上の句も「太閤が一石の米を買いかねて」だったような……まさかデンマンさん、四国と中国を間違えたとかないでしょうな。

shimojohshimojoh 2015/03/26 16:40 連投失礼。そもそも四国攻めの始まる前は、秀吉は太閤どころか関白にもなってませんな。四国攻めの最中に関白就任、秀次に関白を譲って太閤と呼ばれたのは四国攻めの6年後。

kensyouhankensyouhan 2015/03/26 18:54 コメントありがとうございます。


>藤岡さん
「山野組」「沖首相」とか。


>shimojohさん
ご指摘ありがとうございます。追記しておきました。

yonocoyonoco 2015/03/26 22:27 ビックコミックのゴジラ増刊の一人が『あー、なをきさんが岡田さん書くならこう言うデフォルメするな』って感じがしました(;´д`)

>shimojohさん
ローマ字打ちでもひらがな打ちでも『し』と『ちゅう』を間違えるのは、うーん…

discussaodiscussao 2015/03/26 23:36 お久しゅう…

>こないだ気づいてビックリした。
元ネタという話があるようですね。今聴いてみたら、テーマ・リフが似てるのと、コーラス部「けして変わらない何か」が「She only wants you to tell her That you love her」のフレーズが同じというのは分かりました(他にもあるかも)。

古賀古賀 2015/03/27 20:28 >さすがは久米田、と言うべきか。古泉智浩も岡田騒動をネタにしていたし
>(ガジェット通信)、次はいよいよ『まんが家総進撃』だな。…

最近は枕営業を強要されたと証言される方など各方面で様々に漫画化
されている岡田さんですが、騒動になる前に『アオイホノオ』に登場
した岡田斗司夫像が、騒動の後でも違和感ないどころか「やったもん
勝ち」などのフレーズが新たな意味を帯びてくるのはなかなかスゴい
ものがあります。

NNTNNT 2015/03/28 00:06 パーフリさん達は僕らはパクりをやっている!と堂々としていたので

こないだ例の新潮の連載を読んだ母が、外人さんが歌舞伎役者の顔が大きい!って言ってるってと話すので、
いや、あれは外人さんが言ってるわけじゃないからと説明するのがかなり面倒くさかったです

本読み本読み 2015/03/29 21:18 『人生で大切なことはオカルトとプロレスが教えてくれた』という大槻ケンヂと山口敏太郎の対談本で、と学会にちょっと触れているので取り上げてください。

2015-03-02

失言そこいらで。

20:37

タコシェで既刊『唐沢俊一検証本VOL.1』『唐沢俊一検証本VOL.2』『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』『唐沢俊一検証本VOL.3』『唐沢俊一検証本VOL.0』「唐沢俊一検証本VOL.4」の通販を受け付けています。タコシェの店頭でも販売しています。

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●前回書いたウルトラマンスタンプラリーはなんとかコンプすることができたのだけれど、やっている時に一番テンションが上がったのが浜松町駅のスノーゴンだったのは我ながらどうかと思った。何故スノーゴンなのかは謎だけど、嬉しかったから別にいいや。

 そういえば、唐沢俊一Facebookでこのスタンプラリーの怪獣のチョイスについて文句を書いていたが、「唐沢さんもゴチャゴチャ言ってないで64駅回ればよかったのに」と思うばかり。新大久保駅ピグモンを選んだ理由には感動したけどなあ。



●現在発売中の週刊新潮』3月5日号に掲載されている東京情報』第107回は、トマ・ピケティブームを皮肉った内容なのだが、ピケティの理論を知らないままなんとか誤魔化そうとしているのがアリアリで笑えるので、興味のある方はチェックしてみてほしい。知ったかするデンマンさんはもちろん良くないが、編集部もデンマンさんでも答えられるお題を用意しなくちゃダメだって。

 この回を読んで思い出したのは、唐沢俊一が『パチスロ必勝ガイドNEO』に連載していたコラムで、よく知らないテーマでも知っているフリをちょくちょくしていたことである(2012年3月21日のエントリーにそのリストをまとめてある)。『エウレカセブン』や『24』は良いとしても(本当は良くないが彼に多くを求めてはいけない)、『宇宙刑事ギャバン』も知らなかったのはビックリ。唐沢さんとデンマンさんは本当によく似た芸風の持ち主であるが(2013年5月30日の記事を参照)、どうせなら2人(?)にはアメトーーク』スペシャル恒例のエガちゃんのモノマネみたいに知ったか芸を極めてほしいものである。



●前回書き漏らしたが、美術手帖』2月号唐沢俊一が変形するロボットのおもちゃについてコラムを1ページ書いていた。なるほど、本人の言う通り雑文を地道にこなしているようだ。まあ、唐沢さんがロボットのおもちゃに詳しいのか? と言うと疑問がないわけではないが。


●本題。DMM NEWS岡田斗司夫騒動が取り上げられていて、その中に出てくる「某カルト評論家」が一体誰なのか気になるところだが、吉田豪氏も現在一連の岡田騒動にのめりこんでいて、関係ない話題でも岡田の話題をブッコんでくる熱中ぶりである。

 で、現在発売中のスーパー写真塾』4月号に掲載されている吉田豪の失言レストラン』第30回でも、江夏豊の名言が本題なのにここでも岡田の話題が出てくるので笑ってしまう。…が、このコラムでは岡田だけではなく、唐沢俊一の話題までも出てくるので、そうなってくると当ブログでも紹介しないわけにはいかないのであった(この情報は阿部ピロシ氏のツイートで知りました。ありがとうございます)。以下、『スーパー写真塾』P.33より引用する。


 (引用者註 江夏は)それほどまでによく出来た夫人と離婚したことをいまでも悔やみ続け、「僕の人生のたったひとつの失敗と思っているのが、嫁さんに逃げられたことなんです。やっぱり家庭を守れないような男は男じゃないんです」と反省する。岡田斗司夫唐沢俊一とかが学ぶべきなのは、こういう姿勢じゃないかとつくづく思う。唐沢俊一は、一方的に惚れたけどセックスも出来ず、仕事を与えただけで振られた女優について「体臭がキツいからヤラないで良かった」とインタビューで言っていたけど、それは男としてアウトでしょ!

