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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171225#1514198657

#色地獄


 立場が人を作るという言葉があるが、あれはウソだ。能力のない人間に肩書きを与えるとロクなことにならないし、横綱になったからといって日本の伝統や品格の意味を理解できるわけでもない。今回、我々はまざまざとその現実を見せつけられることになったが、相撲協会が何の役にも立たない中、「暴走横綱白鵬(32)に真正面から苦言を呈したのは、モンゴルにいる実父。

 もっとも、白鵬の場合、表面上は横綱らしく振舞っていた時期もあった。連勝記録が「33」でストップし、元横綱双葉山の「未だ木鶏たりえず」という言葉を引用してみせたのは、横綱に昇進した2年後、2009年の5月だった。品行方正で研究熱心。日本人よりも日本人らしい、と評されることもあったが、その「本性」が如何にひどいものだったかは、先場所での言動で満天下に示されることとなった。11日目の嘉風戦では立ち合い不成立をアピールして土俵上に仁王立ち。優勝インタビューの際には、元横綱日馬富士による暴行事件の“同席者”として渦中の身であるにもかかわらず、観客に万歳三唱を求めるなど、まさにやりたい放題だった。


 極め付きは場所後の長崎での冬巡業の初日、背中に「MONGOLIAN TEAM(モンゴリアン・チーム)」と書かれたジャージを着て現れたことだ。


「あのジャージは世界相撲選手権に出場したモンゴル代表チームが着ていたものです。昨年、白鵬が主催する小中学生相撲大会『白鵬杯』が行われた時、元旭鷲山白鵬にプレゼントしたようですね」


 と、相撲協会関係者。


「巡業先にあのジャージを持って行ったのは偶然でしょうが、あの日は、わざわざ付け人に“これを着る”といって身に着けたそうです。暴行事件を機にモンゴル力士への反感が最高潮に達している時でしたから、その意図は明らか。全ての日本人と相撲協会貴乃花親方に対して“モンゴル力士ここにあり”“モンゴル力士は一枚岩”ということを示すためにあれを着たのでしょう」


 子供じみた挑発行為。白鵬に対しては、横綱としての品格を求める前に、「大人」とは何かを誰かが教示すべきなのかもしれない。


白鵬の父親はモンゴル相撲の元横綱で、国の英雄。その息子である白鵬はモンゴル本国では“ボンボン”というイメージで通っており、身勝手でワガママな性格の持ち主であることもよく知られています」


 そう語るのは、モンゴル力士の事情に詳しい関係者。


「そして、白鵬が唯一頭が上がらないのが、モンゴルにいるその父親。実は今回の事件について父親が激怒していましてね……。息子の白鵬を庇うどころか、“お前が事件の張本人じゃないか”“お前が日馬富士さんを引退に追い込んだも同然”と怒りをぶちまけたというのです」


 それと同時に父親は、白鵬にあることを通告したという。それは息子の「帰化」について、である。


 現役引退後、親方として相撲協会に残れるのは、「日本国籍を有する者」に限られている。白鵬が親方になるためには、帰化が必須というわけだが、


白鵬の父親はこれまで、一貫して息子の帰化に反対してきました。ところが今年に入ってから父親は態度を軟化させ、帰化を容認する発言をするようになっていたのです。そうした背景もあり、夏頃にはスポーツ紙に“白鵬帰化を決意”といった記事が掲載されたりもしました」(同)


 しかし、だ。今回の事件に激怒した父親は、息子にこう告げた。「帰化計画は白紙に戻せ」と――。


白鵬の目標は親方になることだけではなく、仲間を募って“モンゴル一門”を結成し、まずは協会の理事になること。そして、最終的には協会の理事長になりたいという野望を持っている。しかし、全ては日本国籍を取得してからの話ですので、父親から“帰化計画は白紙”と言われ、相当焦っているようです」(同)

「転換点になったのは、2010年の横綱朝青龍の引退。“ようやく自分の時代がきた”ということで徐々に本性を現し始め、朝青龍の優勝回数25回を超えた13年あたりから横柄な態度が目立つようになった」(先の相撲協会関係者)


