同郷での会食は、気の利いた料理を繰り出されていた、イタリア料理のシェフが転職されたため、鉄板焼きのお店を連続で使ったが、もひとつ目を見張る料理がない。イタリアンのお店では、食材のクオリティを落とされたし、何かといえば腕まくりしてタトゥを見せるシェフには愛想が付きたし、何ら魅かれるものがなくなった状態だ。 リブロースをタコ糸ネットで縛って、表面にミックススパイスをすり込んで焼いて、香味野菜と共に煮豚にしてみた。とろ~んと美味しい焼き豚は、ラーメンに入れると力を発揮しそうだ。従って同郷の友人たちへのお土産は、さらに違った形の焼き豚を仕上げることに。スパイスたっぷりな状態からブラックペッパーを多めに…