 もしこれが本当ならヒドい話である。文中の「インタビュー」というのは、例の『クイック・ジャパン』のインタビュー(2011年2月10日の記事を参照)なんだろうけど、当時の吉田さんのツイートによるとかなり直しが入ったそうだから、その過程で「体臭」云々もカットされたのだろうか(「直し」については2012年3月10日の記事も参照)。ドンファンがそんなことを言うとは正直信じたくないのだが…。

 岡田斗司夫の諸問題を知った今となっては「大恋愛事件」というフレーズを見るたびに笑いが込み上げてくるのを我慢できなくなってしまったのだが、「一方的に惚れたけどセックスも出来ず、仕事を与えただけで振られた」とまでハッキリ言われてしまうと笑いが涙に変わってきてしまう。

 ただ、例のインタビューを読み返してみたら、唐沢はくりかえしセックスが目当てではなかったと強調していたりする。吉田豪サブカル・スーパースター鬱伝』(徳間文庫カレッジ)P.250よりインタビューでの唐沢の発言を抜粋する。


ただ、普通の恋じゃないんですよ。そもそもプロデューサーが商品に手を出すなんてのはご法度ですし。指一本触れる気にもならなかったな。『オペラ座の怪人』的な愛情でね。

落ちました! 男の欲望が目当てだったらまあ、やり得か、とか思えるんでしょうけど(笑)、さっきも言った通りそんなつもりは毛頭ない。

  

 

 …こんなことを言っておきながら、「体臭」云々の発言が出るのが不可解だが、口が滑ったのか、それとも上の発言もインタビュー後に「直し」で挿入されたものなのか。唐沢さんもtwitterを始めたそうだから、反論があればそこですればいいんじゃないかなー。



 唐沢俊一岡田斗司夫を少しだけ擁護しておくと、江夏豊のような球史に永遠に名前が残るヒーローと比較されるのは唐沢や岡田でなくても誰だってキツい。むしろ、唐沢と岡田の問題点は一般人でも出来ることが出来ないところにあるのであって…って、全然擁護になってないな。



 

 次に唐沢ネタを1回やった後で岡田騒動について触れる予定、というのは前回と変わらず。


ウルトラ怪獣500 スノーゴン

ウルトラ怪獣500 スノーゴン

figma 江頭2:50 (ノンスケール ABS&PVC製塗装済み可動フィギュア)

figma 江頭2:50 (ノンスケール ABS&PVC製塗装済み可動フィギュア)

美術手帖 2015年 02月号

美術手帖 2015年 02月号

諸葛 均諸葛 均 2015/03/03 01:25 岡田さん人間は自分だけだと考えているらしいから、オタク論対談の時は女性関係も含めて唐沢さんを内心思いっきりバカにしてたのかと思うとさすがに同情します…。

yonocoyonoco 2015/03/03 11:41 >「体臭がキツいからヤラないで良かった」とインタビューで言っていた
うーん、書面では現れてないので、当人同士しか事実はわかりませんが、それは所謂ドンファンが一番いっちゃいけない台詞ですよね(;´д`)

ななしななし 2015/03/05 11:53 記事もコメントも、「揶揄」「非難」「批判」「嘲笑」「冷笑」等から「同情」「憐憫」を少し帯びてきた辺りに、氏の現状が表れているなと。

NNTNNT 2015/03/05 19:17 川崎方面で話題の週刊新潮を読んだのですが、そーいや東京情報ってアレじゃね?
と思い出して読んだのですが、
テーマが歌舞伎で、え?と思う所もあっても、まさか唐沢氏じゃないよねぇ?とは思いつつ読み続けて

役者とは自我の化け物

とかあって、やっぱり!と思いました。

役者とは他人の人生を生きる事で自分の人生を生きるのであって、
自我なんか彼岸に置いてきて初めてお商売になるのにな。

お名前は出ていないものの、相変わらずでいらっしゃって何よりです。

ど学会ど学会 2015/03/05 21:06 >そもそもプロデューサーが商品に手を出すなんてのはご法度ですし。指一本触れる気にもならなかったな。『オペラ座の怪人』的な愛情でね。
「プロデューサーが商品に手を出す」とか、「指一本触れる気にもならなかった」が『オペラ座の怪人』とどう関係してるんでしょうか? そんな内容の話でしたか(小説? ミュージカル? 映画?)。

南無三南無三 2015/03/12 20:31 前回の記事で塩原さんの心配をなさっていましたが、これは暴言も暴言ですね。
勿論、唐沢氏がインタビューで本当に体臭云々などと発言したかは気になりますが、
仮に手を出したらまさに岡田氏の後追いとなり、めでたいことだとも思いますが、
部屋にイアリングが落ちていた位でビクついたり、逆に駅でイアリングを落とした
女子には無関心を装う最近のツイートやフェイスブックを見るに、そんな度胸は
なさそうなのでさすがに大丈夫だと思いたい…です。

そうそう、5日程前にと学会の例会があったようですが、「他のひとが喋っているのに
横から質問を挟む」会員たちの喋りに違和感を感じた旨を唐沢氏が呟いていました。
と学会も離れたらいよいよ芝居(と一応テレビのコーナー)位しかやることがなくなる
のではないでしょうか。
ついでに、3/28に開催されるコミケットスペシャルに「と学会」参加とのこと。

『新刊は「と学会誌増刊・マイブックライフ」と学会会員が「本」について語るよ 』

とのことですが、去年エクストラ会をやっただけで今年はそういった一般向け?の
イベントもやらず、どうするつもりなのか分かりかねます。一応行ってみますか。

ななしななし 2015/03/18 10:36 「不適切な引用」って「引用ミス」に通じるものがありますね。

産経新聞:「フィギュア盗用」で処分
http://mainichi.jp/select/news/20150318k0000m040122000c.html

kensyouhankensyouhan 2015/03/25 22:58 コメントありがとうございます。


>諸葛 均 さん
「俺以外は犬か虫」発言についてはいずれ書こう。


>yonoco さん
ドンファンなのに童貞感バリバリなのが唐沢さんの凄いところ。


>ななしさん
あまり感情的にならないように心掛けています。


>NNTさん
最新のエントリーでも「東京情報」について書きました。


>ど学会さん
本番より打ち上げに力を入れる「楽園の怪人」を唐沢さんに演じてほしい。



>南無三さん
そういえば今年はどうするんだろ>トンデモ本大賞


>ななしさん
「盗用」とハッキリ書かない人にバチが当たりますように。

南無三南無三 2015/03/28 16:56 コミケットスペシャル、逝ってきました。
と学会の会誌増刊号を買いましたが、その際に今年はどうするかお尋ねしたところ、
「未定」だそうです。流石に唐沢氏はおられませんでした。

2015-02-15

一斗缶雑文。

07:49

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唐沢俊一検証blog岡田斗司夫検証blogリニューアルしたほうがいいんじゃないかなー。

 などと吉田豪さんに言われてしまったわけだが、一連の岡田斗司夫問題についてはあらためて書くことにして、その際にいずれやる岡田検証の方針も示したい。自分にとっても今回の騒動にはいろいろ思うところがあったのは確か。ウルトラマンスタンプラリーをコンプしたら書いてみよう。

 ともあれ、今回はサボっている間に溜まったネタを消化していく。



日垣隆Facebook荒井晴彦負け犬呼ばわりしていた。あと、菅原文太が亡くなった時のツイートもなんだかすごい。



伊藤剛眠田直両氏のTwitterでのやりとり(Twilog)。詳しい話は2009年7月27日の記事を参照されたい。まあ、謝るか謝らないかはどうぞご自由に決めてください、と言うしかないが、誠実に対応しなかったおかげでどれほど多くのものが失われているのか、眠田にしろ唐沢俊一にしろちゃんと理解しているのかどうか。



