Europedia の インターネット・トラベルNEWS

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2018-12-06   今後の更新は「Europediaの日記」に移行

Europedia2018-12-06

[]今後の更新は「Europediaの日記」に移行

今後の更新は「Europediaの日記」https://europedia.hatenablog.com/ で。


 当欄「はてなダイアリー」終了のお知らせが....」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20180918でもふれたように、当ブログが利用している「はてなダイアリー」が2019年春に終了することになった。そこで、「はてな」からの申し出に従って、とりあえず「はてなブログ」に今までの「ダイアリー」を移行しておいた。タイトルとURLは「Europediaの日記」https://europedia.hatenablog.com/だ。

過去記事を見るには右枠にある「月別アーカイブ」から一覧を開いてタイトルをクリックすると本文が現れる。

今までの「Europedia の インターネット・トラベルNEWS」(はてなダイアリー)から自動的に「Europediaの日記」に切り替わる機能もあるようだが、バックナンバーや記事の一覧表示は旧「はてなダイアリー」の方が使い勝手が良いようなので、2019年春の終了後も記事が閲覧できるようにしておくつもりだ。

なお、新「Europediaの日記」で、旧ブログのサイトマップに代わる「ユーロペディア サイト・マップに代えて」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060609を開く場合はhttps://europedia.hatenablog.com/entry/20060609/p1から開くことができる。

今後は「日記」の更新は月1〜2度の近況報告などにとどめる予定だが、新規の更新は、これ以降、新しい「Europediaの日記」https://europedia.hatenablog.com/で行うことにしたい。

「はてなダイアリー」終了のお知らせに引き続いて、旧「インターネット・トラベルNEWS」の母体となっていた「ユーロペディア」http://www.geocities.jp/euro747/サイトを運営する「Yahoo!ジオシティーズ」からも「2019年3月31日」をもってYahoo!ジオシティーズを終了することにいたしましたhttps://info-geocities.yahoo.co.jp/close/index.htmlという知らせが届いた。

ジオシティーズ」からも「ホームページドメインの移行方法」の案内があったが、こちらは、移行せずに終了とともに消滅させようと思っている。我ながらよく続けたものだと思う「旅行相談ボード」など思い出のあるコンテンツもあるのだが、見ようと思えばいつでも開く方法があるので、クローズすることにした。

「いつでも開く方法」については当欄の2004年4月の記事「タイムマシンのように過去のホームページを甦らせるサイトhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040428で紹介した “Internet Archivehttps://archive.org/の“Wayback Machinehttps://archive.org/web/に見たいホームページURLを入れて“BROWSE HISTORYボタンを押せば時系列を追って閲覧することができる。慣れないと少々使いづらいが、同心円の外周部分に各下位ページへのリンクが現れる。

 もちろん、ジオシティーズの「ユーロペディア」だけでなく、はてなダイアリーの「Europedia の インターネット・トラベルNEWS」の過去ページやそのほかの消えてしまった懐かしいホームページや私のサイトからリンクが開けなくなったホームページURLを入れれば原則として開けるはずだ。


また、2019年3月31日までは「Europedia の インターネット・トラベルNEWS」の「ユーロペディア」の“保存ページ”案内 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070522 、もしくは、新「Europediaの日記」の同ページhttps://europedia.hatenablog.com/entry/20070522/p1から、ジオシティーズユーロペディア」のコンテンツを開いていくこともできる。



 さて、わが家の家庭菜園は師走というのに、サラダ・ミックス、京水菜などの葉ものやシャンツァイ(コリアンダー)、ディルミント、ルッコラ、ローズマリーなどのハーブ類が豊作で、毎日の食卓を彩ってくれている。

先月植えたオリーヴ2本と花水木も順調に根付いたようで、これで、オリーヴの樹は7年前に植えて4メートル近い高さに育った6本も含め、合計15本になった。実の収穫も来年から本格化する見込みだ。

裏庭の甘夏6本も、実がたわわとなり、間引きをしなかったのと秋口の台風のせいで落果するものも多く、落ちた50個ほどはレモン代わりに焼酎の水割りなどに使っている。1月早々には残った甘夏の収穫をすることになるが250個ほどは穫れそうだ。昨年は190個の収獲だった。



■今日のブックマーク&記事■

□トラベルプリペイドカード「JAL Global WALLET」誕生

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フライトマイルに加えて、両替金額、ショッピング金額に応じてマイルを貯めることができる)

2018-11-16   秋のウィーン・ブダペスト22日間の旅 その2

Europedia2018-11-16

[]秋のウィーン・ブダペスト22日間の旅 その2

 前回もふれたが、今年の旅の主要テーマは、昨年同様“秋の音楽シーズンのコンサート鑑賞旅行”だ。ウィーン・フィルウィーン交響楽団演奏会のほか、客演公演のあるサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団(旧レニングラードフィルハーモニー交響楽団)、南西ドイツ放送交響楽団(SWR Sinfonieorchester)が聴けるのでこの時期を選んだ。

実質19日間の滞在期間の間に14回のコンサートを鑑賞することができた。そのほかに、ブダペストでは2晩続けてジプシー音楽民俗ダンス付きのディナーを老舗レストランKarpatiaとMatyas Pinceで楽しんだ。

 いつもなら、音楽会シーズンが本格化する10月後半に出かけることが多かったのだが、今年は聴きたい演目の関係から早めに出かけることになった。

 音楽会のチケット手配は、日本から、それぞれの演奏団体もしくは演奏会場のホームページ経由で8月に入ってからの一般売り出し開始日に時差を計算して行ない、おおむね希望の席が確保できた。

 10月6日のウィーン・フィルhttp://www.wienerphilharmoniker.at/jpの定期公演は、残席の一般売り開始日は10月1日で、ちょうどブダペスト滞在中だったので、ウィーンに戻った翌日の10月3日にKärntner Ring 12番地にあるウィーン・フィルのチケット・オフィスで購入した。

 終身会員に年間席が完売のはずのウィーン・フィル定期も、会員の高齢化とその子供たちのクラシック離れのおかげで、プレミアム無しでキャンセル・チケットが確保できるようになったのは有り難い限りだ。昨年は、日本出発前(公演の1週間前)に残席が売り出されたのでインターネットで購入することができた。

 10月6日は、15:30からウィーン・フィルの定期、19:30 からはサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団演奏会と慌ただしい日となった。しかも、Prokofjewの“Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2”を1日で2回聴くことになった。10月5日のウィーン・フィルの公開練習を含めれば3回聴いたことになる。

唯一希望してチケットが手に入らなかったのは9月23日の国立オペラhttp://www.wiener-staatsoper.at/での「椿姫」だ。旅行計画が固まった4月末には既に売り切れで、キャンセル待ち状態だったが、出発前日まで待ったが取れなかったの。ウィーン到着後、オペラ座脇にある Goethegasse 1 番地の国立劇場連盟や、その隣のプレイガイド(Kartenbüro)でも探したが手に入らなかった。当日開演前に劇場のAbendkassaに行けば手に入ったと思うが、そこまでの情熱がなかった。

ウィーンで鑑賞したコンサートの概要と座った席、価格は以下の通り、

○22 Sep Sat.19:00 Die Csárdásfürstin Emmerich Kálmán VOLKSOPER

 GALERIE RECHTS | Reihe 1 | Platz 11 €63=8,186円


○24 Sep Mon19:30 Jonas Kaufmann, Tenor, Konzerthaus Helmut Deutsch, Klavier, Franz Liszt Ausgewählte Lieder nach  Texten von GoetheGustav Mahler Fünf Lieder nach Gedichten von Friedrich Rückert 、ausgewählte Lieder von Hugo Wolf und Richard Strauss Balkon Rechts | Reihe 7 | Sitz 9  € 99=13,182円 


○25 Sep Tue.19:30 SWR Sinfonieorchester  Konzerthaus  Dir.Currentzis Gustav Mahler Symphonie Nr. 3 d-moll für großes Orchester Balkon Rechts | Reihe 5 | Sitz 4  € 58=7,723円


○26Sep Wed.19:30 ORGAN CONCERT STEFAN DONNER at Peterskirche、 Jan Pieterszoon Sweelinck、 Johann Sebastian BachMax Reger Free Entrance


○28 Sep Fri. 19:00 Wiener Symphoniker Konzerthaus  Dirigent David Zinman, Mahler “Symphonie Nr. 2” Sopran Dorothea Röschmann Balkon Rechts | Reihe 1 | Sitz 3 € 56=7,346円


○29 Sep Sat. 20:00 Budapest Gala Concert at Danube Palace

Berlioz: Rákóczi March, Brahms: Hungarian Dances No. 5., Bartók: Roumanian Folk Dances, Liszt: Hungarian Rhapsody No. 2., Lehár: Eva-Waltz, Kálmán:The Czardas Queen– "Dasist die Liebe", Countess Mariza– "Komm mit nach Varazdin""Braunes Mädel von der Pussta", Lehár: The Merry Widow- Medley, Monti: Czardas, etc. Left |Row 5 | Seat 3 11,200 Forint= 4,700円


○02 Oct Tue. 19:30 Wiener Philharmoniker Musikverein Dir. Herbert Blomstedt, Franz Berwald“Symphonie Nr. 3 C-Dur, Symphonie singulière”, Dvořák “Symphonie Nr. 7 ”in D minor, op. 70 Balkon-Mitte Links | Reihe 2 | Sitz 11 € 92=12,069円

 

○03 Oct Wed. 19:30 Wiener Symphoniker Musikverein Dir. Stéphane Denève, Violine Renaud Capuçon, Ibert “Escales”Guillaume Connesson“Violinkonzert”(Österreich. Erstaufführung) , BerliozLe Carnaval Romain. Ouvertüre, op. 9”, Respighi“Pini di Roma. Symphonische Dichtung”Galerie Rechts | Reihe 1 | Sitz 4 € 39=5,116 円


○05 Oct. Fri. 15:00 Musikverein Jeunesse ÖFFENTLICHE PROBE DER WIENER PHILHARMONIKER

Klavier:Denis Matsuev Dirigent:Valery Gergiev, Prokofjew Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2 g-Moll op. 16

Parterre Rechts |Reihe 23| Sitz: 8 € 34,00=4,517円


○06 Oct Sat. 15:30 Wiener Philharmoniker 2nd Subscription Concert Valery Gergiev PIANO Denis Matsuev

Prokofjew "Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2 g-Moll op. 16"

Prokofiev "Romeo and Juliet" "Konzert für Klavier Nr. 2 in g-Moll, Symphonie Nr. 6 in es-Moll"

Balkon-Loge Links 5 |Reihe 2|Platz 5 € 42=5,678円


○06 Oct Sat. 19:30 St. Petersburger Philharmoniker Musikverein Rimskij-Korsakow Die Legende von der unsichtbaren Stadt Kitesch und der Jungfrau Fewronia arrangiert von Maximilian Steinberg, Prokofjew Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2 g-Moll, op. 16, Tschaikowskij Suite aus dem Ballett „Schwanensee”, op. 20

Galerie Rechts |Reihe 2| Sitz: 4 € 56=7,281円 


○07 Oct Sun. 18:30 Symphonisches Schrammelquintett Wien Konzerthaus

Mozart-Saal Balkon Links | Reihe 4 | Sitz 6 € 19=2,492円


○08 Oct Mon. 19:30 St. Petersburger Philharmoniker  Musikverein Dir. Yuri Temirkanov Violi. Emmanuel Tjeknavorian

Sibelius Konzert für Violine und Orchester d-Moll, op. 47, Schostakowitsch Symphonie Nr. 13 „Babij JarBass Petr Migunov

Balkon-Mitte Rechts | Reihe 2 | Sitz 11 € 68=8,810円  


○10 Oct Wed. 19:30 Junge Philharmonie in the MuTh “And the Bridge is Love”MuTH Dir.Michael Lessky, 

Gustav Mahler: Symphonic prelude, Alma Mahler: Seven songs (arranged by David and Colin Matthews), Gustav Mahler: Tenth Symphony (Deryck Cooke version) Parterre Mitte Links | Reihe 6 | Sitz 5 € 38=5,064円



■今日のブックマーク&記事■

□Guide Tour Vayable https://www.vayable.com/

□Eatwith https://www.eatwith.com/(EXCEPTIONAL CULINARY EXPERIENCES WORLDWIDE Share unique dinners, cooking classes, food tours & supper clubs with hand-selected hosts)

東洋経済ONLINE記事「チェコで台頭『新規参入組」鉄道会社の光と影 サービス向上も、価格競争『我慢比べ』」に懸念 https://toyokeizai.net/articles/-/248153

上記は、チェコの友人 https://picmoch.hatenablog.com/ が教えてくれた記事)

□「トラベルボイス」11月15日記事「トリップアドバイザーhttps://www.tripadvisor.jp/が3つの新機能で大幅サイト刷新、ソーシャル化で旅行計画を後押し、位置情報に紐づくコンテンツ表示やリスト化など」

https://www.travelvoice.jp/20181114-121248


ホロストフスキー:ウィーン国立歌劇場 ライヴ録音集

2018-10-31   秋のウィーン・ブダペスト22日間の旅 その1

Europedia2018-10-31

[] 秋のウィーン・ブダペスト22日間の旅 その1

2008年以降、2012年を除き毎年、秋にヨーロッパ旅行http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20121209に出かけているが、今年も9月21日(金)から10月12日(金)までの22日間、ウィーンとブダペストを訪れる旅に出かけてきた。

長崎の家は、旅行中に直撃ではないものの2つの台風が西方海上を通過し、オリーヴの樹や甘夏ミカンの木がかなりの被害を受けていた。帰国後その処理や、伸び放題となっていた芝生や雑草の刈り込み作業などもあってレポートが遅れてしまった。

遅れたのにはもうひとつ理由がある、数日前にレポートは書き上げていたのだが、当ブログが利用している「はてなダイアリー」に頻繁に障害が発生しているのだ。


 不在の間に、枯れたシャンツァイやディルからとった種を庭に蒔いておいたら、広い範囲に渡って成長していた。とくにシャンツァイはとても使い切れないほどだ。このほか、2メートル四方のハーブガーデンに種まきしておいたサラダ・ミックスも豊作で、年末まではサラダに不自由しないで済みそうだ。帰国後に、3つの畝に蒔いたルッコラの種も早くも元気に芽を出し始めている。

また、港に面した側の庭ではコスモスも花盛り。落とし種から芽を出した何本かのヒマワリも開花している。



 初回の今日は、フライト選択と利用体験を中心に書いてみる。記事の一部は2016年秋のフィンエアー利用の旅レポートから流用させてもらう。

 今週末から、これまた恒例で、生まれ故郷の唐津に“おくんち”http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20161109見物に出かけるので、次回以降のレポートは大幅に遅れるかも知れない。

 今回の旅の主要テーマは、昨年同様“秋の音楽シーズン−コンサート鑑賞旅行”といったところだ。ウィーン・フィルウィーン交響楽団演奏会のほか、ウィーンでの客演公演のあるサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団(旧レニングラードフィルハーモニー交響楽団)、南西ドイツ放送交響楽団(SWR Sinfonieorchester)が聴けるのでこの時期を選んだ。この期間にグスタフ・マーラーコンサートが4回も聴けるのも理由ひとつだ。

実質19日間の滞在期間の間に14回のコンサートを鑑賞することができた。いつもなら、音楽会シーズンが本格化する10月後半に出かけることが多かったのだが、今年は聴きたい演目の関係から早めに出かけることになった。おかげで、ホテル料金は高い時期に当たり、しかもこのところ定宿としているHotel Royal http://www.kremslehnerhotels.at/en/hotel-royal-vienna/は旅程の最初の部分が満室だった。結果的には8月末にすべてRoyalで取れたのだが。ウィーンのホテルの手配は10%ほどのリピーター割引が効くアップルワールド(サイト名はホテリスタに変わった)http://hotelista.jp/を利用した。

 時期を考慮してもウィーンの便利なロケーションにあるホテルの値段は毎年高騰を続けている。グルテンフリーの食生活をしていることと、ウィーンに住んでいた頃のように市場で買い込んだ食材を自分で料理したいという思いもあるので、来年からはキチネット付きのホテルやアパートメントでの滞在を考えてみたいと思う。


 今回、利用したフライトは、2016年http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20161020同様フィンエアーhttps://www.finnair.comで、本欄「JALマイレージを利用して提携航空会社の運航便を利用」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160226で紹介した「フィンエアーのページ」https://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner_air/partner/ay/に出ていた福岡−ヘルシンキ−ウィーンという往復旅程。必要とするJALマイレージはエコノミーで50,000マイル、ビジネスで80,000マイルだった。JALのマイレージが貯まっていたので、今回もビジネスクラスを利用。80,000マイルのほかに、燃油サーチャージが21,000円、空港税や保安料などが18,580円、計39,580円がかかった。

JALのマイレージは、2年に一度はヨーロッパ・ビジネスクラス往復が利用できるほど貯まる。と言ってもJAL便を頻繁に利用しているわけではなく(例年国内線を2往復する程度だ)、いわゆる“陸マイラー”だ。

 公共料金を含め日常の支出は極力、日本航空のマイルが貯まるJALカード(ショッピングマイル・プレミアム)http://www.jal.co.jp/jalcard/function/jpp.html を使っている。このカードは海外でのショッピングでも100円に付き1マイルが付くので、(1マイルがいくらに相当するかは1マイル5円など諸説あるが、私は1マイル3円と評価している)100円の利用で3%得するとも考えられるわけだ。

 さらに、マイルが2倍たまる特約店 http://partner.jal.co.jp/site/tokuyakuten/インターネット経由などで利用すれば“6%得する”ことになる。書籍や食料品、ワイン、ホテルなどの旅行関連商品、パソコンなどの電気製品も“割高でなければ”JALカード特約店で買うようにしている。ちなみに上記、特典航空券の燃油サーチャージ、空港税&保安料のJALに対する39,580円の支払は特約店扱いなので倍の792マイルが付与された。

 JALは成田発のヘルシンキ線http://www.jal.co.jp/inter/route/helsinki/を、ボーイング787-8の機材で毎日運航しているが、JALのマイレージ利用の場合、ヘルシンキまでは 利用できても、それから先のウィーンなどを組み込むには、JALマイレージバンクの提携社特典航空券>フィンエアーhttps://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner_air/partner/ay/にある「モデルプラン」で別途マイレージを交換しなければならない。この時期、ヘルシンキ−ウィーンのビジネスクラス往復は35,000マイルだった。

実は、今回のフライトもJAL自身のヘルシンキ線やフランクフルト線を使おうとしたのだが、ビジネスクラスは例年になく混んでいるようで、待っていてもマイレージ特典に割り当てられた席が空いてくる見込みが立たなかった。

 本欄、「ビジネスクラスを割安に利用する方法を発見」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150930で紹介したJAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)https://www.jal.co.jp/intltour/jaldp/を利用し、ヘルシンキやフランクフルトへ飛び、到着地で一泊した後、別途手配でウィーンに入るするケースも考えたが、ビジネスクラスは同様に混んでいて、早期にフライトを確定することはできなかった。

フィンエアーも旅行手配を始めた3月の段階では、マイレージに割り当てられた席が空いていなかったが、諦めずに時々空席状況をJALのJMB提携航空会社特典航空券予約画面https://www.jal.co.jp/jmb/award_inter/booking/partner/や国際線 特典航空券の申し込み電話窓口に電話していたら、4月中旬になって、予定より長期の22日間なら取れるようになっていた。9月21日の出発では留守宅の台風被害が気になったが、予約が遅れると取れなくなる可能性があったので、思い切ってフライトを確保した。


なお、帰国してからすぐに、「来年の2月17日より、羽田からウィーン直行便が毎日運航!」https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/promotions/hnd-vie/?cid=EMM180480atmというANAの発表があった。羽田を01:55に出て、ウィーン着06:00 、帰りはウィーン発11:50 、羽田着翌日の06:55というスケジュールだ。これなら、長崎からも前泊することなく楽に接続できる。料金次第だが来年からは選択肢のひとつだ。

 ANA プレスリリースhttps://www.ana.co.jp/group/pr/201810/20181015-1.htmlでは、「羽田=ウィーン線を新規開設」となっていたが、ANAは一時期、成田=ウィーン線を自社のジャンボ機で定期運航していた。インターネットで調べてみてもその時期は判明しないが、 ANAグループ企業一覧−年表詳細https://www.ana.co.jp/group/company/ana/chronology/1990.htmlに「1996年3/31 東京−ウィーン−パリ線開設」と書かれている。


 福岡空港国際線ターミナルは、私の住む長崎から高速バスで2時間20分ほど。午前5時半発の始発に乗れば、7時50分に国際線ターミナルに着くので、出発当日の移動にすることもできるのだが、早起きが苦手なことと、台風シーズンであることも考えて前日の内にJRの特急「かもめ」で博多まで移動し、前泊する旅程を組んでおいた。

 ヘルシンキ行きAY76便は9月21日09:54に福岡を出発し、14:37にヘルシンキへ到着(日本との時差6時間)。ここで、シェンゲン協定国への入国審査を受け3時間弱の待ち合わせ時間をビジネスクラス・ラウンジや免税店の下見で過ごし、ウィーン行きのAY767便で17:26にヘルシンキを出発し、18:41(ウィーンとの時差1時間)にウィーン着。

 フィンエアー福岡発着便の運航日は福岡行きが火曜と木曜、土曜、ヘルシンキ行きは水曜と金曜、日曜となる(9月26日からは福岡行きが火・木、ヘルシンキ行きが水・金で、10月27日までの季節運航。2019年は4月25日から運航再開の予定)。ちなみにフィンエアーの2レターコードAYは旧社名のAero Oyに由来する。航空関係の略号は知っておいた方がなにかと便利なので興味のある方は本欄の「航空・旅行業界で使う略号をマスターしてみよう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050208をご参照のこと。

