Europedia の インターネット・トラベルNEWS

■「ユーロペディア」トップページへ■  ■サイト・マップに代えて■ Since 2004 February 15, 1684408
 

2017-02-17 愛用した海外旅行関連サイトの追跡調査

Europedia2017-02-17

[] 愛用した海外旅行関連サイトの追跡調査

2007年の1月に、当欄で「1994年から2001年までの8年間にブックマークした旅行関連サイトの生き残り具合を」レポートしたが、今回それらの老舗サイトを中心に、再度チェックしてみた。生存率は、1/2程度。その中でも活発に充実・更新しているものはさらに1/2。つまり2007年1月に残っていたサイトが実質的に1/4に減ったことになる。

生き残ったサイトの多くは、FacebookTwitterInstagramなどを並行して開いているようだ。

サイトコメント欄は“2007年1月”のままのものもあり、現状と異なっているかも知れないことをご承知願いたい。

□Travlang http://www.travlang.com/ 目立った変更や発展はないが現存。

 アメリカで設けられている旅行会話の膨大なサイト。日本人のためのハンガリー語旅行会話など多様な会話集が収められている。簡単な電子辞書も無料で利用できる。旅行一般のリンク集も充実しており、とくに、世界の祝祭日、イベントなどのカレンダー検索が役立つ。

□日本も含めた世界60カ国の数千に及ぶスキー・リゾート情報を網羅していたGoSki  http://www.goski.com/ は、アウトドア・スポーツ全般を動画で紹介するOutside TV http://www.outsidetv.com/ に移行していた。

□Zagat Survey http://www.zagat.com/  カバー範囲を縮小しながら現存。

 アメリカのレストラン・ガイドブックZagatのサイト。以前は、アメリカのほか海外の主要都市のおすすめレストランを網羅していたが、現在はアメリカに絞り込んで展開しているようだ。

□Hostels.com http://www.hostels.com/  情報をさらに充実・更新させながら現存。

 ユースホステル組織とは無関係なグループが中立的立場で世界中のホステルを紹介しているサイト。長崎市内の6軒のホステルも紹介されていた。

旅行人 http://www.ryokojin.co.jp/index.html 情報をさらに充実・更新させながら現存。

 世界中を歩き回る個人旅行者から送られてくる旅行情報を元に発行されている月刊誌旅行人」(今は休刊中のようだ)のサイト。「混明にある日本料理店」や「ベトナム・ラオス国境の越え方」などユーラシア大陸を中心とした臨場感溢れる情報が紹介されている。リンク集も充実している。

□World Travel Guide  http://www.worldtravelguide.net/ 情報をさらに充実・更新させながら現存。

 イギリスの出版社コロンバス・プレスが世界各国の基本旅行情報を網羅したサイト

□Projectvisa.com  http://www.projectvisa.com/  情報をさらに充実・更新させながら現存。

 海外の大使館のアドレスホームページを調べたいときに便利な外交関連機関のリンク集。シアトルにあるロシア領事館や東京にあるカンボジア大使館のホームページを見たいといったときにも役に立つ。通商代表部や国連機関、通信社などもリンクしている。

□国際観光振興機構 http://www.jnto.go.jp/info/  情報をさらに充実・更新させながら現存。

日本政府観光局と名称を変えて情報をさらに充実・更新させながら存続。

□The best Hawaii travel guide on the net! http://www.discoveringhawaii.com/  現存するが出版活動は低調。

 ハワイに関するガイドブックで定評のあるSullivan社のサイトだったが、名称が montgomery ewing publishersに変わったようだ。ハワイの孤島、知られざるビーチ、隠れた滝、容赦ないホテル・レストラン評価など、ハワイ通を自称する人が目から鱗の思いをするフレッシュ情報を満載。各島ごとの記述の中にリンクも張られている。

□Shaw Guides http://www.shawguides.com/ 情報をさらに充実・更新させながら現存。

 各国の語学学校から、トスカナでの料理やワイン教室、西海岸でのゴルフ・レッスンまで3300に及ぶ教育と実習のツアープログラムをリンクした米国の業者のリンク集。転職の合間の時間を利用した充電旅行やキャリアアップのプログラムを探すのに役立つだろう。Cultural Travelの項には、教養文化旅行のプランや主催会社がリンクされている。

□The Original Tipping Page http://www.tipping.org/index.shtml 現存。

 米国のチップ相場を知るのに絶好のサイト。空港やホテル、列車、カジノクルーズ、レストランなどシチュエーション別に参考相場とチップをやらなくてもよい相手の区別など詳細が分かる。米国の好景気を反映してか高めに思えるが?他の国の相場の頁もある。

□ASEAN Centre (日本語)http://www.asean.or.jp/ 情報をさらに充実・更新させながら現存。

 アセアン10カ国と日本の間の貿易、投資、観光の促進のために設立されたアセアンセンターのサイト。「ASEANへの旅と交流」ページにはアジアの周遊に便利なアセアン・エア・パスや3カ国を貫くマレー鉄道、各地の雨期・天気予報、イベントと祝祭日、各国の観光リンクなどがある。

□海外支援センター http://www.kaigai.co.jp/index.html 情報をさらに充実・更新させながら現存。

 200社以上の法人の海外赴任者を支援してきた企業のサイト。一応、会員(有料)向けではあるが、サービス内容を見ると海外赴任にどのような準備が必要か、赴任中はどのようなサポートを必要とするかが把握できる。「海外へ行く人に役立つリンク集」も充実している。

□Photo.net  http://www.photo.net/   情報をさらに充実・更新させながら現存。

 トラベル・ライターで写真家である個人のウェブマガジンがいつのまにか、10万人の写真家が集まるフォト・ポータルに変貌していた。

□国境なき医師団日本ホームページ http://www.msf.or.jp 情報をさらに充実・更新させながら現存。

 99年度のノーベル平和賞を受賞した国際医療援助団体「国境なき医師団」の日本事務局のサイト。最新現地情報レポート、フォト・ギャラリーを見ると紛争地帯の生々しい現場の様子が伝わってくる。各国組織へのリンクや一般市民への支援の呼びかけもある。

□日本在外企業協会 http://www.joea.or.jp/   情報をさらに充実・更新させながら現存。

 企業が海外展開で遭遇する課題に取り組む協会のサイト。赴任者や安全担当者向けのセミナーの案内、「海外派遣者ハンドブック」の抜粋が紹介されている。海外での医療や教育、安全に関するリンクもある。

□Sunrise, Sunset Calendars http://www.sunrisesunset.com/ 情報をさらに充実・更新させながら現存。

 世界56都市の日の出・日の入りの時刻を月間カレンダーで表示してくれるサイト。到着空港から明るいうちにホテルへたどり着きたい、日が昇ればすぐに散歩に出たい、自然光が差し込むうちに美術館で鑑賞したい、見学時間が終了する廃墟での日没時間を事前に知りたいといったときに便利なのがこのSunrise, Sunset Calendarsだ。

 トップには世界56都市の現在時刻と日の出・日の入りの時刻が表示されており、各都市のCalendarの文字をクリックすると1ヶ月の一覧表が出てくる。Custom Sunrise Sunset Calendarのページにはより多くの都市がリストアップされており、過去・未来のカレンダーや月齢の表示も可能だ。

□About.com Europe for Visitors http://goeurope.about.com/ 情報をさらに充実・更新させながら現存。

 ヨーロッパ旅行計画に役立つヒントや旬の情報を満載している。紙のページに換算するとおそらく数万ページに及ぶ内容だろう。トップページにはヨーロッパ旅行のトレンドや注目デスティネーション、安全対策などの特集記事が随時掲載される。左フレームにはEuropean Vacation Planning Mapなど計画作りに役立つページも豊富。Topics枠から各国のページ→都市と開くとそれぞれの“ガイド”が案内するポータルに導かれる。外部サイトの旅行関連記事や役立つ情報源も多数リンクされている。おすすめのガイドブック一覧も役立つだろう。

□「機内食・ドットコム〜機上の晩餐〜」http://www.kinaishoku.com/ 情報をさらに充実・更新させながら現存。

 世界の機内食や空港ラウンジの食事をブログで紹介するサイト。広く一般からの投稿を求めており、今後の充実が期待できる。右フレームから航空会社ごと、月別、最新投稿などの記事を早引きすることもできる。世界206航空会社、8,956機内食を収録、掲載写真数26,422枚、投稿者数4,153名とのこと。


当欄関連過去記事:

■昔、愛用した旅行関連サイトの追跡調査 その3 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070119 

その2 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070118 

その1 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070117 

■ストリート・マップ・サイトが消えてゆく http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070216

■海外旅行出発間際に要チェックのサイト http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20100125 

■“巡回閲覧”したい旅行サイト http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20100124 

■[暫定版Europedia] http://d.hatena.ne.jp/Europedia/searchdiary?word=%2A%5B%BB%C3%C4%EA%C8%C7Europedia%5D 


■今日のブックマーク&記事■

□Team Europe http://www.jata-net.or.jp/team-europe/index.html

□About.com 記事“10 Cheap Airlines Based in Europe

http://airtravel.about.com/od/airlines/tp/10-Cheap-Airlines-Based-in-Europe.htm

(上記は、チェコの友人 http://d.hatena.ne.jp/Picmoch/が教えてくれたサイトです)

□Wikitravel“Discount airlines in Europehttp://wikitravel.org/en/Discount_airlines_in_Europe

□ながさき旅ネット 映画沈黙サイレンス−』原作ゆかりの地 特設サイト

http://www.nagasaki-tabinet.com/silence/

□国立新美術館 ミュシャ展  http://www.mucha2017.jp/

□Interest in Travel to US Dropped Sharply After Trump's Inauguration, Booking Site Says

“Heat Street”February 8 記事 http://heatst.com/politics/interest-in-travel-to-us-dropped-sharply-after-trumps-inauguration-booking-site-says/

□KURIER LIFESTYLE記事 10 neue Restaurants haben eröffnet

https://kurier.at/genuss/neue-restaurants-wien-10-neue-restaurants-haben-eroeffnet/245.138.694

Driving & Discovering Hawaii: Maui & Molokai (Driving and Discovering Hawaii Series)

Driving & Discovering Hawaii: Maui & Molokai (Driving and Discovering Hawaii Series)

2017-01-30   早くも庭には春の兆し、クルーズ船の来港も増加

Europedia2017-01-30

[]早くも庭には春の兆しクルーズ船の来港も増加

 長崎の街は1月28日〜2月11日まで、中国の旧正月(春節)を祝うランタンフェスティバル http://www.at-nagasaki.jp/festival/lantern/賑わっている。中華街周辺を歩いてみたが、訪れている観光客の半数以上は中国人のようだ。中国伝来の蛇踊りや雑伎、変面ショー、二胡演奏、媽祖行列などを興味深く眺めているのが何とも奇妙というか長崎らしい風景だ。

例年は、春から始まるクルーズ船の来港も今年は1月の初めから目立って増えてきており、連日のように大型船が訪れている。昨年は197隻だった1年間の長崎港を訪れたクルーズ船も、今年は300隻と5割も増える見込みのようだ。1隻当たり3000人の平均乗客・乗員としても90万人の来訪者だ。

わが家からはクルーズ船の早朝の入港も、夕闇の中をイルミネーションを灯しての出港も眺められるので、クルーズ船の寄港予定表http://www.doboku.pref.nagasaki.jp/~rinkai/nagasaki_port/cruiseschedule.html を窓際に貼って送迎している。

 昨年は、1月下旬に積雪量22cmの大雪に見舞われたわが家の菜園だが、今年は今までのところ1回だけの降雪でそれも早朝に降って午後には消える程度で済んだ。おかげで、昨年は全滅したパッションフルーツハイビスカスも元気だ。また、壊滅状態だったブーゲンビリヤも地下根から新しい枝が伸びてきて少ないが花も開き始めた。

 ルッコラやミントなどのハーブ類はさすがにもう固くなって生で食べるには苦労するが元気だ。有り難いことに、庭のあちこち20カ所ほどでサニーレタスが自生してきている。未だ大きく葉を結んではいないが毎朝のサラダの足しにはなっている。

 自生と言えば、菜の花水仙など長崎の鍋冠山周辺で多く自生している花々もわが家の庭の隅々で花開き初めている。

6本の甘夏からは1月中旬以降に4回に分け収獲し、全部で200個近くが収穫できた。風通しの良いところで保存中だが、暖かくなり始めたら一部は冷蔵庫の野菜室に入れる予定だ。レモンの木からも20個ほどの収獲を済ませた。

 桜や西洋菩提樹、ジュンベリー、山椒などの樹も芽がふくらみ始めたようだ。花瓶に生けていたボケ小枝を昨春地植えしておいたが、これも大きく枝を広げ1mほどの高さに育ち、花が開き始めている。

昨年の冷害でほとんど収獲できなかった露地枇杷も順調だ。3月の初めには摘果(間引き)をして、実が大きく育つようにする必要がある。

 オリーヴは天敵のゾウムシの被害で14本のうち6本がほとんどの葉を落としてしまっていたが、消毒と施肥を繰り返しているので、春以降の復活を期待している。

昨年は、長い間、消息不明だった(お互い様と言われたが)小学校の親しかった同級生たちと57年ぶりの再会を果たし、近頃は毎月のようにわが家で6〜10人前後の“クラス会”を開いている。先々週は、御年83歳の恩師も参加してくださり、遅くまでワインにお付き合いいただいた。

 近所に住む同級生からは大根などの自家菜園の作物の差し入れもあり、有り難く頂くと共に、当地での野菜栽培のコツも教わっている。

f:id:Europedia:20170126175751j:imagef:id:Europedia:20170106153802j:image

f:id:Europedia:20170106153627j:imagef:id:Europedia:20170128142840j:image

f:id:Europedia:20170128141318j:imagef:id:Europedia:20170128143807j:image

f:id:Europedia:20170128141147j:imagef:id:Europedia:20170128141120j:image

f:id:Europedia:20170130152348j:imagef:id:Europedia:20170130152442j:image

■今日のブックマーク&記事■


□旅を記録できるサービス「Compathy」https://www.compathy.net/

□Radio Garden http://radio.garden/live/

 By bringing distant voices close, radio connects people and places. Radio Garden allows listeners to explore processes of broadcasting and hearing identities across the entire globe. From its very beginning, radio signals have crossed borders. Radio makers and listeners have imagined both connecting with distant cultures, as well as re-connecting with people from ‘home’ from thousands of miles away – or using local community radio to make and enrich new homes.