2月3日11時からTBS系列で放映されたひるおび!内のコーナー「常識クイズ どっちがホント!?」誕生秘話編の解説役として唐沢俊一が出演していた。

 この日の第1問は明治時代旧暦から新暦に変えた大きな理由はどっち?」だったが、2ちゃんの実況スレでは「この話、こないだタイムスクープハンターで観た」というツッコミが結構あった。確かに年末にやってたようだ(番組公式ブログ)。この手のクイズにはよくあることだが、ネタかぶりはツラい。

 続く第2問は、1964年東京の埋め立て地で人が殺到した驚きの出来事はどっち?」だった。…前々から思っていたのだが、「誕生秘話編」なのに誕生秘話じゃないクイズがちょくちょく出てくるのはいかがなものだろうか。それはさておき、このクイズでは答えが出た後で当時の映像を流したのだが、唐沢が「VTR」を「ぶいてーあーる」発音して、それを聞いた恵俊彰がツッコミを入れるかのように「ぶいてーあーる」と呟いたので、「恵が唐沢をイジった!」と少し驚いた。恵はいつも唐沢の話をそのまま聞いてばかりいるので、ちょっとしたツッコミでも驚いてしまった次第。ともあれ、唐沢俊一という人はツッコミ甲斐のある人なので、恵にはこれから森朗をイジるのと同じように唐沢をイジってほしい、と希望する。



唐沢俊一公式サイトで6月公演の制作進行スタッフを募集している。残念なことに「18歳〜30歳」とあって、年齢制限に引っかかるので自分は応募できない。まだ9歳だからしょうがないよね…(3歳で検証スタート)。

 気になるのは、唐沢がこの前の無声映画で組んだピアニストの女の子についてFacebookでこんな発言をしていること。

(前略)こういう子を、言葉悪いけど手駒に使える自分のラッキーさを改めて思う。

 「言葉悪いけど」と前置きすれば何を言ってもいいというものじゃないよなあ。「手駒募集!」とでもやればいっそすがすがしいけれど。



●本題。今回は唐沢俊一がこないだの冬コミで出した同人誌唐沢俊一コラム集2014―ROCK SEX DRUG おでん―』を取り上げる。とらのあなCOMIC ZINでも現在取扱い中である。本のタイトルはネットで出回っている画像から取ったとのこと。前にも書いたが、最近の唐沢はFacebookネットで拾った画像を出所を示さずに貼る人になっていて、それらの画像を検索して「一致した画像を含むページ」がバーッと並ぶさまを見るのが最近の自分の日課になっている。これを続けていれば、そのうち何らかの境地に達せそうな気がする。

 あとがきによると、

 この数年、主にmixiFacebookなどに書いた文章、商業的媒体に書いたものに少しマニアックな書き足しをしたものなどを集めて1本にまとめました。

とのことである。以下、収録されたコラムの内容を簡単に説明していくが、毎度のことながら出典が示されていないのには困った。当方でできるかぎり探してみたが、一部の文章の出典が不明であることをあらかじめおことわりしておく。


 P.3「水兵リーベ、ボクの船」メンデレーエフの息子がニコライ皇太子に随行して「水兵」として来日していた、という話。実際は海軍士官だったらしいのだが…。ついでに書いておくと、唐沢は「1894(明治24)年」に来日した、と書いているが正しくは「1891(明治24)年」。それから、ニコライ皇太子は来日中にいわゆる「大津事件」に遭遇するのだが、このコラムではそれに触れられていない。


 P.4〜5「シェリーに口づけ」=『シェリーに口づけ』という邦題は誤訳ではないか、という話。唐沢は『シェリーに口づけ』について

1971年、小学校のとき流行った曲だ。

と書いているが(P.4)、1971年なら唐沢は13歳なのでは。


 P.5〜7「萌えと定理」=初出は「楽校コラム」2014年5月7日分。…あのコラム、自分で書いていたんだなあ、と別の意味で感心した。


 P.7〜11「忍法番勝負=初出は旧公式サイトの「コミック日記」2013年9月13日分


 P.12〜14「従姉妹の元ダン」=初出は「つぶやき日記」2013年12月29日分


 P.15〜16「キングコングを書いた女性」=初出は旧公式サイトの「古い映画を見ませんか」2013年1月22日分


 P.17〜19「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」=“as time goes by”を「時の過ぎゆくままに」と訳した件について。


 P.19〜21「Oh my God! They killed Kinya!」(『サウス・パーク』風に)=かつての東映の脇役、鈴木金哉(康弘)について。


 P.21〜24「捕鯨アイデンティティ=日本の調査捕鯨を研究目的と認めなかった2014年3月の国際司法裁判所判断を受けて、日本人にとっての捕鯨タリバンテロロシアによるウクライナ侵攻と同様に国家のアイデンティティに関わる問題なのである、と論じている。唐沢は以前から捕鯨に関して同様のことを言っている(非実在の沈黙。 - 唐沢俊一検証blog)。話が大きすぎて穴がチラホラあるが、面倒なので指摘しない。


 P.24〜26「幻影のいる風景」NHKの番組『未来への遺産』の感想。


 P.26〜28「ズボンのチャックに未来を見た」=『宇宙戦艦ヤマト』放映時に雑誌で設定資料を見たところ、男性乗組員の制服にジッパーフライがあることにリアリティを感じて興奮した、という話。

そこを押さえていないヤマト論やリメイクに、私は価値を見いださないのである。

とまで書いているのは興奮しすぎな気もする(P.28)。この論法がアリなら、些末な部分にこだわった奴の大勝利になってしまいそうではあるけれど。


 P.28〜30「そっくりショー歴史編」リンカーン大統領南部連合ジェファーソン・デイヴィスはソックリだ、という話。


 P.31〜34「異形性」くまモンが海外で悪魔扱いされている話から、キャラクターの受容のされ方が国によって異なる話へとつなげている。最後に「民族的アイデンティティを持ち出すあたりが唐沢俊一らしさなのかもしれない。



 P.34〜36「紙袋の中の顔は」=初出はFacebook2014年5月30日付のエントリー。アンノン・コミックは唐沢商会『怪体新書』でもネタにしていた。


 P.36〜39「列車と飛行機」パオロ・マッツァリーノブログにツッコミを入れている。


 P.39〜40「能うかぎり」安倍首相終戦記念日の式辞での言葉遣いを皮肉る人々を批判している。

これを批判するなら現代国語教育を批判しなければならない。

安倍は無教養」とこの件に関して罵れる権利のある人間がどれだけいるのか?