 AY76便の機材はエアバスA330-300型機で、座席数は263席(ビジネス45席、エコノミー218席)。ビジネスクラスのシートhttps://www.finnair.com/jp/jp/business-class-long-haul は、フルフラットだがJALやANAのようなパーテイションによる個室感はない。また、食事や飲み物などのサービスも北欧らしいシンプルさで、個人的には好感が持てた。しかし、日本の航空会社やエールフランスのような競争によって磨き上げられた洗練さは期待しない方が良いようだ。


 食事は、フィンエアーのウェブ上から、好みのものを予約しておいた。航空券はJALのウェブで“特典予約”したが、予約後はフィンエアーのウェブ名前と予約番号を入力すると、食事の指定、座席の変更、送迎などの諸手配が可能となるのだ。

 福岡→ヘルシンキの昼食の主菜は、「蒸し寿司−穴子、錦糸卵、帆立、厚揚げと海老の煮物」、到着前の軽食は機上での選択で「懐石弁当、味噌汁+フレッシュ・フルーツ」。ヘルシンキ→ウィーンの軽食は「Gulten Free Diet」を事前注文。平目のグリルがメインで、グルテンフリーのパンが2種類添えられていた。

 帰りの、ウィーン→ヘルシンキの便も事前注文で「Gulten Free Diet」。苦手なチキンのカレーライスがメインだった。図らずもダイエットする結果となった。ヘルシンキ→福岡の夕食の主菜は「牛肉のステーキ 味噌ソース、スウェーデンの蕪のグリル、しめじ炒め、御飯」を事前予約。到着の前に機上での選択で「サーモン塩焼き、煮物、御飯、香の物」の軽食をとった。

 当欄の「機内食のグルテンフリー、アレルギー対応」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20180513でもふれたが、小麦アレルギーなので、できるだけグルテンフリーの食生活を送るようにしているが、いずれの航空会社もグルテンフリーやアレルゲン対応ミールの写真を見ると余り食欲をそそられない。そこで、欧州域内の乗り継ぎ便だけグルテンフリーの食事を予約し、長距離便の食事はグルテンフリーにこだわらず、パンだけライ麦パンを選ぶようにした。


 一昨年フィンエアを利用した時は、フィンエアーのウィーン空港送迎を事前に予約しておいた。しかし、空港の通関後のゲート前でネームボードを掲げて迎えてくれるということだったが見つけるのに15分ほどかかった。また、料金も空港のCity Transfer counterで頼む定額ハイヤー料金よりも高かったので、今回は予約をせず、直接カウンターで料金€36の定額ハイヤーを頼んだ。

 数年前まで、ウィーン・ミッテ駅までノンストップで16分のシティ・エアポート・トレイン(CAT €12 事前インターネット購入は€11)https://www.cityairporttrain.com/de/homeと地下鉄かタクシーでホテルへ向かっていたのだが、日本時間にすると午前2時頃の移動となるので、年齢と疲れを考慮してハイヤーにした。料金的にもシティ・エアポート・トレインの到着駅からタクシーを利用すると合わせて30ユーロ近くになるのでハイヤーと大差はない。

ハイヤーのドライバーはトルコのイズミールの出身で、私が「40年ほど前にウィーンからイスタンブールまでヒッチハイクで行き、イスタンブールのブルーモスク裏のユースホステルに滞在して、ワインと食事代を含めても1日$3で過ごせた」ことを話すと、トルコの現状を詳しく聞かせてくれて、「若者の安宿滞在でも$30は必要だ」と言われた。楽しい昔話ができたので、ホテルに着いたときに「昔の1日分の生活費」と言って、たまたま持ち合わせていた$1札を3枚チップとして渡すと大笑いしながら受け取り、握手を求められた。


 続いて、帰途のフライトの話も書いておこう。

いつものことながら帰りの荷物は、ウィーンやブダペストで買い込んだ土産物で大変な量になる。今回は、23kgの荷物を3個まで預けられたので、安心して買い込み、いつもよりさらに多めの荷物になってしまった。

 一番大変だったのは、ブダペストで買ったヘレンドの大皿やスープ皿など11枚の皿だ。このほかにも、ハンガリーのカローチャ刺繍のテーブルクロス4枚、ウィーンのホイリゲで出される1/4リットルのワインジョッキー。パプリカの粉やスープの素、ウィーンの森の蜂蜜、コーヒー豆、チョコレート類、フィンランドのライ麦クリスピーブレッド、果物をマスタード風味のシロップにつけたMostardaの瓶詰めなどの食材。木箱入りのザッハートルテ3個、音楽CD50枚、書籍類などなどだ。

これらの大荷物を、大型スーツケースと行きは機内持ち込みにしたキャリーバッグ、キャリーバッグのハンドルに取り付けられるソフトバッグの3つに分け、ヘレンドでも貴重な大皿などを機内持ち込みのバックパックに入れた。預けた荷物の総重量は50キロほどだ。

大荷物なので、ホテルと契約している空港タクシー(€44)を呼んでもらった。

 フィンエアーのウィーン空港でのチェックインは、専用カウンターでの手続きなので、自動チェックインのように戸惑うこともなく極めてスムーズだった。よせば良いのに、ウィーンの空港の免税店でさらに、リンツァートルテというアーモンドをまぶした名物ケーキなどを買い込んでしまった。


 ヘルシンキ行きAY1472便は10月11日11:16に飛び立ち、14:37(ウィーンとの時差1時間)にヘルシンキ空港に到着。ターミナルを移動し、セキュリティー・チェックや出入国管理などを通過し、ラウンジでひと休みした後、出発ゲートへ向かう。ヘルシンキ空港はよくできていて、ターミナル間の移動中に免税店の中を横切らなければならない仕掛けだ。ここで、チーズ3種類詰め合わせや、愛用のオーデコロンの大瓶、ライ麦クリスピーブレッドなどを購入する羽目になった。

 福岡行きのAY075便は、沖止めでバスに乗っての搭乗となった。座席には免税ビニールバッグに入れられたワイン3本やオリーヴオイル、フィンランド製スィーツの瓶詰め3個、頼まれていたフィンランド製クリーム瓶などが鎮座していた。

 これは、2年前の旅でも利用した便利なフィンエアーのサービスで、今回は、帰国便出発の一週間ほど前に、フィンエアーのサイトで事前注文しておいた。注文できる免税品は旅立つ前にフィンエアーのサイトで見当をつけておいた。機内誌にも商品の案内が出ていた。重たい免税品を持って空港を移動する必要がないので便利な制度だ。

 これらの品を含めた機内持ち込みの総重量は機内持ち込みのバックパックとショルダーバッグ、途中で買った免税品や座席に届けられていた免税品を含めると36キロもあった。預けた荷物と合わせると86キロのお持ち帰りだ。

AY075便は、16:47にヘルシンキを出発。翌10月12日(金)の朝08:03に無事福岡空港に到着した。預けていた荷物の方は無事では済まず、詰め込みすぎたせいかキャリーバッグのファスナーが外れ“パンク”した状態だった。フィンエアーのテープが何重にも巻かれていたのでヘルシンキの空港でパンクが目に止まったのだろう。担当者から「手荷物事故報告書」をもらい、帰宅後、保険の手続きをし、3週間後の現在も修理に出たままだ。

 昨年の帰路は、ウィーンからオーストリア航空でフランクフルトに飛び、JAL便で成田、羽田から国内線で長崎というルートだったが、事前に危惧していたとおりにロストバゲージの憂き目に遭った。同一航空会社の乗り継ぎなら安心と思っていたら、どのような乗り継ぎ便を利用したか分からないが、フィンエアーの同じ便で福岡に着いたヨーロッパのカップルはロストバゲージに遭い、「大事なイヴェントに出席するためのフォーマルウェアーが間に合わない」と嘆いていた。

 福岡空港のヤマト宅急便カウンターでは、2つの預託荷物を預けた。メインのスーツケースは行きに長崎の自宅から「クロネコ空港宅急便」で空港に往復割引を利用して送った。往復で、4,508円だ。追加のソフトバッグは片道で1,477円。

 行きはJRの特急「かもめ」で長崎から博多駅まで移動したが、帰りは福岡空港国際線ターミナル前から出ている長崎駅行きの高速バスを利用した。所要2時間半。料金は2,700円だが、回数券を持っていたので2,057円で済んだ。

実は、ヘレンドのスープ皿5枚やワインジョッキー2客、瓶詰めなどの割れ物もメインのスーツケースやトロリーバッグにエアクッションなどで厳重にくるんで入れておいた。帰宅して荷ほどきをしてみると、有り難いことにいずれも無事だった。

次回は、いつになるか自信がないが、音楽会の演目やチケットの入手方法などについてふれてみたい。

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■今日のブックマーク&記事■

□2019年1月19日香港エクスプレス 長崎便運航開始(就航記念の特別運賃を片道3,250円から)

https://www.hkexpress.com/ja/promos/nagasaki?utm_source=AD&utm_medium=facebook&utm_campaign=20181024_nagasaki_launch


2018-09-18  「はてなダイアリー」終了のお知らせが....

Europedia2018-09-18

[]「はてなダイアリー」終了のお知らせが....

当ブログが利用している「はてなダイアリー」が2019年春に終了するというお知らせhttp://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20180830/blog_unifyが届いた。同時に『「はてなブログ」への移行のお願い』も来たが、「詳細に関しては、後日あらためてご案内します」とのこと。

 「はてなダイアリー」を終了する理由としては、「はてなダイアリーを支えるシステムがレガシー化し、今後の継続的な運用がより困難になってきているという状況があります」、「現在ではスマートフォンアプリや常時SSL接続などにも対応できていません」ということが挙げられている。

 「サービス終了までに移行作業を行わなくても、これまで書かれた記事は引き続き閲覧できる状態を維持するように予定しています」ということなので、更新は出来なくなるものの、今までの記事の閲覧は可能なようだ。

当欄「勝手ながら更新を無期限中止」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20090520でもふれたように、当ブログは「自分自身のブックマークや備忘録としても大いに役立っていたので、自分自身のメモ帳としてときどき書き込む」という状況にある。以前は連日のように更新していたが、現在は月に1〜2度の更新となってしまった。

これを機会に来年春には「ユーロペディア」も更新を中止させていただくことにしたい。6年前に長崎にリタイアした時点で、情報発信を止めたいと思っていたのだが、「続けた方がよい」という有り難いご意見がいくつかあったので細々と続けてきた。

当ブログの「計器飛行(デジタル)よりも有視界飛行(アナログ)を」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070104に「できるだけ、インターネットやデジタル・テレビなどに時間を取られず、旅や自然観賞、食・酒体験などなど、生々しい生命の息吹を感じられるひとときに時間を割いていきたいとの思いでいっぱいです」と書いたように、リタイア生活を全うするためにもこの機に「デジタル・リタイア」を実行していこうと思う。

 いくつかのSNSにもアカウントを設けているが、こちらから書き込むことなく、友人知人の発信を覗き見させていただいているのは後ろめたい気がするので、徐々にアカウント閉鎖をしてきたいと思う。SNSは、書き込む人の人間性が出てしまうので、私など未熟な人間は怖くて発信できないというのが本音のところだ。


■今日のブックマーク&記事■

□「プロテカ」史上最軽量スーツケースAeroflex Light https://www.ace.jp/news/pdf/1808_2_proteca.pdf

(ラゲージ業界初の新素材グラスファイバー配合特殊新素材のを採用し、機内持込適応サイズで 1.7kg を実現とのこと)

2018-08-29   残暑が続く中、秋の気配も

Europedia2018-08-29

[]残暑が続く中、秋の気配も

長崎は、8月も終わりだというのに最高気温が33度前後という猛暑が続いている。台風がいくつか長崎の近くを通過したが、雨はほとんど降らなかった。ここ1ヶ月で雨らしい雨は2度ほどしかなかった。

 雨水の地下タンクの水もとっくに枯渇し、真水を家庭菜園に撒くことになったが、水をたっぷりやっても炎暑のために3箇所の胡瓜のネット栽培の内2箇所は枯れてしまった。新たに、二十日大根や葉もの、ハーブなどの種播きもしたが発芽しなかった。おそらく高温続きのためだろう。

唯一、芽を出して順調に育ってきたのはインゲン豆ぐらいだ。収獲は1月になるが甘夏も青々と実っている。2年前に植えた2本の月桂樹も2m半ほどの高さに育ち、その葉を料理に使っている。

 目下のところ庭で収獲できるのは生き残った胡瓜(1日4〜5本の収獲がある)とホースラディッシュ、バジル、ローズマリーといったところだ。行きつけの花や野菜の苗を売る店も、一軒は廃業し、一軒は仕入れができず、売っても育たない状態なので休業中だ。

水不足と猛暑は、芝生やコスモス、7月初めの台風で生き残ったロシア・ヒマワリにも被害を及ぼしている。芝生は、水不足のせいばかりではなく、6年目に入るので、そろそろ張り替えの必要があるのだが、現状は、青々とした部分は全体の半分ぐらいにとどまる。

コスモスときおり水を撒いているが、例年より開花が遅れている。ロシア・ヒマワリは完全に枯れたものは園芸用裁断機で粉砕し緑肥にし、生き残ったものは採種用に立ち枯れさせている。

全国で、猛暑のために蚊にほとんど刺されないことが話題になっているが、長崎でも蚊の活動は不活発なようだ。わが家と周辺を観察していると、日照りで水たまりができずボウフラが育つ余地がないことも一因だろう。蚊に代わって、トンボや秋の虫も庭に現れ始めた。この暑さも間もなく終わるのだろう。

 そういえば、この週末には3日連続で雨という予報も出ている。もっとも、これまで雨の天気予報が出てもその日が近づくと、夏の逃げ水のように雨雲がかき消えてしまう期待外れの連続だったので、余り当てにしないようにしている。

 海抜85mの丘にあるわが家から毎日、港を眺めていると、最近は、クルーズ船の来航が減り、来航しても船が小型化していると感じられた。長崎新聞の8月17日付の記事でも「クルーズ船 異変」と報じ、中国発を中心としたクルーズ船寄港回数が全国2位の長崎港も今年前半は前年同期比で12%減だそうだ。要因としては、個人旅行への転換、過当競争で採算が悪化して欧米系の大手クルーズ会社の撤退・縮小、政治状況から減少してた中国発韓国行きの復活などが挙げられるようだ。

 わが家の少し明るい話題としては、戦前から所蔵していて作者や背景が分からなかった「聖母マリアと幼子キリスト」の掛け軸の作者が、多くの人たちの協力で判明したことだろうか。かなり貴重な作品であることも分かった。いずれ、しかるべきところで公開展示したいと考えている。掛け軸のついでに、わが家に伝わるブロンズ製の聖母マリアとキリストの2枚の“踏み絵”も専門家に調べてもらったら、てっきり複製と思っていたものがスペイン伝来の本物らしいことが分かった。

掛け軸の由来が判明したことを祝ってと言うことではないが、猛暑の中でも「ワイン会」は月に2、3回開いている。先日も、長崎近海産の新鮮な刺身の盛り合わせやパエリャ、皿うどんなどを持ち寄った「ワイン会」を、60年ぶりに当地で再会した小学校の同級生を中心として開いた。中には、「掛け軸を売り飛ばして吞もうよ」という不届き、不信心な輩も居た。同じカトリックの幼稚園http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20170829の出身者でもあるというのに。


長崎で映画館に行くことは滅多にないのだが、久しぶりに見に行きたいと思う映画が長崎で上映中だ。映画「マンマ・ミーア! 」の続編「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」http://mammamiamovie.jp/だ。

続編と言っても、前作の後日談ではなく、前作の時代から遡っての話らしい。

 以前にも書いたがhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20140116、この映画の舞台となっているギリシャ中東部のスポラデス諸島の小島Skopelosを、まったく無名の1979年の夏に訪れたことがある。

奇しくもその続編は、「時は遡って1979年、大学卒業したドナ(メリル・ストリープ)は夢と希望を胸に旅に出て、ハリー、ビル、そしてサムに出会う」。つまり、同じ1979年に縁あってこの島にたどり着くという内容のようだ。YouTube予告編https://www.youtube.com/watch?v=XaGXEtzbbdwもあった。

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■今日のブックマーク&記事■

□長崎琴海のオリーブ&ハチミツ農園Poco Toscana https://www.facebook.com/pocotoscana/

□ツーリズムEXPOジャパン2018 http://www.t-expo.jp/

ASCII.jp記事「空港Wi-Fiで旅行先のガイドブックを作成する方法」

http://ascii.jp/elem/000/001/713/1713721/

2018-07-24   台風7号と豪雨に見舞われた夏の家庭菜園

Europedia2018-07-24

[]台風7号と豪雨に見舞われた夏の家庭菜園

わが家も強風域に入った7月3日の台風7号は、庭にもかなりの被害をもたらした。近所の人から話には聞いていたが台風が過ぎ去った後の吹き戻しが凄まじく、4日の朝まで強風による被害が続いた。

 建物自体は、木造ながら沖縄並みの耐風性で造ってもらったので、びくともしなかった。ただ、ご近所からは、雨戸がなく大きなガラス窓が風にさらされる構造を心配された。個人的には、防風林代わりのオリーヴやレモン、甘夏、枇杷などの木々が高く育ち上がれば、風での飛来物もある程度防げると楽観しているのだが。

問題は、防風林代わりと期待しているその木々の被害が大きかったことだ。まず、3メートル近くに育っていた砂地グミが1本完全に倒れた。2メートル弱の高さの甘夏も1本が倒れかかって傾いていた。 最大の被害は、大きいものでは2メートル近くに育っていた200本余りのロシア・ヒマワリ並木だ。3/4が倒れるなどの被害に遭った。そのうちの半分は支柱を立てたりしたものの、真っ直ぐに立って花が開くまでに至ったものは1/3に満たない。可哀想なことをしたのは、花が開きそうになっていた花冠の下部を風で倒れないようフェンスなどに結索しておいたため、その花冠が強風に飛ばされて茎だけが残ってしまったことだ。おかげで、ヒマワリ並木は歯が欠けたような無残な有様だ。

砂地グミは、自分では起こせない大きさだったので、植木屋さんにお願いして起こしてもらい、頑丈な副え木を立ててもらった。ついでに、傾いていた甘夏も起こしてもらった。甘夏は根が大きく広がるものの浅い根となるため倒れやすいのだそうだ。オリーヴの大きな枝も折れかかっていたがこれも副え木をしてもらった。

ほかにも、網棚に育ち上がっていたインゲンが棚ごと倒れたり、コリアンダーディルなど背の高いハーブ類が倒れたりといった被害があった。

台風の後は、7月11日〜12日にかけての西日本豪雨に襲われた。幸いわが家は丘の上にあり、頑丈な石垣で囲まれているので豪雨には強い。長崎市内も大きな崖崩れや人的被害はなかったようだ。

西日本豪雨の後は、雨らしい雨が降らず、わが家の1.5トンの雨水タンクも7月17日には空となり、貴重な水道水を家庭菜園や芝生の水撒きに使う羽目になった。風呂の余り水や台所から出る生活排水など使える水は地下タンクに流れ込むようになっているが、焼け石に水だ。

昔の夏は夕立が渇水期の救いだったが、近年は夕立がほとんどない。不思議に思って「夕立がない」と検索してみると様々な説が出てきた。地球温暖化の影響もあるようだが、個人的にはアスファルト舗装やコンクリート建築などで大地が呼吸できなくなっていることが大きい気がする。

 日本全国で高温が続いているのも地球温暖化の影響が大だろうが、これも大地が呼吸できなくなっていることや、冷房の排熱による悪循環も一因だろう。

 長崎は海洋性の気候のためか、この時期の最高気温はおおむね東京より3〜5度低いが、南国だけあって紫外線の強さが凄まじい。また、40〜50年前に比べて湿度が高くなった気がする。

わが家の庭は丘の上にあるおかげで太陽を遮るものが少なく、芝刈りや雑草刈りをしたり、水撒きをしていると熱中症になりそうと感じることがある。この夏は、頻繁に休みを取り、水を凍らせたペットボトルを常に持ち歩くようにしている。よくしたもので、バッテリー方式の草刈り機は、私が音を上げる前に30分ほどでオーバーヒートして使用不能になり、再起動まで30分以上やすませる必要がある。

 家庭菜園のルッコラ、サニーレタスレタス・サラダミックス、からし菜などの葉ものは、風にやられる前に虫や鳥の被害で壊滅状態だ。

今は、虫に強いバジル、パセリディルミントなどのハーブくらいしか収獲が期待できない。野菜では3カ所に植えた胡瓜が収穫期で、1日に10本以上の収獲となることもある。

■今日のブックマーク&記事■

□La Liste https://www.laliste.com/ja/

アルゴリズムに基づいたグルメガイドとレビューの情報蓄積サイト

(旅行中はモバイルアプリ版が便利)

2018-06-29   「6月16日〜6月23日 石垣島で早めの夏休み」

Europedia2018-06-29

[]「6月16日〜6月23日 石垣島で早めの夏休み」

 例年同様、クラブメッド・カビラ”http://www.clubmed-jp.com/ishigaki/の“5日間分の料金で8日間楽しめる−ロングバカンス・スペシャル8日間”(全日空 福岡空港−石垣空港直行便利用)で6月16日から8日間の夏休みに出かけてきた。長崎から福岡空港(国際線ターミナル)へは直行の高速バスで2時間20分だが、今回は、前日の夕刻に特急かもめ(所要約2時間)で博多に行き、駅前のホテルに前泊した。

 クラブメッド・カビラ沖合の海は、年を追うごとに透明度が落ち、生きたサンゴや色鮮やかな魚の種類と数も少なくなってきている。コストカットのためかサービスの質が落ちてきており、一番の楽しみのシュノーケリング・ボートトリップも、以前は1日6回参加ということも可能だったが、1昨年からはボートの運行回数が減らされ1日2回がやっとという有様だ。毎年書いている気もするがクラブメッド・カビラの利用はこれが最後になるかも知れない。

 さて、毎年恒例の水中写真を今回も紹介させていただく。過去の水中写真のページもリンクしておくので透明度と魚のヴァラエティーの違いを見比べてほしい。今年は、台風通過の影響もあってとくに海の透明度が良くなかった。写真はいつもながらトリミング等の手間を掛けていないのでご容赦。