 実際、白鵬の支援者は、


「今思うと、ここ数年で白鵬の態度はみるみる大きくなっていった」


 と、証言する。


「2、3年前、ある会社の会長を白鵬に紹介したことがあるのですが、行儀よくしていたのは最初だけ。銀座のクラブなどに行くと、両脇に自分の好みの、派手でノリが良くて巨乳の女の子を置き、会長に遠慮する素振りを全く見せずに勝手に盛り上がる。正直、学のなさや育ちの悪さを感じたよ。そのうち、会長は白鵬を飲みに誘わなくなった」


 東京・錦糸町のスナックの元ホステスによれば、


「3年ほど前、白鵬関の隣についたことがあるのですが、背中から服の中に手を入れてきてブラジャーのホックを外され、胸を揉まれました。嫌な客でしたね」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171225#1514198658

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#哲学部


 高校までの数学カリキュラムを、理工系の専門家になるための微積分ではなく、統計学機械学習への入門を頂点に設定してピラミッドを再編成した場合、学ぶべき内容を大幅に絞り込むことができます。


 なぜこのようなことが可能なのでしょうか?その理由をみなさんが理解するために、まずは現代の中等教育(中学校と高校)の数学カリキュラムがどのようなものから成り立っているかを説明しましょう。数学Iだとか数学Bだとかいった名前からはその実態があまり見えてきませんが、中等教育における数学カリキュラムは大きく、1)代数学、2)幾何学、3)解析学、4)確率・統計などを含む「その他の分野」、という4分野に分けることができます。


 これらの具体例を挙げてみましょう。数をxやyといった文字で表して計算しようというのは代数学にあたります。実際の「数」の「代」わりに文字や記号を使おうというわけです。一方、三角形や立方体の性質を考えるのは幾何学です。一定の規則性を持つ図形や模様のことを「幾何学的」と表現したりもしますね。また、微分積分を行なうことは解析学にあたります。


 中学校でも高校でも、こうした分野が混在している状態で教わっていますが、当然ピラミッドの部品である「単元」について、代数学代数学同士、幾何学幾何学同士の関係性が強いことは言うまでもありません。そして統計学機械学習を理解しようとする際、幾何学よりも代数学解析学の方が圧倒的に重要になります。たとえば、円柱の体積や表面積を求められなくても、統計学機械学習の勉強にはそれほど差し支えがありません。

 これは私が個人的にそう思っている、というわけではなく、きちんとした歴史的な経緯を説明することだってできます。


 カナダの科学哲学者であるイアン・ハッキングはその著書『確率の出現』の中で、なぜ人類は17世紀になるまで近代的な意味での確率や統計という概念を思いつけなかったのかについて論じました。


 サイコロとして使われていたと考えられる加工された動物の骨や、賭博の勝敗記録は古代エジプトの遺跡からも発掘されます。ユダヤ教聖典にも「くじ」という言葉が登場します。また、ローマ皇帝マルクス・アウレリウスはサイコロ賭博に熱中したと伝えられています。つまり、少なくとも有史以来人類はずっと、確率を使って遊んだり意思決定をしたりしていたということになります。


 そして、我々が中学校や高校で習うレベルの幾何学の知識は、古代ギリシャの時点ですでに発見されています。足し算や掛け算、分数といった概念が生まれた時代ともなれば、私には調べようもないくらい昔としか言いようがありません。しかしながら、近代的な確率論は、17世紀の数学者ブレーズ・パスカルらからはじまった、というのが学校でよく教えられる歴史です。古代のエジプトやローマ、ギリシャからなぜこれほど時間がかかったのでしょうか?