と書いているのは(P.40)、いささか贔屓の引き倒しの感もある。



 P.41〜42「個人の思いと戦争と」=「焼き場に立つ少年」の写真から、センチメンタルな反戦論を批判している。何度目になるかは知らないが、小室直樹『新・戦争論』をまた持ち出していた(一例として小室直樹も小諸諸島でも持ってねぇ。 - 唐沢俊一検証blog ぼくの不安を救ってくれなかったデマ本へ・その2 - 唐沢俊一検証blog)。


 P.42〜44「ロリ歌」僧正遍昭ロリコンだった、という説を唱えている。紀貫之が『古今和歌集仮名序』で僧正遍昭を「たとへば、ゑにかけるをうなを見て、いたづらに心をうごかすがごとし」とdisった」として、

 ……ほーら、二次萌えオタクだったとズバリ指摘されているではないか(笑)。彼がロリに走ったのも故なしとしないのである。

と喜んでいるが(P.44)、「二次萌えロリコン」というわけでもないので、話が雑なように感じられる。



 P.44〜46「笑え、畜生=『JAWS』の高瀬鎮夫の翻訳について書かれた文章。個人的には「くたばれ、バケモノ!」だけど。


 P.47〜55「戯曲版のコロンボ=タイトル通り、『刑事コロンボ戯曲版の話。台本の訳文が6ページ半にわたって載っていて冗長に感じた。




 …以上。正直に言ってしまうと、一冊通して読んでみて特に感じるものがなかった。そもそも本のタイトルからして面白くないから困る。唐沢俊一はこの本のあとがきで、

 読み返してみて、我ながら興味というかアンテナに反応する題材が、幅が広いといえば聞こえはいいが散漫極まりないことに自分でも呆れております。

と書いているが、書いている本人が「散漫極まりない」と認めている雑文集を読むのはかなり厳しいものがある。誤訳ネタかネトウヨっぽいナショナリズムで一冊本にまとめればまだよかったのかもしれない。本の中にある安倍首相の式辞の擁護の仕方を見ていたら、開き直って「右側」に行っちゃった方が本人のためにもいいんじゃ? と思ったり。それで「盗韓論」とか「雑韓論」とか書いたりして(唐沢俊一っぽいタイトルにしてみた)。


 実はこの本で一番おもしろかったのは、上に引用したあとがきの続きの部分だったりする。

 こういう散漫な性格は長編小説やまとまった評論を書くには非常に不向きで、現在、そういうものを書け書けと各書肆からせっつかれている状況なのになかなか進まず、ヒーヒー言ってますが一方で雑文書きという仕事には非常に向いており、「何か書け」という大ざっぱな注文であっても、400字詰め原稿用紙で10枚くらいまでのものなら3時間くらいあれば書き上げられます。雑文という仕事がなければ飢えていたと思うと、まったく雑文さまさまであります。

 


 「雑文という仕事」というが、唐沢俊一の雑文をここ最近商業誌で読んだ記憶がほとんどない。年2回刊の『幽』のコラムと今回の同人誌にも収録されている「楽校コラム」、それ以外に何かあるのだろうか。例の『東京情報』はインタビューをもとに編集者がまとめるスタイルらしいから「雑文」とは言えまい。それに雑文を仕事にするなら量をこなす必要があるはずなのだが、今の唐沢がそれだけの仕事をできているのかどうか、疑問である。まあ、俺の知らないどこかの雑誌かweb上で唐沢の雑文が掲載されている可能性もあるはずなので、もし見かけた方がいらっしゃれば当ブログまでお知らせしていただけるとありがたい。…っていうか、いくら速筆でもガセばっかりの文章じゃ困るし、雑文なら書けるとアピールしているけど、だったらどうしてコピペしたんだ? と思ってしまう。

 仮に雑文で十分に仕事できていたとしても問題は残る。結局のところ、ライターはまとまった著作がないと評価されにくい、のではないだろうか。現に竹熊健太郎氏がだいぶ以前に唐沢にtwitterでそのように忠告しているし、他ならぬ唐沢本人もかつて自らが納得できる著作がないことを嘆いていた(元気を出して。 - 唐沢俊一検証blog)。なんとか頑張ってまとまった作品を仕上げてほしいものである。



 もう一回最近の唐沢ネタをやって、その次に岡田ネタに行く予定。


D


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悪韓論 (新潮新書)

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yonocoyonoco 2015/02/15 17:11 >書いている本人が「散漫極まりない」と認めている雑文集
そういう類いの本で、山ほど本を出す人がいるので、それ自体を否定する気はありませんが、自分で出さないといけない辺り、なんか切なくなります(;´д`)

南無三南無三 2015/02/15 21:13 >こういう子を、言葉悪いけど手駒に使える自分のラッキーさを改めて思う。

去年の冬コミで、足の骨折(但し深夜番組には出演できた)で看板娘を辞退した
小室友理氏の代理である塩原奈緒氏ですな。初音ミクのコスプレをして唐沢氏の
ブースにおられました。今度は彼女が新たなお気に入りのよう。
しかしこんな文章に、母親である由利子氏が
『素晴らしい褒め言葉☆ありがとうございます♪』
とコメントしたことがびっくりでした。
少し人質事件の後藤さんの母親が被りました。
(後藤さんの母親について唐沢氏もやたらコメントしていたなぁ)

南無三南無三 2015/02/15 21:29 >開き直って「右側」に行っちゃった方が本人のためにもいいんじゃ?

自己分析?によれば違うみたいです。本人曰く…

●「保守派(右翼・反動主義者ではないが皇室を含む日本の伝統全般支持)」、
●「原発推進派(以前は容認・順次撤廃派だったが即時全廃派のあまりのダメさ加減に、
そのような生ぬるい意見ではラチがあかないと転向w)」、
●「安倍外交支持(安倍って人の問題点は十分に認識するが、
近般アジア諸国の問題、ことに中国の膨張主義を鑑みるに、
いまは強硬派リーダーを頂くことが必要と判断)」、
●「捕鯨存続派(国土の狭い日本がアメリカ等に食糧輸入で
首輪をつけられないために独自の食料確保手段として残しておくべき)」、
●「反自然食派(農薬等を使わない自然農法や添加物なしの自然食品だけでは
国民全体を飢えさせない量の食料確保は無理と判断)」、
●UFO・超能力等オカルトについては「あるわけがないと否定はするが、
否定そのものより“なぜ信じる人がいるか”の方に興味がある」派、
●映画(アニメ・特撮含む)は「昭和絶対主義者」、
●女の子のおっぱいは「あまり大きくない方が好み」派(笑)。

因みに「お付き合いしたいという方はそこらへんお含み置きいただければ幸いで、
上記考えに反する書き込み、シェア等をなさる方々は予告なく解除、ブロックする
可能性があることをご承知おきください」との排他的おまけ付き。

冷笑者冷笑者 2015/02/16 15:49 南無三さんが引用してくだすった「自己分析」って、モロにクズ右翼というか出来損ないの日和見保守ですな。本人は論客ぶりたいのでしょうけど、いかんせん、知識が絶対的に足りないし歴史観もまるでなってないし……。要するに、感覚でしか判断していないんですね。こういうヒトの言うことを支持する事自体、信じ難いのですが。支持するヒトはいなかったりして?