 今年は、台風6号が6月16日の早朝に石垣島をかすめ、ちょうど沖縄本島付近を通過中に、往路便のフライトが石垣島に向かっていたが、若干台風の影響に伴う揺れがあった程度だった。しかし、川平の海はしばらくうねりが続き、ビーチでは滞在中「海況注意」の赤旗が翻りっぱなしだった。

 そのせいもあって、シュノーケリングのボートトリップは浅い海にしか連れて行ってもらえず、少々物足りなかった。

 代わりに、毎日のようにカヤックを楽しんだ。しかし、例年になく潮の流れや風が強く、スリリングな体験ができた。ある日の午後は急に潮の流れが強くなり、ほとんどのカヤックが沖に流され、ジェットボートで牽引されて戻ってくることになったが、私だけ自力で帰ることができた。ビーチにたどり着くと台湾の若者たちが「お見事」と声をかけてくれた。

梅雨の時期なのに大丈夫かと心配してくれた友人たちもいたが、石垣島地方は梅雨と言ってもスコールが短時間降るといった感じで、今回も日中に雨に降られてビーチ・アクティビティが中止になることは一度もなかった。


長崎に戻ってみると、昨年の台風ほどではないが、風雨が強い日があったらしく、道路沿いの花壇にあった1メートルほどの高さの花やインゲン豆ネットが倒れていた。1メートルほどの高さまで育っていた200本ほどのロシア・ヒマワリ並木コスモスはほとんど無傷。ヒマワリはまもなく2メートルを超えそう。ヒマワリの背後に広がるコスモスも花を開き始めた。

留守中に実をつけ始めたキュウリは10本ほど収獲できたが、数本は小動物に食いちぎられていた。来週からはキュウリは1日10本ほどの収穫量に増えそうだ。

 雑草の機械刈り、葉ものやハーブのための新たな畝作りと種播き、キュウリのための新たなネット作り、果樹やオリーヴへの防虫剤の散布、芝刈りなどやるべき仕事は山積みだが、本日も朝から豪雨に見舞われるなど梅雨の影響は未だ続きそうだ。梅雨の晴れ間を見計らっての集中作業が続くが、台風7号も近づいているのでその対策もしなければならない。


「2017年6月24日〜7月1日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20170714

「2016年6月25日〜7月2日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160713

「2015年6月20日〜6月27日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150630

「2014年6月28日〜7月5日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20140707

「2013年6月25日〜7月2日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130705 

「2012年6月25日〜7月2日 石垣島で早めの夏休み」

「2011年6月29日〜7月9日 石垣島で夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/201107

2010年6月18日〜7月5日 石垣島・小浜島・波照間島」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20100707

「2009年6月20日〜7月3日 石垣島・小浜島・西表島」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20090703

「2008年石垣島で早めのサマーヴァカンス」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20080609

「2007年石垣島で早めのサマーヴァカンス」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070717

 2012年6月25日から7月2日も「石垣島クラブ・メッド長崎発着8日間パック」で夏休みを過ごしたが、このときは防水カメラが初潜りで見事に壊れてしまったので写真をお見せすることはできなかった。

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■今日のブックマーク&記事■

□Radio FM https://play.google.com/store/apps/details?id=com.radio.fmradio

Radio FM (モバイルデバイス向けRadio)はインターネットラジオを再生する無料アプリ。Radio FMを使うと、インターネット配信されている多様なジャンルの曲、音楽、トーク、ニュース、コメディ、ショー、コンサートなど、254カ国、38,553局のさまざまな番組がスマートフォンで楽しめる。お気に入り、スリープタイマー、アラーム機能などもあり、お気に入りのFM放送で目覚めることもできる。

パソコンで楽しみたい場合はRadio FM http://appradiofm.com/ホームページから各放送局のリンクを開くとよいだろう。私はハンガリーのオペレッタ専門局 Mercy Operett Magyar Rádió http://mercyradio.eu/mercy-radio/operett-magyar-radio/お気に入りだ。

2018-06-14   夏の家庭菜園とサイクリング

Europedia2018-06-14

[]夏の家庭菜園とサイクリング

我が家の庭では、薔薇立葵パッションフルーツデージーアマリリスなどの花が咲き乱れ、賑やかな初夏を迎えている。

 ハーブ類は、バジル、パセリディルコリアンダー、ルッコラなどが収穫期に入っている。葉ものでは、サニーレタスレタス・サラダミックスなどが大豊作。ただし、葉ものはこれから暑くなるにつれ虫の害がひどくなる。わが家は四方から強風にさらされるので、虫除けネットや簡易温室で虫や鳥の害を防ぐことができないのが難点だ。

野菜では、ジャガイモやインゲンが間もなく収穫期を迎える。昨年植えたホースラディッシュも第二世代がひと畝を占拠して元気だ。

果物では、茂木枇杷がただいま収獲中。昨年の大豊作に比べ1/3ほどの収穫量だが、充分の甘さだ。逆に甘夏は不作だった昨年に比べ実が無数に付いており、大豊作の予感がある。うまく間引きをすれば、おそらく350個ぐらいの収獲になるだろう。

オリーヴは3メートル半に育っていた8本の樹のうち、1本が風で裂けてしまい、その1本の1/3を切り取らざるを得なくなった。また、同じく砂地グミも2本のうちの1つが風で裂け、やはり1/3を切除した。

庭仕事のための芝刈り機や草刈り機の使用で右手の握力が落ちていたので、ここ2年ほどサイクリングを控えていたが、握力の回復は万全ではないが、ロードレーサーでのサイクリングを再開。オーバーホールのため8キロほど離れたサイクルショップまで乗っていったが、問題はなかった。ただし、2週間後にサイクルショップから引き取る帰り道で、数年前まで登れた急坂が登れなくなり、30mほどだが手押しで登る羽目になった。

変わったことと言えば、とうとうスマートフォンに切り替えたことだ。以前にも書いたが、仕事を離れてから極力デジタルから遠ざかりアナログ生活の満喫を(リア充とも言うらしい)と願っていたが、

とくに海外旅行中は必要不可欠になってきたので、やむなく宗旨変えをした。

使い始めてみて、パソコンが売れなくなった理由がよく分かった。サイクリングや国内旅行にも役立ちそうだ。有料アプリはほとんど使っていないが、ミシュランのヨーロッパ・レストランガイドだけはダウンロードした。

 グルテンフリーのレストランガイドなどのアプリがあるかどうかも調べてみたが、Travel Gulten free Mapなどいくつか無料のアプリが見つかった。

当欄関連過去記事:

□「計器飛行(デジタル)よりも有視界飛行(アナログ)を」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070104

□「地球環境のポイント・オブ・ノー・リターン」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20061213

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2018-05-30   ヨーロッパでの「アレルギー」、「グルテンフリー」対処方法

Europedia2018-05-30

[]ヨーロッパでの「アレルギー」、「グルテンフリー」対処方法

ヨーロッパ(EU加盟国)では、2014年頃から徐々にレストランのメニューなどでアレルゲン表示をするところが増えてきた。

その内容と経緯については、以下の日本政府のサイトでも知ることができる。

 電子政府の総合窓口(e-Gov)の「平成27年度 食品安全委員会が自ら行う食品健康影響評価の案件候補について(案)」http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000140270 を見ると、

欧州における食物アレルギー表示対象として、“2015 年現在は以下の 14 アレルゲンを規定している(EU 規則 No.1169/2011)。1.グルテンを含む穀類、2.甲殻類、3.卵、4.魚類、5.ピ−ナッツ、6.大豆、7.乳、8.ナッツ類、9.セロリ、10.マスタード、11.ゴマ、12.二酸化硫黄と亜硫酸塩(10mg/kg または 10mg/L 超の場合)、13.ルピナス(ハウチワ豆)、14.軟体動物”と書かれている。

 同じく、電子政府の総合窓口にリンクされていたジェトロ・ブリュッセル事務所の「EU における食品ラベル表示に関する規制」https://www.jetro.go.jp/ext_images/jfile/report/07001670/report_food_label.pdf も参考になるだろう。

上記13.の、聞き慣れないルピナス(ハウチワ豆)については、内閣府 食品安全委員会の「欧州食品安全機関(EFSA)、ラベル表示目的でのルピナスの評価に関する科学パネルの意見書を公表」 http://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu01250690149 で詳細を知ることができる。「大豆アレルギーを回避するための代用食品の原料にも用いられる。豆科植物ルピナスは、昔から食料や飼料として用いられてきた。1990年代に、栄養上の理由で小麦粉にルピナス粉末を混入して使用するようになってから、欧州ではより広く消費されるようになった」と記載されている。


 ヨーロッパでは、メニューなどの横にアルファベット一文字で上記アレルゲンを表示することがあるが、われわれ日本人にとって分かりやすい写真入りの日本語解説ページがオーストリア南部の「ケルンテン州商工会議所」の「法令勧告に基づく アレルギー情報http://www.wkk.or.at/tourismus/hygiene/download/WKO_ALLERGENE_PLAKAT_A4_sprachenmutation_japanisch.pdf というページにあった。それによれば、Aグルテン含有穀物、B甲殻類、C卵、D魚、E落花生、F大豆、G牛乳または乳糖、 H種実類(食用ナッツ)、Lセロリ、Mマスタード、N胡麻、O亜硫酸塩、Pルピナス、R軟体動物と分類差表記されている。


 食品アレルギーを抱える人は、各国の言語の表記を知りたいと思うが、イギリスのAnaphylaxis Campaignという団体のサイトにTranslation Cards https://www.anaphylaxis.org.uk/living-with-anaphylaxis/travelling/translation-cards/というページがあり、ここからいくつかのアレルゲン対訳表ページを開くことができる。

 

 旅行目的地のレストランのメニューでアレルゲン表示の有無を事前チェックしておくのもよいだろう。私がよく行くウィーンでは、Falterという雑誌社の“Wien, wie es isst”https://www.falter.at/lokalfuehrerというレストラン・ガイドを愛用していたが、このサイトのレストラン紹介ページから各レストランのホームページを開き、メニューページを見ると多くのレストランがアルファベット一文字でアレルゲンを表示していることが分かる。

 私が、演奏会の帰りに遅い夕食を取る生パスタの世界的チェーンVapianoのメニューhttps://at.vapiano.com/fileadmin/media/user_upload/at.vapiano.com/documents/menu/AT_Menu_Bar_WEB_DEUTSCH.pdf#page=1&zoom=100,100,850にもしっかりとアレルゲン表示があり、グルテンフリーの料理も提供と書かれていた。  

allergy」や「allergies」、「Anaphylaxis」(過敏症)とTravelあるいは、都市名の検索も有効で、パリやロンドンなどの大都市ではガイドブックの類も出版されているようだ。この検索でHow to Travel With Food Allergies https://www.wheretraveler.com/advice/how-travel-food-allergiesページも見つかった。


グルテン・アレルギーやグルテンフリーの食生活を心がけている人は、Gluten free&都市名で検索しても、かなりの関連サイトが見つかる。ウィーンでは、Find Me Gluten FreeというサイトのAustria https://www.findmeglutenfree.com/at/viennaで“Gluten-Free Restaurants in Vienna”というページが見つかった。 また、Tripadvisorでは多くの都市で「グルテンを含まない料理のレストラン」というページを設けているようで、ウィーンhttps://www.tripadvisor.com/Restaurants-g190454-zfz10992-Vienna.html のページもある。  

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■今日のブックマーク&記事■

□トラベルボイス記事「いよいよ始まる欧州のGDPRで、何がどう変わるのか? 観光産業に与える影響と今後を考えた【外電コラム】」https://www.travelvoice.jp/20180525-111515



Gluten-Free Guide to France

Gluten-Free Guide to France

2018-05-13   機内食のグルテンフリー、アレルギー対応

Europedia2018-05-13

[]機内食のグルテンフリー、アレルギー対応

前回の記事でも触れたようにグルテンフリー(Gluten Free)とアレルゲン(Allergen)食物を極力避ける食生活を始めている。はたと気づいたのが、海外旅行中のグルテンフリーとアレルゲン食物の回避方法だ。

 まず、機内食で調べてみるとJALは、機内特別食のページhttps://www.jal.co.jp/inter/service/meal/special/menu/に「低グルテンミール」(グルテンの摂取を控えているお客さまのためのお食事です。小麦ライ麦・オート麦などを原材料に使用しておりません)があった。完全なグルテンフリーとなると、どうしても美味しさが犠牲になる気がするので、むしろ「低グルテンミール」の方が旅行者には良いのかも知れない。

ANAの場合、特別機内食のページhttps://www.ana.co.jp/ja/jp/international/departure/inflight/spmeal/に「グルテン対応ミール(GFML)」(グルテン不耐症に配慮したお食事です。グルテンを含む原料や食品を含まないメニューです。グルテンを含む穀物類(小麦ライ麦、カラス麦、大麦、ライ小麦、スペルト小麦)、グルテンを含む穀物を原料とした食品《粉、スターチ、セモリナ》は使用しておりません)がある。

最近利用するようになった福岡発着便があるフィンエアーの特別食のページhttps://www.finnair.com/jp/jp/information-services/on-the-aircraft/food-and-drink-on-board/special-mealsには「無グルテン食(GFML)」(グルテンフリーの小麦でんぷんおよびグルテンフリーのオート麦が含まれている場合があります。小麦関連作物にアレルギーのあるお客様には適しません)があった。小麦アレルギーもある私には適さないようだ。

機内食に関しては、個人のグルテンフリー食体験を綴ったページが検索で結構見つかる。フィンエアーの場合、「現在フィンランドに留学中の大学4年生。日々の暮らしを綴ります」という「かずさんぽ」には「フィンエアー機内食!#2:グルテンフリーミール編」http://azzk107.hatenablog.com/entry/2018/03/02/190000 という記事があった。


ほとんどの航空会社は特別食として「アレルギー対応食」も用意しているようだ。JALのホームページを見ると「アレルギー対応食」は、「メインディッシュは辻安全食品と共同開発したJALオリジナルのメニューです。サラダ・フルーツ以外はすべてアレルギー専用キッチンで調製したお食事です」とあり、

 「7品目アレルゲン対応ミール」(えびかに小麦・そば・卵・乳・落花生を使用していないお食事)、「27品目アレルゲン対応ミール」(7大アレルゲンに加え、あわびいか・いくら・オレンジ・キウイフルーツ・牛肉・くるみ・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・りんご・ゼラチン・ごま・カシューナッツを使用していないお食事)などが用意されている。

 しかし、私のようにアレルゲンが多岐にわたっている者はこれらの組み合わせでは意味をなさない。また、いずれの航空会社もグルテンフリーやアレルゲン対応ミールの写真を見ると余り食欲をそそられない。

個人的には、通常の機内食を選んで、その中からアレルギー反応の高い食材を残していった方が良さそうだ。

 食欲をそそる?機内食の写真を見たい方は、以前紹介した、世界の231航空会社の10,612の機内食を収録した「機内食・ドットコム〜機上の晩餐〜」http://www.kinaishoku.com/検索ボックスで「グルテンフリー」、「アレルギー」と検索してみると良いだろう。

海外の機内食関連サイトではAirlineMeals.net http://www.airlinemeals.net/のSearch機能を利用して「Gluten free」と検索してみると良いだろう。どういうわけか「allergy」や「allergies」では検索結果ゼロだ。

 Googleで「allergy Airline meals」と検索してみるのも良いだろう。その検索で、“Airline website links for passengers with food allergyhttp://www.allergy.org.nz/site/allergynz/Table%20of%20Airlines%20and%20Links.pdfという各航空会社のアレルギー対応食にリンクを張っている便利なページも見つかった。

 次回は、ヨーロッパ現地での「グルテンフリー」、「アレルギー」対処方法を調べてみたい。


■今日のブックマーク&記事■

The world's 50 best foods

CNN Travel staff Updated 15th March 2018 https://edition.cnn.com/travel/article/world-best-food-dishes/index.html


□チェコ旅カフェ https://www.facebook.com/czechotabicafe/ 

□RegioJet https://www.regiojet.com/

RegioJetは、プラハ、ウィーン、ベルリン、ブタペスト、ブラチスラヴァその他の都市間を洗練されたサービスで結ぶ、電車バスを運行している会社です。プラハ―ウィーン間は1日4往復の鉄道便、またプラハ―ベルリン間は1日8往復のバス便を運行しています。またレギオジェットは、ウィーン、プラハ、ドレスデン、ブタペスト、ベルリンの空港便も便利です。そしてプラハよりチェスキー・クルムロフ、プルゼニュ(ピルゼン)、カルロヴィ・ヴァリといった国内の主要な町への交通も充実しています。(上記は、チェコの友人 http://d.hatena.ne.jp/Picmoch/が教えてくれたサイト


□FlixBus https://www.flixbus.com/

(FlixMobility is a young mobility provider that has been changing the way millions of people travel in Europe since 2013 via its FlixBus brand. As a unique combination of tech-startup, e-commerce platform and transportation company, FlixBus quickly became Europe’s largest intercity bus network, helping over 100 million people reach their destinations. )


□Matcha https://matcha-jp.com/jp/

MATCHA - JAPAN TRAVEL WEB MAGAZINE

MATCHAは訪日旅行者に向けて日本の情報を発信するWEBマガジン。 東京・京都などの有名観光地はもちろん、北は北海道から南は沖縄まで日本全国を紹介。 オススメの観光スポット情報のほか、グルメ・お買い物・宿泊情報、有名観光地までの行き方・日本旅行前に知っておきたい便利情報まで、日本の観光を総合的にサポート。 日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語・タイ語・インドネシア語・ベトナム語、スペイン語、そして外国人にも読みやすい日本語(やさしい日本語)の10言語で展開。


Paris : une exposition numérique immersive sur Gustav Klimt.

 Du 13 avril au 11 novembre 2018. 38 rue Saint Maur 75 011 Paris.

 http://golem13.fr/klimt-atelier-des-lumieres


世界の機内食 (イカロス・ムック)

世界の機内食 (イカロス・ムック)

2018-04-17    グルテンフリーの米パンを手作り

Europedia2018-04-17

[]グルテンフリー米パンの手作りにチャレンジ

この春、イタリアから二組の永年の友人が日本を訪れてくれた。ひと組は7泊8日の日程だったため長崎まで足を伸ばせなかったが、3月末にフィレンツェから来た友人は2週間の日程だったので、長崎で4泊5日を過ごしてもらった。

 ちょうど桜満開の季節で、波佐見焼の工房見学がてら、お隣の武雄市にある庭木ダムの桜 http://www.takeo-kk.net/sightseeing/001377.phpを見物し、帰りに日本の棚田百選に選ばれた名勝地、波佐見の鬼木棚田https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/51928/にも立ち寄った。

庭木ダムをぐるりと囲む桜並木は見事の一語に尽きる。しかも、人が少なく、桜との対話が静かに楽しめる。長崎周辺に、桜の名所が少なく寂しく思っていたが、これからは毎年でも訪れたいと思った。庭木の桜については「2018 庭木ダム桜通信」http://nishikawanoborikouminkan.sagafan.jp/e881753.html というサイトが詳しい。

フィレンツェからの友人は、料理にも詳しく、日本でも「Viva!トスカーナ」という“簡単レシピと美味しい生活”を紹介する本を出している。

彼や彼との共通の友達のすすめもあって、グルテンフリーの食生活を少しずつ試み始めている。実は、子供の頃からアレルギー症状があったのだが、その頃は一過性のものだった。しかし、ここ10年ほどは、絶えずアトピーに悩まされている。グルテンフリーは、アトピーにもよいらしい。

アレルギーの原因となる物質「アレルゲン」を改めて調べてみると、杉や檜、ブタクサ、ハンノキなどの花粉症を引き起こすものにも陽性だが、大好物の、トマトやジャガイモ、イチゴ、キウイ、バナナ、リンゴピーナッツダメ小麦大麦、大豆、胡麻トウモロコシもアウト。したがって、パンやパスタ、うどん、納豆、豆腐などもダメということだ。専門医にもこれだけ多くのアレルゲンを抱えている人は珍しいと言われてしまった。

ちなみに、トマトやジャガイモは、わが家の家庭菜園の主要作物でもある。


専門医の話では、極めて短い時間のうちに全身にアレルギー症状が出る反応「アナフィラキシー」が起きなければ、ある程度なら口にしても問題ないとのことだが、果物などは生で食べずに火を通した方がよいそうだ。

 そこで、徐々にアレルゲンを口にするのを減らしてきているのだが、どうにも困ったのが、子供の頃から朝食に欠かせなかったパンの問題だ。

 長崎では、小麦をまったく使わない“米粉パン”の入手は難しく、県外から冷凍の通販で入手するのは面倒な上に高価だ。

 困っていたところ、日経新聞の3月31日付で「ホームベーカリーでこだわりのパン」というホームベーカリー3製品を比較する記事を見つけた。その中の、タイガー魔法瓶のKBD-X100という機種では、米粉だけでパンを作ることができ、しかもグルテンフリーだという。

早速、このホームベーカリーと推奨する群馬製粉のリ・ファリーヌという米粉http://www.5783.jp/product_f02.htmを取り寄せ、ドライ・イーストも購入して試してみた。そうとう手こずるだろうと思っていたが、一回目で米パン作りに成功。最初は、モチモチ感が強くて抵抗があったが、なれるとそのモチモチ感が病みつきになってきた。1斤の食パンを作るのに、米粉・イースト・バターなどの材料費だけで280円ほどかかるが、市販の米パンよりは安く、個人的には味も手作りの方が美味しく感じられる。

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■今日のブックマーク&記事■

□≪プロテカ スタリアVスケール≫ 重量計測機能付きスーツケース100リットル 

 預け入れサイズ(157cm以内)高さ:64(69)×幅:50(54)×奥行き:34(34) cm 重量 約5.0kg

http://store.ace.jp/shop/g/g02805-09/

□Travelmate Robotics 世界初の完全自走式スーツケース! https://www.travelmaterobotics.jp/

□American Red Cross Earthquake Preparedness http://preparesocal.org/earthquakes/

上記JOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/で紹介されていたサイト

Viva!トスカーナ (Sunny Side Stories)

Viva!トスカーナ (Sunny Side Stories)

小麦は食べるな!

