A. 鶏肉では100グラム中、20グラムのタンパク質です。50キロの人なら50グラム、つまり、250グラムの鶏肉を食べればよいわけです。 タンパク質はアミノ酸の塊であり、アミノ酸は20種類あります。11種類は体内で作り出せます。しかし、9種類は、食事で取らなくてはなりません。それを必須アミノ酸といいます。
体内に響きを感じての音での発声が1か月前ぐらいから 突然足裏や太もも、腹など、体中の箇所によく感じられるようになりました。 ある日ポケットに手を入れてやっていたら手が振動していたのをポケットの中で 感じたのがきっかけでした。
A. はい。オリーブオイルは、オメガ9系脂肪酸であるオレイン酸で体内に作ることができます。加熱すると酸化します。ポリフェノールが、おすすめですが、あえて摂らなくてもよいです。
A. これは、体内でつくれない必須脂肪酸です。 サラダ、納豆、卵などに、亜麻仁油や、えごま油をかけて食べるとよいでしょう。 低温圧搾、コールドプレスの表記のものにしましょう。高温処理のは、よくありません。
A. 脂肪は、腸に吸収されるとき、リンパ液にのって血管に入ります。塩を取りすぎると、むくむのは、体内のリンパ液を増やすからです。リンパ液で脂肪を運ぶのが多くなると、血液に入る脂肪の量も増えます。それは動脈硬化の元になり、心筋梗塞などの原因になります。
ボディーバウンダリー、身体境界説。極端な緊張で、他人や他のものが、自分の肌を通って、体内に侵入してくるような感覚に襲われます。そこで肌という境界の感覚を呼び起こす必要があるのです。
A. 息切れは、体内の酸素が減ると、素早く空気を取り入れようとすることで起きます。呼吸困難の一種で、換気量の増大に伴う不快な換気努力です。 どんな人でも、階段を駆け足で上がると、息が切れます。驚いたり感情が高まったときにもそうなります。普通に生活しているのに起きるようなら医者に行きましょう。 過換気症候群でも起きます。
空気中には二酸化炭素はとても少ないのです。体内の二酸化炭素が必要ともいえます。血中の酸素が体内の細胞に出されるのを助けているわけです。血液のPH値を調整しています。
血液はほぼ酸素が飽和状態にあります。そこにさらに酸素を送り込んでも、増えません。血中の酸素飽和度というのは、赤血球の中にあるヘモグロビンで酸素と結合している割合です。 1分間に4リットルから6リットルの空気を吸い込んで、95%から99%になっています。これが100%になるのは、酸素とヘモグロビンの結合が強すぎて、酸素を体内に送り込む力がないというケースですから、よいことではありません。
A. その通りですが、肺自体が動くのではありません。日常の呼吸は、胸郭を形成している胸骨、肋骨、胸椎、横隔膜に囲まれた胸腔の動きで行っています。それが広がったり狭まったりすることによって、肺もまた広がったり狭まったりして行われるのです。