犯人はヤス犯人はヤス 2015/02/16 17:30 >散漫極まりない

これまでの言動を見るに、謙遜するような人ではないですよね。「どんなジャンルでも書ける俺ってスゲェ」としか思ってないような。

ertitertit 2015/02/16 17:38 あー、典型的な「ダメなウヨク」の自己申告ですね(笑 twitterのbioあたりにいっぱいいがちな
言い訳がましいんですよ彼らは

幻灯機幻灯機 2015/02/17 11:18 kensyouhanさんは9歳かー。小学四年生くらい、半ズボンの似合うお年頃ですね。
…はっ、これはもしや、「唐沢俊一検証blog」を「どうして盗作するんですか?」に改題するフラグ!?

NNTNNT 2015/02/20 11:29 岡田氏検証、楽しみにしてます。

って、唐沢氏はどーでもいいのかっていえばどーでもというより、演劇もテレビも縁が無ければ見られないジャンルですからねぇ、もはや。

藤岡真藤岡真 2015/03/02 06:12 ご無沙汰しております。唐沢がtwitterを始めました。リプ飛ばして色々質問も出来るようになりました。
https://twitter.com/cxp02120

kensyouhankensyouhan 2015/03/02 20:49 コメントありがとうございます。


>yonocoさん
昔の雑誌を無断復刻するよりはずっとマシです。


>南無三さん
今回取り上げた吉田豪さんのコラムを読むと塩原さんが心配になってしまう。


>犯人はヤスさん
「そうですね、本当に散漫ですね」とマジレスしちゃダメなのか。


>幻灯機さん
「オールバックにスーツのイケメン」はダミーで「金髪ポニテ幼女(9歳)」が本体です。


>NNTさん
軽く済ませるつもりが、新しい資料を集め始めてしまった今日この頃>岡田検証


>藤岡さん
内容はFacebookとほぼ同じですね。どちらを先に書いているのかは不明ですが。

2015-01-11

新年のおしらせ。

10:53

タコシェで既刊『唐沢俊一検証本VOL.1』『唐沢俊一検証本VOL.2』『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』『唐沢俊一検証本VOL.3』『唐沢俊一検証本VOL.0』「唐沢俊一検証本VOL.4」の通販を受け付けています。タコシェの店頭でも販売しています。

・初めての方は「唐沢俊一まとめwiki」「唐沢俊一P&G博覧会」をごらんになることをおすすめします。

・当ブログにコメントされる場合には誹謗中傷および個人を特定しうる情報の掲載はおやめください。守られない場合には厳正に対処する可能性があります。

・1970年代後半に札幌アニメ関係のサークルに入って活動されていた方、唐沢俊一に関する情報をご存知の方は下のメールアドレスまでご連絡をお願いします。

karasawagasepakuri@yahoo.co.jp




●新年あけましておめでとうございます。



唐沢俊一も新年のあいさつをしている(公式サイト)。「8月頭の地方イベントのアトラクション舞台の制作」というのは知らなかった。今年もがんばってほしい。



1月6日11時からTBS系列で放映されたひるおび!内のコーナー「常識クイズ どっちがホント!?」に唐沢俊一が出演していた。『ひるおび!』は視聴率が好調らしいので何より。



今日17時から東京MXテレビで放送される『探偵! ナイトスクープ唐沢俊一が電話出演するのでみんなで観よう。「外国人の描く“うんこ”は?」というお題で登場するとのこと。



岡田斗司夫が大変なことになっている(togetter)。問題の「ニセ写真」発言はその後youtubeで否定したものの、そこでも「現在9人の彼女とつきあっている」「過去に同時に80人の女性とつきあっていた」「就職みたいに恋愛も終わった」などという風に面白発言を連発しているのが流石というかなんというか。唐沢俊一以上のドンファンがいたとはビックリ。






●唐沢さん関係の新ネタも見つけているので、なるべく早く取り上げる予定。実は気になる情報をキャッチしていたりする。


kensyouhankensyouhan 2015/01/12 09:25 >島村ジョーさん
ご要望通りコメントを削除しました。


また、諸事情を考慮して1月12日3時20分および3時21分に寄せられたコメントを削除しました。

古賀古賀 2015/01/12 09:52 >「過去に同時に80人の女性とつきあっていた」

そのうちラノベやゲームや漫画で女性を複数かけもちし過ぎて「おまえはオタキングか!」
と作中で言われるキャラが出てくるような気が。

yonocoyonoco 2015/01/12 12:17 あけましておめでとうございます(´∇`)

>岡田斗司夫さん
なんで、あそこら辺の人達は、『女性に不自由してない感をだすために、バカみたいな事言い出す』んでしょうかね(;´д`)

南無三南無三 2015/01/13 03:13 遅れながら謹賀新年。
さて今回の騒動、ひとつなるほど、と思ったは最初にキス写真が発表されたときに
「ニセものです。出した人からも謝罪をうけました。」と本人が火消しに走ったこと。
別に独身なのだし、モテているところを披露されたからと言ってそれが本人に悪
影響するわけでもないし。それで怒るのは本命の彼女だけで、それに気を使ってのことかな、
とも思いました。ところが火を消せないと悟ると今度は開き直りというか
「実は僕はモテるんだよ」という風に戦略を変えて「だからどうした」攻撃となる。
彼女9人というのはギャグとリアルのどちらかというと、むしろギャグに近い。 
どう考えてもまともに付き合うのに9人は無理だろう。ましてや同時に80人だなんて
その時に好きなアニメのキャラ全部でも名前を80言うのは無理だと思う。
後から「そんなバカなことあるわけないでしょう」と言える量。 
 だからこれは岡田流のちゃめっけというか興味ある人をドン引きさせて
事件を風化させるための加速剤でしょうね。何にしても普段から事件を評論する
岡田氏がいざ当事者になったときのそれなりの対処の方法だと思って
素直に感心してしまいました。

どこぞの盗作先にダンマリを決め込んだ挙句、本でクレーマー扱いした
誰かさんと違って。

ひざげりひざげり 2015/01/13 07:33 岡田氏、Youtubeの動画で、殆どの時間、右上を見ながらしゃべってましたね。
右上を見ながらしゃべっている時は、嘘をついている時と言われますが・・・。

横道横道 2015/01/18 10:36 岡田事変、額田さんの名前が出てきましたね。
検証班さんの調査能力も素晴らしいが、集合知の凄さもつくづく感じますね。

古賀古賀 2015/01/22 19:29 事件の性質か、時代の変化か、人的要素か、唐沢俊一盗用事件に比べてずいぶん展開が早いなあと。最初から誰も彼もが容赦ない感じです。

信者乙信者乙 2015/01/24 06:39 ↑岡田にさん付けなんかしてんじゃねぇよキメェ
こいつも今じゃ唐沢レベルのクソ詐欺師に落ちたんだ、クズはクズを引き寄せる法則でもあるんですかねぇ

いりかいりか 2015/01/25 10:23 もう〜検証さんが中々岡田検証をやらないから関係者がこぞって検証始めてしまったじゃないですかあ(´Д`)

名無し名無し 2015/01/26 05:54 唐沢にもこんな風に叩かれてスポットの当たっていた時代もあったんだよなぁセックスセックスーッ!