小麦は食べるな!

ジョコビッチの生まれ変わる食事

ジョコビッチの生まれ変わる食事

2018-03-24   春の花々と家庭菜園の植え付け

Europedia2018-03-24

[]春の花々と家庭菜園の植え付け

今朝は、クィーンエリザベス号(91,000トン)の入港風景を庭からカメラに収めようと珍しく早起き、ついでに「朝日に匂う山桜」ならぬ、わが家の五分咲きの1本桜も撮っておいた。

庭には、桜のほかにアーモンドやミモザボケが咲いている。モクレンや垂れ桃も間もなく開花するだろう。郊外の植木市で買ってきた花の開いた状態の沈丁花花桃の苗木も地植えした。

春の植え付けも始まり、ブロックで囲んだ2メートル四方のハーブガーデンには10日ほど前にバジルやルッコラ、サラダミックス、サニーレタスを種まきし、バジルとルッコラはすでに芽が出てきた。

 鷹らしき鳥が、じっとハーブガーデンを見つめていたが、ほじくることもなく飛び立っていった。困ったのは、音波の猫よけをものともせずに庭を徘徊する野良猫たちだ。昨日も、やっと芽が出てきたホースラディッシュの畝を掘り返していた。芽が目的ではなく、地中の虫たちを狙ってのことだろうが、迷惑この上ない。猫が苦手という、甘夏の皮とコーヒー豆の絞りかすを撒いているのだが効果は限定的だ。

今日は、事前に土を用意しておいた2つの畝を黒いマルチシートで覆い、数カ所に穴を開けてジャガイモの種芋(デジマ)を植え付けた。

 去年の秋から収穫が続いていたルッコラやサラダミックスに花が咲き始めたので、葉が固くならないように摘花して毎朝のサラダに使い続けてきたが、そろそろ限界のようだ。うまくハーブガーデンの春植え分にバトンタッチできるかどうか微妙なところだ。

 畝や果樹などの手を加えている地面のほかの部分には、グランドカバーとして植えたわけではないが、毎年、背の低いタンポポのような花を咲かせる野生の花やカラスノエンドウなどが勝手に広がっている。一昨年植えたミントも、どう退治してもそこここにはびこってしまっている。

 機械で雑草刈をしたいところだが、昆虫の卵や芽を出したばかりの野生の花々、地面に顔を出している種などにダメージを与えるので、今しばらく様子を見て、我慢できなくなったら地上10cmぐらいで刈り込んでいこうと思っている。

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■今日のブックマーク&記事■

□「換暦」 http://maechan.net/kanreki/

 和暦、グレゴリオ暦、ユリウス暦、ユリウス日などの相互変換を行うWEBツール

□Beautifully Designed Map Shows the Literal Translations of Country Names

http://www.openculture.com/2018/03/beautifully-designed-map-shows-the-literal-translations-of-country-names.html 

2018-02-23   日本の航空会社の航空豆知識サイト 

Europedia2018-02-23

[]日本の航空会社の航空豆知識サイト その2

当欄で2010年3月に同じタイトルで記事http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20100325を書いたが、JALカードの会員誌「アゴラ」https://www.jal.co.jp/jalcard/agora/を読むと、その記事で紹介した「コックピット日記」http://www.jal.co.jp/entertainment/cockpit/の連載が今でも続いていることが分かった。

「コックピット日記」は、5人の機長が毎月交替で、パイロットや飛行機に関する話、日常の乗務で出合ったこと、役立つ情報などを取り上げるエッセイだ。連載と同時にウェブでも公開されバックナンバーも読める。現在、164話まで読むことができる。

内容は、前回、「空から桜を眺めると」、「機長流、時差ぼけ克服法とは」、「離着陸時に、機内を暗くするのはなぜ」、「太陽が西から昇る!?」、「行きつけは“お袋の味”」、「乗客ゼロのフライト」、「スター軍団を乗せたチャーター便」、「ペットも大切なお客様」、「“翼”と“花”の良い関係」、「空の女神たち」、「フライト・ナンバー」、「“ドアモード”って何!?」、「空から森林を守る」、「“早食い”の習慣」、「子供たちの未来へ」、「海を飛ぶ高速船」、「管制官との交信」、「星空のフライト」、「旅客機にもカーナビ」、「日々、エコフライト」などの興味深い記事が並ぶと紹介していたが、最近の記事にも読みたくなるものが多い。

最近のバックナンバーには、「雲に学ぶ」、「航空機の不思議」、「知られざるエンブラエル170」、「右席と左席」、「厳選、美しき日本の風景」、「フライトバッグに憧れて」、「滑走路の標識」、「夜間飛行の美景」、「チャーター便」、「787の機長として」、「着陸から駐機まで」といった個人的に興味が湧くタイトルが並んでいた。

 日本航空には、「コックピット日記」の上位ページでもある「JALを知る・楽しむ」http://www.jal.co.jp/entertainment/ というページがあり、JALTV、航空機コレクション、こども航空教室、JAL's History、航空実用事典、などのコンテンツがあったが、8年ぶりに見ると時の流れを反映して「JALスマートフォンアプリ一覧」、「 JALパノラマギャラリー」、「JAL ソーシャルメディア 公式アカウント」、「壁紙・デジタルグッズ」などの項目が追加されていた。

「JALを知る・楽しむ」からもリンクが張られている「航空豆知識」http://www.jal.co.jp/entertainment/knowledge/には、「飛行機の窓は開くの?」、「飛行機はなぜ、左側から乗るの?」、「飛行機はなぜ飛ぶのか?」「飛行機はなぜ迷子にならないのか?」「離発着時に機内の照明を暗くするのはなぜか?」、「飛行機の機内が乾燥するのはなぜか?」、「出発時刻はいつを指すのか?」、「空港を表す三文字とは?」、「飛行中の機体は、どう撮るの?」など航空機に関する60ものユーモラスな蘊蓄話が掲載されている。よく見ると8年前のままで、追加記事はないようだ。

一方、全日空には、航空に関する基礎知識を楽しく紹介するサイトANA WEB 航空教室」http://www.ana.co.jp/classroom/というサイトが有り、クイズ形式で紹介する「ANA航空検定」や、全日空でのさまざまな仕事内容をアニメーションで説明する「お仕事図鑑」、パイロットしか知らない、空の旅の見どころやフライト豆知識について毎月ご紹介していく、CaptainからのRoute Informationなどのコンテンツがある。「お仕事図鑑」には、「パイロット編」、「キャビンアテンダント(国際線)編」、「整備士編」、「グランドスタッフ編」の4の職種に別れ、アニメーションで仕事内容を紹介している。

 全日空には、キャビンアテンダント(CA-客室乗務員)が現地で体験したお店や街の最新情報、おすすめスポット、旅の裏ワザ、世界各地のおみやげなどを紹介するANA Latteというページがあったが、開いてみると「ANA Travel&Life」http://www.ana.co.jp/travelandlife/ca/ というページに模様替えをしていて「国内外の空で活躍するCA。さまざまな土地に触れてきた彼女たちの視点で、旅に役立つ各地の情報やグルメ、美容まで幅広い情報を届ける」内容に変更されていた。

2018-02-15   旅のスーヴェニール 絵はがきで自作タロットを

Europedia2018-02-15

[]旅のスーヴェニール 絵はがきで自作タロットを

前回の「ウィーン オペラオペレッタ鑑賞記録」を書くために引っ張り出してきた40年ほど前のウィーン滞在中のメモを読み返してみて、書き留めておきたい旅の思い出や“小ネタ”が見つかったので何回かに分けて紹介しておきたい。

最初は、スイスの田舎町で教えてもらった占いの話だ。

 1978年の8月末から3週間ほどかけて2人の友人と車でウィーン→チューリッヒ→ベルン→ツェルマット→シャモニー→ニース→レ・ボー(アルル近郊)→カルカッソンヌ→アンドラ→バルセロナ→マドリッドとユースや安宿に泊まりながら旅したときのことだ。

チューリッヒからベルンへ高速道路で移動中、Wangenという高速インターで一般道に降りてHerzogenbuchsee http://www.herzogenbuchsee.ch/という田舎町のユースに泊まることになった。町の居酒屋で夕食を兼ねて飲んでいると20代後半のヒッピー風の若者が声をかけてきて、彼の住まいとする“仙人小屋”で自家製食後酒を振る舞ってもらった。

そのとき、薄暗い石油ランプの明かりの下で教えてもらったのが、自作のタロットで自分の過去現在未来を占うやり方だ。彼いわく、「誰でも、ひとつの美術館や博物館で1点は心動かされる作品が見つかるはず。その作品の絵はがきを50枚集めてタロットカードにしてごらん。驚くほど自分の人生の過去、現在、未来を言い当てられるから」と言い、集めたカードをピラミッド型に並べる占い方まで伝授してくれた。当然と言えば当然なのかもしれないが、自分の情念に訴えかける絵はがきを使っての占いはよく当たった(気がした)。

そのことを気にかけながら美術館を巡るようになると、美術館での鑑賞の集中度が高まり、必ず気になる1点が見つかった。お師匠さんの話では「ひとつの美術館で2点以上を選んではだめ」ということだったが、50枚の絵はがきは簡単に集まり、今でも何順めかのタロット・セットを集めているところだ。

集めたタロットは市販のウォールポケットに入れて家の壁に3つほど飾り、ときおりカードを入れ替えている。ちょうど、季節によって掛け替える掛け軸のように。心に突き刺さる絵柄を眺めているとそのときの旅の思い出も蘇るので、何年経っても見飽きることがない。

■今日のブックマーク&記事■

□観光産業ニュース“トラベルボイス”2018年2月4日記事

旅行分野で続伸するグーグルフェイスブックにどう対処するのか? 航空会社がすべき顧客との関係づくりを考えた【外電コラムhttps://www.travelvoice.jp/20180204-102364 

□エイチ・アイ・エス 2018/02/15 プレスリリース

 H.I.S.×日本通信 スマホサービスの新会社設立~ 格安スマホで、旅はもっと楽しくなる! ~

https://www.his.co.jp/material/pdf/n_co_20180215.pdf

□Skyscanner https://www.skyscanner.jp/

2018-01-29   76年9月〜79年10月ウィーン オペラ・オペレッタ鑑賞記録

Europedia2018-01-29

[] 1976年9月〜1979年10月ウィーン オペラオペレッタ鑑賞記録

「秋のウィーン・プラハ18日間の旅 その2」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20171126でもふれたが、ウィーン国立オペラhttps://www.wiener-staatsoper.at/の1955年以降の公演記録がARCHIV https://archiv.wiener-staatsoper.at/ に公開されていた。また、1869年から1955 年の記録も“Spielplan der Wiener Oper 1869 bis 1955” https://www.mdw.ac.at/imi/operapolitics/spielplan-wiener-oper/web/ というページで見ることができるようになっていた。

 そこで、国立オペラのARCHIV ページを見ながら、ウィーン滞在中(1976年9月〜1979年10月)に鑑賞したオペラの演目、指揮者歌手、料金を、このページに追加しておく。

 今回は、メモが手元にある1978年の1月初めまでの分とプログラムが残っているそれ以降の3件ほどを掲載。メモや資料が見つかり次第、後半部分も追加するつもりだ。その中には、ヌレエフの「白鳥の湖」もあるはずだ。ヌレエフが舞台の上の空間で止まっているかのように見えた瞬間も鮮明に覚えているのだから。

 フォルクスオーパーでのオペレッタ公演の詳細はVOLKSOPER Archiv https://www.volksoper.at/archiv/saison-1999-2000.de.html では1999年以降しか掲載されていないので、とりあえず手元に残ったメモから演目、料金を記載しておいた。


当時の料金をメモしておいたおかげで、立ち見席(Stehplatz)が平土間(Stehparterre)であったか天井桟敷(Galerie)やバルコン(Balkon)であったかが分かる。40年以上前のことだが、立ち見席の位置による舞台風景の違いや舞台上でのハプニングまで鮮明に思い出されるのが不思議だ。

 当時の国立オペラの立ち見席はStehparterreがオーストリア・シリング(OS)15、GalerieとBalkonがOS10だった。シリングのレートは足かけ4年の滞在中、変動が激しかったが、だいたい1シリングが14円〜18円の間。平均すると約16円といったところか。カール・ベームカラヤンが指揮しても、ヌレーエフが踊っても、天井桟敷の立ち見なら160円という安さだった。もっとも人気指揮者歌手の演目の場合、立ち見も徹夜で並ぶことがあった。その場合も整理券が配られ、1〜2時間ごとの“点呼”に戻っていればよく、寒空に並びっぱなしと言うことはなかったが、寝袋持参で並んでいる友人たちも居た。

 現在は、演目にも寄るが概ねStehparterreが€4、GalerieとBalkonが€3だ。

フォルクスオーパーはGalerieの立ち見がOS6だったが、現在は€3だ。


 なお、演奏会の方は「1976年9月〜1979年10月ウィーン音楽会鑑賞記録」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040201に掲載済みだが、抜け落ちていた下記の3つの演奏会も追加しておいた。



☆02 Oktober Samstag 1976

Wiener Philharmoniker ウィーン・フィル定期演奏会第2回

Dirigent:Horst Stein

Violine:Rainer Küchl

Johannes Brahms Konzert für Violine und Violoncello mit Orchester a-Moll, op. 102, „Doppelkonzert“

Franz Schubert Zwischenaktmusik zu „Rosamunde, Fürstin von Zypern”, D 797

Richard Strauss Till Eulenspiegels lustige Streiche nach alter Schelmenweise in Rondeauform für Orchester, op. 28


☆Wednesday 13. October 1976

Royal Philharmonic Orchestra

Royal Albert Hall(London) Price £1.5

Conductor: Thomas Hartman

Beethoven Leonora No.3, Rachmaninov Piano Concert No.2

Mahler Symphony No.1


☆Sonntag 18. Juni 1978

Bayerische Staatsoper(München)

Richard Strauss "Der Rosenkavalier"

Dirigent:Gustav Kuhn(Carlos Kleiberの代演)

Marschallin : Gwyneth Jones, Baron Ochs : Karl Hidderbusch

Octavian : Brigitte Fassbaender, Faninal : Benno Kusche

Sopie : Edita Gruberova Stehplatz DM 6.50



ウィーン滞在中(1976年9月〜1979年10月)の国立オペラhttps://www.wiener-staatsoper.at/、フォルクスオーパhttps://www.volksoper.at/鑑賞記録


☆21 September Dienstag1976

WIENER STAATSOPER

"DIE ZAUBERFLÖTE" Stehplatz OS(Schilling)10[OS1≒17円]

DIRIGENT Christoph von Dohnányi

Tamino Rüdiger Wohlers, Sarastro Manfred Schenk

Sprecher Hans Helm, Erster Priester Kurt Equiluz

Königin der Nacht Edita Gruberova, Pamina Lucia Popp


☆22 September Mittwoch 1976

WIENER STAATSOPER

"TOSCA" Stehplatz OS 15

DIRIGENT Alberto Erede

Floria Tosca Gwyneth Jones, Mario Cavaradossi Pedro Lavirgen

Baron Scarpia Kostas Paskalis, Cesare Angelotti Peter Wimberger


☆02 Oktober Samstag 1976

WIENER STAATSOPER

"MADAMA BUTTERFLY" Stehplatz OS 15

DIRIGENT Giuseppe Patané

Cio-Cio-San 東敦子, Suzuki Gertrude Jahn

Kate Pinkerton Waltraud Winsauer, B.F. Pinkerton Benito Maresca


☆19 Oktober Dienstag 1976

WIENER STAATSOPER

"SIEGFRIED" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Horst Stein

Siegfried Jean Cox, Brünnhilde Birgit Nilsson

Der Wanderer Theo Adam, Alberich Zoltán Kelemen


☆24 Oktober Sonntag 1976

WIENER STAATSOPER

"GÖTTERDÄMMERUNG" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Horst Stein

NACH EINER INSZENIERUNG VON Herbert von Karajan

Siegfried Hans Beirer, Brünnhilde Birgit Nilsson

Gutrune Irmgard Stadler, Hagen Karl Ridderbusch


☆05 November Freitag1976

WIENER STAATSOPER

"DER ROSENKAVALIER" Stehplatz OS 15

DIRIGENT Heinrich Hollreiser

Die Feldmarschallin Sena Jurinac, Der Baron Ochs auf Lerchenau Oskar Czerwenka

Octavian Ute Trekel-Burckhardt, Herr von Faninal Erich Kunz

Sophie Lucia Popp


☆13 November Samstag 1976

WIENER STAATSOPER

"CARMEN" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Giuseppe Patané

Carmen Alexandrina Miltschewa, Don José Wladimir Atlantow

Escamillo Franco Bordoni, Micaëla Hilda de Groote


☆21 November Sonntag 1976

WIENER STAATSOPER

"DER ROSENKAVALIER" Stehplatz OS 15

DIRIGENT Heinrich Hollreiser

Die Feldmarschallin Leonie Rysanek, Der Baron Ochs auf Lerchenau Manfred Jungwirth

Octavian Gertrude Jahn, Herr von Faninal Gottfried Hornik

Sophie Patricia Wise


☆22 November Montag 1976

Volksoper Wien

"Eine Nacht in Venedig" Stehplatz OS 6


☆23 November Dienstag 1976

WIENER STAATSOPER

"DIE WALKÜRE" Stehplatz OS 15

DIRIGENT Heinrich Hollreiser

NACH EINER INSZENIERUNG VON Herbert von Karajan

Siegmund Jon Vickers, Hunding Karl Ridderbusch

Wotan Normann Bailey, Sieglinde Leonie Rysanek

Brünnhilde Berit Lindholm, Fricka Nadine Denize


☆28 November Sonntag 1976

WIENER STAATSOPER

"COSÌ FAN TUTTE" Stehplatz OS 15

DIRIGENT Karl Böhm

Fiordiligi Margaret Price, Dorabella Agnes Baltsa

Guglielmo Hans Helm, Ferrando Peter Schreier


☆29 November Montag 1976

WIENER STAATSOPER

"LA TRAVIATA" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Alberto Erede

Violetta Valéry Sona Ghazarian, Flora Bervoix Sophia Masarakis

Annina Margareta Sjöstedt, Alfredo Germont Vasile Moldoveanu


☆04 Dezember Samstag 1976

WIENER STAATSOPER

"DON CARLO" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Miguel Gomez-Martinez

Filippo II. Nicolai Ghiuselev, Don Carlo Pedro Lavirgen

Rodrigo Franco Bordoni, Il Grande Inquisitore Hans Sotin


☆05 Dezember Sontag 1976

WIENER STAATSOPER

"TRISTAN UND ISOLDE" Stehplatz 無料

MUSIKALISCHE LEITUNG Horst Stein

Tristan  Jon Vickers, König Marke Hans Sotin

Isolde Birgit Nilsson, Kurwenal Hans Günther Nöcker


☆07 Dezember Dienstag 1976

WIENER STAATSOPER

"ARIADNE AUF NAXOS" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Karl Böhm

Der Haushofmeister Erich Kunz, Der Musiklehrer Walter Berry

Der Komponist Trudeliese Schmidt, Der Tenor/Bacchus James King


☆14 Dezember Dienstag 1976

WIENER STAATSOPER

"IL BARBIERE DI SIVIGLIA" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Gerhard Deckert

INSZENIERUNG Günther Rennert

Graf Almaviva Renzo Casselato, Bartolo Enrico Fissore

Rosina Patricia Wise, Figaro Robert Kerns


☆15 Dezember Mittwoch 1976

WIENER STAATSOPER

"ARABELLA" Stehplatz OS 15

DIRIGENT Heinrich Hollreiser

Graf Waldner Otto Edelmann, Adelaide Biserka Cvejic

Arabella Gundula Janowitz, Zdenka Edith Mathis


☆16 Dezember Donnerstag 1976

WIENER STAATSOPER

"UN BALLO IN MASCHERA" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Alfredo Silipigni

Gustaf III. Carlo Bergonzi, René Ankarström Kostas Paskalis

Amelia Montserrat Caballé, Ulrica Eva Randova

Oscar Edita Gruberova


☆19 Dezember Sontag 1976

WIENER STAATSOPER

"DIE MEISTERSINGER VON NÜRNBERG" Stehplatz OS 10

DIRIGENT János Ferencsik

Hans Sachs Rudolf Holtenau, Veit Pogner Manfred Schenk

Kunz Vogelgesang Karl Terkal, Konrad Nachtigall Hans Helm


☆20 Dezember Montag 1976

WIENER STAATSOPER

"TOSCA" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Horst Stein

Floria Tosca Montserrat Caballé, Mario Cavaradossi Carlo Bergonzi

Baron Scarpia Kostas Paskalis, Cesare Angelotti Reid Bunger


☆23 Dezember Donnerstag 1976

WIENER STAATSOPER

"DER NUSSKNACKER" Stehplatz OS 15

DIRIGENT Gerhard Deckert

Marie Nadeschda Pawlowa, Prinz Nußknacker Wjatscheslaw Gordejew

Drosselmeier Ludwig / Ludwig M. Musil, Der Nußknacker Christl / Christine Gaugusch

Der Mausekönig Peter Kastelik


☆29 Dezember Mittwoch 1976

WIENER STAATSOPER

"DER FLIEGENDE HOLLÄNDER" Stehplatz OS 15

DIRIGENT Berislav Klobučar

Daland Karl Ridderbusch, Senta Marita Napier

Erik Hans Beirer, Mary Margarethe Bence


31 Dezember Freitag 1976

Volksoper Wien

"DIE FLEDERMAUS" Stehplatz OS 6


☆01 Januar Samstag 1977

WIENER STAATSOPER

"DIE FLEDERMAUS" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Julius Rudel

Gabriel von Eisenstein Harald Serafin, Rosalinde Edda Moser

Gefängnisdirektor Frank Erich Kunz, Prinz Orlofsky Christa Ludwig

Alfred Waldemar Kmentt, Dr. Falke Hans Helm


☆08 Januar Samstag 1977

WIENER STAATSOPER

"LA BOHÈME (PUCCINI)" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Peter Maag

