藤沢市は、神奈川県と鎌倉市と共にJR東日本との間で、村岡地区に東海道線の新駅をつくることで合意しました。JR東日本は、詳細設計が順調に進めば、2032年ごろに開業できるとしています。 新駅の整備費はおよそ150億円で、費用負担は、県が30%、藤沢市と鎌倉市がそれぞれ27.5%、JR東日本が15%となっています。新駅に合わせて、村岡地区と隣の深沢地区を一体開発する計画です。 わたしは、将来的に人口が減少する中、図体をでかくするのではなく、筋肉質なまちにすることが大事だと考えています。そういう意味で、藤沢の心臓部である藤沢駅周辺への集中投資こそが重要だと訴えてきただけに残念です。 市民の方からは、…