(上記は、チェコの友人 http://d.hatena.ne.jp/Picmoch/が教えてくれたサイトです)

□『人生フルーツ』http://www.life-is-fruity.com/

 キッチンガーデンのある豊かな暮らし。建築家・津端修一夫妻のドキュメンタリー。

健康シェア広場記事「コーヒー豆のかすは捨てたらもったいない!コーヒーかすの意外な10通りの再利用方法!」 http://healthfitness-share.sblo.jp/article/178404351.html

ハイレゾオーディオスマートフォンオンキヨーから。

http://www.jp.onkyo.com/news/newproducts/audio/dp_cmx1/index.htm

2017-01-18    42年分の海外旅行の記録を整理してみた

Europedia2017-01-18

[]42年分の海外旅行の記録を整理してみた

 年末年始の余った時間に海外旅行を中心とした1974年からの旅日記と旅先で集めたレシートや地図、博物館等の入場券、ホテルや観光地のパンフレット、レストランのメニューなどの整理をほぼ終えた。本来、5年前に東京から長崎まで引っ越す前にすべき作業だったが、引っ越し間際には時間もなく、エイヤっとばかり段ボールに詰めてそのままになっていた。

 整理を始めて見ると、1974年のヨーロッパ一周鉄道旅行http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20071005や1979年のバルカン半島縦断旅行http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20140116などの日記や領収書・パンフレット類も出てきた。

 バルカン半島縦断の旅では、その後ミュージカル映画「マンマ・ミーア!(MAMMA MIA!)」http://www.geneonuniversal.jp/movie/sp/mammamia//の舞台として有名になった当時無名のギリシャの小島Skopelos島も訪れていたのだが、その資料も見つかった。この島にはもう一度ぜひ行ってみたいと思っているので、昔の旅の足跡をたどるのに大いに役立つだろう。


 「旅日記の代わりに小遣い帳をつけることをすすめる」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050210で紹介したように、1987年以降旅行中はバイブルサイズのシステム手帖を持ち歩き、昔、考え出した1日見開きのリフィルに旅日記を書いている。1987年以前も、1974年の最初の旅も含め能率手帖など別サイズの手帖に書き込んでいた。

 一時期は、シャープザウルスのような情報端末を使い、帰国後プリントアウトするといった方法も試したが、旅行中の忙しい時間に入力するのは大変だし時間の無駄でもあった。

見開きのリフィルには、左側に昼食・夕食を店名、飲んだワイン、食べた料理、価格、自分流の星印評価を加えて記入。両替や小遣帳、観劇などもこの面に記した。右側には時系列で追ったダイアリーとフィルムの使用連番(デジカメ時代には不要だが)、滞在ホテル(部屋番号等も)とその評価などを記入するように作った。このリフィルについては、拙著ヨーロッパ個人旅行マニュアル」(ダイヤモンドビッグ社刊 絶版)でも紹介したことがある。

記入の際は、4色ボールペンで異なる種類の情報が後で見やすいように色分けして記入していた。このリフィル旅日記は後に、「ウィーン旅の雑学ノート」や「フィレンツェ旅の雑学ノート」などを執筆する際に大変役立った。

 おかげで、「フィレンツェ旅の雑学ノート」では、1974年から2000年まで数十回訪れた街の厳選した40軒あまりのレストランでの食事記録を料理・ワイン・値段をほぼ漏れなく書き込むことが出来た。

旅日記を整理していて困ったのは、日付けと曜日は書き込んでいるものの、年度を書いていないものが意外と多かったことだ。ここ数年は冒頭ページに西暦を必ず書き込むことにしているのだが。

そこで役立ったのが、見当を付けた年度を開けば日付けと曜日から年度を確定できる「便利コム」の「カレンダー西暦リストhttp://www.benri.com/calendar/list.htmlだった。もちろん、同じ曜日配列の年度が前後にある可能性があるが、そのチェックも素早くできた。

リフィル旅日記は、パソコンで作った詳細な旅程表と一緒に2〜3年ごとにリフィルファイルに綴じ込んで本棚に並べている。このリフィルファイルは東急ハンズのポイント交換でもらったものだが、最近は見かけないが昔は百円ショップでも売っていた。

過去の旅の記録が整理できたので、各旅行の概要だけでも当欄の「2008年以降の海外旅行履歴」 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20121209の「2007年以前」版を作ってまとめたいとは思っている。

この見開きリフィルも残り少なくなっており、“増刷”するかどうか迷っている。というのもフィンテックの技術を使ってスマートフォンで自動的にお金の出入りが管理できる家計簿アプリも登場しており、附属のデジカメで“絵日記”と組み合わせた“クラウド・トラヴェル・ダイアリー”にした方が楽かも知れないと思い始めたからだ。もう、取材のための旅行をすることもないだろうし。

 もっとも、スマートフォンは“リア充生活”の妨げになると思って未だに利用していないのだが。


当欄関連過去記事:

「個人のフライト履歴を保存・図示できるサイトhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070612


■今日のブックマーク&記事■

□便利コム http://www.benri.com/calendar/list.html

□THE TRUE SIZE OF ... http://thetruesize.com/ 

It is hard to represent our spherical world on flat piece of paper. Cartographers use something called a "projection" to morph the globe into 2D map.

□Realm of History http://www.realmofhistory.com/

 Realm of History is intended as an online compendium dedicated entirely to the fascinating study of history. Our aim is to celebrate the extraordinary human triumphs, unravel the myriad of mysteries and scrutinize the major failures – all noted in the annals of history. After all, the destiny of humankind’s future endeavors are guided by the workings of our past.

□National Review記事“Travel Is So Much Better Than It Was

http://www.nationalreview.com/article/443446/international-travel-today-much-easier-cheaper-it-was

 But I'm old enough to remember what travel was like in the pre-Internet age, and we are so much better off today. Before we grumble, we should count .

□CNN記事“The world's most punctual airports and airlines in 2017 are ...”

http://edition.cnn.com/2017/01/04/aviation/most-punctual-airline-and-airports-2017/index.html


フィレンツェ 旅の雑学ノート―メディチ家の舞台裏をのぞく

フィレンツェ 旅の雑学ノート―メディチ家の舞台裏をのぞく

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

2016-12-25 初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その5

Europedia2016-12-25

[]初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その5 (最終回)

昔は、有利な両替法を探るために1日で6通り以上の両替方法を試みてみたこともあるほど“損をしない両替方法”に対する探求心が強かった。

最近は、クレジット・カードの普及でまとまった額の支出はカードを使うので、両替方法と言っても、現地で使うキャッシュをどう両替するかだけを考えればよかった。キャッシュヨーロッパユーロ圏)に行く場合は、ユーロATMでキャッシングして済ませていた。クレジット・カードの引き落とし日までの金利を考慮しても、日本の両替所でユーロを買ったり、ヨーロッパ現地で日本円から両替するよりも有利だった。これは、一時期よりキャッシングの金利が低くなったためでもある。

さて、今回の旅では初めて“「ソニー銀行のキャッシュカード」と「Visaデビット」がひとつになりました”というSony Bank WALLET http://moneykit.net/visitor/sbw/ を利用してみた。実は、ソニー銀行には早くから口座を持っていて、しかも、ユーロ預金もあった。

 なぜ、今までSony Bank WALLETを使っていなかったかと言うと、これまで似たような「外貨預金カード」をいくつか調べてみたが、利用者には分かりにくい形で両替手数料や現地での利用時の手数料などがかかっていて必ずしも有利とは言えなかったからだ。今回は、Sony Bank WALLETの新聞広告を見て食わず嫌いでなく、実際に使ってみて検証しようと思い立ったのだ。ソニー銀行のキャッシュカードは持っていたので、Sony Bank WALLETへの切り替えと受領まではインターネットで申しこんでから1週間ほどで済んだ。もちろん発行は無料だ。

 前回までの「ウィーン・ブダペスト16日間の旅」のレポートでは「実に便利で、外貨入手法としても交換レートが有利だった」と書いたが、実は、まわってきたクレジット・カード会社の請求書などと比較・精査してみると、有利と断言できるほどの差ではなかった。

 9月20日に1ユーロ113.93円というレートでソニー銀行のユーロ口座に入金しておいた。「デビット」カードとしてヨーロッパでショッピング等に利用するとその都度この口座からユーロ建てで引き落とされる仕組みだ。実際に使ってみて驚いたのは、ホテルの近くのスーパーなどで買い物をしてホテルに戻ってメールを繋ぐと、すでに「Visaデビットご利用のお知らせ」が届いていることだ。支出の管理には便利な機能だ。

 この両替レートは、旅行期間中の対ユーロ・レートの変動がないものと仮定すると、クレジット・カードの換算レート(両替コストと事務処理コストを含む)より0.7%ほど有利だった。1ユーロ当たりでは0.8円ほど有利ということになる。ちなみに、ウィーンのATMでキャッシングする場合は、Sony Bank WALLET(1.76%のATM利用料がかかる)と私が使っているクレジット・カードとの差はほとんどなかった。

 正直言うと、もう少し差がついて「Sony Bank WALLET」の方が有利かと期待していた。0.7%程度の差なら、クレジット・カード利用で日本航空のマイルが貯まるJALカードショッピングマイル・プレミアムhttp://www.jal.co.jp/jalcard/function/jpp.htmlであれば100円で1マイルが貯まる。以前にも書いたがhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20151213、1マイルがいくらに相当するかは使い方によって諸説あるが、私は1マイル3円と評価している。ということは100円の利用で3%得するとも言えるわけだ。そう考えると、マイル加算を犠牲にしてまでSony Bank WALLETを使うメリットはないように思う。

 なお、JALショッピングマイル・プレミアムに入会するにはカード年会費に3,240円(税込)をプラスする必要があるが、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカードプラチナ、JAL CLUB ESTの会員は自動入会(年会費無料)となる。

最後に、懐かしいことを思い出した。「ヨーロッパ旅行 最新両替事情」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20080428で紹介しているが、2008年までは「アルキカタMasterCard」という圧倒的に有利なクレジット・カードがあった。これは海外での利用金額の5.55%をキャッシュバックしてくれるカードで、結果的には断然有利な両替方法となっていた。これに類似したカードは今でもあるのだろうか?


当欄関連過去記事(現状とは異なる古い情報が含まれています): 

「久しぶりに両替の話を」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20100427

「クレジット・カード会社のサービスサロンを利用しよう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050419

「物理や化学の数値から靴のサイズ、両替レート、時差まで換算」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20080623

「金券ショップでドルやユーロの両替」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20080507

ヨーロッパ旅行 最新両替事情」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20080428

ユーロを少しでも安く調達するには」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060612

「1ユーロ=150円超時代の両替テクニック」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060830 

「欧州共通通貨ユーロの両替に関して」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040601

「164種の通貨を相互換算できる旅に便利なサイトhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040421

「オーストリア最新両替事情レポートhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050425

「2004年2月 最新両替レポートhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040302 


■今日のブックマーク&記事■

ORICON STYLE記事「まるで宝箱!長崎タウンの夕景・夜景5選 〜その輝きや色彩にうっとり!」http://www.oricon.co.jp/article/69479/

□トラベルビジョン2016/12/15記事 「現地レポート:ウィーン、世界遺産の旧市街を街歩き OS撤退もFIT市場拡大へ」 http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=75712

2016-12-12    初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その4

Europedia2016-12-12

[]初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その4

前にも書いたが今回のブダペスト訪問のテーマは、1902年に完成したネオ・ゴシック様式の外観を持つ「国会議事堂」http://www.parlament.hu/en/web/house-of-the-national-assembly。50回以上ブダペストを訪れているが、国会議事堂の見学ツアーに参加したことはなかった。正確に言うと社会主義の時代に一度だけ内部の大階段だけ市内ツアーの一環で覗かせてもらったことがある。

今回は、事前に日本からHouse of Parliament Visitor Centre http://latogatokozpont.parlament.hu/enで9月初めにウェブ予約を取っておいた。料金は手数料込みで5,420Ft.(2,041円)。1 Ft.は約0.38円だ。

10月1日(土)12:00の予約だが、ホテルからは地下鉄でひと駅。早めに着いたので議事堂前広場の地下にある1956年のハンガリー革命時の広場での犠牲者を追悼するThe Kossuth Square memorial of 1956 https://en.wikipedia.org/wiki/Kossuth_t%C3%A9r#The_Kossuth_T.C3.A9r_Massacre_Memorialを見学。

 12:00からの英語ガイドツアーを申しこんでいたのだが、ツアーが開始されたのは12:10。見学ツアーの集合時間が守られず、案内者の側にもシステム上の混乱があるようだ。

 内部はバロック様式を主体とした壮麗な作り。見学のハイライトは1000年近く歴代の王が引き継いできた「聖イシュトヴァーンの王冠」。王冠は戦後長い間アメリカ政府が保管していたが1978年にカーター大統領によって返還が決まった。実は、この王冠は返還直後の1978年秋にハンガリー国立博物館に置かれていたのを見ていたので38年ぶりのご対面だ。