Rodolfo Gianni Raimondi, Schaunard Gottfried Hornik

Marcello Eberhard Waechter, Colline Tugomir Franc

Benoit Alois Pernerstorfer, Mimì Judith Beckmann


☆13 Januar Donnerstag 1977

WIENER STAATSOPER

"APOLLO" Stehplatz OS 15

gemeinsam mit "Symphonie in C" und "Der wunderbare Mandarin"

DIRIGENT Stefan Soltesz

Apollo Karl Musil, Terpsichore Lisl Maar

Kalliope / Challiope / Calliope Susanne / Susi Kirnbauer

Polyhymnia Judith Gerber


☆15 Januar Samstag 1977

Volksoper Wien

"Gräfin Marizia" Stehplatz OS 6


☆22 Januar Samstag 1977

WIENER STAATSOPER

"SALOME" Richard-Strauss-Festtage Stehplatz OS 10

DIRIGENT Gerd Albrecht

Herodes Hans Beirer, Herodias Ruth Hesse

Salome Gwyneth Jones, Jochanaan Bernd Weikl


☆24 Januar Montag 1977

Volksoper Wien

"Die Csárdásfürstin" Stehplatz OS 6


☆26 Januar Mittwoch 1977

WIENER STAATSOPER

"DIE FRAU OHNE SCHATTEN" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Karl Böhm

Der Kaiser Matti Kastu, Die Kaiserin Leonie Rysanek

Die Amme Ruth Hesse, Geisterbote Peter Wimberger


☆06 Februar Sonntag 1977

Volksoper Wien

"Wiener Blut" Stehplatz OS 6


☆12 Februar Samstag 1977

Volksoper Wien

"Lustige Witwe" Stehplatz OS 6


☆07 März Montag 1977

WIENER STAATSOPER

"DER FLIEGENDE HOLLÄNDER" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Giuseppe Patané

Daland Karl Ridderbusch, Senta Gwyneth Jones

Erik Hans Beirer, Mary Margarethe Bence

Steuermann Karl Terkal, Der Holländer Theo Adam


☆06 April Mittwoch 1977

WIENER STAATSOPER

"ROMEO UND JULIA" Prokofjew Stehplatz OS 10

DIRIGENT Reinhard Schwarz

Graf Capulet Robert Minder, Gräfin Capulet Marialuise Jaska

Julia Lilly Scheuermann / Jacob-Scheuermann

Romeo Michael Birkmeyer, Tybalt Ludwig / Ludwig M. Musil

Graf Paris Ludwig Karl, Julias Amme Christine / Christl Fränzel

Graf Montague Peter Kastelik, Gräfin Montague Renate Loucky


☆08 Mai Sonntag 1977

WIENER STAATSOPER

"IL TROVATORE" Galerie Sitzplatz OS 300

DIRIGENT Herbert von Karajan

Graf von Luna Piero Cappuccilli, Leonora Leontyne Price

Azucena Christa Ludwig, Manrico Luciano Pavarotti

Ferrando José van Dam


☆14 Mai Samstag 1977

WIENER STAATSOPER

"LE NOZZE DI FIGARO" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Herbert von Karajan

Conte Almaviva Tom Krause, Contessa Almaviva Anna Tomowa-Sintow

Susanna Ileana Cotrubas, Figaro José van Dam

Cherubino Frederica von Stade, Marcellina Jane Berbié


☆11 Juni Samstag 1977

WIENER STAATSOPER

"ELEKTRA" Stehplatz OS 15

DIRIGENT Ferdinand Leitner

Klytämnestra Grace Hoffman, Elektra Birgit Nilsson

Chrysothemis Gwyneth Jones, Aegisth Josef Hopferwieser

Orest Theo Adam, Der Pfleger des Orest Frederick Guthrie


☆25 Oktober Dienstag 1977

WIENER STAATSOPER

"I CAPULETI E I MONTECCHI" Bellini Stehplatz OS 10

DIRIGENT Gerhard Deckert

Capellio Alfred Šramek, Giulietta Sona Ghazarian

Romeo Agnes Baltsa, Tebaldo Ottavio Garaventa


☆30 Oktober Sonntag 1977

WIENER STAATSOPER

BALLETT: PAS DE DEUX AUS "LE CORSAIRE" Stehplatz OS 10

gemeinsam mit "Apollo", "Nomos Alpha", "Adagioa Hammerklavier"

und "Lieder eines fahrenden Gesellen" Mahler

DIRIGENT Stefan Soltesz

Tanzen Alexandra Radius, Rudolf Nurejew


☆06 November Sonntag 1977

WIENER STAATSOPER

"SALOME" Stehplatz OS 15

DIRIGENT Horst Stein

Herodes Hans Beirer, Herodias Ruth Hesse

Salome Leonie Rysanek, Jochanaan Hans Günther Nöcker

Narraboth Waldemar Kmentt, Ein Page der Herodias Czeslawa Slania

☆11 Dezember Sontag 1977

Volksoper Wien

"Hoffmanns Erzählung" Stehplatz OS 6


☆14 Dezember Mittwoch 1977

WIENER STAATSOPER

"LA TRAVIATA" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Alberto Erede

Violetta Valéry 林康子, Flora Bervoix Cheryl Kanfoush

Annina Margareta Hintermeier, Alfredo Germont Georg Hurny

Giorgio Germont Sherill Milnes


☆27 Dezember Dienstag 1977

Volksoper Wien

"Zigeuner Baron" Stehplatz OS 6


☆28 Dezember Mittwoch 1977

WIENER STAATSOPER

"ARIADNE AUF NAXOS" Stehplatz OS 10

DIRIGENT Karl Böhm

Der Haushofmeister Erich Kunz, Der Musiklehrer Walter Berry

Der Komponist Trudeliese Schmidt, Der Tenor/Bacchus James King

Ein Offizier Peter Weber, Ein Tanzmeister Heinz Zednik


☆04 Januar Mittwoch 1978

WIENER STAATSOPER

"LA BOHÈME" (PUCCINI) Stehplatz OS 10

DIRIGENT Reinhard Schwarz

Rodolfo Giuseppe Giacomini, Schaunard Gottfried Hornik

Marcello Robert Kerns, Colline Peter Wimberger

Benoit Erich Kunz


☆10 Juni Samstag 1978

WIENER STAATSOPER

"DON QUIXOTE"

BALLETT VON Miguel Cervantes

DIRIGENT Stefan Soltesz

Don Quixote Michael Birkmeyer, Sanscho Pansa Wilhelm Hohn

Lorenzo Peter Kastelik, Kitri Gisela Cech

Basil Rudolf Nurejew


☆10 Juni Sonntag 1979

WIENER STAATSOPER

"PARSIFAL"

DIRIGENT Horst Stein

Amfortas Eberhard Waechter, Titurel Kurt Rydl

Gurnemanz Karl Ridderbusch, Parsifal Jess Thomas

Klingsor Walter Berry

■今日のブックマーク&記事■

Traveling Spoon https://www.travelingspoon.com/

□トラベルボイス1月24日記事

 「世界で旅行系アプリの利用者数が拡大」https://www.travelvoice.jp/20180124-104493


SIMON BOCCANEGRA/IL BA

SIMON BOCCANEGRA/IL BA

2018-01-13   冬の収獲と2年ぶりの大雪

Europedia2018-01-13

[]冬の収獲と2年ぶりの大雪

年末にジャガイモとレモンの収獲を終えた。サラダ菜、ルッコラ、チシャ、サラダ・ミックスなどの葉ものは冬でも豊作で毎日のサラダ用野菜に不自由することはない。長崎でも青ものの値段が高騰している今、大いに助かっている。

甘夏とレモンの残りは1月中旬に収獲すれば良いと油断していたら1月の11日と12日に大雪に見舞われてしまった。2016年1月の大雪http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160125ほどではないが、わが家でも12cmほど積もり、吹きだまりでは25cmほどになっていた。16年の大雪では、ブーゲンビリヤやパッションフルーツハイビスカスが全滅したので、今回は除雪と地下タンクに貯めていた雨水で植え直したブーゲンビリヤなどの融雪につとめたが、来週になるまで被害の状況は分からない。葉ものや豆類も、雪かきはしたものの一部はだめになりそうだ。16年の大雪に懲りて準備していたスノーブーツや防寒スラックス、シャベルなどがようやく役に立った。


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■今日のブックマーク&記事■

Operadió - Magyar Állami Operaház http://www.opera.hu/radio/

□観光産業ニュース“トラベルボイス”2018年1月12日記事

世界で起きている観光客の増え過ぎ問題『オーバー・ツーリズム』とは? アムステルダムは規制強化へ【外電】」 https://www.travelvoice.jp/20180112-102383


■以前、「外国から日本にやってくる友人たちのためのサイトhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070202という記事を書いたが、今年も何人かの外国の古い友人が日本や長崎を訪ねてくれるようなので、いくつか役立ちそうな英語ホームページを探してみた。

Visit Nagasaki (Italiano&French!) http://visit-nagasaki.com/it/

Welcome! VISIT Nagasaki City https://travel.at-nagasaki.jp/ (including Links)

Wikitravel Nagasaki (city) http://wikitravel.org/en/Nagasaki_(city) 

GLOVER GARDEN http://www.glover-garden.jp/english

Nagasaki Museum of History and Culture http://www.nmhc.jp/global/english_leaf.pdf

Nagasaki Prefectural Art Museum http://www.nagasaki-museum.jp/english/

Gunkanjima island (Battleship Island) https://www.japan-guide.com/e/e4414.html

Dejima (Dutch trading post notable for being the single place of direct trade and exchange between Japan and the outside world during the Edo period.) http://nagasakidejima.jp/en/

Nagasaki Prefectural Tourism Federation http://www.nagasaki-tabinet.com/mlang/english/

Nabekanmuriyama Panorama View Park(Near by my house) https://www.tripadvisor.com/Attraction_Review-g298568-d1951784-Reviews-Nabekanmuriyama_Park-Nagasaki_Nagasaki_Prefecture_Kyushu_Okinawa.html

Frommer's Nagasaki http://www.frommers.com/destinations/nagasaki

Fodor's Nagasaki  http://www.fodors.com/world/asia/japan/kyushu/nagasaki/

Lonely Planet Nagasaki http://www.lonelyplanet.com/japan/kyushu/nagasaki

Japan National Tourist Organization  http://www.jnto.go.jp/eng/

Discover Japan http://discoverjapan-web.com/worldwide/

Hato-Bus https://www.hatobus.com/int/en/

Nagasaki: The British Experience, 1854-1945

Nagasaki: The British Experience, 1854-1945

The Nagasaki Foreign Settlement: A Short History

The Nagasaki Foreign Settlement: A Short History

A Pale View of Hills (Vintage International) (English Edition)

A Pale View of Hills (Vintage International) (English Edition)

Damals in Nagasaki

Damals in Nagasaki

2017-12-29

Europedia2017-12-29

[]秋のウィーン・プラハ18日間の旅 その5

今回の旅のレポートの最終回として、ウィーンから日帰りで訪れたスロヴァキアの首都ブラティスラヴァへの列車と印象深いドナウの船旅について書いておきたい。

 ブラティスラヴァを最初に訪れたのは1978年11月のこと。その時は、ウィーンからブラティスラヴァへ列車で入り、そこから夜行列車でプラハへ行き2泊ほどした後、最終目的地ワルシャワに向かうというものだった。オーストリアから当時のチェコ・スロヴァキアに入国するときの国境検査が異常に厳しかったことを覚えている。

 その反面、ブラティスラヴァ城からの帰り道、夕食を終えた若い修道士の一団が堂々と公道を行進して宿舎に戻る姿も目撃し、冷戦時代の社会主義国の複雑な内情も垣間見ることができた。

その後もスロヴァキアがEUに加盟してから2度ほど訪れたが、いずれも陸路の往復だった。今回は、ウィーン市観光局で手にした日帰りツアーのパンフレットに紹介されていた、復路のドナウの船旅と往路の列車の旅を組み合わせてみた。

日帰りの旅は10月24日(火)に行った。この日にしたのは航路を双胴船(カタマラン)で運航するTwin City Liner https://www.twincityliner.com/が60歳以上を対象にSuper Tuesday50%割引を実施していたからだ。

ブラティスラヴァからウィーンまで遡行する片道料金は座席指定料も含め€19.3。展望の良い最前列中央の席を1週間前に予約することが出来た。

往路は、オーストリア連邦鉄道が発行しているBratisloverというシャレタ名前のブラティスラヴァ市内交通乗り放題(€3.50 相当)付きの往復パス(€16)を利用し、復路は権利放棄した。片道料金でも€14なのでパス利用の方が有利だった。

ウィーン中央駅10:16発の列車に乗って、ブラティスラヴァ中央駅には11:23着。約70kmの距離を所要1時間7分で着いた。

中央駅からはトロリーバスで5分ほどで街の中心へ。城壁内の旧市街を散策しながら、ブラティスラヴァ城へ歩いて登り、ドナウの眺めを満喫してから城内を見学。

城から公園内を通って再び旧市街に降り、市の観光インフォメーションへ。日本語の旧市街ガイドブックを買ったついでに、カウンターで市場の場所を聞いたら、「とっくに閉鎖されて、その代わりにショッピング・センターが出来ている」とのこと。ショッピング・センター地下のスーパーTescoでハンガリー産のパプリカ粉やサフラン、グラーシュの素などを大量に買い込む。今回は、ハンガリーまで買い出しに行けないので、ハンガリー系の人が多く住むブラティスラヴァで買い込むことにした。

 買い物の後、歩いて7分ほどのところにあるアール・ヌーヴォー様式の聖エリザベート教会(通称青の教会)を見物。その後、再び旧市街に戻り、緑地に沿ったプロムナードとなっているフヴィエズドスラヴォヴォ広場とその周辺を歩く。

15:15頃には、船着き場に行き、ラウンジでコーヒーを飲みながら乗船時刻までドナウの流れを眺めながら過ごす。

 15:50に乗船し、16:05分に出航。ブラティスラヴァ城やナポレオンに攻め落とされたまま廃虚になっているディーン城などを眺めているうちに、オーストリア領のドナウ自然保護区に入る。驚いたことに1990年4月にウィーンからブダペストまで川下りをしたときと風景がほとんど変わっていなかった。90年に見かけた、野生の鹿の群れこそ見なかったが、水鳥の多さも昔のままだった。

ウィーンに近づくにつれて、川沿いに立つウィークエンドハウス(Kleingarten)http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050107が目立ってくる。昔通りに、大木の枝の上に小屋がけをしたり、船をかたどったり、仕掛け網を河面に巻き上げたりと遊び心溢れる小屋が並んでいた。

船は、ドナウ本流からドナウ運河に入り、ホテルからも近いシュヴェーデンプラッツの船着き場に定刻より17分遅れの17:47に到着。

 ホテルに戻って、ひと休みする間もなく楽友協会で19:30から始まるTonkünstler-Orchester NiederösterreichのMahler Symphonie No.7 e-Moll を鑑賞。演奏会の後は、楽友協会から歩いて10分ほどにあるヴェトナム料理店Saigon http://www.saigon.at/home.php?lc=enで、シュリンプサラダ(€5.9)と牛肉入りライスヌードル炒め(€13.5)を、グリューナー・フェルトリーナーの白ワインで食す。

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当欄関連過去記事:

「ドナウ河の旅に役立つホームページhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050913

ドナウ ある川の伝記

ドナウ ある川の伝記

ドナウ河―流域の文学と文化

ドナウ河―流域の文学と文化

Danube Bike Trail 3 Vienna - Budapest 2017

Danube Bike Trail 3 Vienna - Budapest 2017

2017-12-24 秋のウィーン・プラハ18日間の旅 その4

Europedia2017-12-24

[]秋のウィーン・プラハ18日間の旅 その4

今回は、ウィーンからプラハへの4泊5日の小旅行についてレポートしたい。ウィーンからプラハの往復は、日本からインターネットでオーストリア連邦鉄道(ÖBB)のサイトhttp://www.oebb.at/en/で8月上旬に予約した。早期予約割引料金で2等と余り変わりがなかったので行きはRJ 特急Franz Schubert号のBusiness Klasse (€49)で予約。ウィーン中央駅を10月17日の11:10に出発して、プラハ中央駅に15:10到着。所要4時間だ。

 帰りも同じFranz Schubert号で、こちらはBusiness Klasse がなかったため1. Klasse (€37)で予約を取っておいた。10月21日の10:53プラハ中央駅発で、ウィーン中央駅14:54着の所要4時間1分。

プラハ中央駅到着後、駅のホールにあるČeská spořitelna(チェコ貯蓄銀行)https://www.csas.cz/en/ATMでクレジット・カードを使って2000チェコ・コルナ(Kč)をキャッシング。帰国後まわってきた精算レートは1Kč=5.135円。この日使ったクレジット・カードの精算レートは1Kčは5.252円だったので、キャッシングの方が若干有利だった。

プラハ中央駅の目の前にあり、ヴァツラフ広場へも歩いて10分ほどの定宿987 Design Prague Hotel http://www.987praguehotel.com/en/にチェックイン。ホテルでひと休みした後、駅とその周辺を散歩。駅では、72時間有効の市内公共交通パスhttp://www.dpp.cz/en/fares-in-prague/(310 Kč)をクレジット・カードで購入。

夜は、チェコの友人 http://d.hatena.ne.jp/Picmoch/と待ち合わせて、ホテル近くのワイン・レストランVinograf https://vinograf.cz/?lng=enで夕食。mouflon種羊肉テンダーロインのブルゴーニュ風オオムギ・リゾット添え(425 Kč)やLeaf salad with grilled cheese "Halloumi", marinated peppers, green olives(235 Kč)に、 トラミネールとミュラー・トゥルガウの混合種Pálava 葡萄を使ったセミ・ドライの白ワインSonberk Pálavaやチェコ南部ズノイモ地方のピノ・ノワール種の赤ワインを味わった。フルーティーで香り豊かなPálava種のワインは気に入ったので、お店で飲んだ1本(655 Kč)の他にもう1本を割安なお持ち帰り価格459 Kčで購入。プラハ滞在中、ほかの店でもこの葡萄を使ったワインを飲みまくることになった。

当初の計画ではプラハ滞在中に、プラハの東70kmほどにある世界遺産都市Kutná Hora(クトナー・ホラ)http://www.myczechrepublic.com/kutna-hora/ を訪ねる計画だったが、思い直してプラハの名所旧跡でしばらく行っていない辺りをジックリ歩いてみることにした。

 10月18日の朝に、地下鉄で真っ先に訪ねてみたのは、30年ほど前にグループ旅行で訪れたプラハ発祥の地のひとつであるヴィシェフラド(プラハ旧城趾)の丘だhttp://www.prague.eu/ja/object/places/137/vysehrad?back=1スメタナ交響詩「我が祖国」の第1楽章「ヴィシェフラド(高い丘)」に描かれた場所でもある。霧の立ちこめる要塞跡からヴルタヴァ河(モルダウ)を見下ろし、ふもとにあるキュービズム建築を眺める。

 ヴィシェフラド墓地では、スメタナドボルザーク、ムハ(ミュシャ)、指揮者のラファエル・クーベリックカレル・アンチェルヴァイオリニストのヨゼフ・スークなどの墓参りができた。

指揮者ヴァツラフ・ノイマンの墓がここにないようなので、チェコの友人と一緒に探してみたら、「プラハ音楽紀行」http://www.geocities.jp/czechphilhamonic/praha060503.htmにプラハの南南東25kmほどのところにあるVelke Popovice (フェルケー・ポポヴィツェ)の墓地に埋葬されていることが書かれており、墓碑の写真も掲載されていた。その記事によれば、グスタフ・マーラー少年時代の夏休みを過ごしたという家も同地にあるとのこと。機会があれば訪れてみたい。

午後は、旧市街でMoser社http://www.moser-glass.com/en/のワイングラスを探した。お目当ては以前数脚買っていたアール・デコ風のワイングラスhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20100225の追加購入だが、Moser本店で聞くと、もうそのワイングラスを作れる技術(とくにステムの部分)の継承がなく、博物館にしか置いていないとのことだった。そこで、一昨年、同じワイングラスを特設コーナーに飾ってあったボヘミアン・グラスの専門店Erpet http://www.erpet.cz/crystal/index_en.htmにも行ってみたが、すでに売れてしまっていた。

Erpetからティーン教会裏にあるナチュラル・コスメのショップBotanicus http://www.botanicus.cz/en/に向かい、アルガン・オイルや低刺激の石鹸、蜜蝋などを購入。 

夕食は、このところプラハに来る度に訪れているレストランLuka Lu http://www.lukalu.cz/en/で。ここは、クロアチア料理が名物のレストラン。いつもここで注文するクロアチア風ハンバーグ“Pljeskavice”(minced beef, bacon, Eidam cheese, chili peppers 275 Kč)とBalkan salad (peppers, tomatoes, cucumber, Balkan cheese 95 Kč) をマケドニアのシャルドネ(0.5リットル 295 Kč)とともにいただく。この店は、大衆的な佇まいの割にワインが高く、Pálava種も置いてなかったので控えめにカラフェのハウスワインにした。

 先祖が神戸でワインの輸入をしていたためか、わが家には「ハーフボトルを頼んで後悔するよりも、フルボトルを頼んで後悔しろ」という有り難い家訓があるのだが。

翌10月19日は、路面電車を乗り継いでプラハ城の裏手にあるMalovanka停留所まで行き、ロレッタ教会を下ったところにあるNový Svět通りなどの路地裏散歩を楽しむ。その後、プラハ城、ベルヴェデーレ離宮などを見て、カレル橋に向かった。プラハに限らず旧市街の散策に役立つのが1990年代にガリマール社の「Guides Gallimard」の日本語訳として同朋舎より出された「望遠郷」シリーズだ。今回、「プラハ」を持ち歩いたが1995年の出版にもかかわらず大いに役立った。