 この問いに対する説明の1つとしてハッキングは、「確率について考えようとすれば代数学など“数の表し方”の発展が不可欠だったから」という考え方を提示しました。代数学幾何学と比べれば歴史は浅く、代数学(algebra)という単語の語源はアラビアの数学者であるフワーリズミーが9世紀に著した書物に由来しています。また、未知の数あるいは値が変わりうる数(後で詳しく述べますがこれを変数と呼びます)をxやyといった文字を使って表すようになったのは、フランスの哲学者/数学者であるルネ・デカルトが17世紀に著した、今日『方法序説』と呼ばれるテキストを含む長ったらしい名前の書籍からです。こうした便利な道具が揃ったことではじめて、人類は確率といった概念を理解して使いこなせるようになったのではないか、というのです。なお、英語で偶然という意味を持つchanceやhazardといった単語も、元を辿れば代数学(algebra)と同じくアラビア語が語源となっているそうです。


 イアン・ハッキングの本は「それだけでは十分な答えではない」というところから考察を深めていきますので、興味がある方はぜひご一読ください。ただ、確かに私たちが学生時代に習うような最低限の数学的な道具がなければ、確率や統計について考えることはとても難しくなります。


 そうしたわけで、本書で考える「統計学機械学習のためのピラミッド」は、中高時代に習う代数学解析学を中心とし、逆に中高時代の数学から、かなり大胆に幾何学の分野をカットしたものとしました。

#AI

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171222#1513939147
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171216#1513421122
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171107#1510050927
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170729#1501324626
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170718#1500374294
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170705#1499251024
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170617#1497696716
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170613#1497350187(アナロジー
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170607#1496831610
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170607#1496831611
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170606#1496745345
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170605#1496659173
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170604#1496573510(また彼らは、『国家』における「哲人王」と同じく、幾何学天文学を含む数学諸学科などの予備学を修めた上で、雑多なものから一なる形相(イデア)を導き出していく能力を養われ、また、諸天体が神々の「最善の魂」の知性(ヌース)によって動かされていることを理解して「敬神」の心を持ちつつ、国制・法律の目的である徳・善を追求・護持していける者であることが求められる。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170528#1495968376(地上世界と天上世界は異なる世界ではなく、同じ法則に従っている、という前提の下で「近代科学革命」が人類を大きく変えていく。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170426#1493203208(人はいかにして多様・複雑かつ膨大な情報の本質を把握し体系化するのか。重要な役割を果たすのが、万物を分類し、つなぎ、知を可視化するダイアグラムである。ダイアグラム(diagram)とは、情報を2次元幾何学モデルで視覚化した象徴的表現である。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170418#1492511955デカルトは,単に幾何学を代数的に取り扱うことを考え出しただけではなく,代数学を再編し,かつその各要素に幾何学的な映像を与えるという仕事をやってのけたのである.)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160918#1474194774(巡行地を結ぶと神聖幾何学に基づく幾何学模様ができ、ひとつの結界を形創る、それは「光の壁」「防壁」となって守護の役目を果たす)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160131#1454236546
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151222#1450781122(私が灘にいたころ、中2の数学では「幾何」しか習いませんでした。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141201#1417430505(『幾何学』)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141130#1417344126(「初めに形ありき!」宇宙における調和は幾何学に基礎があると信じ、天球に数学的な図形を探し求めたヨハネス・ケプラー。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141107#1415356830ガリレオ・ガリレイは、数学的に記述される自然という新たな世界観を作り出した。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20131122#1385117662デカルト歴史学・文献学に興味を持たず、もっぱら数学・幾何学の研究によって得られた明晰判明さの概念の上にその体系を考えた事が原因として挙げられる。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20120419#1334834624(数学の醍醐味は,解析的なアプローチではなく,直感的なアプローチにあり,その点で,幾何の問題は楽しいです。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20120416#1334586022ポアンカレ予想を初めとして,いまや幾何学宇宙論は切っても切り離せない関係にあります.)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090126#1232976462(「ラテン語の論理構造は幾何学的だ。だから、数学にも非常に役立つ」)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081009#1223507139(サイエンスのもとはギリシャユークリッド幾何学などの数学。)