国会見学の後、西駅近くの地下鉄3号線Lehel駅に隣接するレヘル市場 http://www.spottedbylocals.com/budapest/lehel-csarnok/ に向かう。ここは、中央市場 http://www.piaconline.hu/new/index.php?pageLang=angolと違い、観光客は少なく地元の人たちが日常の買い物に訪れる市場で、おおむね中央市場より安い。私の目的は量産品ではない超辛口のパプリカサフラン、蜂蜜などの購入。パプリカは250gで750Ft.。友人たちに頼まれていた分も含め計1.5kgほど購入。この後、中央市場にも行ったがここは賑わいの見物だけで、とくに買い物はしなかった。

 夜は、前回述べたように19:30から“Budapest Gala Concert ”http://www.ticket.info.hu/en/program/gala-concertを鑑賞。

この日の夕食は、会場から散歩しながら、聖イシュトヴァーン大聖堂の裏手にある人気の行きつけの店Belvárosi Lugas Étterem http://lugas-etterem.com/で夕食。ここでも前日に続き好物のロールキャベツとソーセージなどを盛り合わせた Kolozsvári töltött káposzta(1,840 Ft.)とビーフ・サラダ(1,970Ft.)をHunyadiワイナリーhttp://www.hunyady.hu/のフルーティなtramini (Gewürztraminer)種の辛口白ワイン(3,600 Ft.)で美味しくいただく。驚いたことに3年前http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20131103と料理の値段が変わっていなかった。いつも、心のこもったサービスをしてくれるおばさんに感謝を込めて8%ほどのチップを残そうとすると多すぎると返され、やっと4%だけ受け取ってもらえた。

翌、10月2日(日)は、午前中、繁華街Vaci通りとその周辺を散策。最近は、ほとんどの店が日曜も営業しており、旅行者には便利。ただし、Vaci通りの突き当たりにある中央市場はさすがに閉まっていた。

 Ferenciek広場にある高級スーパーCBAでトリュッフ入りチョコレートパプリカクリームチューブなどのお土産を購入。

 ホテル最寄り駅の地下鉄2号線Batthyány tér 駅前のショッピング・センターにあるスーパーSPARでもグラーシュ・シチューの素、サフラン、お土産用の小袋入りパプリカ、コーヒー豆、ドライフルーツ、蜂蜜などを大量に購入。

 夜は、昔から通っている修道院を改造したクラシックなRestaurant Karpatia http://www.karpatia.hu/ジプシー音楽を聴きながら夕食。山羊チーズ入りのサラダ(2,900Ft.)、仔牛のパプリカ煮込みクスクス添え(4,900Ft.)などをトカイ地方のFurmint種の辛口白ワイン(5,900Ft.)で味わう。デザートはオレンジとチョコソースのパラチンタ(クレープ 2,200Ft.)とパリンカ(プラム酒1,490Ft.)。

 翌3日(月)は、午前中にホテルから歩いて10分ほどのところにある、かつての公営質屋の流れを汲むオークションハウス・チェーンBÁV http://www.bav.hu/en/の FRANKEL LEÓ UTCA通り14番地の支店でアンティークのヘレンド磁器を購入。ここでは、透かし彫りのフルーツバスケットや7点セットの絵皿、小物入れなど全部で10点ほど(計109,000Ft.)を、帰り便での持ち帰り方を考えながら購入。

その後、ペスト地区中心部 BÉCSI UTCA通り1番にあるBÁVの別の支店でも蓋付きのヘレンドの小ピルケースを6,000Ft.という安さで購入。これは、ヒビを修復したあとが蓋の裏面に微かに残る品だが、実用上問題なく、しかも美しかったので迷わず買った。

午後はホテルに戻って荷造り。レポートの第1回目にも書いたが、ヘレンド陶磁器11点などの壊れ物は、日本から持参したエアー・パッキングで厳重に包装してキャスター付きのバックパックに入れ(15kg)、機内持ち込みとした。預ける荷物は、カローチャ刺繍やCD、コーヒー豆などがぎゅうぎゅうに詰まったスーツケース(25kg)とパプリカ粉、スープの素などの食材や本を入れたソフトバッグ(10kg)のふたつに収まった。荷物としてはこれに、フィンエアにウェブ上から事前注文していて帰りのフライトの搭乗時に受け取るワイン6本(約9kg)や乗り換え時にヘルシンキ空港の免税店で買ったチーズ類が加わることになる。

最終日の夕食は、荷造りなどで疲れたこともあって、ホテルの近くで済ませることにした。こういう時に便利なのがTripadvisor https://www.tripadvisor.com/のレストラン案内ページだ。ホテル周辺の地図から探すと2軒ほどの候補が見つかった。緑に囲まれた店の佇まいとワインの品揃えから判断してMandragora http://www.mandragorakavehaz.hu/index.htmlというレストランを選んだ。ホームページに食べた料理やワインが値段入りで出ているので、そこから転載させてもらうと、前菜はClassic caesar salad(1700 HUF)、メインは Trout fillet, potato fondant with parmigiano, tapenade, hollandaise sauce (3400 HUF)をDobogó Furmint 2013 Tokaj の辛口白ワイン(5300 HUF)で味わい、デザートにはHungarian cottage cheese dumpling, quince, golden raisins, almond (1500 HUF)をVylian Montenuovo Cuvée 2009 Villány のグラス赤ワイン(900 HUF)でいただいた。

翌日は、ホテルに呼んでもらったタクシーで朝の9時にブダペストの空港に向かった。料金はチップ込みで9,000Ft.。所要40分ほど。帰途については、「初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その1」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20161020を参照いただきたい。

次回は、旅のレポートの最終回として「ソニー銀行のキャッシュカードの使い勝手などを含めた両替方法」を書いてみたいと思う。

f:id:Europedia:20161003021001j:imagef:id:Europedia:20161002134208j:image

f:id:Europedia:20161001183253j:imagef:id:Europedia:20161001193220j:image

f:id:Europedia:20161001193247j:imagef:id:Europedia:20161001204529j:image

f:id:Europedia:20161002023437j:imagef:id:Europedia:20161002045227j:image

f:id:Europedia:20161002052026j:imagef:id:Europedia:20161002054000j:image

f:id:Europedia:20161004020808j:imagef:id:Europedia:20161003033323j:image

f:id:Europedia:20161003023350j:imagef:id:Europedia:20161001195150j:image

Title: Herend The Art of Hungarian Porcelain

Title: Herend The Art of Hungarian Porcelain

2016-11-28   初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その3

Europedia2016-11-28

[]初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その3

9月30日のウィーンからブダペストへの移動は、ウィーン中央駅からの特急Railjet 61を利用。列車の予約とチケットの購入は早期事前予約の料金で購入するため8月8日にインターネットで予約・発券した。列車の等級は2等の通常料金よりも安かったので1等のひとクラス上の“Business Class”を選んだ。料金は€77.2 (8,893円)。

ウィーン中央駅まではホテルから歩いて5分ほどのOpera駅から地下鉄を利用。乗り換え無しで所要6分ほど。列車は、11:43発でBudapest-Keleti駅に14:25着。

 ブダペストの駅からドナウ河対岸ブダ地区のホテルまでの移動は信頼できるタクシー会社に電話するのが一番スムーズだが、配車に時間がかかるので地下鉄でホテルに向かった。駅には客待ちの個人タクシーが並んでいるが、相変わらず料金トラブルが絶えないとTripadvisotなどに書き込まれていたので敬遠した。

地下鉄の切符は、自動券売機でバスや市電にも有効な7day Budapest-travelcard Ft 4950(1,861円)を購入。ハンガリーの通貨フォリント(Ft.)は1 Ft.が約0.38円だ。列車から券売機に直行したので行列に並ばずに済んだが、7day-travelcard の英語画面を出すのにひと苦労。結局、横にいた係のひとに教えてもらい、クレジット・カードで決済した。買い終わって振り向くと長蛇の列が出来ていた。

 ブダペストもこのところ定宿としていたSofitel Budapest Chain Bridge http://www.sofitel.com/gb/hotel-3229-sofitel-budapest-chain-bridge/index.shtmlが取れなかったので、ドナウ対岸ブダ側の地下鉄2号線Batthyány tér 駅から歩いて5分ほどにあるドナウ河に面した Novotel Budapest Danube http://www.novotel.com/gb/hotel-6151-novotel-budapest-danube/index.shtmlを取った。今回のブダペスト訪問の個人的テーマは「国会議事堂」だったので、少々無理をしてExecutive Room with River Viewの国会議事堂がドナウ河を挟んで正面に見える部屋にした。この部屋は発泡酒やワインも入ったミニバーの利用が無料で(補充はないとのことだったが毎日補充されていた)、備え付けのNespressoマシンで自由にコーヒーを味わうことが出来るなど特典がいっぱいで充分に元が取れた。

15:00頃、ホテルにチェックインした後、16:00にホテルを出て地下鉄Deak ter駅近くの観光インフォメーションで資料集め。ここで、オペレッタ名曲をダンスとともに披露してくれる“Budapest Gala Concert ”http://www.ticket.info.hu/en/program/gala-concertのパンフレットを見つけたので、インフォメーションのカウンターで予約を依頼。ここは、元々若者向けのインフォメーションであったためかナント学割料金でOK。9,900Ft.のチケットが8,800Ft.(3,359円)で、入手できた。

このGala Concertは、ブダペストに来る度に楽しみにしていたのだがここ数年、公演中止になっていた。翌10月1日に行ってみると、指揮者や出演者も世代交代していて、オペレッタの軽妙なアドリブが楽しめた昔に比べ少々物足りなかったが、神業のような打弦楽器ツィンバロンhttps://www.cimbalom.org/の名演が聴けただけでも時間を割いた甲斐があった。後から、プログラムを見るとツィンバロン奏者の名前はなく、指揮者の名前だけがあった。以前の指揮者と同じ名字だったのでおそらくジュニアが引き継いだのだろう。

話は前後するが、到着当日インフォメーションに行った後、近くの繁華街にある30年来の友人のアンティーク店Vali Folklór(Vaci utca 23 http://valifolkart.hu/lang/en)に顔を出す。いつも、ここでは、カロチャ刺繍(kalocsa embroidery)などアンティークのテーブルクロスや壁掛けを買っているが、今回は3メートル×180センチの戦前の手刺繍入りテーブルクロスなど4点ほどを購入。

 この大テーブルクロスは、わが家のテーブルで日常使いしているが、周辺のレース部分が弱い上に、ワインもよく吸い込んでくれるので、いつまで使えるものか。

 友人によれば、年を追って、本物の手刺繍のアンティークは入手難になっているようで、地方で若い娘さんが嫁入り道具としてせっせと編むという習慣もほぼなくなったそうだ。今まで30数年にわたってこの店で買った数十点のアンティーク刺繍は希少なものとなりつつあるようで、それだけに仕舞い込まないでどんどんふだん使いしていくことにしよう。

この日の夜は、昔行ったことのある社会主義時代から地元グルメに人気だったレストランKiskakukk Étterem http://www.kiskakukk.hu/index.nof?o=0&nyelvid=2に行くことを思いついた。そこで、アンティーク・ショップの友人に電話予約をしてもらった。

 ほぼ30年ぶりに店に行くと、店構えは変わっていないものの、内部はちょっと高級な設えに変わっていた。驚いたことに客の半分はアジア系。店の人に聞くと、「タイかどこかで映画に取り上げられてから急に増えたよ」とのこと。

 この店がそうだとは言わないが、最近は表立たずアジアの某大国の資本となっているレストランやショップが多い。そういえば、ウィーンでも、友人がシェフをしていた街で最古のレストラン“G”が某国資本になったそうだ。

食事は、グラーシュ・スープ(Gulyásleves 990 Ft.)、以前も食べたことのあるコロジュヴァール(トランシルヴァニアの都市)風キャベツの肉詰め(Kolozsvári töltött káposzta 2550 Ft.)、キスカクーク風クレープKiskakukk palacsinta vanília öntettel 990 Ft.)を、店の人に勧められたバラトン湖地方のマスカットの香りのするハンガリー固有の葡萄樹種Irsai Olivér の辛口白ワイン(3600Ft.)で味わった。

夕食の後、路面電車をセール・カルマン広場(旧モスクワ広場)でミニバスを乗り継いで夜景が楽しめる王宮の丘に登り、今回のブダペスト訪問のテーマである国会議事堂などを眺める。

 ドナウに見惚れていたカップルの写真も後ろから失礼する。そういえば、同じ構図の写真をある雑誌のハンガリー特集で使ってもらったことを思い出した。これも30年前のことだ。


次回は、12月中旬に「ブダペストの続編」を書き、12月下旬頃に「ソニー銀行のキャッシュカードの使い勝手などを含めた両替方法」を書いてみたいとは思っているが........。

f:id:Europedia:20161001032653j:imagef:id:Europedia:20161001032609j:image

f:id:Europedia:20161001032255j:imagef:id:Europedia:20161001031334j:image

f:id:Europedia:20161001022936j:imagef:id:Europedia:20161001015501j:image

f:id:Europedia:20161001014625j:imagef:id:Europedia:20160930193445j:image

Nagyanyaink öröksege

Nagyanyaink öröksege

2016-11-23 初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その2

Europedia2016-11-23

[]初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その2

前回も書いたが、この期間を選んだ最大の理由は、ウィーンで4日間の間に3つの異なるプログラムのズービン・メータ指揮によるウィーン・フィルhttp://www.wienerphilharmoniker.at/jp演奏会が聴けることが分かったことだ。