…あの物欲しげな老人の叫びよりは、多少考えたていの岡田作戦でしたが、結局政治家風に無策な逃げ方をしたところを鑑みると、さして弾除けにはならなかったようですね。
入院中とのことなので、ここはひねりなく心からお見舞い申し上げときましょうかね。

ななしななし 2015/01/26 06:31 こうして炎上しても岡田斗司夫の著作を丹念に当たって検証するという人はなかなかいなさそうなので、検証班さんの検証に期待しています。

南無三南無三 2015/01/26 09:45 とうとう岡田氏と関連して、唐沢氏も話題に取り上げられました。
以前の吐き気を催すお見合い事件のことで。

http://neutral-neutral.com/archives/2533

唐沢氏曰く、
>『「愛人問題だけじゃない」岡田斗司夫と唐沢俊一「オタク第一世代」』
>なんだこりゃ。いきなり飛び火(笑)。一瞬、私にも
>愛人問題があったのか? と思ってしまった。
>こういう不正確な証言だけで記事つくんなよ。

>一瞬、『岡田斗司夫だけじゃない、唐沢俊一オタク第一世代愛人問題』
>と読んであせってしまったww

名無し名無し 2015/01/28 00:12 満更でもないくせに、とか思っちゃうよな。
老醜にスポット当ててもらえて(笑)

冷笑者冷笑者 2015/01/28 14:52 岡田サンは、痩せて「イロモノから普通の文化人になれた」とか言ってたけど、「エロ芸人」で一生を終わるのが決定した感じ。なんか、オタク界の有名人は続々と……。みんださんは大丈夫か?

名無し名無し 2015/01/29 11:52 叩かれるとこまで来るのもなかなかタイヘンよ。
みんださんはそこまでのタマじゃないでしょ。

名無し名無し 2015/02/03 14:12 岡田はアッパーで唐沢はダウナーという違いはあれど、中に実も身もないきんたま親父仲良し二人と言うわけだ。
残りの人生、好きでしょうがないセックスの機会がゼロじゃ無いとイイね。
特に唐沢。

冷笑者冷笑者 2015/02/04 14:23 古今東西、モテない男が中年になってカネとか虚名で女にモテるようになると、だいたい、それで破滅しますね。判っちゃいるけど、の世界なんでしょうけどね。上から目線で他人をコケにしまくっていたのに、自分がヲッチされる立場になっても、昔の習性が変えられないところが滑稽であり、情けないですね。

コピペコピペ 2015/02/06 01:09 https://twitter.com/WORLDJAPAN/status/563366968514727936

唐沢俊一検証blogは岡田斗司夫検証blogにリニューアルしたほうがいいんじゃないかなー。

モトラモトラ 2015/02/06 02:56 みんだ☆なおが「その後のキャプテン翼」で大空翼が転落の人生歩む姿を描いた理由は「キャプ翼ファンの神経を逆なでしたかった」
「魔法帝国」で、レイズナーのエイジにアンナをレイプのうえ絞殺さらに屍姦までさせたのも、おそらく同様でしょう。今で申せば蛸壺屋。くさった根性の芽は四半世紀前の時点で顕在化していたと言うことか。

名無し名無し 2015/02/06 07:19 唐沢のことなんか、もうどーでもいいから、岡田のことを検証してほしい(`・ω・´)!
「バスに乗り遅れるな!!」

ななしななし 2015/02/06 11:08 『オタク学入門』での竹熊氏からの剽窃を開き直りで認めていましたが、いよいよもって似てきましたね。

名無し名無し 2015/02/13 07:35 検証ブログは唐沢に刺した刃物がいつまでも抜けなくて一緒に誰も知らない暗闇へと落ちていってる感じがします。まだ上のほうにいる岡田にアンカーをブッ刺して、自分を引き上げたほうがいいですよ。

kensyouhankensyouhan 2015/02/15 08:31 コメントありがとうございます。


>古賀さん
ライアーソフトがやるかな。

>yonocoさん
あれだったら不自由していた方がいいですよ。


>南無三さん
今回の岡田さんの騒動が唐沢さんとどのように関係あるのかはいずれ書いてみます。


>ひざげりさん
右上にカンペが出ていたんですよ。


>横道さん
額田さん関係の話もそのうちやらねば(岡田騒動とは別件)。


>いりかさん
いやいや、他の人がやってくれるならその方がありがたいです。特にオタク業界関連の話は素人にはなかなか難しいようなので、できればその辺も追及してほしいところ。


>ななしさん
自分は岡田さんが唱えていたオタク関連の言説に興味があるので、数々のトラブルについては最低限触れるくらいでいいかな、と思っています。


>冷笑者さん
最新の記事で取り上げましたが、眠田さんも健在なようです。


>モトラさん
蛸壺屋とか久々に聞いた。


>名無しさん
岡田さんにアンカーを刺したらより深い暗闇に引き摺り込まれるので却下。

2014-12-20

追討の達人。

20:15

タコシェで既刊『唐沢俊一検証本VOL.1』『唐沢俊一検証本VOL.2』『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』『唐沢俊一検証本VOL.3』『唐沢俊一検証本VOL.0』「唐沢俊一検証本VOL.4」の通販を受け付けています。タコシェの店頭でも販売しています。

・初めての方は「唐沢俊一まとめwiki」「唐沢俊一P&G博覧会」をごらんになることをおすすめします。

・当ブログにコメントされる場合には誹謗中傷および個人を特定しうる情報の掲載はおやめください。守られない場合には厳正に対処する可能性があります。

・1970年代後半に札幌アニメ関係のサークルに入って活動されていた方、唐沢俊一に関する情報をご存知の方は下のメールアドレスまでご連絡をお願いします。

karasawagasepakuri@yahoo.co.jp



12月19日朝日放送で放映された『探偵! ナイトスクープ唐沢俊一が電話出演していたようなのだが、自分が住んでいる地域ではまだ放送されていないため残念ながら中身をまだチェックできていない。MXテレビでは再来週放送なのかな。詳しいスケジュールが分かったらあらためてお知らせしたい。ナァァァイスクゥゥゥゥゥゥ(ここでCM入る)。



11月25日11時からTBS系列で放送されたひるおび!内のコーナー「常識クイズ どっちがホント!?」で唐沢俊一が解説役で出演していたが、特に書くべきことはなかった。



●『週刊新潮』12月18日号に掲載された『東京情報』第97回より。同誌P.125より。

 こんな話を聞いたことがある。

 1922年アインシュタインが来日した際、日本では『アインシュタイン相対性原理講話』がベストセラーになっていた。ところが、致命的な誤植が見つかる。そこで版元は本の交換に対応できるように態勢を整えたが、返品はほとんどなかったという。つまり、多くの人は話題になっているから買ったのであり、内容はどうでもよかったのだ。


「一学楽校Navi」で唐沢俊一が担当している「楽校コラム」12月4日更新分より。

ただし、日本人が本当に彼の相対性理論を理解していたかどうかは疑わしい。ある出版社が来日にあわせて相対性理論の解説本を出し、大変な売れ行きを見せたが、実は大きな落丁(印刷ミスでページが飛んでしまっていること)があった。しかし、交換してくれと書店に申し込んできた人はほとんどいなかったそうだ。つまり、話題になっているからと買っては見たが、さっぱり中はわからず、落丁に気がつかなかったということである。