#科哲


 知的戦闘力を高めるためには、インプットされた情報をいかに効率的にストックし、自由自在に活用するかが求められます。


 そのためには、まず知的生産に役立つための知的ストックの厚みを増す必要があります。

 チェ・ゲバラプラトンが示す理想国家を知っていたからこそ「なぜキューバの状況はこんなにも悲惨なのか」という問いを持つことができたのです。


愛すること 辛島美登里

辛島美登里 愛すること 歌詞

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171225#1514198677


【高画質】 久保田早紀 - 異邦人 (シルクロードのテーマ) 【夜のヒットスタジオ 生演奏】

久保田早紀 異邦人 歌詞


山口百恵 夜のヒットOPメドレー


 このケースの場合、夫は妻の機嫌や感情を自分の思い通りにコントロールしようとしています。まさに、妻の課題に土足で踏み込んでいる、と言えるでしょう。これでは二人の人間関係はズタズタになってしまうに違いありません。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171225#1514198662

『解析 民事訴訟』

P216

 代位債権者甲の債務者乙に対する債権の存否は,甲が乙に代わって第三債務者丙に対して訴えを提起することができるかという訴訟要件(原告適格)の問題となります.これは民法が423条所定の要件を充足するときには,例外的に他人の財産管理処分権能に干渉し得る地位を認めていることに基づくものです.


岡嶋講師が語る!藤田広美『解析 民事訴訟


岡嶋講師が語る!長谷部由起子ほか『基礎演習 民事訴訟法』

民事訴訟法 新版 - 岩波書店

基礎演習 民事訴訟法 <第2版> | 弘文堂

民事訴訟法 重要問題とその解法|日本評論社

民事訴訟法概論 | 有斐閣

重点講義民事訴訟法(上)第2版補訂版 | 有斐閣

解析 民事訴訟 第2版 - 東京大学出版会

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171225#1514198663

#勉強法


抗議されたのは、東京高等裁判所岡口基一裁判官(51)のツイッターです。


岡口裁判官は、2年前、東京・江戸川区で、高校3年生の女子高校生が殺害された事件で、今月1日に東京高裁の別の裁判官が被告の男に無期懲役を言い渡したあと、自身のツイッターに判決文が掲載されているホームページのアドレスを載せ、コメントを書き込みました。


コメントは、「首を絞められて苦しむ女性の姿に性的興奮を覚える性癖を持った男 そんな男に、無残にも殺されてしまった17歳の女性」という内容でした。

岡口基一裁判官(51)は、平成6年に任官し、東京地方裁判所などを経て、現在は東京高等裁判所で民事裁判を担当しています。


民事裁判に関する著書があり、ツイッターでは司法関連などのニュースをリツイートしたり、鍛えた体の写真を投稿したりしていて、中には白い下着姿の写真もあります。去年6月には、ツイッターに投稿した画像などをめぐって東京高裁から注意を受けていました。

東京高等裁判所の吉崎佳弥事務局長は、「文書の内容を精査し、事実関係を確認したうえで適切に対処したい」とコメントしています。


また、裁判所のホームページに判決文を掲載していたことについては、性犯罪などの判決は掲載しないという内部のルールに反していたことがわかったということで、「直ちに非公開の措置を講じ、ご遺族の代理人におわびした」としています。

#ドル安#デジタル化


政府は26日、閣僚会議を開いて、環境に優しいとされる水素エネルギーを活用する「水素社会」を世界に先駆けて実現することを目指した基本戦略を決定しました。


基本戦略では、水素エネルギーの普及には調達と供給のコストを下げることが不可欠だとして、水素を取り出す石炭などの海外資源の確保や、効率的な輸送を可能にする技術など、国際的な調達網の構築を進めていくとしています。


そのうえで、2030年ごろに水素を燃料とする発電を商用化して、原子力発電所1基分に相当する100万キロワット規模の発電を目指すとしています。


さらに、水素を燃料とする次世代のエコカー、「燃料電池車」についても、2030年度までに、「燃料電池バス」を1200台程度、「燃料電池フォークリフト」も1万台程度、それぞれ導入するとした新たな目標を盛り込んでいます。


安倍総理大臣は26日の会議で、「基本戦略は水素を新たなエネルギーの選択肢として、日本が世界の脱炭素化をリードしていくための道しるべだ」と述べ、施策の速やかな実行を指示しました。