かつては、プラチナ・チケットと言われたウィーン・フィルのチケットも最近は、定期演奏会以外のコンサートが増えたことや、地元の若いクラシックファンの減少傾向により入手はそれほど難しくなくなってきた。

 今回は、事前に日本からインターネット予約できたチケトはウィーン・フィルの3つのコンサート。と言っても、そのうち2つは立ち見席だ。

 まず、9月23日(金)のウィーン・フィル演奏会は、主催が楽友協会https://www.musikverein.at/だったので、会員限定のウィーン・フィル定期演奏会と違って一般売りが8月3日に開始された。ほぼ開始時刻の現地時間朝9時にウェブ予約をおこなったが、残席は少なくGalerie Links- Row: 4, Seat:3 という3階席が€65(7,480円)で確保できた。

次に、確保できたのは、公演の2週間ほど前から一般に売り出された9月24日(土)のウィーンフィル第一回定期演奏会の立ち見席券 €5(570円)と、同じくウィーン・フィル主催の9月26日(月)の第1回ソワレコンサートの立ち見席券 €5(570円)だった。

この立ち見席券は、現地で座る席のチケットが入手できなかったときのために念のため確保しておいたものだ。

 ウィーンに着いた翌日の9月22日は朝から、コンサート・チケット確保のために動いた。まず、オペラ座脇にある Goethegasse 1 番地の国立劇場連盟http://www.bundestheater.at/に行き、オペラhttp://www.wiener-staatsoper.at/で9月28日(水)に行われる人気テノール歌手Juan Diego Florezのソロコンサートのチケットを探したが、売り切れとのこと。そこで、劇場連盟の並びにあるプレイガイドを兼ねた旅行会社Elite Tours http://www.elitetours.at/index1.phpに行き、ソロコンサートのチケットとのチケットがプレミアム付きで売り出されているのを確認だけしてKärntner Ring 12にあるウィーン・フィルのチケット窓口へ向かった。

 ここで、9月26日のウィーン・フィルのBalkon Mitte Links - Row: 6, Seat: 4という2階席チケットが€53(6,087円)で確保、親切なことに念のため確保しておいた立ち見席のチケットも現金で払い戻してもらえた。残念ながら24日のチケットは入手できなかった。

この後、博物館地区(MuseumsQuartier)にあるトーンキュンストラー・管弦楽団のチケット窓口へ向かい、9月29日(木)に楽友協会で行われるの佐渡裕氏指揮のLieben Sie Bernstein?と題した特別コンサートのチケットを購入。Balkon Mitte Rechts - Row: 1, Seat: 11という2階席チケットが€20(2,296円)だった。


9月24日のウィーン・フィルの座る席は、前日にプレイガイドElite Toursで購入。Balkon-Loge Rechts - Row: 2, Seat:2という額面€38の2階席チケットが手数料€17が加算されて計€55(6,322円)だった。念のために押さえていた立ち見席券は、ちょうどウィーンを訪れていた友人の友達に差し上げることができた。

 ギリギリまで入手できなかった9月28日のJuan Diego Florezソロコンサートのチケットは、前日に劇場連盟を再訪すると、舞台が少々見づらいGalerie Halbmitte Rechts - Row: 3, Seat:14の席が€19(2,165円)で入手できた。

ウィーンで鑑賞したコンサートの概要は以下の通り、

○9月23日19:30 Musikverein: GS. Zubin Mehta Wiener Philharmoniker Mozart: Ouvertüre "Don Giovanni", Debussy:La Mer, Schubert: Symphonie Nr. 8 "Große"

○9月24日15:00 Musikverein: GS. Zubin Mehta, Wiener Philharmoniker Brahms: Klavier Konzert Nr. 1(Buchbinder), Debussy: La Mer, Ravel: La Valse

○9月26日19:30 Musikverein: GS. Zubin Mehta, Wiener Philharmoniker Mozart: Symphonie Nr.36“Linzer“, Bruckner: Symphonie Nr. 7

○9月28日20:00 Staatsoper Solistenkonzert Tenor, Juan Diego Florez Donizetti: Una furtiva lagrima etc.

○9月29日15:30 Musikverein: GS. Tonkünstler Orchester Yutaka Sado "Lieben Sie Bernstein?"

Leonard Bernstein: Symphonic Dances from the Musical «West Side Story»


 コンサート以外のウィーンでのイヴェントは、例年の通り。ウィーン在住の友人たちとウィーンの森のホイリゲ(ワイン居酒屋)と旧市街の地下深くにあるワインケラーを尋ねた。

 9月25日(日)は、ドナウの本流を見下ろすKahlenbergの丘から葡萄畑の真ん中にある行きつけのホイリゲ(ワイン居酒屋)Hirt http://heuriger-hirt.at/に向かう。ここで、友人5人と合流。ウィーンならではの1/4リットルのジョッキーでちょうど時期のSturm(濁り酒)やワインの新酒を好物のウィーン風ハンバーグや肉まんじゅう、野菜のパイ焼きなどつまみと一緒に味わう。この日は好天に恵まれ、日曜日であることもあって、このホイリゲや周辺に新しくできた野外の臨時ホイリゲも大賑わいだった。

 9月27日(火)の夜は、友人たちと地下深いワイン酒場Zwölf Apostelkeller(12使徒ケラー) http://www.zwoelf-apostelkeller.at/で飲み会。16世紀のバロック建築の地下が4層になっており、ローマ時代の城壁や井戸の跡も残っている。

 ウィーンのワイン酒場の常で、ここでは1/4リットルのジョッキーでワインを飲むことになる。1/4 で3.9 Euroから、ボトルでとっても17.9 Euroからと値段は手頃。ツマミには名物のとろけるような牛タンのハムに西洋わさびを添えたもの(Zunge mit Kren 7.2)や卵入りのお団子をスライスして炒めサラダを添えたもの(Eiernockerln mit grünem Salat 8.7)、野菜の重ね焼きGemüsestrudel 8.9)などがある。

 今回は、昔よく通ったウィーン大学近くのMelker Stiftskeller http://www.melkerstiftskeller.at/index-en.htmlにも9月22日にひとりで10年ぶりに顔を出した。チロル風のポテトとベーコンなどを炒めた料理(Tiroler Gröstl mit Krautsalat )、ミックスサラダ(Gemischter Blattsalat)をツマミにWiener Gemischter Satz DAC Mitterberg 2015, Weingut Kroiss, Wien Sieveringのワイン(1/4 €7,80)を2杯飲んだ。

 ウィーンからブダペストへの移動日が近づくと、ウィーンを代表するデリカテッセンJulius Meinl http://www.meinlamgraben.at/page.aspxやスーパーBilla https://www.billa.at/で食材を中心としたショッピングに回る。グラーシュやウィーン風ハンバーグの素、トリュッフやラクダのミルクを使ったチョコレートなどを買い込んだ。

 ほかにも、新刊本とCDのディスカウント・ショップHintermayer http://www.hintermayer.at/ で、オペラオペレッタCD歴史書マーラーの書簡集、フィレンツェの古写真集などを購入。このチェーンの会員カードを持っているのでさらに3%引きとなった。

ここ数年のウィーンでの日課は、拙著「ウィーン旅の雑学ノート」を元にしたヴィジュアル・ガイド「ウィーン旧市街 とっておきの散歩道」の増刷改訂のための追加取材だった。幸い、今年の6月末に出た増刷を持って絶版となることがほぼ決まったので、その作業もようやくお役ご免となった。初版の2008年から8年以上経つと、ウィーンの旧市街自体が変貌を遂げてしまい、パッチワークの改訂作業ではとても追いつけなくなったことが絶版の主な理由だ。老舗があったところに、ZaraやH&Mなどのファストファッションやスターバック、マクドナルドなどのファストフードの店が入れ替わり、スーパーなどもドイツ資本に変わっていくといったぐあいで、個性豊かだったウィーンの旧市街の面影は急速に失われてきている。

f:id:Europedia:20160927192241j:imagef:id:Europedia:20160925230757j:image

f:id:Europedia:20160925230339j:imagef:id:Europedia:20160925223517j:image

f:id:Europedia:20160925221431j:imagef:id:Europedia:20160925183730j:image

f:id:Europedia:20160924191314j:imagef:id:Europedia:20160924180703j:image

f:id:Europedia:20160923014808j:imagef:id:Europedia:20160923014052j:image

f:id:Europedia:20160928022721j:imagef:id:Europedia:20160929191753j:image

f:id:Europedia:20160929182240j:imagef:id:Europedia:20160927173151j:image

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

2016-11-09 今年も生まれ故郷の唐津で「くんち」を見物

Europedia2016-11-09

[]今年も生まれ故郷の唐津で「くんち」を見物

 11月2日から5日まで開催される、佐賀の「唐津くんち」http://www.karatsu-kankou.jp/feature/見物に出かけてきた。3年連続の「くんち」見物だ。

 「唐津くんち」は、唐津神社の秋祭りで、16世紀の終わりに始まったと伝えられている。1980年に国の重要無形民俗文化財に指定された。そして今年は、祭り開催直前の10月31日にユネスコ関連機関が「唐津くんちの曳山行事」、「京都祇園祭の山鉾行事」など18府県33件の祭りで構成する「山・鉾・屋台行事」が無形文化遺産に登録するよう勧告があった。勧告は尊重されるのが通例で、登録はほぼ確実というので、祭りは例年になく盛り上がっていた。

 「くんち」には、刀町の一番ヤマ「赤獅子」から十四番ヤマ「七宝丸」まで、高さ7メートル余り、重さ2トンから5トンの重量がある勇壮華麗な十四台の曳山が登場。「七宝丸」http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/373274は台車の不調から「引き込み」などの荒々しい催しには不参加だった。

 この14台の曳山は、それぞれ獅子や龍、浦島太郎と亀、兜など、昔話に登場する馴染み深いものばかり。

 「くんち」は、11月2日の午後7時30分、花火を合図に始まる提灯の灯で幻想的な美しさの曳山が闇夜を練り歩くから、始まり、3日の御神輿がお旅所へと向かうのを曳山が先導・護衛しながら市内を巡行する「お旅所神幸」、4日の町人のための祭り「町廻り(まちまわり)」で市内を巡行して幕を閉じる。

 私は、唐津神社から80メートルほど離れた旧唐津城内の一角で生まれた。そこは残念ながらおくんちに参加する町人町ではなく、直接の参加経験はない。

 唐津での宿は、毎年、国民宿舎虹の松原ホテルhttp://karatsu-niji.jp/に泊まることにしていたが、今年は電話受け付け開始時刻からの電話がまったく通じず、キャンセル待ちとなった。幸い、9月に電話すると3、4日の2泊だけは確保してもらえた。2日の夜の宵山は、どうしても見たかったので念のために唐津に近い福岡県の糸島のビジネスホテルを押さえておいた。

 唐津市内での滞在を諦めきれなかったので、10月26日にダメモトで「楽天」で検索したところ子供の頃から縁のあったシーサイドホテルhttp://www.seaside.karatsu.saga.jp/に空きが出ており、ついでに11月1日も泊まることにして1、2日の2泊を予約した。唐津市内のホテルが軒並み「おくんち料金」で高くなるのに、なぜか、「西館洋室 最上階オーシャンビュー スーペリアタイプの中でも、特にハイグレードなお部屋」が通常料金に近い値段で取れた。

 「宵やま」は、いつものように京町にあるワインバーDiva Italiano https://www.facebook.com/divaitaliano/のカウンターからワインを飲みながら見物した。


 「唐津くんち」関連リンク

唐津くんち情報『唐津くんちに来んね!』 http://www.geocities.jp/karatsunet/kunchi/ 

唐津観光協会の「唐津くんち」紹介ページ http://www.karatsu-kankou.jp/event.html 

f:id:Europedia:20161104134833j:imagef:id:Europedia:20161104122448j:image

f:id:Europedia:20161104120704j:imagef:id:Europedia:20161104120456j:image

f:id:Europedia:20161104120059j:imagef:id:Europedia:20161104104329j:image

f:id:Europedia:20161103125109j:imagef:id:Europedia:20161103124013j:image

f:id:Europedia:20161102121011j:imagef:id:Europedia:20161101154034j:image

f:id:Europedia:20161102204620j:imagef:id:Europedia:20161102192645j:image

■今日のブックマーク&記事■

□ExpertFlyer.com http://www.expertflyer.com/

《上記はJOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/で紹介されていたサイト

2016-10-28   長崎のわが家の庭は冬支度へ

Europedia2016-10-28

[]長崎のわが家の庭は冬支度へ

2週間前に今年最後の芝刈りを終え(刈り止めというそうだ)、一昨日は植木屋さんに入ってもらって生け垣や門の前のマキの木、樅の木、西洋菩提樹、甘夏などの剪定と、オリーヴなどの果樹の消毒をしてもらった。

 冬に備えての準備を始めているのだが、庭では、ヨーロッパに行く前に植えた長ネギやルッコラ、サニーレタスが収穫期を迎え、秋植のキュウリももうすぐ実がつきそうだ。間もなく1月の大雪で全滅して春に植え替えたパッションフルーツも実を結ぶだろう。

べにあずまなどのサツマイモ類やジャガイモも年内には収穫できそうだ。

 旅行の前に、枝を抜いておいたはずのバジルからは抜き残した枝から新しい葉が続々と育ってきている。枯れかかっていたレモンバームも見事に復活。繁茂しすぎて困っているのがミントだ。入浴剤代わりに使ったり、友人たちに上げたりしているのだが、増える一方だ。