この日の夜は、友人に誘われて街外れにある評判のレストランNa Kopci http://www.nakopci.com/に足を伸ばした。店は、地下鉄B線のAnděla 駅から231番のバスで30分ほど行ったところの住宅街にあった。いただいたのはDegustationのコース(750 Kč)で、突き出しのタコレンズ豆ソース・プラム添え、続いて、MARINATED SWORDFISH(太刀魚のカルパッチョ)IN BEETROOT VINAIGRAITTE WITH GREEN LENTILS PURÉE、DUCK CROQUETTE WITH FOIE GRAS AND PISTACHIOS、GLAZED APPLES WITH CALVADOS、GRILLED PIKEPERCH(カマス) WITH SAGE AND PARMA HAM、PUMPKIN RISOTTO AND RUCOLA、NOUGAT & GINGERBREAD DUMPLINGS WITH PLUM SWEET SAUCE。プラハでは89年前後からヌーヴェル・キュジーヌ系の料理が流行ったが、ここもその系統の創意溢れる料理。軽い味付けの料理になれている私にとっては好ましい料理の連続だった。ワインは、もちろんPálava種のセミ・ドライ(550 Kč)。

交通不便な名物レストランということでは、ハンガリーのブダペスト郊外にあるNancsi Neni http://nancsineni.hu/en/frontpage/を思い出してしまった。ここへは、1970年代と80年代に2度ほど行ったことがあるが、最近は世界的に有名なレストランとなってしまっているようだ。この店は、Na Kopci と違って、家庭的な伝統料理を最高の素材で出すことで評判だった。今も変わっていなければぜひもう一度訪れたいレストランだ。

10月20日は、朝から以前友人に連れて行ってもらったことがある、昔、葡萄畑が広がっていたというVinohrady地区に足を伸ばした。ここには、レストランや展望台も併設された216mの高さのジシュコフテレビ塔https://towerpark.cz/があり、世紀末様式の面影のある“聖なる御心教会” (Kostel Nejsvětějšího Srdce Páně) http://www.prague.eu/ja/object/places/459/kostel-nejsvetejsiho-srdce-pane?back=1など見どころも多い。

オープンマーケットも開かれており、手作り風の黒パンやジャム、チーズを購入。早々とクリスマスツリーやリースなども売られていた。

夜は、前述したチェコ・フィルの秋の音楽シーズンのオープニング・コンサートへ出かける。ショスタコーヴィッチのヴァイオリン協奏曲1番とマーラー交響曲第4番という演目だが、チェコ・フィルマーラー交響曲第4番は、2年前の11月18日にも同じプラハのRudolfinum Dvorak Hallでイタリア系イギリス人Robin Ticciatiの指揮する演奏を聴いていた。

コンサートが終わったのは22:00時近く。プラハは、夜遅くまで開いているレストランが意外と少なくコンサート帰りの食事はいつも困るのだが、ホテル近くの夜遅くまで空いているレストランをいくつかコンシェルジュに聞いておいたので、その中から大衆的な店Hybernia https://www.hybernia.cz/を選んで入った。値段の割に味は悪くなかったが、ワインの品揃えが少なかったのが難点。“Entrecote salad”(grilled beef steak with a variation of green salads and red tomatoes with orange dressing 235 Kč)、Spaghetti “Hybernia”(fresh pasta with beef sirloin, dried tomatoes, herb pesto and parmesan cheese 240 Kč)をトラミーナー種の白ワインをカラフェ(0.5リットル 158 Kč)でいただいた。

10月21日の朝は、10:53プラハ中央駅発のFranz Schubert号で、へ向かい、ウィーン中央駅14:54到着。

同じホテルRoyalに再チェックインしてひと休みしてから、楽友協会に向かいクリーヴランド交響楽団コンサートを鑑賞した。疲れていたが演目が少々喧しいストラヴィンスキーの“春の祭典”だったので居眠りをしなくて済んだ。


■今日のブックマーク&記事■

□チェコの情報 http://d.hatena.ne.jp/Picmoch/

□Dayuse.com https://www.dayuse.com/

上記JOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/で紹介されていたサイト。海外で早朝に異国の都市に到着したり、夜便で帰国する際などに、デイユースを提供するホテルを探すのに大変便利》

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2017-12-06 秋のウィーン・プラハ18日間の旅 その3

Europedia2017-12-06

[]秋のウィーン・プラハ18日間の旅 その3

今回はウィーン滞在中に気づいたことやレストラン、両替などについて書かせてもらう。

ウィーン到着の10月14日(土)、ホテルに到着したのは20時、日本時間では翌日の午前3時だ。フランクフルトからウィーンへのフライトでスナックが出たこともあり、この日はあらためて夕食はとらなかった。夜、寝ているときに水が飲みたくなると時のことを考えて、機内でもらったペットボトルを空の状態で持ってきて、ホテルの水道水を詰め直してミニバーに入れておいた。

昔、ウィーンのホテルのミニバーに炭酸抜きのミネラルウォーターが置いていないのを不思議に思って、知り合いのホテルマネージャーに理由を聞いたことを思いだした。「客室の水道の蛇口をひねればよく冷えたアルプスの雪解け水が流れてくるのに、誰が高い金を出して水を買うんだ」とのことだった。

前回、ヨーロッパへのフライトを10月14日にした理由を書き忘れた。15日の朝にウィーン・フィルコンサートがあったので、本来はもう1日余裕を持って13日の到着としたかったのだが、昔からの習慣というか験担ぎで、13日の金曜日には国際線に乗らないと決めていたからだ。朝起きるのが辛いかと案じていたが、現地時間22時に寝て、翌朝の6時には目が覚め、疲れも感じなかった。

ウィーンでは、毎回来るたびの習慣で、15日の午前のコンサートのあと、友人たちと、ドナウの本流を見下ろすKahlenbergの丘から葡萄畑に降りて行く途中にある行きつけのホイリゲ(ワイン居酒屋)Hirt http://heuriger-hirt.at/で乾杯。ウィーンならではの1/4リットルのジョッキーでちょうど時期のSturm(濁り酒)やワインの新酒を好物のウィーン風ハンバーグや肉まんじゅう、野菜のパイ焼き、ポークのクミン風味グリルなどのつまみと一緒に味わう。陽光の下、快適に飲めるのは、おそらく週末として今年最後となるようで、予約をしていなければ入れなかった賑わいぶりだった。

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ウィーンでの友人たちとのもうひとつの恒例行事は、旧市街の16世紀のバロック建築の地下深くにあるワインケラーZwölf-Apostelkeller(十二使徒ケラー)http://www.zwoelf-apostelkeller.at/での飲み会だ。最初にこのケラーに来たのは1974年のことだから43年前になる。実は、そのときから、毎年のようにここのメニューを集めていて今でも20枚ほど手元にあり、メニュー内容はほとんど変わりがないものの価格がオーストリア・シリングからユーロになったり、43年前と比べると4倍ほどだったりと変遷を振り返ることが出来る。ちなみに、今年は去年と値段がまったく変わっていなかった。

 ウィーンのワイン酒場の常で、ここでは1/4リットルのジョッキーでワインを飲むことになる。1/4 で3.9 Euroから、ボトルでとっても17.9 Euroからと値段は手頃。ツマミには名物のとろけるような牛タンのハムに西洋わさびを添えたもの(Zunge mit Kren 7.2)や卵入りのお団子をスライスして炒めサラダを添えたもの(Eiernockerln mit grünem Salat 8.7)、野菜の重ね焼きGemüsestrudel 8.9)、ソーセージやハムなどの盛り合わせ(Apostelplatte 14.5)、仔牛のウィナー・シュニッツエル(19.9)などを頼み、小皿に取り分けて食べた。

料理の味はほとんど変わっていないようだが、友人たちと一緒に気づいたのは、ジョッキーのワインがどれも水で薄めたかのように不味く感じられたことだ。値段に大幅な違いがないので、少々情緒にかけるが、これからはボトルで頼んで小さなワイングラスで乾杯することにしよう。

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今回の旅では、ヨーロッパでの15泊中7回のコンサートがあったので、夕食はコンサート終了後の遅い時刻となることが多かった。行った店は、オペラ座裏手のワイン・レストラン Augustinerkeller https://www.bitzinger.at/de/augustinerkeller/、生パスタのセルフサービス・チェーンVapiano http://at.vapiano.com/de/restaurants/vapiano-moulin-rouge-walfischgasse-11/、楽友協会から歩いて10分ほどにあるヴェトナム料理店Saigon http://www.saigon.at/home.php?lc=en、ミシュランにも掲載されているシュテファン寺院近くの老舗レストランZum Weissen Rauchfangkehrer http://www.weisser-rauchfangkehrer.at/jp/などだ。

 コンサートのないときに行ったお店では、ワイン・ケラーEsterhazy-Keller https://www.esterhazykeller.at/esterhazykellerオペレッタやウィーン民謡などの生演奏アコーディオンヴァイオリンデュオ)が良かった。拙著「ウィーン旅の雑学ノート」の古い記事を部分引用しておこう。

エステルハージー侯爵家のワインケラー

左手に鋳物の看板をくぐってゆるやかに下るスロープがあり、ハールホフ(Haarhof)という小さな広場に出る。この高低差は、防壁の外に堀があったころの名残でもある。さて、私が嵌まるのは堀ではなく、スロープの左手途中にあるエステルハージー・ケラーだ。このワインケラーは旧市街では一番安く、しかも、午前十一時から営業という不謹慎さだ。このケラーが慎みを忘れてしまったことには同情の余地がある。ケラーのある建物はエステルハージー侯爵家の持ち物だった。トルコ軍の十七世紀の第二次包囲の際に市民防衛隊の面々はもっぱらここで会議を開いたが、お目当ては侯爵がふるまうただ酒だったとか。しかし、お堅いマリア・テレジアは飲み屋としての営業許可をなかなか与えず、ついに、折れて与えたときも夕刻四時の開店、夜九時の閉店を条件とした。そして、この厳しい条件をこの店はなんと一九八〇年代まで守り通したのだ。朝っぱらからの営業に誰が文句をいえよう。

 ケラーは大きな部屋だけでも三つあり、奥は、地下水路につながっている。わがコルプ先生の話では、ナチ併合時代にレジスタンスがこのケラーから出入りし地下水路を伝わって連絡を取り合っていたことにゲシュタポもまったく気づかなかったそうだ。

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 友人に車で連れて行ってもらった郊外のワイン造りの町Gumpoldskirchenは、10数年ぶりの訪問だったが、教会と葡萄畑、町役場を中心とした古い町並みが昔のまま残っていて感激した。 Straitz http://www.straitz.com/straitz/Heurigentermine.html という広い中庭を持つ昔ながらのホイリゲで食事とワインを楽しんだ。

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最後に、今回の旅での両替方法とレート、並びに貯まったマイレージについてレポートしておく。

昨年の「初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その5」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20161225 で“「ソニー銀行のキャッシュカード」と「Visaデビット」がひとつになりました”というSony Bank WALLET http://moneykit.net/visitor/sbw/を利用してみた結果を報告した。今回もこのカードを使おうと思ってユーロ預金の残金も確認しておいたのだが、うかつにもカードを持ってくるのを忘れてしまった。

 そのため、現地での支出のほとんどは、日本航空のマイルが貯まるJALカード(ショッピングマイル・プレミアム)http://www.jal.co.jp/jalcard/function/jpp.html を使った。前回の報告にもあるが、このカードは海外でのショッピングでも100円に付き1マイルが付くので、(1マイルがいくらに相当するかは1マイル5円など諸説あるが、私は1マイル3円と評価している)100円の利用で3%得するとも考えられるわけだ。そう考えると、マイル加算を犠牲にしてまでSony Bank WALLETを使うメリットはないように思われるので、かえって良かった気がする。

今回のカード使用で得たマイルは、5,164マイル。これに、JALの航空券購入で得た4,318マイルとJAL便搭乗の10,419マイルを合わせると19,901マイルが貯まったことになる。自分流に換算すると6万円弱だ。

帰国後に確認したクレジット・カードの換算レートは、旅行期間中にユーロの変動もあったので135.264円〜137.588円の間だった。クレジット・カードが使えないときの支払には、前回の使い残しのユーロ現金を充てたが、10月16日に、銀行で日本円からユーロに両替したことがあり、1ユーロが135.89円というレートで、クレジット・カードのその日のレートが135.334円だったので、ほとんど差はない。その銀行はシュテファン寺院の裏手にある Schelhammer & Schattera https://www.schelhammer.at/というところで、ウィーン在住の外国人の間ではレートが比較的良いことで知られている。

 

■今日のブックマーク&記事■

□“The Best Bilingual Food Guide to Japan . Bento.com” http://bento.com/

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

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2017-11-26   秋のウィーン・プラハ18日間の旅 その2

ウィーン 楽友協会

[]秋のウィーン・プラハ18日間の旅 その2

ウィーンとプラハのホテル手配は、価格比較サイトなどで値段を調べたが、結局、いつものように、アップルワールド(ホテリスタ)https://hotelista.jp/とエクスペディアhttps://www.expedia.co.jp/を併用することになった。

ウィーンでの滞在は、このところ満室でない限り使っている街の中心シュテファン寺院のお膝元にあるHotel Royal http://www.kremslehnerhotels.at/en/hotel-royal-vienna/。手配は、アップルで行った。アップルは毎年利用しているおかげで10%ほどのリピーター割引も効いた。

 アップルの場合、バスタブ付きをリクエストできるので有り難い(必ずしもギャランティーされるわけではないが、今回は20時という遅いチェックインでもバスタブ付きが確保されていた)。ここは、最初に3泊、プラハ旅行から帰ってから8泊した。プラハに行っている間はいつものように不要な荷物は預かっておいてもらった。

プラハは、ウィーンからの列車も到着するプラハ中央駅の目の前にあり、ヴァツラフ広場へも歩いて10分ほどの定宿987 Design Prague Hotel http://www.987praguehotel.com/en/にした。ここは、エクスペディアの8月時点でのキャンペーン対象で11%引きの上、常用しているクレジット・カード会社のメンバー割引9%も併用された。

いずれのホテルの支払いも日本での予約時からキャンセル料全額がかかるクレジット・カード事前払い。JALのマイレージも100円で1ポイントが加算された。JALのホテル予約ページhttps://www.jal.co.jp/inter/option/から予約すれば、アップルやエクスペディア他の会社のホテルの料金も一度に比較でき、“マイル3倍”となるホテルを選べるが、今回のホテルはJAL経由でアップル、エクスペディアの同じホテルを選んでも3倍対象ではあったが結果的に安くはなかった。おそらく、JALの予約システム経由では“予約即キャンセルチャージ全額”の一番安いプランが選べないからだろう。


音楽会の手配は、日本から、それぞれの演奏団体もしくは演奏会場のホームページ経由で8月に入ってからの一般売り出し開始日に時差を計算して行った。

10月15日のウィーン・フィルhttp://www.wienerphilharmoniker.at/jpの定期公演は、一般売り開始日には好みの席がなかったので、念のために€5の立ち見席を確保しておいて、出発直前の10月12日に再度チェックすると、キャンセル分が回ってきたようで平土間を見下ろすParterre-Logeの席が € 90で取れた。立ち見席券の方は当日会場前で地元の若者に買い取ってもらった。

 終身会員に年間席が完売のはずのウィーン・フィル定期も、会員の高齢化とその子供たちのクラシック離れのおかげで、プレミアム無しで日本に居ながらキャンセル・チケットが確保できるようになったのは有り難い限りだ。

 10月16日のWiener Symphonikerのチケットは、当初行く予定がなかったが、会場であるKonzerthaus https://konzerthaus.at/の近くのArnold Schönberg Center http://www.schoenberg.at/index.php/en/で“ARNOLD SCHÖNBERG IN FOCUS. PHOTOGRAPHS 1880 – 1950”http://www.schoenberg.at/index.php/en/ausstellungen-2という興味深い写真展が行われていて、その見学後、たまたまKonzerthausに立ち寄ると、その日の演目に大好きなMozart の“Symphonie No.40”が入っていたので当日残席のGalerie Links1列目の席を€ 55で購入した。

10月23日のVolksoper https://www.volksoper.at/ „Die lustige Witwe“は、インターネット予約を試みた8月25日時点ですでに完売だったが、サイト上で“空席待ち”が出来たので、希望価格を 下限€ 3、上限€ 44でスタンバイしていたら、9月1日には上限の€ 44でGallerie Loge のボックス席が取れたと連絡が入った。どうやらスタンバイでは高めの席が取れてくるという商売上手な設定になっているようだ。


 今回の音楽鑑賞記録を、下に記しておく。

なお、今回、ウィーンの音楽関係のサイトをチェックして気がついたのだが、ウィーン滞在中の「1976年9月〜1979年10月ウィーン音楽会鑑賞記録」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040201を書いたときには、ホームページ上に掲載されていなかったウィーン国立オペラhttps://www.wiener-staatsoper.at/の過去の公演記録がARCHIV https://archiv.wiener-staatsoper.at/に掲載されていた。また、1869年から1955 年の記録も“Spielplan der Wiener Oper 1869 bis 1955” https://www.mdw.ac.at/imi/operapolitics/spielplan-wiener-oper/web/というページで見ることができるようになっていた。

私の「ウィーン音楽会鑑賞記録」にはオペラオペレッタの記録が抜けていたが、3年間に渡るウィーン滞在期間中に鑑賞したオペラオペレッタの鑑賞メモと入場券や公演プログラムは残っているので時間があるときに国立オペラでの鑑賞履歴も追加しておきたい。

残念ながらVOLKSOPERの方はArchiv https://www.volksoper.at/archiv/saison-1999-2000.de.htmlに過去の公演記録を掲載し始めたものの未だ私が住んでいた1977年代はカバーしていない。


 「ウィーン音楽会鑑賞記録」を見直してみてもうひとつ気づいたことがある。今から41年前の1976年10月22日にウィーン・フィル第3回定期演奏会で、Leonard Bernstein指揮のウィーン・フィルで、マーラー交響曲第6番“悲劇的"を聴いていたのだ。

 当時、ウィーン・フィルの前日のプローベを音楽アカデミーの指揮科の学生に紛れて客席で聴かせてもらっていたとき、巨匠バーンスタインが、指揮科の学生たちを振り向いて、「ここはこういう理由で敢えてこういう指示をしているんだよ」と優しく語りかけていたことを思い出した。

 奇しくも41年後の同月同日、同じ会場で同じ曲をThe Cleveland Orchestraの演奏で聴くことになった。嗚呼、あれから41年とは!


○10月15日11:00 Wienerphilharmoniker 第1回定期演奏会【Musikverein Großer Saal】

Beethoven Symphonie Nr. 8, Symphonie Nr. 7 Dirigent:Andris Nelsons

Parterre-Loge 9 Links,Reihe 1, Platz 4 € 90=12,239円


○10月16日 19:30 Wiener Symphoniker【Konzerthaus Großer Saal】

Prokofjew Symphonie Nr. 1, Sibelius Konzert für Violine und Orchester d-moll op. 47, Bach Partita Nr. 3,

 Mozart Symphonie No.40 g-moll K 550 Dirigent:Lahav Shani, Violine:Joshua Bell  

 Galerie Links Reihe 1 Platz 8  € 55=7,444円


○10月20日 19:30 Czech Philharmonic Opening Concert of 122nd season【Praha-Rudolfinum Dvorak Hall】

Shostakovich Violin Concerto No. 1 in A Minor, Op. 77, Mahler Symphony No. 4 in G Major

conductor:Jakub Hrůša violin:Leonidas Kavakos soprano:Marta Reichelová

Parterre Side: right Row: 5 Seat: 31 900 Kč=4,599円


○10月21日 19:30 The Cleveland Orchestra 【Musikverein Großer Saal】

Beethoven Streichquartett a-Moll, op. 132, Strawinsky „Sacre du Printemps”

Zugabe(アンコール)Wagner aus dem Bühnenweihfestspiel „Parsifal”

 Dirigent:Franz Welser-Möst   Galerie Rechts 6 Platz 3 €55=7,423円


○10月22日 19:30 The Cleveland Orchestra【Musikverein Großer Saal】

Mahler Symphonie No.6 a-Moll, „Tragische“ Dirigent:Franz Welser Möst

Parterre Rechts Reihe 22 Platz 11 €67=9,042円


○10月23日19:00 Volksoper 【Volksoper】

Franz Lehár „Die lustige Witwe“

Dirigent:Alfred Eschwé Hanna:Ursula Pfitzner Danilo:Carsten Süss Valencienne:Rebecca Nelsen

Gallerie Loge Rechts 3 Reihe 1 Platz 3 €44=5,912円


○10月24日19:30 Tonkünstler-Orchester Niederösterreich【Musikverein Großer Saal】

Mahler Symphonie No.7 e-Moll Dirigent:Robert Trevino  Balkon-Mitte Rechts Reihe 3 Platz 10 €35=4,712円



 長崎に戻ってからも、2つの質の高い客演コンサートを聴くことができたので、最後にそれもリストに加えておこう。


○11月8日 ウィーン弦楽四重奏団 長崎大学医学部創立160周年記念コンサート 【長崎大学中部講堂】http://www.congre.co.jp/jsre40/main/concert_0926.pdf

 モーツァルト弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調「狩」

 ドヴォルザーク弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調アメリカ

 シューベルト 弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調「死と乙女」

  アンコール 弦楽四重奏版「マダム・バタフライより ある晴れた日に」

 ヴァイオリンウェルナー・ヒンク、フーベルト・クロイザマー

 ヴィオラ:ペーター・オクセンホファー チェロ:エディソン・パシュコ

   無料


○11月23日 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団  出島表門橋 完成記念公演 http://rco-nagasaki.jp/【長崎ブリックホール】

 ベートーヴェンヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品 61

 ブラームス交響曲第一番ハ短調

  アンコール バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番

 指揮=ダニエレ・ガッティ ヴァイオリン独奏=ペーター・ツィンマーマン B席/10,000円


当欄関連過去記事:

「2008年以降の海外旅行履歴」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20121209

2014年「10月 ブダペスト・ウィーン16日間の旅 その1」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20141229

2015年「3週間の“中欧音楽鑑賞旅行”から帰国」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20151213