3年に1度の「エネルギー基本計画」の見直しに向けて、経済産業省有識者の審議会で検討を進めていて、26日の会合では原子力の在り方を中心に議論しました。


この中で経済産業省は2030年度の目標として、電力の20%から22%を原発で賄うとしているものの、これまでに再稼働した原発は5基になっている一方、廃炉が決まった原発は14基になると説明しました。


これを受けて委員からは、「原発を新しいものに切り替えていく必要がある」と原発の新設や建て替えを明確に打ち出すべきだという意見が出た一方、「原発廃炉が進むなか、太陽光や風力など再生可能エネルギーを増やすべきだ」と、太陽光発電などを優先すべきだという意見が出されました。


また委員からは、核燃料サイクル政策について、「再処理工場の完成がさらに3年延期される事態になり、今の基本計画よりも状況が悪化している」などと厳しい指摘が相次ぎました。


経済産業省は、今後、温暖化対策の国際的な枠組み、「パリ協定」を踏まえた政策の在り方についても検討することにしていて、長期的な原子力の位置づけが焦点の1つとなっています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171223#1514025855
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171218#1513594448
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171217#1513507665


スーパーコンピューターの開発を手がける東京のベンチャー企業、PEZYComputingの社長ら2人は、経済産業省が所管するNEDO新エネルギー・産業技術総合開発機構から、助成金4億3000万円余りをだまし取った詐欺の罪で25日起訴されました。


これを受けて経済産業省は、25日付けでこのベンチャー企業に対し、今後は当面、補助金を交付しない措置をとったと発表しました。


NEDOによりますと、このベンチャー企業には平成22年度から今年度にかけて少なくとも5つの事業で合わせて35億円余りの助成金の交付が決まっていました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171221#1513852650
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171212#1513075212
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171207#1512642871

#経産省


政府は、第2次安倍内閣の発足当初から「経済再生」を最優先に、デフレから脱却するため、大胆な金融緩和と財政出動、それに成長戦略の「3本の矢」を掲げて、アベノミクスを推進してきました。


しかし、消費税率を8%に引き上げたあと、GDPの半分以上を占める「個人消費」が伸び悩むなど景気回復が鈍ったため、「一億総活躍社会」の実現を掲げて、保育や介護の受け皿整備、幼児教育の無償化をはじめとする、税収などの再分配に力を入れ、将来不安の解消に努めてきました。


安倍総理大臣は来年秋の自民党総裁選挙も視野に入れて、幼児教育の無償化など「人づくり革命」のための政策を具体化し、引き続き経済再生に最優先で取り組みたい考えですが、再分配に必要な経費も増え、消費税の使いみちを見直す中、財政健全化などの課題が山積しています。


さらに、第1次安倍内閣当時から安倍総理大臣みずからが目指してきた憲法改正論議の先行きが今後の政局の焦点の1つになるほか、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮問題の平和的な解決に道筋をつけることができるかどうかも問われることになります。

http://d1021.hatenablog.com/entry/2017/12/26/165659

#リベラル

#政界再編#二大政党制


エリザベス女王がイギリスやイギリス連邦にむけたことしのクリスマスメッセージでは「家族やふるさと」がテーマとして貫かれ、「その場所がもたらす安らぎが脅かされた時、大きな衝撃を受けるものです」と述べ、ロンドンやマンチェスターで相次いだテロ事件や、71人が死亡したタワー火災の犠牲者に思いを寄せました。


そして「人々が見せた勇気と強さは私たち全員の手本です」とし、そうした困難に立ち向かった地域社会の絆や警察や消防の活動をたたえました。


そのうえでエリザベス女王は「こうした出来事を振り返るにつけ、みずからの家族に感謝の思いを強くします。来年は新しい家族を迎えることを楽しみにしています」と述べ、来年5月19日に行われる孫のハリー王子とアメリカ人女優のメーガン・マークルさんの結婚式を心待ちにしている様子をうかがわせました。


マークルさんは女王に招かれ、クリスマスを東部ノーフォーク州の別邸で過ごしており、25日には、チャールズ皇太子やウィリアム王子、キャサリン妃とともに地元の教会の礼拝に参加しました。