野菜高騰の折り、大盛りのサラダが食卓に不可欠な私にとって、家計を助けてくれる葉ものの時季外れの豊作は有り難い限り。

 6本の甘夏やレモンの実も順調に育っており、甘夏は来年の2月初めには二百数十個が収穫できそうだ。オリーヴは天敵のゾウムシの被害で14本のうち6本がほとんどの葉を落としてしまっている。来年の復活を期待しているが、もしだめなら植え替えなければならない。残りの8本は、育ちすぎて3メートル近くの高さになっている。

 樹木では、今年植えた月桂樹ハイビスカスガジュマルが順調に育ってきている。昨年植えた砂地グミも2メートル30センチほどに立ち上がっている。

花では、コスモスハイビスカスのほかマリー・ゴールドやケイトウ日々草、季節外れの垂れ桃などが咲いている。

f:id:Europedia:20161027125048j:imagef:id:Europedia:20161027124832j:image

f:id:Europedia:20161027124750j:imagef:id:Europedia:20161027124739j:image

f:id:Europedia:20161027124714j:imagef:id:Europedia:20161027124552j:image

f:id:Europedia:20161027124540j:imagef:id:Europedia:20161027124423j:image

f:id:Europedia:20161027123853j:imagef:id:Europedia:20161024143433j:image

f:id:Europedia:20161027124815j:imagef:id:Europedia:20161027123946j:image

f:id:Europedia:20161024143709j:imagef:id:Europedia:20161024132453j:image

2016-10-20    初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その1

Europedia2016-10-20

[]初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その1

 9月20日(福岡前泊)から10月5日までの16日間、ウィーンとブダペストを訪れる旅行に出かけてきた。今日から何回かに分けてそのレポートを記していきたい。

 初回の今日は、旅程や旅行手配の仕方、費用、旅の目的などの概要を書いていきたい。

 旅程は、長崎→福岡(1泊)→ヘルシンキ経由→ウィーン(9泊)→ブダペスト(4泊)・ヘルシンキ経由福岡行き機中(1泊)→福岡→長崎という15泊16日間のコースだ。

 今回、利用したフライトは、本欄「マイレージを利用して提携航空会社の運航便を利用」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160226で紹介した、「フィンエアーのページ」https://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner_air/partner/ay/に出ていた福岡−ヘルシンキ−ウィーンという往復旅程の変形で、往きがウィーン、帰りがブダペストからというフィンエアーhttps://www.finnair.com/jp/jp/利用のオープン・ジョーの旅程。要したJALマイレージはエコノミーで50,000マイル、ビジネスで80,000マイルだった。このほかに空港税や保安料など15,500円がかかったが、この時期燃油サーチャージは不要だった。

ちょうど、13万マイル近くマイレージが貯まっていたのと、一部の期限が11月末だったので、今回は、ビジネスクラスを利用してみた。

この期間を選んだのは、ウィーンで4日間の間に3つの異なるプログラムのズービン・メータ指揮によるウィーン・フィル演奏会が聴けることが分かったのと、乗ってみたいと思っていたフィン・エアーの福岡−ヘルシンキ便が10月9日で今シーズンの運航を終えるからだ(2017年はヘルシンキ発4月27日、福岡発4月28日から運航再開の予定)。

 いつもなら、音楽会シーズンが本格化する10月後半に出かけることが多かったのだが、今年は早めに出かけることになった。おかげで、ホテル料金は高い時期に当たり、しかも第一希望の定宿としていたホテルは7月後半の予約段階で満室だった。

ウィーンのホテルはこのところ定宿としていたHotel Royal http://www.kremslehnerhotels.at/en/hotel-royal-vienna/が取れなかったので、以前何回か泊まったことのあるオペラ座近くのAustria Trend Hotel Astoria http://www.austria-trend.at/Hotel-Astoriaにした。

  ブダペストもこのところ定宿としていたSofitel Budapest Chain Bridge http://www.sofitel.com/gb/hotel-3229-sofitel-budapest-chain-bridge/index.shtmlが取れなかったので、ドナウ対岸ブダ側の地下鉄2号線Batthyány tér 駅から歩いて5分ほどにあるドナウ河に面した Novotel Budapest Danube http://www.novotel.com/gb/hotel-6151-novotel-budapest-danube/index.shtmlを取った。今回のブダペスト訪問の個人的テーマは「国会議事堂」だったので、少々無理をしてExecutive Room with River Viewの国会議事堂がドナウ河を挟んで正面に見える部屋にした。この部屋は発泡酒やワインも入ったミニバーの利用が無料で(補充はないとのことだったが毎日補充されていた)、備え付けのNespressoマシンで自由にコーヒーを味わうことが出来るなど特典がいっぱいで充分に元が取れた。

ホテルの手配は、いつものようにExpedia https://www.expedia.com/アップルワールド(サイト名はホテリスタに変わっていた)http://hotelista.jp/を比べてチェックしたが、今回は、リピーター割引が効き、朝食付きのプランや部屋選びの選択肢が多かったアップルワールドで2都市とも予約した。


 福岡空港国際線ターミナルは、私の住む長崎から高速バスで2時間20分ほど。午前5時半発の始発に乗れば、7時50分に国際線ターミナルに着くので、出発当日の移動にすることもできるのだが台風シーズンであることも考えて前日の内にJRの特急「かもめ」で博多まで移動する旅程を組んでおいた。案の定 台風16号が発生したがスピードを速め20日昼頃には四国方面に向かったため影響を受けずに済んだ。

 ヘルシンキ行きAY76便は9月21日09:39に福岡を出発し、13:39にヘルシンキへ到着(日本との時差6時間)。ここで、シェンゲン協定国への入国審査を受け4時間弱の待ち合わせ時間をビジネスクラス・ラウンジや免税店の下見で過ごし、ウィーン行きのAY767便で17:26にヘルシンキを出発し、18:39(ウィーンとの時差1時間)にウィーン着。

 フィンエアー福岡発着便の運航日は福岡行きが火曜と木曜、土曜、ヘルシンキ行きは水曜と金曜、日曜となる。ちなみにフィンエアの2レターコードAYは旧社名のAero Oyに由来する。航空関係の略号は知っておいた方がなにかと便利なので興味のある方は本欄の「航空・旅行業界で使う略号をマスターしてみよう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050208をご参照のこと。

 AY76便の機材はエアバスA330-300型機で、座席数は263席(ビジネス45席、エコノミー218席)。ビジネスクラスのシートhttps://www.finnair.com/jp/jp/business-class-long-haulは、フルフラットだがJALやANAのようなパーティションによる個室感はない。また、食事や飲み物などのサービスも北欧らしいシンプルさで、個人的には好感が持てた。しかし、日本の航空会社やエールフランスのような競争によって磨き上げられた洗練さは期待しない方が良いようだ。

JALは成田発のヘルシンキ線http://www.jal.co.jp/inter/route/helsinki/を、ボーイング787-8の機材で毎日運航しているが、JALのマイレージ利用の場合、ヘルシンキまでは 利用できても、それから先のウィーンなどを組み込むには、JALマイレージバンクの提携社特典航空券>フィンエアーhttps://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner_air/partner/ay/にある「モデルプラン」で別途マイレージを交換しなければならない。この時期、ヘルシンキ−ウィーンのビジネスクラス往復は35,000マイルだった。

本欄、「ビジネスクラスを割安に利用する方法を発見」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150930で紹介したJAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)https://www.jal.co.jp/intltour/jaldp/を利用するケースでも、ビジネスクラスは同様にヘルシンキまで(エコノミーはウィーンまでの乗り継ぎ便を組み込むことも可能)で、ヘルシンキに少なくとも1泊(帰りも含め最低2泊は必要)した上に別途「モデルプラン」を組み込む必要がある。夏の、ヘルシンキも観光したいという人にはかえって良いかも知れない。

フィンエアで出発する5日ほど前には、フィンエアーのタクシーを事前に予約するCabforce https://finnair.cabforce.com/というページからウィーン空港到着時の定額タクシーの予約もしておいた。これは、39ユーロで(チップ不要という立て前)、空港の通関後のゲート前でネームボードを掲げて迎えてくれるというもので、料金もクレジット・カードによる事前決済なので、空港での両替などをする必要もない。ふだんなら、シティ・エアポート・トレイン(12ユーロ)と地下鉄でホテルへの移動をするのだが、日本時間にすると午前2時頃の移動となるので、疲れを考慮して事前予約タクシーにした。料金的にもシティ・エアポート・トレインの到着駅からタクシーを利用した場合と大差はない。


往路に、フィンエアーの機内誌で機内で提供されるワインを中心にアルコール類のインターネットによる事前予約 http://www.preordershop.fi/SetLocale_en_GB.doが可能で、帰国便の機内で受け取れることに気づいた。もちろん、化粧品やアクセサリー類など他の免税品も予約注文可能だ。

 機内のワインが美味しくコストパーフォーマンスもよいものだったので、旅行中に検討の上、注文をしてみた。というのも、機内への液体持ち込みの検査が厳しくなって、市中で買ったワインの機内持ち込みが不可能なことと、空港の免税店で買ってもそれほど市価より安いわけではなく(むしろ高い場合もある)、乗り換えなどで持ち歩くのも大変だからだ。シェンゲン協定参加国以外の乗り換えでは没収されてしまうことさえあり得る。

 また、以前、本欄「ウィーン・ブダペストの旅 番外編 その1 ワインの別送」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20131212で書いたように、現地のワインショップで免税扱いで購入して日本に別送品として送る場合でも、送料と税金等で1本当たり1,600円弱のコストアップとなる。

そこで、今回は、帰国便出発の5日前ほどに、機内で味わったものを中心に、白ワイン2種類3本と赤ワイン3種類3本の計6本をネットで注文しておいた。注文のワイン6本は、ヘルシンキからの帰国便に搭乗したときに、自分の席に安全ベルトを締めて密封ビニール袋に入れられ鎮座していた。支払は、機内で後述するSony Bank WALLET で済ませた。

福岡空港に着いたときは、税関で免税枠超過3本分の400円の税金を払って通関。帰りは、高速バスを利用して長崎まで戻ったが、福岡空港のヤマト宅急便カウンターで預託荷物としたスーツケース(25kg)と食材や本を入れたソフトバッグ(10kg)は自宅に送った(2個で2,392円)。このソフトバッグ(MILESTO ポケッタブルボストン 35L)はなかなかの優れもの。面マジックテープ付きで、スーツケースのT字型ハンドルのキャリーにも固定でき、旅行の際に増えた荷物を収納するのに便利。


 ヘレンド陶磁器11点やPCなどの壊れ物の入った機内持ち込みバッグ(これまた優れもののHIDEO WAKAMATSU のバックパックとしても使用できるキャスター付き3wayトロリー)とワイン6本を入れた100円ショップであらかじめ買っておいたテトロンバッグ(200円)だけを持って高速バスに乗り帰宅した。と言っても、2つで25kgの重さだったが。

次回以降は、ウィーン・フィルのチケット入手法も含めたウィーン滞在、国会議事堂見学や市場での買い物を紹介するブダペスト滞在、そして今回初めて利用してみた“「ソニー銀行のキャッシュカード」と「Visaデビット」がひとつになりました”というSony Bank WALLET http://moneykit.net/visitor/sbw/の使い心地についてレポートしていきたい。ちなみに、Sony Bank WALLETは実に便利で、外貨入手法としても交換レートが有利だった。

f:id:Europedia:20160921093335j:imagef:id:Europedia:20161005004853j:image

f:id:Europedia:20161004205651j:imagef:id:Europedia:20160921221413j:image

f:id:Europedia:20160921181946j:imagef:id:Europedia:20160921113427j:image

f:id:Europedia:20160921111529j:imagef:id:Europedia:20160921111518j:image


■今日のブックマーク&記事■

□A Map Of Wireless Passwords From Airports And Lounges Around The World (Updated Regularly)

https://foxnomad.com/2016/04/26/map-wireless-passwords-airports-lounges-around-world-updated-regularly/

《上記はJOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/で紹介されていたサイト

2016-09-20 ヨーロッパ往復15,000円から!?

Europedia2016-09-20

[] ヨーロッパ往復15,000円から!?