 唐沢俊一とヤン・デンマンには共通の友人がいるのか、あるいは唐沢さんがデンマンさんにこの話をしたのか。まあ、唐沢俊一だって相対性理論を理解しているのかどうか疑問なのだが(2010年5月31日の記事を参照)。ついでに書いておくと、別のコラムで出てくる『告発の危機』という映画は告発のときなのでは。



●本題。今回は唐沢俊一夏コミで出した同人誌について取り上げる。…もうすぐ冬コミなのに今頃やるあたり、自分がいかにサボってきたかを痛感させられるが、それでもやらないよりはマシなので遅ればせながらやっておく。

 同人誌のタイトルは『R.I.P 2013.1 ─ 2014.6』。唐沢俊一がネット上(旧公式サイト・Facebook等)で2013年から2014年上半期にかけて発表した追悼文をまとめたものである。とらのあなCOMIC ZINでは入手できるようなので、興味のある人は今からでもゲットしよう。

 以下、本で取り上げられている人物を挙げておく。なお、旧公式サイトで出典を確認できるものはリンクも貼っておく。


スチュワート・フリーボーン

マーガレット・サッチャー

ブライアン・フォーブス

リチャード・マシスン

アイリーン・ブレナン/カレン・ブラック

森浩一

梶田興治

岩谷時子

コリン・ウィルソン

高橋昌也

永井一郎

・シド・シーザー

宇津井健

蟹江敬三

ボブ・ホスキンス

逢坂じゅんレツゴーじゅん

林隆三

イーライ・ウォラック

 

 以上。同人誌収録にあたって書き改められた部分がいくつかあるが省略。

 

 

 これはいつもの唐沢俊一の追悼文にも言えることだが、正直なところピンとこない部分が少なくない。いかんせん唐沢と自分は20歳近く年齢が離れているため経験や感覚を共有できていないことが大きいのだろう。だから、唐沢と年齢の近い方からこの本の感想を聞いてみたいものだが、今のところは「そういう見方もありますかねえ」といった感想にとどまっている。もっと前向きにとらえてみれば、「この本で取り上げられている人について深く知るようにしよう」くらいは思えるが、もし本当に知れば知ったでまた別の問題が生じる予感がないでもない。思うに唐沢が本書のまえがきで書いているように唐沢の追悼文を商業出版する企画が何度も頓挫しているのも、結局のところ受け手が少ないからなのではないか。商業出版するなら、唐沢俊一と直接関わりのあった人間の追悼に絞るとか、ある程度限定しないと難しいように思う。

 もうひとつ、これもいつもの唐沢の追悼文にも言えることだが、時々入る「最近の役者は」「最近の声優は」といった愚痴が面倒くさい。自らも演劇に携っている唐沢俊一ならではの責任感だと解すべきなのだろうけど。細かい点では、P.25に「ノリエガ大統領とあったのだが、マヌエル・ノリエガは大統領になってたっけ。NORIEが将軍!?



 実のところ、この同人誌で一番おもしろかったのはまえがきである。P.2より。

 若いうちは自分は誰の手も借りず、1人でオトナになったと考えがちである。しかし、ある程度の年齢になったとき、それは大きな勘違い、夜郎自大のナルシスティックな考え方であり、本当の自分は実にちっぽけな存在で、ただ、その回りに、さまざまな先人の功績をパッチワークしてまとっているに過ぎない、ということに気がつく。(後略)

 私がそのような、自分の構成要素の喪失を初めて痛切に感じたのは1982年、当時大ファンであった藤村有弘(中略)の死を耳にしたときであるから、ずいぶん早いうちから私はナルシズム(原文ママ)には縁がなかったとみえる。そして、もう20代も終わりに近いし、安定を考えなくちゃと考えて医療事務の仕事についていた1988年、天才レスラー、ブルーザー・ブロディの突然の死(中略)の衝撃が、

「どんな凄い才能の持ち主でも、この世から消える」

という無常観に私を落とし込み、現世を自分の意志通りに生きなければ、それは単なる無駄になる、と考え、正業を捨て、文筆業という不安定な世界に飛び込んだ。それから四半世紀、何とかこの業界の隅っこに生きているが、もし、あのブロディの予想だにしなかった死がなければ、私は今でも札幌の薄暗い病院事務室の片隅で処方箋をパソコンに打ちこんでいたかもしれない。



 ここへ来て新たなデビュー秘話である。まさかブロディが切っ掛けだったとは。でも、『奇人怪人偏愛記』に書いてある話とは違っている(トンデモない一行知識の世界)。

 ただ、ここに書かれていることには違和感を持たざるを得ない。唐沢の追悼文が「追討」と呼ばれるのは、故人をタテにして他者を批判する、自らのナルシシズムを充足させる行為にほかならないからではないか、と思うからだ。それに故人を無理に不幸にしようともしているし。ナルシシズムから離れたつもりでいたのに気がつけばピッタリ寄り添ってしまっている、そんな感じ。



 このまえがきで思い出したのは、色川武大阿佐田哲也エッセイズ』2巻ちくま文庫)の唐沢俊一による解説である。同書P.365より。

 年をとってから若いモンにしてやれる意地悪というのはいくつもあるが、その中に、古い、彼らの知らない芸人の話をえんえんと話して聞かせてやる、というのがある。

 出来れば、同世代で、そういう話のわかる人物がもう一人、いればいい。そして、もう何年も前に死んだ、若い連中には名前すらよくわからない噺家とか色物とかの話をえんえんとして、二人だけでひたすら盛り上がり、周囲の若者どもを置いてきぼりにするのである。

 これは楽しい。聞いている連中は私よりもずっと後まで生きるだろうが、たとえ何十年私より長生きしたって、彼らにはその芸人の高座を見ることは絶対出来ない。タイムマシンでも発明されない限り、後からくるものは自分たちより先に寄席に通い、高座に接していた者を決して追い越せないのである。指をくわえているしかない若い人たちの前で、そういう話をするのは老人の特権だろう。


 この人はリアルギミノリだな、マジで。この人と一緒に酒飲みたくねー。


 唐沢俊一は若い人たちを置いてけぼりにするのを「意地悪」と言っているが、それは「意地悪」ではなくて「甘え」でしかない。年長者を敬って耳を傾けようとしている真面目な若い人に甘えているだけである。自分などはきわめて不真面目だから、「二人だけでひたすら盛り上がり」って、勝手に盛り上がっていればいいじゃん、としか思えない。…っていうか、唐沢は自分が同じことをされたら嫌だと思わないのだろうか。つまり、最近の流行りを語る若い人たちに置いてけぼりにされて不愉快ではないのか、と。いずれにしても、他人に理解できない話をして得意がる態度というのがそれこそ理解できない。雑学のマウンティングにも困ったものだが、少しは会話のキャッチボールをしようよ。