沿道には大勢の市民が訪れ、マークルさんは笑顔で一人一人に声をかけていました。


フランシスコ法王は25日、バチカンのサンピエトロ広場に集まった大勢のカトリック信者を前に恒例のクリスマスメッセージを読み上げました。


このなかで、アメリカのトランプ大統領エルサレムを一方的にイスラエルの首都と認めたことをきっかけに、緊張が高まっているイスラエルパレスチナの関係について「双方が対話を再開しようとする意思が大切であり、2つの国家の平和的な共存を認める解決策は可能だ」と述べ、改めて対話を通じた和平の実現を呼びかけました。


また先月から今月にかけてみずからミャンマーバングラデシュを訪問し、イスラム教徒の少数派、ロヒンギャの避難民と面会したことに触れ「少数派の尊厳が十分に守られるよう、国際社会が努力を怠らないことが私の願いだ」と述べ、国際社会が少数派の人々の支援にあたる重要性を訴えました。


さらにフランシスコ法王は、北朝鮮による核・ミサイル開発で朝鮮半島の緊張が高まっていることについて「対立が解消し、相互の信頼が醸成されることを願う」と述べ、平和的に事態が収拾されることに強い期待を示しました。


中米のグアテマラは24日、現在、イスラエルのテルアビブにある大使館を帰属をめぐってイスラエルパレスチナの主張が対立しているエルサレムに移転する方針を明らかにしました。


アメリカのトランプ大統領が今月6日、同じ内容の決定をして以降、これに続いた国はグアテマラが初めてです。


イスラエルのネタニヤフ首相は25日、エルサレムで開かれた与党の会合で「グアテマラのモラレス大統領に神のご加護がありますようにと伝えたい」と述べて、謝意を表した上で「今後、より多くの国が大使館をエルサレムに移転してくれるだろう」と述べ、アメリカに追随する動きが広がることに期待を示しました。


一方、パレスチナ側は自治評議会のバルグーティ議員が25日、AP通信の取材に対し「グアテマラの決定は国際法に違反する行為に加担するものだ」と述べ、非難しました。


そのうえで21日の国連総会で「エルサレムの地位の変更は無効だとする」決議が賛成多数で採択されたことを念頭に「大多数の国は、パレスチナの味方であり、その事実を変更することはできない」と述べるなど、反発を強めています。


アメリカのトランプ大統領イスラエルの首都をエルサレムと認めたことを受け、中米のグアテマラは24日、現在イスラエル商業都市テルアビブにある大使館をエルサレムに移すと表明しました。


これに関連してイスラエルのホトベリ副外相は25日、地元メディアに対し「エルサレムへの大使館の移転に向けて10か国以上と接触している」と述べました。


ホトベリ副外相は具体的な国名は挙げていませんが、AFP通信は、ホンジュラスやフィリピン、ルーマニア南スーダンなどが含まれていると伝えています。


しかし、21日に国連総会で行われたエルサレムの地位の変更は無効だとする決議の採決で、反対に回った国はアメリカとイスラエルグアテマラを含めて9か国にとどまっています。ホトベリ副外相の発言は、アメリカに追随して大使館の移転を検討する動きが加速しているとの印象を打ち出す狙いもあると見られます。


ロシアの中央選挙管理委員会は25日、来年3月に行われる大統領選挙に立候補しようと手続きを始めた野党勢力の指導者ナワリヌイ氏について、ことし2月に横領の罪で有罪判決を受け、被選挙権を有していないとして、立候補を認めないことを決定しました。


この決定を受けて、有罪判決そのものを「でっち上げだ」としてきたナワリヌイ氏はインターネット上にビデオメッセージを投稿し「選挙に参加するのは、プーチン氏とプーチン氏がみずからの脅威にならないと選んだ候補者だけだ」と批判し、選挙のボイコットを呼びかけました。


ナワリヌイ氏はことし3月にプーチン政権の汚職を追及するデモを呼びかけ、ロシア全土で1万人以上がデモに参加するなど若者を中心に一定の支持を集めてきました。


今回の決定に先立つ今月14日、プーチン大統領は記者会見でナワリヌイ氏について「国を不安定化させようとしている」と述べ、立候補の動きをけん制しており、政権側が野党勢力の動きに神経をとがらせている様子がうかがえます。