 当欄の「1974年の欧州鉄道旅行を今一度」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20071005でも書いたが1974年のエールフランス南回りヨーロッパ往復の格安航空券代は119,000円だった。当時の大卒初任給が3万円代だったことを考えると、サーチャージや空港税等を抜きの欧州往復格安航空券は、実感として42年前の1/8ぐらいの価格と言えるだろう。

ここ数ヶ月は、燃油サーチャージもゼロになっていることから、ヨーロッパへの行き時かもしれない。

 インターネット航空券販売会社のウェブメールマガジンを見ていると、どっきりとするような価格も目にする。

先日も、DeNAトラベルhttp://www.skygate.co.jp/サイトでロンドン行き 成田・羽田(東京) 発 格安航空券をオフシーンズンで「料金が安い順」で検索すると、航空券web価格¥15,000というものが先頭に出てきた。

詳細を見ると、中国国際航空の北京乗り継ぎで、航空券代金は¥15,000だが、海外諸税が¥40,960、空港施設使用料¥2,670、取扱手数料¥5,400が加算され、総計では¥64,030だった。

DeNAトラベルでは、「ターキッシュエアラインズ サンタクロースフェア」http://sml.skygate.co.jp/c/ahuVaToUrSgzf7ac なるものも開催中で、オフシーンズンは「ロンドン、バルセロナ、ローマなど60都市がなんと29,800円から!」とあり、さらに「先着で追加割引あり!2,000円OFF」となっており、往復が27,800円となるようだ。

 このケースでも追加料金があり、ロンドンの場合、海外諸税¥26,280、空港施設使用料¥2,610、取扱手数料¥5,400を足すと、¥62,090となる。

当欄関連過去記事:

「ノスタルジック・ジャーニー・オン・ザ・ウェッブ」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050606

「1974年の欧州鉄道旅行をいよいよ再現」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20080118

2016-09-17    九州ふっこう割を利用して嬉野温泉へ

Europedia2016-09-17

[]九州ふっこう割を利用して嬉野温泉へ

前回の記事で紹介した「九州ふっこう割」を利用して、9月中旬には佐賀県の嬉野温泉へ高速バス「」九州号」利用の2泊の旅に出かけてきた。宿泊は、嬉野バスセンターから歩いて2分の「旅館 湯宿 清流」http://www.seiryuu.jp/。ここは大正屋グループの3つのホテルのひとつで、個人客を中心とした閑静な宿だ。

 グループの他の宿の温泉も送迎付きで無料で利用できるので、豪雨の中だったが山あいにある「椎葉山荘」http://www.shiibasanso.com/の温泉も堪能することが出来た。

言うまでもなく、嬉野はお茶の産地としても有名。30年来農薬を使用せずに栽培しているという太田重喜製茶http://www.sagaryo.co.jp/にも立ち寄って、多様なお茶を味合わせてもらうと共に、嬉野の製茶の歴史を聴かせてもらった。、10月9日におこなわれる「嬉野温泉うさぎの会〜名月銘茶と生演奏の夕べ」https://www.facebook.com/events/806120009465342/へのお誘いも受けたが、今年は日程が合わず、来年以降お邪魔することにさせてもらった。この催しは、十五夜とともに一年で最も美しいと言われる十三夜の名月の下、煎茶、紅茶、すべて嬉野産の様々なお茶をそれに合わせたお菓子でじっくり賞味でき、 趣ある生演奏とともに十三夜の月を愛でる、風流なひとときが楽しめるそうだ。

嬉野温泉とは別に、数日前には東京からの来客と一緒に長崎県の北端にある松浦市 http://matsuura-guide.com/の鷹島へも足を伸ばした。

鷹島は、1281年(弘安4年)7月30日の夜、総勢4千4百隻の船と14万人ともいわれる元軍の大半が鷹島周辺の海底に沈んだという史実のもと、鷹島周辺の海では1981年7月から調査が行われ、数多くの元寇遺物が発見されていることで知られている。鷹島歴史民俗資料館http://www.city-matsuura.jp/www/contents/1227840289309/では、海底から発見された貴重な遺物、その他考古学・民俗学の資料を展示していた。

 鷹島町では悲惨な戦いを二度と繰り返さぬよう、またかつては敵として戦ったモンゴルと今度は友好交流を深めようと、1993年に「鷹島モンゴル村」 http://www.mongol-mura.com/をオープンしている。今は経営主体が変わり、各施設も閉鎖が目立ったのが残念だ。

f:id:Europedia:20160912131504j:imagef:id:Europedia:20160912131430j:image

f:id:Europedia:20160912131354j:image

f:id:Europedia:20160916133144j:imagef:id:Europedia:20160916132925j:image

f:id:Europedia:20160916130734j:imagef:id:Europedia:20160916130639j:image

f:id:Europedia:20160916130045j:imagef:id:Europedia:20160916123736j:image

2016-08-31    九州ふっこう割、第2期9月9日販売開始

Europedia2016-08-31

[]九州ふっこう割、第2期9月9日販売開始

 熊本地震で急減した観光客を呼び戻すため九州各県などが国の交付金で取り組む「九州ふっこう割」の第2期分が9月9日(金)から順次販売開始される見込みだ。

 各県ごとの割引率は、熊本県・大分県が最大50%割引、福岡県・佐賀県・長崎県・宮崎県・鹿児島県が最大40%割引。国の交付金を活用した事業のため、取扱額が上限に達し次第、販売終了となる。

 利用対象期間は、2016年10月1日(土)〜2016年12月28日(水)宿泊分まで。対象となる旅行形態は、

(1) 九州内の宿泊旅行、(2) 九州への交通付き宿泊旅行、(3) 九州内への日帰り旅行。

 購入方法は、1.ネット系旅行予約サイトで購入、2.旅行会社の窓口で購入、3.九州ふっこう割宿泊券をコンビニなどで購入。

 詳細は、九州観光推進機構の【公式】九州ふっこう割お知らせサイト http://kyushu-fukkou.jp/で。同サイトには「九州観光サイトリンク集」もある。

 主要ネット系旅行予約サイトは、下記のページを参照のこと。

□トラベラーズナビ 「九州ふっこう割 第2期特集」http://travelersnavi.com/coupon/kyusyu-shien2016

楽天トラベル 九州ふっこう割 http://travel.rakuten.co.jp/movement/coupon/kyushu/

るるぶトラベル 九州ふっこう割を使って、九州へ行こう!http://otoku.rurubu.travel/16a1113/


 「九州ふっこう割」のほかにも、各観光地が独自に割引や特典付与をおこなっているケースもある。私も、雲仙温泉観光協会の「お得に雲仙温泉へ行こう!キャンペーン」http://www.unzen.org/blog/archives/606で、8月下旬に雲仙九州ホテルhttp://www.kyushuhtl.co.jp/2泊3日の旅をしてきた。ホテル代や観光施設の割引があるほか、長崎市からの往復のバス乗車券(3,240円相当)も無料プレゼントされた。当欄の写真はそのとき撮ってきたものだ。

各地独自のキャンペーンを見つけるには「大分」「九州ふっこう割」というふうに検索すれば見つかるだろう。大分の場合、「おんせん県おおいた観光旅行復興キャンペーン」http://visit-oita.jp/onsenken-cp/というページが見つかった。

当欄関連過去記事:「雲仙でミヤマキリシマ鑑賞の山歩き」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160531

f:id:Europedia:20160826120124j:imagef:id:Europedia:20160825184242j:image

f:id:Europedia:20160825130730j:imagef:id:Europedia:20160825130716j:image

f:id:Europedia:20160825113843j:imagef:id:Europedia:20160825113547j:image

f:id:Europedia:20160824191354j:image

2016-08-10   デジタル化で入手困難になるもの

Europedia2016-08-10

[]デジタル化で入手困難になるもの

3年ほど前に「入手困難になりつつあるカセットデッキを購入」という記事を書いたが、カセットデッキ以外にもデジタル化の波で消えゆく製品が目立ってきた。

 7月にも「VHSデッキが生産終了」という記事を目にした。VHSテープを未だ1000本近く持っている身としては人ごとではない。幸い、3台のVHSデッキが現役なので当面は問題ないのだが。

 一説によるとVHSテープの方がDVDよりも保存性がいいという。そう言えば、写真のデジタル保存の永続性に疑念が生じ、再びマイクロフィルム化が始まったという記事も読んだ。

買い逃したものでは、タイプライターがある。わが家にもレミントンのクラシックタイプライターがあったはずだが度重なる引っ越しで紛失してしまった。似たようなものを中古市場で探したが実際に使い続けられそうなものは皆無に近かった。つい最近までオリヴェッティの赤バケツという愛称のタイプライター“Valentine”がネット上で売られていたのだが、買いそびれてしまった。タイプライターの必要性はほとんどないのだが、たまにカセットテープのラベル作成や封筒の宛名タイプで使ってみたくなることがある。

ワープロ専用機も消えゆく存在のようだ。私の父もそうだったが、パソコンは使えないがワープロ専用機なら、昔使っていたタイプライターの延長線上で使いこなせたという高齢の人は今でも少なくないようだ。

インターネット携帯電話が通信手段の主流となって影が薄くなってきたものにアマチュア無線がある。今でも大災害時などにはアマチュア無線愛好家同士が見事な連係プレーを見せる様子が新聞記事などで報じられるが、愛好家同士の交信の数は激減しているようだ。

 日経新聞の「体・験・学」という連載コラムで8月1日から5回にわたって「アマチュア無線、再び」という好企画があった。その記事でもふれられているが、アマチュア無線家が交信したことを証明するため交信証(QSLカード)を発行するという慣例があった。今では、これもネット上で交信証の画像を交換するのが主流となりつつあるようだ。

アマチュア無線をしたことはないが、ウィーンに住んでいた頃、BCL(Broadcasting Listening−短波を使って行われる海外からの放送を聴取して楽しむ趣味)で日本からのNHK短波放送などを聴いて放送局独自の絵柄の受信確認証(ベリカード−Verification Card)を集めていたことがある。

 そういえば、昔ドイツの日本語短波放送で、都はるみの「北の宿」をドイツ人に聴かせた感想を紹介する番組があったのを思い出した。笑ってしまったのは「メロディーは美しいが、残念なことに歌詞に論理的な誤りがある。別れた男のセーターを編めるわけがないじゃないか」というゲルマン気質丸出しの意見があったことだ。

1970年代には、BCLファン向けの短波受信機も数多く製品化されていた。中でも、ソニーのスカイセンサー・シリーズやナショナル(パナソニック)のクーガー・シリーズは人気があり、私もクーガーをウィーンに持参し「紅白歌合戦」を砂嵐のような雑音の中から微かに受信した記憶がある。

このBCLファン向けの短波ラジオも国産では、SONYのワールドバンドレシーバー・シリーズがわずかに生き残っているぐらいで、私も3年前にこのシリーズのICF-SW7600GRを並行輸入で買っておいた。

当欄関連過去記事:

「入手困難になりつつあるカセットデッキを購入」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20131227

Made in Japan の傑作ラジオを並行輸入で購入」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130223

「手持ちのラジオを点検してみると」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20110524

■今日のブックマーク&記事■

THE PAGE「国内メーカー唯一のVHSデッキが生産終了 やむなき理由と再開の可能性」       https://thepage.jp/detail/20160721-00000013-wordleaf

□「BCLを始めよう! 〜BCL入門〜」https://sites.google.com/site/daiki629/

□Hostelz https://www.hostelz.com/

《上記はJOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/で紹介されていたサイト

長崎のホステルも6軒紹介されている。https://www.hostelz.com/hostels/Japan/Nagasaki

2016-07-30 真夏の家庭菜園とヒマワリ並木

Europedia2016-07-30

[]真夏の家庭菜園とヒマワリ並木

 毎年、夏の楽しみで育てているロシア・ヒマワリは、今年はナメクジなどの害にも遭わず順調に育ち、フェンス沿いに2メートルを超す60本のヒマワリ並木が出現した。高いものは2m50cmに達している。

 5月上旬に種まきしたミックス・サラダやルッコラ、レタスなどの葉ものも、今年は防虫剤噴霧と土壌改良のおかげか大豊作。庭のアイコ種の小型トマトと中玉トマト、キュウリ、二十日大根などを加えて毎朝ボール一杯のサラダを食べている。これに気をよくして、10日ほど前に、休耕中だった畝3本に追加で葉ものの種まきをしたが、すでに芽が出始めた。虫にさえやられなければ、これで秋までは葉ものをお店で買わなくて済みそうだ。

 3カ所に植えたキュウリは、ここ2週間ほどは毎日15〜20本の収獲があり、とても食べきれないので友人やご近所にお裾分けしている。わが家でも朝はサラダ、夜は石垣ラー油とお酢をかけ、それに石垣牛の肉味噌を添えてワインや泡盛のつまみにしている。そろそろ、キュウリも盛りが過ぎ、今は、日産5〜8本ペース。来週はもっと少なくなり、お盆の頃には収獲が終わるだろう。

 1月下旬の大雪でダメージを受けたパッションフルーツは、再生を諦め、新たにプランターに苗を植え直したが、既にグリーンカーテンとして充分に役立つほど育った。秋にはパッションフルーツの実も収穫できそうだ。同じように大雪で被害を受けた3本のブーゲンビリヤは、樹を根元から60cmほどの高さで残していたら、そのうち2本から新しい枝が伸びてきた。残りの1本も期待できそうだ。

4月に沖縄から買ってきた、ガジュマルの苗木2本は水栽培で根と葉が出てきたので、庭に植え直した。うまく育てば、よい日陰をもたらしてくれるだろう。何年先になるか分からないが。

ガジュマルの奥の畝には、ご近所で買ったゴーヤの苗を4月に植えたが、一時期は葉が一葉を残して枯れ落ちていたのだが、見事な生命力で支柱3本を必要とするほどに育った。すでに6本ほどの収穫が出来た。

この春に植えた、月桂樹の苗木2本も、高さ70cmほどに育ち、間もなく、葉っぱを料理に活用できそうだ。その月桂樹の後ろでは6本の甘夏の木が緑の実を結んでいる。収獲は来年の一月頃だが、一昨年が長雨のせいで受粉がうまく行かず不作だっただけに楽しみだ。

 今日は、家の前の細い道に面した花壇に、マリーゴールド日々草、ケイトーの苗を移植した。道から見ると、花壇の花、フェンスの内側にロシア・ヒマワリ、その後ろの庭にコスモスという3段構えの花景色となる。

家庭菜園の方はおおむね順調だが、菜園を広げたゆえの悩みもある。毎日の水撒きだ。わが家は屋根から落ちる雨水をV字溝を通して雨水タンクに貯める仕組みで、満水時には2トン弱の水が溜まるのだが、ここ10日ほど雨がまったく降らないので、ついに昨日で枯渇。風呂の水やキッチンからの生活排水もタンクに貯められるようになっているが、それではとても足りず、必要量の半分は貴重な水道水を使う羽目になっている。あと一週間は雨が見込めないので、節水に努めるしかない。

今年は、台風もまったく来ないが、こういうときこそ後になって大型台風の直撃があるのではと思い、石垣島から買ってきて長い間お蔵入りしていたシーサーを内玄関の前に据え付け、台風除けのお守りとした。カトリック教徒が多い長崎では、異教的だと言われそうな気がするが、拙著「フィレンツェ旅の雑学ノート」でも写真入りで紹介しているが、トスカーナ地方の民家やカーサ・トッレと呼ばれる街中の塔には“シーサー”が数多く見られた。どちらも、小アジアをルーツとする同根の魔除けだそうだ。