2016年「初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その1」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20161020 


■今日のブックマーク&記事■

□チェコモラヴィアワインの店 https://www.chekosake.com/

□観光産業ニュース−「トラベルボイス」 11月21日記事

 “旅行比較サイト「スカイスキャナー」、国内ホテルの直販システムと連携、公式サイトの料金と比較しやすく” https://www.travelvoice.jp/20171121-100974

□「スカイスキャナー」 https://www.skyscanner.jp/



2017-11-15   秋のウィーン・プラハ18日間の旅 その1

Europedia2017-11-15

[]秋のウィーン・プラハ18日間の旅 その1

今年も10月13日から10月30日までの18日間、ウィーンとプラハを訪れる旅行に出かけてきた。

これで、2008年以降、2012年を除き毎年、秋にヨーロッパ旅行http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20121209に出かけたことになる。

 帰国後、生まれ故郷の唐津に“おくんち”http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20161109見物に出かけたり、放っておいた家庭菜園の手入れに時間を取られていたため報告が遅れてしまったが、今日から何回かに分けてそのレポートを記していきたい。

 初回の今日は、フライト選択と利用体験を中心に書いてみる。


今回の旅の主要テーマは“秋の音楽シーズンのオープニング・コンサート鑑賞旅行”といったところだ。ウィーン・フィル、チェコ・フィルのオープニング・コンサートのほかウィーンに客演していたクリーヴランド交響楽団など7つのコンサートオペレッタを鑑賞することが出来た。

旅程は、長崎−羽田/成田(1泊)−フランクフルト−ウィーン(3泊)−プラハ(4泊)−ウィーン(8泊)−フランクフルト−機中(1泊)−成田/羽田−長崎という17泊18日間のコースだ。後半のウィーン滞在中に、スロヴァキアの首都ブラティスラヴァに日帰り旅行をしたため正確には3カ国の旅だ。


今回利用したフライトは、日本航空で、フランクフルト−ウィーン間はオーストリア航空での乗り継ぎ便となった。日本航空の予約は、7月末に行い行きはエコノミーで、帰りは貯まったマイレージ27,000マイルを使ってビジネスクラスにアップグレード(フランクフルト→成田)してもらった。

 初めインターネット上で予約を行っていたが、アップグレードできる便がなかなか見つからなかったので、「JALマイレージバンク(JMB)会員の方お問い合わせ電話」に電話してPNR(予約記録 Passenger Name Record)を作ってもらった。電話の際も、乗り継ぎのトラブル発生確率を低減するために、なるべくパリやロンドン、ヘルシンキなどコードシェア便や同一アライアンス(oneworld)の便で乗り継ぎできるフライトを探してもらったが、あいにくアップグレードの対象となる席はフランクフルト便にしかなかった。


 アップグレードの対象となる正規割引航空券は、通常のものより割高で、215,920円となった。内訳は、航空券が183,000円。税金や保険料、空港使用料、保安料、燃油特別付加運賃などが合わせて32,920円だ。このうち、JAL分の燃油特別付加運賃は、往復で7,000円。付加運賃は、7月発券までは倍近くの値段だったので、7月末に予約を完了して、発券は付加運賃が下がる8月1日に行った。


 215,920円(+マイレージ27,000マイル)というと割高に思えるが、クレジット・カード利用で日本航空のマイルが貯まるJALカードショッピングマイル・プレミアムhttp://www.jal.co.jp/jalcard/function/jpp.htmlで購入したので、特約店扱いであるJALでの購入は、通常の100円で1マイルの2倍のマイルがつき、今回の場合4,318マイルが加算された。

 これとは別に、JALの搭乗マイルも加算され、長崎-羽田間が往復で1,526マイル、成田→フランクフルトのエコノミー区間が3,705マイル、帰りのフランクフルト→成田 のビジネスクラスが5,188 マイル、計10,419マイルが加算された。

 購入分と合わせると14,737マイルとなった。以前にも書いたがhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20151213、1マイルがいくらに相当するかは1マイル5円など諸説あるが、私は1マイル3円と評価しているので、44,211円相当が値引きされたと考えることにした。

フライトを選ぶに当たっては、できれば昨年同様、JALマイレージを利用しての福岡発着フィンエアー・ビジネスクラスの利用をしたかったのだが、今年は10月9日(福岡発)が夏期運航の最終便となるため“秋のオープニング・コンサート鑑賞旅行”には使えなかった。福岡発着フィンエアーは人気が定着してきているためか来年は、4月26日(木)ヘルシンキ発〜10月26日(金)福岡発まで運航するようだ。

来年は、現在運休中のオーストリア航空も成田−ウィーン間に5月15日から週5便で再就航する予定なので、こちらも選択肢になるだろう。

フライトを選ぶに当たって、避けたかったのはヨーロッパ内での乗り継ぎ便が、JALと異なるアライアンスの便やJALとのコードシェアではない便を使うことだ。これは、乗り継ぎ地でのボーディング・パス(搭乗券)の取得や預けたバゲージの積み替えでトラブル発生の確率が高くなるからだ。


10月14日の成田でのチェックイン時には、ロストバゲージの発生確率を考えて、機内持ち込み許容範囲ギリギリのキャスター付きスーツケースに着替えやダウンジャケット、常備薬、洗面具など必要最低限のものを持ち込んだ。

また、チェックイン・カウンターでは、フランクフルト→ウィーン間のボーディング・パスが渡されなかったので、「パスをフランクフルト空港のどこで受け取るのか、預けたバゲージに関しての手続きは必要か」と質問したが、明確な答えはもらえなかったので、到着時にJAL係員に確認することにした。


行きはエコノミーだが、Boeing787 のために開発された「新・間隔エコノミー」https://www.jal.co.jp/inter/service/economy/seat/skywider2.htmlなるものを初体験した。確かに、昔のエコノミーよりゆったり感はあるが、今までKLMやオーストリアのエコノミーで“若干の追加料金でゆったりとした席を選べる”システムを利用していたので、格別快適という印象はなかった。

往路に、フランクフルトで飛行機を降りると、私のネームボードを持ったJALのドイツ人スタッフが、乗り継ぎフライトのボーディング・パスを持って待ち構えていた。預けた荷物のチェックについて尋ねると「もう済ませているのでご安心を」とのことだった。「ほかにも乗り継ぎ客はいるはずなのになぜ私だけ」と思ったが、ターミナルを移動しなければならないので、理由を尋ねることはしなかった。ひょっとすると、成田でのチェックインの際、細かく質問したので連絡が行っていたのだろうか。このときの乗り継ぎ時間は75分の余裕があったが、構内電車でのターミナル移動と保安検査で手間取り、オーストリア航空出発便のゲートに着いたのは出発の30分前で、すぐに搭乗が開始された。

 ウィーンの空港に定刻の19:20より20分弱早く着き、預けた荷物を若干の不安を抱きながらターンテーブルで待っていると、なんと真っ先に自分のスーツケースが流れてきた。

ホテルへ行くのはCATというノンストップ列車にしようかとも思っていたが、疲れているのと、CATを利用したとしても到着駅からホテルまでタクシーで行くと、合わせて30ユーロ近くになるので、固定料金(36ユーロ)の車を税関を抜けたホールにあるCity Transfer counterデスクで手配してもらい、19:25には空港を出発、ホテル到着は現地時間の20:00、日本時間の翌日深夜03:00だ。


と、往路は順調だったのだが、10月29日の帰路には久しぶりにロスト・バゲージの憂き目に遭った。ウィーンの空港でオーストリア航空にチェックインすると、予想通り「預託荷物は成田までスルーだが、ボーディング・パスはフランクフルトのJALカウンターでもらって下さい」とのことだった。預ける荷物はスーツケースと土産物の食材や本が詰まったソフトバッグのふたつ。預託荷物の規定は、エコノミー扱いなので“2個、1個当たりの重量23キロ”。カウンターで計量するとスーツケースが26kgでソフトバッグが16kg。スーツケースが規定オーバーだったので、その場で荷物を移し替えた。あらかじめ、オーバーしたときのことを考えてスーツケースに万一の時移し替えるものをひと袋にまとめていたので、スムーズに移し替えられた。しかし、昔は、重量の手持ち感覚で1キロと狂うことがなかったのに、感覚が鈍ってきているのに少々ショックを受けた。万一のことを考えて、帰国後すぐに必要な物は、機内持ち込みにしておいた。


ゲートで搭乗を待っていると15:10発のオーストリア航空フランクフルト行きが機材繰りで1時間5分遅れるとのこと。それでも、ミニマムコネクション・タイムに充分すぎる余裕の90分以上の乗り継ぎ時間が合ったので不安はなかったが、同じJAL便に乗り継ぐ人が数人いたこともあったので、さらなる遅れも考慮して念のために控えていたフランクフルトのJALの電話番号に電話をしてみた。

 電話は、東京への自動転送になっていたようだが、担当者はすぐに事情を飲み込んで、フランクフルト空港への連絡を引き受けてくれた上で、荷物の確認に必要なクレイム・タグ番号も聞いてきたのでひと安心。

結局、オーストリア航空の出発は16:34の1時間24分遅れ。フランクフルト空港到着は17:59。それでもJAL便の出発の19:30までは91分という余裕があった。

ターミナルの移動途中の保安検査場の手前で、ボーディング・パスを見せろと言われたが未入手なので、e-Ticket控えを見せて通過、続いて、構内電車に乗ってJAL便の出る第2ターミナルに移動し、出国手続きも無事通過。途中、ターミナルの移動が必要なことを知らず、戸惑っていた同じ乗り継ぎ便の同胞にも声をかけて同行した。

 私もウッカリしていたのだが、考えてみると、ボーディング・パスを受け取るべきJALのカウンターは乗り継ぎエリアにはない。どうせビジネスクラスのラウンジを利用するのでJALのサクラ・ラウンジに行き尋ねると、エコノミークラスも含めラウンジのカウンターでボーディング・パスの発行を行っているとのこと。

ここでも、念のため「くれぐれも預託荷物のチェックをお願いします」と言ってクレイム・タグ番号を控えてもらった。

 この時点で残り時間は35分ほどだったが、ラウンジで休む間もなく、免税手続きに必要なボーディング・パスをもらって、免税ショップに戻り、ドイツの白ワインなどを購入。

ビジネスクラスの席は、JAL SKY SUITE 787 https://www.jal.co.jp/inter/service/business/seat/skysuite.html。何回か利用しているが、やはりエコノミーともヨーロッパ系航空会社のビジネスクラスとも違いリラックスできる。おかげで、ワインを存分に楽しんだ以外は、熟睡してしまい、ビジネスならではのサービスはあまり味わえなかった。


成田空港到着は予定より10分ほど遅れて翌10月30日の15:01。荷物を受け取りにターンテーブルまで行くと、またまたネームボードに自分と数人の名前が掲げられ、係に連絡をとのこと。あれだけチェックを重ねたのに見事にロスト・バゲージ。ロスト・バゲージは何回か経験していたので、すぐに機内持ち込み荷物の中から、ファイルを取り出す。そこには、スーツケースやソフトバッグを購入した時に取っておいた、バッグ類のカタログの切り抜きを入れておいたので、ロスト・バゲージの際に必要な荷物の形状の申告もスムーズに行なえた。また、今後の唐津くんちなどの旅程表も入れてあった。

 ちなみに、今回に限らず、滞在ホテルや携帯電話番号などを明記した詳細な旅程表は、ロストバゲージや空港での入国管理時の審査、旅行保険の申請などのために英文で用意しておいた。また、e-Ticket控えやホテルの予約ヴァウチャーも日本語混じりの英文版でなく、英語だけの外国人向けをプリントアウトしておいた。経験から日本語漢字混じりの欧文書面を見るのを嫌がる輩がいることを知っていたからだ。

さて、係の人に、確認すると、荷物自体はJALフランクフルトがすでに確保しているとのこと。長崎の自宅に届くのは11月2日になるというので、2日午後に出発する唐津行きの旅程表を見せて、2日の午前中に届かないと困る旨を念を押した。JAL ABC https://www.jalabc.com/delivery_service.htmlの往復宅配を申しこんでいたので、帰りのスーツケース1個分の払い戻しを受けがてら、JAL係員にABCで送られる荷物の2日午前中必着を再確認してもらった。


 結果的には、機内持ち込み荷物と免税で買ったワインだけを持って、成田から羽田へリムジンで移動し、長崎便でその日の夜、21:40長崎空港着となり、預けた重いソフトバッグの荷物を持っての移動から解放された。

ロスト・バゲージの方は、予定通り11月2日の朝一番に無事自宅に届き、荷物に入れておいたパソコンや衣類、洗面具を詰め替えて、唐津へと旅立つことが出来た。

 今回のフライト経験であらためて思ったのは、昔の仕事柄旅慣れていると思った自分でさえ、これだけ乗り継ぎやチェックインで振り回されるので、起こりうるトラブルに対しての予防策を想像できない旅行経験の少ない人々は、戸惑うことがさぞかし多いことだろうと思った。言葉も通じない異国で、自動チェックイン化やウェブ・チェックイン化がさらに進んでいけば、テロ対策の強化と相まって個人旅行はますます難しくなるのではないだろうか。

 もうひとつ感じたのは、これまで携帯電話(使いたくない言葉だがガラケイ)で済ませてきたが、旅行中のトラブルに即応するためにはスマートフォンに転向するしかないと痛切に思った。海外旅行中のアクセスやレストラン、観光スポットなどの情報検索はもちろん、市内交通パスや美術館やコンサートの手配、スタンバイチケットの利用にもスマートフォンが欠かせなくなりつつある。リタイアしてからは極力デジタル離れしようと心に決めていたが、今回の旅の経験から海外旅行に出かけ続ける限りは、宗旨変えもやむを得ないと考えるようになった。近いうちにiPhone召旅愼予約をしようかと思っている。

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2017-10-12   夏日が続く中、庭は冬を迎える準備で大忙し

Europedia2017-10-12

[]夏日が続く中、庭は冬を迎える準備で大忙し

今週も前半は最高気温が29度という暑さ。しかし、今日で暑さも一段落のようだ。庭では、冬収獲の野菜類の植え付けや種まきを終えた。

 2週間前にハーブガーデンに植えたジャガイモは、芽が10cm近くになり、本日、芽かき(間引き)をおこなった。12月中旬には収穫できる見込みだ。

 バジル、キュウリは収穫期を終え、そのあとに何を植えるか思案中だ。

 現在育っているハーブ類は、ルッコラ、ベビーリーフ、サラダミックス、ローズマリーなどだ。野菜ではホースラディッシュ、ニンジン、サンチュ、が収穫期を迎えている。

甘夏とレモンも順調に育ち,来年の1月には収穫できそうだ。そういえば、甘夏の種を夏前に蒔いておいたのだが、ひとつだけ芽が出てきた。大樹となることを期待しよう。

9月22日にシークァーサーの苗木を植えたが、あとから知ったが偶然にもこの日は「シークァーサーの日」だそうだ。沖縄の方言ミカン類を「九年母(クニブ)」と呼ぶことから語呂合わせでこの日が選ばれたそうだ。

友人が奄美大島から持ってきてくれた蘇鉄も庭に定着し、来年には成長期に入るだろう。2016年の大雪http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160125で壊滅的な被害を受けた南国系の果樹も復活を遂げ始めた。ブーゲンビリヤは植木屋さんの指示通りに、50cmほどの高さに枯れた幹を刈り込んでおいたら、木の脇の地面から新しい芽が出て、今は、フェンス沿いに3mほどの高さに育ち、赤い花を咲かせている。

 パッションフルーツは植え直したのだが、やはり3mほどの高さに育ち立派なグリーンカーテンとなっており、100個以上に受粉を済ませたので今年2度目の収獲も間近だ。

庭の芝生は、今年最後の芝刈り(刈り止め)をおこなった。11月に入れば枯れてゆくはずだ。2週間に1回は刈り込む必要があった雑草類も伸びが収まってきた。

3m以上の高さに育った6本のオリーヴの樹は初めて本格的な実をつけたが、まだ、ピクルスにするほどの量ではないので、落ちるに任せている。落とし種から芽が出てくることを期待している。虫にやられて枯れた8本のオリーヴに代わって春に新たに植えた、40cmほどの高さの異なる種類のオリーヴの苗木3本も順調に育っているので、来年はオリーヴの実が豊作になるだろう。

2017-09-12   7年半ぶりにデスクトップ・パソコンを買い換え

HP Pavilion Power 580

[]7年半ぶりにデスクトップパソコンを買い換え

 当欄の「デスクトップモバイルパソコンオーディオについて」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20170331でふれたように、2010年2月に買ったSONYのVAIO Lシリーズ VPCL129FJ/S (Windows 7)が様々な不具合を来すようになってきた。そこで、買い換えの準備を進めていたのだが、ちょうど日本HP(旧ヒューレット・パッカード)がタワー型デスクトップの新製品HP Pavilion Power 580 http://jp.ext.hp.com/desktops/personal/pavilion_power580/を発売するという案内メールが届いたので、ネット直販サイトから購入した。今、この機種のページを開いてみると「大変ご好評につき現在品薄となっております。お届けの目安は10月下旬以降を予定しております」とあるから結構人気なのだろう。

 HP Pavilion Power 580は、最新のインテル Core™ i7 クアッドコアプロセッサーと、NVIDIA® GTXシリーズのグラフィックカード(3GB)を搭載し、さらに高速の256GBのSSDと2TBのHDDのデュアルディスク構成になっており、OS起動やアプリの動作が高速化されている。メモリは16GB (8GB × 2 )、OSWindows 10 Pro だ。

9月1日にパソコンとオプションのディスプレイなど一式が届いたが、VAIOなどと違ってセットアップのための説明書などが一切付いていなかった。HPが“写真の加工や動画の編集、ゲーム制作等、クリエイターの多様なニーズに応えるハイパフォーマンスデスクトップPC”と標榜しているので、購入者に余計な説明は不要と考えているのだろう。

 翌、2日からセットアップ作業を始めたが、まず初っぱなに、ディスプレイから画像も音声も出ないというところで躓いた。「使い方サポート」に相談したが、最初は原因がさっぱり分からず、HDMI端子をつなぎ直したり、HDMIコードを手持ちのものと取り替えたりと悪戦苦闘したが、最後に中国人とおぼしきサポートの女性が、「この機種はHDMIと表示された2つの端子ではディスプレイは作動しません」と言い出した。グラフィックカードを搭載している場合、背面の何の表示もない隠れたようなHDMI端子に繋がなければいけないのだそうだ。このほか、オプションで購入した「引っ越しソフト」がうまく動かなかったり、特定の文字がキーボードから入力できなかったり、セキュリティソフトに原因不明の不具合があったりと、ストレスの溜まることが続いたが、「使い方サポート」とは別に有料の「なんでも相談サービス」に入っていたために、すぐに繋がる日本語サポートを受けることができたので、なんとか乗り越えることが出来、9月5日には、旧VAIOを使わなくて済むようになった。もっとも、パソコンのセッティングにかけられる時間は1日2〜3時間ほど、自家菜園と芝生の手入れの方が時間を取られた。

 

 ワープロソフトは20年以上「一太郎」を使っていてWindowsのワードなど使ったこともなかったので、「一太郎」を2008年版から最新版にヴァージョンアップしてHPに入れ直した。WindowsブラウザーEdgeでは一太郎ATOK日本語入力がデフォルトでは機能しないなど、「一太郎」いじめとしか思えないハードルもあったがこれも「一太郎」のサポートのおかげでクリアすることが出来た。

 なにより助かったのは数千語に及ぶ(どこかの画面で登録語数は2万語と表示されたこともあった)「ユーザー辞書」がうまく移行できたことだ。独自の短縮登録をしているのでこれが出来なければ日本語入力の効率が大幅に悪くなるところだった。

もうひとつうまく行って助かったのが、「お気に入り」の移行だ。これも、万単位のBookmarkをこれまた独自の工夫でしているので、ひと仕事だった。しかも、今回はWindows7の Internet ExplorerからGoogle Chromeへの移行だったので試行錯誤に時間を取られた。

 このBookmarkの工夫については、大昔にあるパソコン雑誌でも取り上げられたが、興味のある方は当欄の「ブックマークフォルダツールバー上で自分流にひと工夫 Part 3 」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20100304をご覧いただきたい。そこには、「この“一文字フォルダ”は、インターネットの開発者である欧米人にはやりたくてもできない、象形文字民族の特権だ。なんとなくビル・ゲイツ君に一矢報いたような爽快感がある」と書いておいた。

 さて、新しいパソコンの使い心地だが、よくまあ不具合だらけのVAIOを8年近くも使い続けていたものだと我ながら感心するほどの快適さだ。実は旧VAIOでは、スイッチオンしてからスタートアップに入れて自動的に立ち上がるようにしていたメールソフトが開くまでなんと5分かかっていたのだが、新機種では認証に必要な操作を入れても10秒とかからない。

 インターネットスピードも実感として5倍以上早くなった。わが家は、5年前の転居時から光回線の「ギガ・コース」に加入していたのだが、回線スピードを測定してみると「本当にギガ・コースに加入していたのだ」と感動してしまう始末だ。



 自分の備忘録代わりに、今までのパソコン買い換え履歴とその仕様を列挙させてもらう。なぜか、今まではリンピック・イヤーに買い換えていたのだが、今回でそのジンクスともおさらばだ。

■1996年アトランタ・オリンピックの年に買ったのは富士通のFMV-T20で、32MB、2.5GB、Pentium 200MHz、Windows 95

■2000年のシドニー・オリンピックの年には、SONY VAIO R73K(メモリー128MB、ハードディスク40GB、Pentium? 866MHz、Windows2000)

■2004年のアテネ・オリンピックの年には、SONY VAIO VGC-RA71PL9 1GB、500GB、Pentium?3.6GHz、Windows XP Professional

2010年のヴァンクーバー冬季オリンピックの年には、SONYのVAIO Lシリーズ VPCL129FJ/S

 CPUは、インテル Core2 Duo プロセッサー E7500(2.93 GHz)、ディスプレイは、タッチパネル機能搭載24型ワイド(Full HD 1080)、メモリー 4GB、ハードディスク 約1TB 、ドライブブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)、テレビ放送 地上・BS・110度CSデジタルチューナー×2、OSWindows 7