麻生太郎財務相は26日の閣議後会見で、「デフレという経済現象は人災による部分が大きい。政府や日銀の対応が適切ではなかったが故だ」と述べ、旧民主党による政権運営を批判した。一方、政権奪還以降の5年間に関しては、最重要課題のデフレ脱却に向けて「少しずつだが確実にそういう流れが進みつつある」と語った。


麻生財務相はまた、企業収益が賃金や設備投資にもっと振り向けられていれば「景気が良くなってきたという感じはもっと広く浸透していただろう」と指摘。


アベノミクスの柱である金融緩和は「デフレ脱却に向けたものだった」としつつ、結果としてドル安/円高が是正されたとの見方を示した。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171225#1514198675

#リフレ#アベノミクス

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171225#1514198675


 私はもともとね、モーターが将来の基幹産業になるだろうと、そういういう気持ちで1973年に創業したんです。


 振り返ると、80年に入るまでは鉄が産業のコメでした。すべては鉄が中心で、建物でも橋でも何を作るのにも鉄が必要だった時代です。そして80年以降は半導体が産業のコメに代わり、ありとあらゆる電気製品に半導体が入るようになったわけです。


 そして今から将来に向けて、モーターが産業のコメになるでしょう。それが長年私が考えてきたマーケットの見方なのです。


 実際ここへきて、電気自動車(EV)、ロボット、ドローン、それから人工知能(AI)を使った家電製品、もちろんスマートフォンも含めて、ありとあらゆるものにモーターが入り始めています。


 今から未来を見たとき、何かを動かす頭脳はAIになり、そのハードはモーターが中心になるでしょう。創業して45年。当初からずっと考えてきた大きな波がやっとやってきたと感じています。

 ガソリン車を動かすには油圧装置が駆動の役割を果たしますが、エンジンがなくなれば、それはモーターに代わります。自動運転化すればハンドルはモーターが回すし、ブレーキもモーターが掛けるということで、注文がどんどん増えていくことになるわけですよ。


 日本電産がクルマ関係のモーターに参入したのは1995年ですが、当時からEV化をにらんでいました。ガソリン車がいつまでも続くと思っていたら、モーターが使われるのはワイパーくらいしか見込めないし、世界各国のモーターメーカーとの価格競争で儲からないので参入しなかったでしょうね。

 EVは1年くらい前から風が吹き始めて、その風がビュービュー強くなってきたのは最近です。


 まず、滋賀県の開発センターを訪れてくれるお客さんの数が圧倒的に多くなり、昨年より1ケタ違う。もちろん、クルマは開発期間に数年かかるので、こうしたお客の訪問が実際の注文になって数字に計上されるには少しタイムラグがありますが、20年以降に向けて、加速度的に成長することになると思います。

――ガソリン車のパワステから入って、EVの駆動用モーターはEVの本丸になりますね。


 そう。実はこのモーターは17年9月に発表したものですが、研究はとっくに終わっていたんですよ。でも、EVにならないうちに、いくら駆動用モーターができたと発表しても仕方ないですからね。


 だから、まずは油圧装置の電動化から始めて、EV化で最後に来る「波」として、このトラクションモーターを製品化するタイミングをずっと待っていた。そうやって、熟成させた製品です。EVの本命のモーターは、2019年から量産しますが、そこから加速して増えていくと思いますね。

1944年生 京都府出身 67年 職業訓練大学校電気科卒。73年 京都市内の自宅で日本電産を創業。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171224#1514111691

NHK | 世界ふれあい街歩き

ドナウの真珠
ブダペストハンガリー
BSプレミアム 2017年12月26日(火) 午後8時00分〜

 次回の街歩きは、ハンガリーの首都・ブダペストドナウ川のほとりに広がる世界遺産の美しい街並みは「ドナウの真珠」と称されます。ヨーロッパとアジア、東西の文化が入り混じる古都を巡りながら、千年の歴史の中で育まれてきた“ハンガリーらしさ”を大切に守り続ける人々とふれあいます。