さて、今日・明日は当地では“みなとまつり”http://www.minatomatsuri.com/が開催中。昼間は360年の歴史を持つペーロン競漕http://nitca.at-nagasaki.jp/event/peron/が繰り広げられていた。わが家からは折り返し地点が遠望できるので、カメラを持ち出して撮ってみた。

夜は、一万発の花火が打ち上げられる。わが家のテラスからワイン片手に眺めるつもりだが、「全編福山雅治 楽曲とのコラボレーション音楽花火!」の音楽はこちらまで届かないだろう。

f:id:Europedia:20160730120704j:imagef:id:Europedia:20160730120226j:image

f:id:Europedia:20160730120052j:imagef:id:Europedia:20160728124538j:image

f:id:Europedia:20160728124439j:imagef:id:Europedia:20160728124306j:image

f:id:Europedia:20160728124251j:imagef:id:Europedia:20160728124232j:image

f:id:Europedia:20160728123614j:imagef:id:Europedia:20160724084623j:image

f:id:Europedia:20160730130954j:imagef:id:Europedia:20160730130824j:image

f:id:Europedia:20160730130757j:imagef:id:Europedia:20160728124330j:image

フィレンツェ 旅の雑学ノート―メディチ家の舞台裏をのぞく

フィレンツェ 旅の雑学ノート―メディチ家の舞台裏をのぞく

元気の出るシーサー集 (ART BOX POSTCARD BOOK)

元気の出るシーサー集 (ART BOX POSTCARD BOOK)

2016-07-15 長崎のタイムボールについて

Europedia2016-07-15

[]長崎のタイムボールについて

 以前、当欄http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130912でも紹介したが、長崎のわが家の敷地には、1954年ぐらいまで、船の航海士等に正確な時刻を伝える27mほどの高さのタイムボール(報時球)のマストが立っていた。今回は、そのタイムボールにまつわる話をしたい。

 右上の写真はわが家の建築工事の際に出てきたタイムボールの基礎部分と推定される重さ360kgほどの鋳物の固まりだ。また、末尾に掲載している写真は、昨年、香港で偶然発見したタイムボールhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150210とその内部に展示されていたイラストなどだ。


タイムボールとは

タイムボール(報時球)とは、外国航路の船に正確な時刻を伝える仕掛けである。港の停泊地からよく見える丘などに塔やマストを建て、定められた時刻に目立つ彩色がされた木製もしくは金属製のボールを落下させ、航海士はそれを見て航海用精密時計(marine chronometer)を修正した。

 20世紀初頭に無線による時報や無線方位信号の発信が始まるまで、大海原での船舶の位置の特定は六分儀による天体観測と航海用精密時計に頼っていた。その時代、船の航海士たちは0.1秒単位で正確な時刻を求めていた。

タイムボールが世界で最初に設けられたのは、イギリスのポーツマス港の入口で1829年のことである。1833年にはグリニッジ天文台の丘にタイムボールが移設された。その後、タイムボールの有効性を認識した英国東インド会社がモーリシャス島(1833年)、セント・ヘレナ島(1834年)、喜望峰(1836年)に設置し、1840年代にはインドのマドラス、ボンベイに設置された。

 20世紀に入ると、イギリスから諸外国への呼びかけもあって、オランダ、フランス、アメリカ、ドイツ、日本などでも盛んに設置されるようになり、1904年の時点で世界の121の港に設置されていた(東京天文台「天文月報」第1巻12号による)。

日本では、1903年に横浜と神戸でタイムボールが稼働を開始した。その後、1908年門司、1912年長崎で稼働が始まり、稼働開始時期は不明だが佐世保、呉の軍港にも設置された。長崎県には2基のタイムボールが稼働していたことになる。

タイムボールが設置される以前も、マストに掲げられた旗の降下や、信号弾、サーチライトの点滅、大砲などによる報時が行われていた。しかし、大砲など音による告知では音速による誤差が生じ、正確な時刻を伝えることにならなかった。(たとえば、長崎のドンの山の砲声は、対岸の飽の浦の岸壁まで届くのに6.5秒を要した)

タイムボールは、イギリスに移住していたイタリア人マルコーニの指導による1904年の無線報時信号の送信開始により、徐々に役割を狭められていくことになる。日本でも、1911年には東京天文台による船舶向け無線報時が開始された。奇しくも、長崎報時観測所設立の年である。しかし、船舶の高性能無線受信機の普及や世界をカバーする送信技術の確立に時間を要したこともあり、また、一般市民になじんでいたこともあって、多くのタイムボールは1930年代まで稼働していた。

 なお、タイムボールとして現存するものは、イギリス、オセアニアを中心に60基ほどあり、史蹟や観光スポットとして保存され、中には香港やディール(英国)のように博物館・展示室を併設しているものもある。このうち、グリニッジなどいくつかのタイムボールは今でもボールの落下をデモンストレーションしている。


□長崎のタイムボール

長崎のタイムボールは、1911年(明治44年)3月に鍋冠山中腹(上田町)に報時観測所が設置され、翌1912(明治45年)年2月10日からタイムボールによる報時業務を始めた。

タイムボールを揚げるマストは高さ90フィート(27.4m)、タイムボールの直径は7フィート(2.13m)、重量370ポンド(167.8kg)の赤い玉だった。

 毎日、午前11時55分にタイムボールがマストの上部に引き上げられ、12時(正午)に20フィート(6.1m)下まで落下させて、正確な時刻を航海士や一般市民に知らせた。同時に、電鈴(ベル)によってドンの山の長崎測候所に正時を伝え、午砲の合図としていた

 タイムボールの引き上げは最初、電気で行われていたが、1914年から11月からは人力でおこなわれるようになった。モーターによる巻き上げウィンチの不調のためと思われる。

夜間は、マストに緑色の電灯3個を三角形に並べ、午後9時5分前に点灯し、約2分間点滅を繰り返したのち、再び点灯し午後9時ちょうどに明かりを消し、正確な時刻を知らせた。

手違いにより誤った時刻に落下したときは万国船舶信号旗 W が掲げられ、13時にふたたび繰り返された。故障でタイムボール報が稼働しなかったときは万国船舶信号旗 D が掲げられた。

なお、日本の他の港のタイムボールは、東京天文台からの電気信号で落下が指示され、日曜日・祭日は天文台からの指示がなくタイムボールは稼働していなかった。

唯一長崎だけが、独自にバンベルヒ子午儀などを使って、天文観測による時刻の測定や経度の決定をおこない、3種類の天文時計やクロノメーターなどの精密時計を使って正確な時を割り出し、タイムボールを毎日稼働させていた。

 1915年(大正4年)4月からは気象警報や天気予報も発表し、マストに掲げる旗で船員や一般市民に告知していた。

 長崎報時観測所では、バンベルヒ子午儀を使って天体観測も行っていたため、1917年には東京天文台の経度測定に際してその中継地点とされ、以後、西日本各地の経度測定に際しては、この観測所の経度(東経139度52分)が基準点のひとつとなった。

長崎報時観測所の報時業務は、1941年3月でその役割を終えた。タイムボールの塔などの観測所の設備は、1954年まで残っていたが解体された正確な時期は不明である。



□外洋航海に正確な時刻を必要とした理由

船の航海士が正確な時刻を知る必要があったのは、外海を航行中の船がその位置を知るために欠かせなかったからだ。

航海中の船は、緯度と経度が分かれば現在位置を特定できる。緯度の計測は、比較的簡単だった。北極星の高度は多少の誤差はあるもののほぼそのまま緯度を示す。また、太陽の最大高度(南中)を六分儀などで測定することにより緯度を計算することもできる。

しかし、経度の測定には正確な時計が不可欠となる。正確な時計があれば、たとえば、東京で太陽の南中した正午にその時計を12時に合わせたとする。この時計を持って航海し、ハワイに行ったとき、ハワイの太陽の南中時にその時計が午前8時を示したとすると、東京とは4時間の時差があることになる。1時間の時差は経度で15度であるからハワイと東京では経度で60度違うことが計算でき、経度の決定ができる。(後述「航海技術の歴史物語」より)

もし、時計が不正確な場合はどうなっただろうか。時計に1秒の誤差があれば、経度では1分の誤差となり、赤道上で計算すると1,852mの誤差となる。数ヶ月を要する帆船時代の大洋の航海では誤差が重なっていき100km以上の計算違いが生じることもまれではなかった。なにしろ、18世紀中頃の時計は、最良のものでも日差1分以上あったのだ。

18世紀初頭に、位置を見失って、度重なる座礁事故や補給地にたどり着けずに起きる飢餓や疫病などの海難事故、あるいは海戦での敗北に悩まされたイギリス海軍が議会に働きかけ、経度の正確な測定法を考案したものに2万ポンド(20億円に相当するとも言われる)の賞金を与える法案を1714年に通過させた。

要求される「正確な経度」を時計によって計測するには平均日差3秒以内であることが求められた。この要求に応える時計(クロノメーター)を作ったのは大工から時計職人へと転身したイギリス人ジョン・ハリソン(1693年3月24日〜1776年3月24日)だった。

1713年から正確な時計作りに専心したハリソンは、天文学者との確執など艱難辛苦の末80歳を過ぎた1774年までに賞金の全額を受け取ることができた。

(この経緯について興味のある方はデーヴァ・ソベル著角川文庫の「経度への挑戦」を参照いただきたい。この本を原作として名優ジェレミー・アイアンズが出演する映画「経度への挑戦」-原題「Longitude」 -も製作された。DVDで入手可能)




□シーボルトの「経度への挑戦」

正確な位置を割り出すためには六分儀と精密時計(クロノメーター)が不可欠であった。この2つの“最新器機”を使って、日本で最初に緯度・経度を計測した人物がシーボルト(1796年2月17日〜1866年10月18日)である。シーボルトは1826年2月15日から7月7日(約150日間)までの長崎から江戸往復の旅の間、出島を出るや主要な町々で幕府の警護役人の目をごまかしながら、六分儀とクロノメーターによる観測を行ない始めた。「時間革命」(角山榮著 新書館)によると大村では「われわれは正午前に着いたので、太陽の高度をはかり、クロノメーターで経度を観測した。われわれの測定したところでは、大村の町と城は北緯32度55分27秒、グリニッジ東経130度1分に位置している」と『紀行』に書いている。そして、彼は当時すでに伊能忠敬の地図に記されていた緯度と経度の正確さに驚愕したという。伊能忠敬とその弟子たちはクロノメーターを持っていなかったので、陸地測量法という方法で経度の長さを確定していたと想像される。


f:id:Europedia:20150114105304j:imagef:id:Europedia:20150114105239j:image

f:id:Europedia:20150114105812j:imagef:id:Europedia:20150114105337j:image



参考 ホームページ

Time ball(Wikipediahttps://en.wikipedia.org/wiki/Time_ball

○神戸大学「海事資料館研究年報」 弓倉恒男 著 www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/81005676.pdf

○「長崎遠めがね」長崎報時観測所

http://hoshinabe.ojaru.jp/473_hatusaburou/473.html 

    http://hoshinabe.ojaru.jp/309_houjikansokusyo/houjikansokusyo.html 

○WEBマスター ねこんた氏の「暦と星のお話」

「日本のタイムボール」http://www.geocities.jp/planetnekonta2/hanasi/timeball/timeballjapan.html 

タイムボールの歴史とその意義」 http://www.geocities.jp/planetnekonta2/hanasi/timeball/timeball.html


○みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

長崎報時観測所と測候所(1)昭和6年「長崎市民讀本」から(報時観測所の訪問記有り) http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/67550589.html          

長崎報時観測所と測候所(2) http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/67550894.html


○「星眼鏡ノオト 〜アルハンブラアメリカンホテル追想録〜」

   http://www.geocities.jp/rosy3pojp/hosimg.html 

○山口俊明 ブログ 「ユーロペディア」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/

 「星眼鏡ノオト〜アルハンブラアメリカンホテル」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040323

「香港のタイムボール」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150210

長崎新聞タイムボールの基礎発見の記事」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130912


参考 図書  (既出を除く)

「航海術」茂在寅男著 中公新書

「海時計職人ジョン・ハリソン―船旅を変えたひとりの男の物語 」ルイーズ ボーデン 著

  あすなろ書房

「交易と冒険を支えた 航海術の歴史」J・B・ヒューsン著 海文堂出版

「航海技術の歴史物語」飯島幸人著 成山堂書店

「時計の歴史」有澤隆著 河出書房新社

時間革命

時間革命

航海術―海に挑む人間の歴史 (中公新書 135)

航海術―海に挑む人間の歴史 (中公新書 135)

交易と冒険を支えた航海術の歴史

交易と冒険を支えた航海術の歴史

航海技術の歴史物語―帆船から人工衛星まで

航海技術の歴史物語―帆船から人工衛星まで

図説 時計の歴史 (ふくろうの本)

図説 時計の歴史 (ふくろうの本)

 

Longitude [DVD] [Import]

Longitude [DVD] [Import]

2016-07-13 「6月25日〜7月2日 石垣島で早めの夏休み」

Europedia2016-07-13

[]「6月25日〜7月2日 石垣島で早めの夏休み」

 昨年同様、クラブメッド・カビラ”http://www.clubmed-jp.com/ishigaki/の“5日間分の料金で8日間楽しめる−ロングバカンス・スペシャル8日間”(全日空 福岡空港−石垣空港直行便利用)で6月25日から8日間の夏休みに出かけてきた。長崎から福岡空港へは直行の高速バスで2時間20分だ。