■2017年の9月には、HP Pavilion Power 580

 CPUは、インテル Core i7 クアッドコアプロセッサー(3.60〜4.20GHz)、NVIDIA GTXシリーズのグラフィックカード(3GB)、256GBのSSDと2TBのHDDのデュアルディスク構成。メモリー16GB (8GB × 2 )、OSWindows 10 Pro 。ディスプレイは、27型ワイド(Full HD 1920×1080)。

 

■当欄関連過去記事:

デスクトップパソコンの買い換え」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20100302 

「久しぶりのコンピューター・トラブル」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050302

「新規購入したパソコンを旅にカスタマイズ」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041011

「旅にカスタマイズしたパソコン“旅パソ”を作ろう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040921


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庭のヒマワリ越しのマリナー・オブ・ザ・シーズ138,279トン

2017-08-29 晩秋の気配は漂うものの、真夏日が続く

マリア園

[]晩秋の気配は漂うものの、真夏日が続く

トンボが庭の芝生を這うように飛び、虫をついばんでいるのを見ると秋の気配を感じるのだが、長崎では最高気温31〜33度という真夏日が続いている。雨もここ1週間ほど降らず、これから10日間ほども本格的な雨は期待できないようだ。1.5トンの雨水タンクも、畑を広げすぎたこともあって満杯になっても4日しかもたない。

 キュウリやトマトの収穫は一段落。あと2週間ほどで残った茎や根を抜いて更地に戻す作業に入ることになる。パッションフルーツも収穫期を終える。残ったのは、ミントやバジル、ローズマリーなどのハーブ類ぐらい。畝の整備が済んだら、新たにジャガイモなどを植え付けることになる。

2メートルの高さに育った300本近いロシア・ヒマワリも枯れ始めて、ちょっと不気味な姿を呈している。種を取るために、しばらく立ち枯れたままにしなければならない。エゴン・シーレの「ひまわりhttp://art.pro.tok2.com/S/Schiele/z038.htmにも似た病的な姿は嫌いではないのだが。


わが家の近くでは、これから観光開発が急速に進み始めるようだ。斜行エレヴェーターを昇ったところには観光客目当てと思われる飲み物とかき氷のスタンドができた。付近に商店がほとんどない地域だけに非常に目立つ存在だ。

 私も通った幼稚園があった煉瓦造りの「マリア園」は、森トラストが買収して、22年度には“インターナショナルラグジュアリーホテル”の開業を目指すそうだ。

ほかにも鍋冠山の海側斜面など、2つほどのホテル建設計画が噂されている。今まで、ホテルが一軒もなかった景色の良い地区が、新たな観光客で賑わうのは有り難いのだが、交通インフラなどが追いつかず、住民が迷惑を被る恐れがあるのが気がかりだ。

 ところで、当ブログが使っている「はてな」は、写真の掲載が出来ない不具合が続いている。本日も、「今日の1枚」にマリア園の写真を載せようとしたのだが、載せられなかった。「はてな」の有料ヴァージョンなら可能らしいが、ここら辺がブログ「「ユーロペディア」をクローズするしおどきなのかも知れない。来月になっても写真の掲載が出来ないようであれば、更新を中止しようと思う。

 もともと、フリーのトラベルライターとしての“営業案内”的意味合いで始めたものだから、リタイアした身としては、そろそろ止め時かなとも思う。


■関連ブックマーク

Yahooニュース記事“長崎・南山手「マリア園」をホテルに 森トラストが改装計画 22年度開業へ” https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170801-00010003-nagasaki-l42

□森トラスト プレスリリース https://www.mori-trust.co.jp/pressrelease/2017/20170731.pdf

■今日のブックマーク&記事■

□トラベルメディアTRAICY記事“国際線到着時に免税品の購入可能に 成田空港に9月1日オープン”https://www.traicy.com/20170823-NRTdutyfree 

Yahooニュース記事“東京から小倉まで2370円で行けるって知ってた?”

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170818-00010007-dime-bus_all 

2017-07-14 「6月24日〜7月1日 石垣島で早めの夏休み」

Europedia2017-07-14

■[国内旅行]「6月24日〜7月1日 石垣島で早めの夏休み」

 例年同様、クラブメッド・カビラ”http://www.clubmed-jp.com/ishigaki/の“5日間分の料金で8日間楽しめる−ロングバカンス・スペシャル8日間”(全日空 福岡空港−石垣空港直行便利用)で6月24日から8日間の夏休みに出かけてきた。長崎から福岡空港へは直行の高速バスで2時間20分だが、今回は、前日の夕刻に特急かもめ(所要約2時間)で博多に行き、駅前のホテルに前泊した。

 毎年書いているが、クラブメッド・カビラ沖合の海は、年を追うごとに透明度が落ち、生きたサンゴや色鮮やかな魚の種類と数も少なくなってきている。クラブメッド本体が、一昨年2月に中国資本(復星集団)に変わったからと言うことではないだろうが、コストカットのためかサービスの質が落ちてきており、一番の楽しみのシュノーケリング・ボートトリップも、以前は1日6回参加ということも可能だったが、今年からはボートの運行回数が減らされ1日2回がやっとという有様だ。

 サンゴ礁が美しく魚の種類も多いシュノーケリング・ポイントがたくさんある石西礁湖http://sekiseisyouko.com/szn/(石垣島と西表島の間に広がる日本国内最大のサンゴ礁の海域)も2016年夏に、これまでに見られない規模のサンゴの白化がおき、例年のように青々としたサンゴを眺めながらシュノーケリングを楽しむことは出来なくなったようだ。詳細は、石西礁湖自然再生ニュースレター第20号http://sekiseisyouko.com/szn/pdf/newsletter/NL20.pdfで読むことができる。


 さて、毎年恒例の水中写真を今回も紹介させていただく。過去の水中写真のページもリンクしておくので透明度と魚のヴァラエティーの違いを見比べてほしい。今回残念だったのは、はぐれたマンタの子供やツノダシも目撃したのだが、そのときに限ってカメラを持たずに泳いでいた。写真はいつもながらトリミング等の手間を掛けていないのでご容赦。

*Hatenaの不具合で写真がアップロードできないので、写真は後日再チャレンジします。

長崎に帰ってみると、7月4日に5年前の長崎移住以来初めての台風3号の直撃を受けた。中型台風だったので上陸した長崎市内の被害は思ったより少なかったが、わが家ではロシア・ヒマワリ並木パッションフルーツの棚が若干の被害を受けた。

 ヒマワリは、石垣島への出発前に念のため、風の被害に遭いそうなヒマワリを支柱を立てて結索したり、フェンスに結んだりしたが、それでも300本ほどのヒマワリの中で先に育った2m前後のものが30本ほど倒されていた。そのうち20本ほどは支柱に結び直すなどして再生することが出来た。

夏休みから帰った後は、出発前に刈り取っていた芝生や庭の雑草が手に負えないほど生長していて、その処理に忙殺された。

家庭菜園からの収獲は、キュウリが日に7〜10本ほど、3種類のトマトが毎日ボールいっぱい穫れるが、とてもひとりでは食べきれず小学校時代の友人たちに引き取ってもらったり、ご近所に配っている。7〜8月は、例年、出かけがちなのだが、梅雨明け後の不在の間、水撒きが出来ないことと、トマトやキュウリの育ちすぎが心配だ。


「2016年6月25日〜7月2日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160713

「2015年6月20日〜6月27日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150630

「2014年6月28日〜7月5日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20140707

「2013年6月25日〜7月2日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130705 

「2012年6月25日〜7月2日 石垣島で早めの夏休み」

「2011年6月29日〜7月9日 石垣島で夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/201107

2010年6月18日〜7月5日 石垣島・小浜島・波照間島」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20100707

「2009年6月20日〜7月3日 石垣島・小浜島・西表島」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20090703

「2008年石垣島で早めのサマーヴァカンス」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20080609

「2007年石垣島で早めのサマーヴァカンス」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070717

 2012年6月25日から7月2日も「石垣島クラブ・メッド長崎発着8日間パック」で夏休みを過ごしたが、このときは防水カメラが初潜りで見事に壊れてしまったので写真をお見せすることはできなかった。

■今日のブックマーク&記事■

□父さんの料理 のキッチン  https://cookpad.com/kitchen/450241

2017-06-20   斜行エレベーターの部分運休と鍋冠山付近の観光開発

Europedia2017-06-20

[]斜行エレベーターの部分運休と鍋冠山付近の観光開発

当欄「長崎の斜面地住まいをサポートするシステム」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20170315でも取り上げた、斜行エレヴェーター(高低差50m、全長160m)と垂直エレヴェーター(高低差18m)を組み合わせた「グラバースカイロード」http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/670000/678000/p001693.htmlの斜行エレヴェーター(右の写真)が5月8日より部分運休となっており、126段の階段を歩いて登らなくてはならない状態が続いている。一般の建物にすると5階の高さまで歩くことに相当する。

原因は、ケーブルの一部断線という。エレヴェーターを牽引するケーブルではなく、制御する電気系統のケーブルの断線とのこと。市当局は、「観光客の増加」を原因としているが、もともと運行回数に制限を設けていないし、制御系のケーブルであるから、理由にはならないだろう。ケーブルの交換は2日で済むとのことだが、ケーブルが特注品なので、休止は7月下旬まで続くという。

 ただでさえ、斜面地の住民は減少しているのに、このような不手際が続くと、減少に歯止めがかからないどころか、加速することになるだろう。

 国立社会保障・人口問題研究所の『日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)』によれば、2010年から2040年の長崎市の人口増減率はマイナス25.4%とのこと。443,766人の人口が331,191 に減ると予測されている。


一方で、長崎新聞5月24日の記事で“グラバー園周辺「大改造」” http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/05/24090323051385.shtml という記事があった。“グラバー園周辺により多くの観光客を呼び寄せようと、長崎大と米国・カリフォルニア大バークレー校の大学院生と学生らが、まちづくり案をデザインした。同園に近く、抜群の眺望を誇る鍋冠山にホテルを建設するなど、外国人の視点を大胆に取り入れ、歴史と景観を生かした「大改造」を提案している”というものだ。

提案には、「観光客の回遊拠点や休憩場所としてグラバー園周辺に3カ所の公園を新設」、「鍋冠山に500室規模のホテル建設」、「明治期の建造物『マリア園』をはじめ洋館をホテルやペンションに活用」、「グラバー園内に屋外劇場を新設ーなどが含まれている。

あくまで、提案に過ぎず、グラバー園周辺は開発規制があるので、実現には大きな壁があるようだが、実際に、鍋冠山の海側斜面などを開発しようという動きもあるようだ。

確かに、鍋冠山からの景色は素晴らしく、観光地としての魅力はもっと知られて良いと思うが、昨年完成した新展望台までは、道幅が狭く、パブリック・アクセスもなく、周辺の駐車場も限られていて、休日には周辺の住民が困るほどの交通渋滞が発生している。

 せっかくの展望台も、アクセス面をあまり考慮しないで計画されたようで、観光客へのアッピールも中途半端なものにならざるを得ないようだ。

 パブリック・アクセスの設定が難しいなら、「グラバースカイロード」を起点とし、南山手レストハウス、グラバー園、マリア園、タイムボール跡地などを結びつけた徒歩観光ルートとしてのアッピールがあっても良いのではないかと思うのだが。


当欄関連過去記事:

「長崎のタイムボールについて」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160715

「鍋冠山展望台リニューアル・オープン」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160402


■今日のブックマーク&記事■

□2017/05/09付 西日本新聞朝刊記事「斜行エレヴェーター 部分運休」 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/326877/

□トラベルボイス6月14日記事「タビナカ狙うレストラン予約大手「オープンテーブル」、その仕掛けから日本の展開までCEOに聞いてきた」https://www.travelvoice.jp/20170614-90335

2017-05-31    間もなく野菜と果物の収穫期

Europedia2017-05-31

[]間もなく野菜と果物の収穫期

  長崎は、梅雨入りが例年より遅くなりそうで、このところ晴天続き。わが家は、雨樋のない屋根から落ちる雨水をV字溝で集め、1トンの地下タンクに貯めるようにしていたが、家庭菜園の拡張でそれでも足りなくなり、3年ほど前に0.5トンの補助タンクや天水桶2つを軒下に増設した。それでも、すべてが満水になって、台所の余り水や風呂の水をタンクに流し続けても晴天が5〜6日続けば空になる。

長崎は、動力揚水が必要な急な斜面地に住宅が密集しているせいもあって水道代は東京に比べても高く、芝生が多量の水を必要とする夏場は悩みの種だ。

 幸い、今日は天気予報が外れて午前中に小雨が降り、庭の水撒きや雑草取りをしなくて済むので久しぶりにブログを更新する時間が出来た。

梅雨を前に、タチアオイユリアマリリスマーガレットアジサイなどの花が咲き誇り、艶やかな庭となっている。郊外の植木市で買ってきたポール・マッカートニーにちなんだフランス生まれの新種のバラ“ザ・マッカートニー・ローズ”もテラスで咲いている。これは、11月に鉢から庭に移し替えることになる。

例年のように、2メートル以上の高さになるロシアン・ヒマワリも芽が出てきており、7月には100本以上の並木が出現するだろう。

昨年秋に、種を振り落としておいたコスモスも育ち始めた。梅雨に入れば、追加で種を蒔く予定だ。これからは、コスモスなどの花を刈り込まないように、機械で雑草駆除が出来ず、いちいち手で抜くことになりひと苦労だ。

 オリーヴも5年目にして、今までにない小さな白い花が咲きそろい。木の下には花吹雪の吹きだまりがで来ている。天敵の虫にやられて枯れた6本のオリーヴは、思い切り短く刈り込んで再生を期すことになった。代わりに、3つの異なる品種の苗木を新たに植えた。異なる種類としたのは、オリーヴの実が付きやすくするためだ。

キュウリやトマト、ジャガイモパッションフルーツ枇杷もこれから怒濤のように収穫期を迎えることになる。いずれも自分では食べきれないので近所の友人たちに分けたり、保存食にしたりと、せっかくの収獲が無駄にならないようにするつもりだ。

1月末から2月の頭にかけて収獲した200個ほどの甘夏も、来週には食べ尽くしそうだ。幸い、パッションフルーツジューンベリーがバトンタッチで貴重なビタミンCの供給源となる。

アーモンドの実や垂れ桃もそろそろ収獲の準備をしなければならない。検索してみると小桃のレシピhttp://ameblo.jp/komomopeach/theme-10021384011.htmlが見つかった。デザートのほか、発泡酒に入れるというおしゃれな使い方もあった。

ハーブ類は、2メートル四方のハーブガーデンでバジル、ローズマリー、イタリアン・パセリ、ルッコラが収穫期に入った。ハーブガーデンにはバジルと相性が良く一緒に植えると虫除けになるというトマトも植えているが、トマトの成長力にハーブが負けてしまいそうだ。トマトやキュウリの下には、庭に腐るほどある藁を敷いて“草マルチ”にし、支柱立てと相まって加湿を避けると同時にトマトの実がハーブを押しつぶさないように誘導している。

ハーブと言えば、相変わらずミントが庭で20坪ほどの広さに暴走しており、友人たちにお願いして持ち帰ってもらっている。ミント・ティーやデザートなど料理の添え物、ハーブ風呂などに活用してもらっている。

家庭菜園では、サニーレタスやミックスサラダが収穫期を終える時期だ。わが家では、風が強く、虫除けネットなどが立てられないので、暖かい時期は虫に強いハーブ類以外の葉ものを諦めざるを得ない。

サニーレタスの畝では、1ヶ月ほど前に根から土がひっくり返されるという被害があった。植木屋さんやご近所の話では、夜間にアナグマが出没しているらしい。野生の猿や猪、鹿も近所で目撃されているので、大いにあり得る話だ。

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2017-04-26 家庭菜園で撮った写真を掲載

Europedia2017-04-26

[]家庭菜園で撮った写真を掲載

前回、庭の写真を12点ほどアップロードしようとしたが、「はてな」の不具合か、うまくできなかったので、再チャレンジ。

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2017-04-16   家庭菜園で春の種播き・植え付け

Europedia2017-04-16

[]家庭菜園で春の種播き・植え付け

 庭では、5年前には80cmほどの苗木だった桜が3mほどに育ち、今年は花の下にテーブルを持ち出して、50数年ぶりに再会した小学校の同級生や恩師とで10名ほどの花見の宴を催すことが出来た。

近所に住む同級生の中には、同じように畑を耕している友もいて、大根などをもらっている。

桜以外にも、アーモンドや垂れ桃、ヒトツバタゴジューンベリートキワマンサクなども花を咲かせている。オリーヴも1/3が虫にやられた残りの8本は4m近い高さに育っている。今年は、実の収穫も期待できそうだ。

ハーブ類では、去年の秋から収穫が続いていたルッコラが花が咲いてしまい、葉が固くなってきたので思い切って引き抜き、肥料にするために積み上げておいた。代わりに2月に種まきした、ルッコラやベビーリーフ、ミックスサラダがそろそろ収穫期に入ってきた。

 2m四方のブロックで囲んだハーブガーデンには、2週間ほど前に、昨年豊作だったバジルから取っておいた種やルッコラ、中玉トマトの種も蒔いておいた。いずれも既に芽が出始めているので、3種のコンビネーションによる虫除け効果もあって豊作となりそうだ。

畝や果樹などの手を加えている地面のほかの部分には、グランドカバーとして植えたわけではないが、背の低いタンポポのような花を咲かせる野生の花やカラスノエンドウなどが勝手に広がっている。昨年植えたミントも、どう退治してもそこここにはびこってしまっている。バスハーブとして使うしかない。


春の植え付けの方は、2月中旬から3週間おきぐらいで植え付けた3種の種ジャガイモが全部で5つほどの畝になった。五月雨式の収獲とはいえ、自分では食べきれないので、近所の同級生たちに大根などのお礼にもらってもらうことになりそうだ。

イタリアの友人に「近いうちに食糧の自給体制も夢ではない。しかし、毎日ジャガイモを食べる羽目になりそうだ」とメールしたら、ご親切にもベルリンにあるポテト料理だけで前菜やスープから主菜はもちろんデザートまで出すというレストランKartoffelkellerのメニューのURL http://www.kartoffelkeller.com/cms/kk/front_content.php?idcat=57が送られてきた。有り難くて涙が出そうだ。

 今回、庭の写真を12点ほどアップロードしようとしたが、「はてな」の不具合か、うまくできない。残念だが、後日再チャレンジしてみることにする。

2017-04-11 探し続けていたCDの最後の1枚

Europedia2017-04-11

[] 探し続けていたCDの最後の1枚

 以前、「長年探し続けて見つからなかった曲が10曲ほど有ったが、インターネットのおかげで9曲まで音源を見つけ出し、どうしても分からない最後の一曲がJazz Beginというアルバムに納められていたEternal Peace という曲だった」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150222という記事を当欄で書いたが、もう1枚捜していたCDがあったのを忘れていた。

 映画ゴッドファーザー』でドン・コルレオーネ夫人を演じたシシリー系アメリカ人モーガナ・キングジャズ名盤ウィズ・ア・テイスト・オブ・ハニー』(1964年)のCDだ。

 実は、このLPレコード盤は1970年代前半に東京の小石川図書館で借り出してオープンリールテープにダビングし、その後、オープンからカセット、さらにCD-Rへとダビングを重ねに重ねたものが手元にあったので、聴けないわけではなかったのだが、ときおりCD再版が出ないかとamazonでチェックはしていた。しかし、amazonの検索結果に出てきたのはアメリカで売られていた中古CDで1万5千円ほどもした。そこで、気長に再版を待つことにしていたら、先々週amazonが私の検索結果の解析を元に、新譜の案内として3月22日に、新譜ウィズ・ア・テイスト・オブ・ハニー』が再版されたことを知らせてきた。価格は1,080 円という限定廉価版だ。

さっそく、注文して聴いてみたところ一番好きだった「レイジー・アフタヌーン」などが鮮明な音質で流れ出してきた。しかし、ダビングを重ねた手元のCD-Rの方が、声に退廃的な艶っぽさがのっていて捨てがたいものであることにも気づかされた。おそらく、ダビングのおかげで加わったワウ・フラッター(デジタル時代には死語か?)のせいもあるのだろう。

ちなみに、当時の小石川図書館でLPレコードの貸し出し証を作る際には、自宅で使っているLPプレイヤーのカートリッジを取り外して持って行き見せる必要があった。


1. ア・テイスト・オブ・ハニー

2. ファッシネイティング・リズム

3. コルコヴァード

4. プレリュード・トゥ・ア・キス

5. ザ・レディ・イズ・ア・トランプ

6. レイジー・アフタヌーン

7. アイ・ラヴ・パリ

8. ホエン・ザ・ワールド・ワズ・ヤング~ヤング・アンド・フーリッシュ

9. イージー・トゥ・ラヴ


この『ウィズ・ア・テイスト・オブ・ハニー』もLimited Edition(限定版)とあるので、この機会を逃せばまた数十年待たされることになったかもしれない。

 同じように1968年に出たLP盤は持っていたものの、CD盤は20年以上待って1990年代半ばにやっと入手したサー・ネヴィル・マリナー指揮、アカデミー室内管弦楽団チャイコフスキー作曲の、弦楽六重奏ニ短調『フィレンツェの思い出』(弦楽合奏版)は、今では輸入盤しか手に入らず、しかもamazonではそれすら購入できないようだ。

当欄関連過去記事:

YouTubeで懐かしの名演を再追跡」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150222 

「旅心をかき立てる名曲の探し方」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060213


ウィズ・ア・テイスト・オブ・ハニー

ウィズ・ア・テイスト・オブ・ハニー


Jazz Begins: Sounds of New Orleans Funeral

Jazz Begins: Sounds of New Orleans Funeral

VOODOO SUITE/EXOTIC SUITE

VOODOO SUITE/EXOTIC SUITE

止まり木グラス

止まり木グラス

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