 あと、唐沢俊一の理屈だと、後に生まれた人間は先に生まれた人間を「決して追い越せない」のだから、突き詰めて考えると原始人最強になってしまいそうである。「お前らマンガ肉喰ったことねえだろ?」とか言われてしまうのか…。ただ、そう言っている唐沢俊一が先人を敬っているかというとそうでもなくて、自らの世代を「オタク第一世代」と言いつつも、年長者を「プレオタク」などと呼んで排除してしまっていて、これはズルい振舞いだと言わざるを得ない。おそらくは、唐沢自身が若い頃に年長者から置いてけぼりにされたことがあって、その仕返しを今になってしようとしているのではないか、という気もする。もしそうだとしたら、まことに気の毒だとは思うが、負の連鎖はどこかで止めてほしい、と思うばかりである。



 最後に少しだけ『色川武大阿佐田哲也エッセイズ』の解説に話を戻すと、色川の芸能にまつわるエッセイを集めたこの本を唐沢俊一文化的アジテートの書」と呼んでいるのだが、個人的には違和感を持たざるを得ないフレーズであった。色川武大のエッセイがどれもよかっただけに、余計そう感じた。まあ、唐沢さんは常日頃誰かしらをアジっているつもりなのかもしれないが…。

 


追悼の達人 (中公文庫)

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探偵!ナイトスクープ Vol.1&2 BOX [DVD]

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quizquiz 2014/12/20 21:23 はいはい敵対商法御苦労様、な唐沢俊一氏の山本元会長批判でした。

>Karasawa Shyunichi

>9時間前 
>これが大人の意見であり、とるべき方法と言えるtweet:
>赤松健 @KenAkamatsu 【衆院選】
>自民党が再び大勝ということで、漫画アニメの表現規制に関しても、
>今まで通り与党に頭を下げて話を聞いてもらう必要があるでしょう。
>悪口を言っている場合ではありません。表現規制の反対派の皆さんは、
>ぜひ「礼儀」を持って活動して頂きたいと思います。

>バーバラ・ アスカさんと他9人が「いいね!」と言っています。

>先にほぼ同じことを私も言い、
>「石原慎太郎をはじめとする規制派をつついて
>嘲笑したり罵倒したりする行為は自分たちの首を絞める」と
>忠告したにも関わらず、そういう行為をあえて続けてきた
>クララ・キイン氏や山本弘氏をはじめとする一派を
>私は表現の自由の敵と断じたい。

今日(9時間前)も唐沢氏は元気に平常運転で敵作り&叩きに
勤しんでいる様です。ブログ主様の仰る通り、
なかなかの人格者のご様子。
> 9時間前

shimojohshimojoh 2014/12/21 10:59 検証班さんよりは10くらい唐沢氏に近いのですが、なにしろコミケに行っておらず追悼本も買えないのでなんともはや。

レツゴーじゅんは私の子供の頃、育った大阪ではトップクラスの人気者で、吉本に押されてる松竹芸能では、仁鶴と並んでテレビによく出てたタレントでしたので、どう書かれているか興味があります。まさかプロデューサーやディレクター思い出話本の丸写しではあるまいな。

ブロディは私が大学に通っていたとき、二日酔いで家の二階で寝てたら、母親が駆け上がってきて、「ちょっと、ブロディってレスラーが死んだって!」と教えてくれた衝撃が記憶に残っています。あのころの私は全日ファンで試合にもよく足を運んでおり、ブロディは新日と喧嘩別れして全日に出戻りした直後、いよいよハンセン・ブロディの超獣コンビ再結成かという機運が会場でも高まっていた矢先でしたから。
しかし唐沢氏、そんなにブロディの死が衝撃的だったなら、もうちょっとプロレスに詳しくてもよいのでは……? せめてUWFのことを覚えているくらいには。

yonocoyonoco 2014/12/21 12:58 ノリエガは将軍ですね(カダフィと同じで通称)

医療関係者ってまた新たな設定きましたねえ(;´д`)

古賀古賀 2014/12/21 13:27 >クララ・キイン氏や山本弘氏をはじめとする一派を
>私は表現の自由の敵と断じたい。

いろいろと確執が会った山本弘さんはともかく、クララ・キインさんを
名指しで批判しているのはちょっと意外でした。

もともと裏モノ会議室常連で唐沢さん人脈のと学会員なのですが、なんか
山本さんの「一派」呼ばわりされているし。

momomomo 2014/12/22 10:32 >いよいよハンセン・ブロディの超獣コンビ再結成かという機運が会場でも高まっていた矢先

コンビ再結成よりは、シングル対決ではないかなぁ。たしかタッグで引き分けた後の武道館大会でシングル対決が発表された矢先にブロディ刺殺のニュースが飛び込んで来たような覚えがありますが。

一石一石 2014/12/25 21:54 アインシュタインの来日は大正十一年。
かたや『アインスタイン相対性原理講話』は大正十年刊。
どうやれば「来日にあわせ」て出版できるのか、と・・・

南無三南無三 2014/12/28 00:28 明日(28日曜)の冬コミに山本元会長、ら―23a。
30火曜に 唐沢氏、 東R47a…ですか。

袂を分けた二人は、日数まで離れた、と。

南無三南無三 2014/12/28 00:45 忘れてました。『ビストロ・クロニーク』in ウィキペディア

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AF

ご本人のご感想…
「誰が作ったんだろう。ストーリー概要も私のHPなどからとったものでない、オリジナルな文章だし、ココちゃんの演じた加野まみなを「鹿野」まみな、杉本くんの斎藤ゴンザレスを斎藤権三(笑)と誤記しているところからみて、おそらく関係者じゃない、舞台観に来てた人なんじゃないかと思うけど……。」

ZZZZ 2014/12/28 13:04 おもねって下賜していだくもらうものなら、それは既に表現の自由でも何でもありませんね。テロリストを罵倒してはいけないと言っているようなもの。唐沢さんって、本末転倒を絵に描いたような人だな。

南無三南無三 2015/01/08 00:52 岡田氏のキス騒動。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1393059?news_ref=wp_hrank_ent

唐沢氏曰く「リベンジポルノ」。
話の真偽を二の次にして気ままな発言はいつものこと。

南無三南無三 2015/01/10 20:01 続きです。

「ついニセ写真って言っちゃったんですけど、
いまネット上に流れている写真は基本的に全部本物です」(岡田斗司夫)
https://www.youtube.com/embed/qAfbdDWaTy4

あ、珍しく目が泳いでいる岡田氏。

kensyouhankensyouhan 2015/02/15 08:47 コメントありがとうございます。


>shimojohさん
レツゴーじゅんは『半沢直樹』に出演した時のことが書いてありました。唐沢さんはあれを観ていたのか、と少しビックリ。


>yonocoさん
札幌で医療事務をしていたことは前から書いてましたよ。


>一石さん
『東京情報』の方は編集者が直したのかも。


>南無三さん
『ビストロ・クロニーク』のウィキペディアは自分も不思議に思っていました。