 毎年書いているが、クラブメッド・カビラ沖合の海は、年を追うごとに透明度が落ち、生きたサンゴや色鮮やかな魚の種類と数も少なくなってきている。クラブメッド本体が、昨年2月に中国資本(復星集団)に変わったからと言うことではないだろうが、コストカットのためかサービスの質が落ちてきているように思われる。

 これまた毎年書いている気がするが、来年こそは、石垣島もしくは周辺の島で、よりサンゴ礁が美しく魚の種類も多いシュノーケリング・ポイントに通いやすいリゾート・ホテルを探したい。結局、良い宿が見つからず、使い慣れたクラブメッド・カビラになってしまうような気もするが。

 さて、毎年恒例の水中写真を今回も紹介させていただく。過去の水中写真のページもリンクしておくので透明度と魚のヴァラエティーの違いを見比べてほしい。写真はいつもながらトリミング等の手間を掛けていないのでご容赦。

なお、夏休み中の6月29日に拙著「ウィーン旅の雑学ノート」を再編集した「ウィーン旧市街とっておきの散歩道」の増刷(5刷)が出た。昨年の秋にウィーンを訪れたときに、変更すべき箇所をチェックしておいたのだが、初刷り(2008年4月)から8年も経つと、ウィーンのあまりにもの変貌ぶりに部分的修正では追いつけなくなった。恐らくこれが最後の増刷で、絶版となるだろう。


「2015年6月20日〜6月27日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150630

「2014年6月28日〜7月5日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20140707

「2013年6月25日〜7月2日 石垣島で早めの夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130705 

「2012年6月25日〜7月2日 石垣島で早めの夏休み」

「2011年6月29日〜7月9日 石垣島で夏休み」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/201107

2010年6月18日〜7月5日 石垣島・小浜島・波照間島」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20100707

「2009年6月20日〜7月3日 石垣島・小浜島・西表島」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20090703

「2008年石垣島で早めのサマーヴァカンス」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20080609

「2007年石垣島で早めのサマーヴァカンス」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070717

 [2012年6月25日から7月2日も「石垣島クラブ・メッド長崎発着8日間パック」で夏休みを過ごしたが、このときは防水カメラが初潜りで見事に壊れてしまったので写真をお見せすることはできなかった]

f:id:Europedia:20160702155134j:imagef:id:Europedia:20160701175624j:image

f:id:Europedia:20160701175508j:imagef:id:Europedia:20160701153228j:image

f:id:Europedia:20160701152711j:imagef:id:Europedia:20160701143548j:image

f:id:Europedia:20160630153452j:imagef:id:Europedia:20160630153355j:image

f:id:Europedia:20160630153212j:imagef:id:Europedia:20160630143812j:image

f:id:Europedia:20160629155417j:imagef:id:Europedia:20160629144348j:image

f:id:Europedia:20160629144221j:imagef:id:Europedia:20160629143703j:image

f:id:Europedia:20160628101239j:imagef:id:Europedia:20160628100929j:image

f:id:Europedia:20160627112759j:imagef:id:Europedia:20160627112025j:image

f:id:Europedia:20160627105235j:imagef:id:Europedia:20160626104221j:image


ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

2016-06-19   海外旅行にも役立つ?「作戦航法図」と「戦術的航法図」

Europedia2016-06-19

[]海外旅行にも役立つ?「作戦航法図」と「戦術的航法図」

 シベリア上空通過フライトに搭乗するときなど、高々度を飛んでいても眼下に大地が眺められることがある。このようなときに、機内のデジタルマップより詳しい地図があれば眼下の河川や湖、山脈、大都市、コンビナートなどが識別できて楽しいのに、と思うことがよくある。当欄の12月21日の記事「世界歴史地図を持って時間軸をさかのぼる旅を旅しよう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041221 で紹介した世界歴史地図や旅行者向けの世界地図帳を持って行くのもよいが、アメリカ防衛地図局航空宇宙センター発行の本来空軍パイロットが爆撃に使うというちょっと物騒な地図があると、空の長旅が俄然面白くなる。

 この地図には、100万分の1の作戦航法図(ONC-Operational Navigation Chart)と50万分の1の戦術的航法図(TPC-Tactical Pilotage Chart)の2種類がある。いずれも等高線が書き込まれ陰影法と段彩法という地図技法を駆使して、爆撃機のコクピットから肉眼で見た景色に近いリアルな立体感が地図上で再現されている。高層建築や工場の煙突、橋、高圧電線、滑走路などの地上の目標も書き込まれており、自分が現在どの辺りを飛んでいるかということも分かるだろう。なにしろ、スパイ衛星を駆使して冷戦時代に作った代物だから正確なことはこの上ない。世界中をカバーしているので、自分の目的空港の周辺図を買っていけば、乗っている飛行機が高度を下げ始めてからの眼下の景色が鮮明に見て取れる。

この地図に関しては苦い思い出がある。冷戦末期にアエロフロートの機内で「作戦航法図」を開いていると当時必ず搭乗していたKGBの保安要員とおぼしきお方が険しい目でのぞき込んできたのだ。冷戦も終わろうとしていた時期だったせいか、お咎めはなかったのだが、迂闊だった。

 この地図は、東京神田の地図専門店マップ・ハウス http://www.maphouse.co.jp/で売られており、何枚か購入したことがあるが、同社のホームページの「世界地図」の中にある「世界航空地形図」を見ると「紙媒体の供給は2011年をもって終了しておりますが、図面によっては在庫が残っております」と書かれ、基本はTIFFファイル形式のDVD-RWによる販売となっていた。amazonでも調べてみたが、一部がusedで販売されているだけだった。

 実は、「作戦航法図」と「戦術的航法図」は、テキサス大学のPerry-Castañeda Library Map Collection http://www.lib.utexas.edu/maps/サイトで10年以上前から公開されていた。しかし、公開当時はこちらのパソコンの性能やインターネット回線の限界により、容量が大きすぎて閲覧が困難だった。

久しぶりに覗いてみると、6年以上前に購入したわが家のパソコンでもスムーズに開くことができた。

 近々、空の旅を計画している方は、下記の一覧ページからご覧になってみてはいかがだろう。

Operational Navigation Chart Series http://www.lib.utexas.edu/maps/onc/ 

Tactical Pilotage Chart Series http://www.lib.utexas.edu/maps/tpc/

個人的には長崎が含まれているONC G-10 China; Japan; North Korea; South Korea http://www.lib.utexas.edu/maps/onc/txu-pclmaps-oclc-8322829_g_10.jpgTPC G-10C Japan; South Korea http://www.lib.utexas.edu/maps/tpc/txu-pclmaps-oclc-22834566_g-10c.jpg が興味深かった。

八重山諸島や尖閣列島がカバーされているTPC H-12C China; Japan; Taiwan http://www.lib.utexas.edu/maps/tpc/txu-pclmaps-oclc-22834566_h-12c.jpgを開くと、SENKAKU RETTOが(JAPAN)と表記されていた。この地図は改訂が1996年なので、石垣島の新空港は載っていなかった。

なお、日本国内の航空図としてはJAPA(日本航空機操縦士協会)の区分航空図(1:500,000)、T.C.Aチャート(ターミナルエリアチャート)(1:250,000)があり、マップショップhttp://www.mapshop.co.jp/products/list.php?category_id=350やamazonで販売されている。


当欄関連過去記事:

    「飛行機から地上の景色を楽しむのに役立つ地図」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050214

    「インターネット活用危機管理術」 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060227


航空図のはなし (交通ブックス)

航空図のはなし (交通ブックス)

地図で訪ねる歴史の舞台 世界

地図で訪ねる歴史の舞台 世界

2016-05-31    雲仙でミヤマキリシマ鑑賞の山歩き

Europedia2016-05-31

[]雲仙でミヤマキリシマ鑑賞の山歩き

5月26日から2泊3日で雲仙の温泉に出かけてきた。目的は山歩きをしながらミヤマキリシマ(雲仙ツツジ)を鑑賞すること。ミヤマキリシマの開花が例年より早かったせいもあって、この時期は山の上の方まで行かなければ満開の花は見られなかった。

雲仙 http://www.unzen.org/での滞在は、いつもなら温泉街から離れたところにある2つの国民宿舎のいずれかにするのだが、今回は、山歩きの足の便を考えて、温泉街にある九州ホテル http://www.kyushuhtl.co.jp/に泊まった。

 熊本の地震の影響で、修学旅行客を中心に旅行客が減っているせいもあってか、“おひとりさま”でも国民宿舎とあまり変わらない値段で宿泊できた。ホテルの目の前のバス停から雲仙ロープウェーhttp://unzen-ropeway.com/が出発する仁田峠までのマイクロバスが巡回しているので、山歩きにも便利なロケーションだ。

ロープウェーで1,100mの位置にある仁田峠駅から1,300mの妙見岳駅間の標高差約174m、距離約500mを登り、妙見岳駅から1,330mの妙見岳の展望台に上がり、そこから尾根道を通って国見岳(1,347m)の麓まで山歩きを楽しんだ。最初は、国見岳や普賢岳(1,359m)にも登ろうかと思っていたが、ハイキングシューズにデイパックという軽装備で、しかも一人歩きでは危険な山道だったので、登山は諦め、ひたすら満開のミヤマキリシマ鑑賞と噴煙のたなびく平成新山(1483m)を遠望する尾根歩きに終始した。

仁田峠駅に戻ると帰りのマイクロバスの時間まで2時間ほどあったので、マイクロバスの予約をキャンセルして温泉街(700m)まで標高差約400mを1時間20分ほどかけて歩いて下ることにした。

山歩きでも、下り道には自信があったので、早足で降りて行ったら、1/3ほど下ったところで右足の膝が痛くなり、ついに下り道の歩行が困難になった。少し休憩してから、幸い幅の広い坂道だったので、傾斜が緩くなるようにジグザグに歩いてなんとか雲仙ゴルフ場に隣接する遊歩道まで降り、温泉街を横断して無事ホテルにたどり着いた。

平坦な道に出たとたん元気が出てきて、変なことを思い出した。桂三枝師匠(現六代目桂文枝)の創作落語「ゴルフ夜明け前」で、 坂本龍馬がスコットランドの貿易商グラバーから教えられたゴルフを新撰組の近藤勇等を誘って楽しむという話があったが、あのゴルフ場は目の前の雲仙ゴルフ場だったか神戸の六甲ゴルフ場だったかというのが気になってしまった。後で、調べたら京都近郊の架空のゴルフ場を舞台にしたものだった。


 平田オリザ氏の近著ではないが歳を取ったら「下り坂をそろそろと下る」分別が必要と痛感。ホテルでも露天風呂のあるフロアーまで階段を下りるのに苦労したが、温泉の効果か、翌日には痛みもほとんど取れていた。

f:id:Europedia:20160527123007j:imagef:id:Europedia:20160527122504j:image

f:id:Europedia:20160527122227j:imagef:id:Europedia:20160527122044j:image

f:id:Europedia:20160527121915j:imagef:id:Europedia:20160527121738j:image

f:id:Europedia:20160527120013j:imagef:id:Europedia:20160527113730j:image

f:id:Europedia:20160526190019j:imagef:id:Europedia:20160526155830j:image

f:id:Europedia:20160526153047j:imagef:id:Europedia:20160526153029j:image

■今日のブックマーク&記事■

□雲仙お山の情報http://unzenvc.com/index.html

□トラベルボイス 5月20日記事“日本とスペインが航空自由化(オープンスカイ)で合意、JALは10月から日本便再開のイベリア航空と共同事業へ”

http://www.travelvoice.jp/20160520-67104

□Numbeo http://www.numbeo.com/ 世界主要都市の旅行者物価が分かるサイト

《上記はJOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/で紹介されていたサイト

九州百名山地図帳

九州百名山地図帳

桂三枝大全集?創作落語125撰?第1集「ゴルフ夜明け前」「ロボ・G」

桂三枝大全集?創作落語125撰?第1集「ゴルフ夜明け前」「ロボ・G」

週刊 ふるさと百名山 29号 雲仙岳・霧島山

週刊 ふるさと百名山 29号 雲仙岳・霧島山

2016-05-15    異国からの訪問者とわが家のご先祖との不思議なご縁

Europedia2016-05-15

[]異国からの訪問者とわが家のご先祖との不思議なご縁

 ブログでも時々紹介しているが、長崎では、ときどき面白い国際交流があり、異国からの訪問者とわが家のご先祖との不思議なご縁が見つかることもある。

 昨年の5月に、共通の友人を介して長崎で知り合った、スイス人のカップルは、半年はスイスで過ごし、半年はヨットで世界中を航海という生活を8年以上続けている。学術調査を兼ねてヨットで大西洋から太平洋まで北極海航路をたどった記録も出版している(下記quand lele perd le nord)。

昨年の長崎寄港時に、わが家でワインを酌み交わしながら話しているうちに、女性のパートナーがどうやらわが家の祖先のひとりと遠い血のつながりがある可能性が出てきた。ともに、先祖の一方は、500年ほど前にスペインのアンダルシア地方を宗教上の理由で追放となり、イタリアのリヴォルノ港に船で移住。その後トスカーナ地方で暮らししかも、親戚に私の先祖のファミリーネームの者がいるとのことだった。

 今年も、ヨットで長崎まで尋ねてくれて、わが家で歓迎のワイン・パーティーを開いた。このご縁もあってか、カップルは「長崎が気に入ったので、これから毎年長崎に来るつもり」と言ってくれた。今回の再会では、疑問符付きながらお互いに“いとこ”と呼び合い、「近い将来に可能となれば、お互いのDNAを調べてみよう」ということになった。


さて、わが家の庭は、当初から庭作りを頼んでいた業者さんの手で、庭木の春の剪定作業を終え、オリーヴや甘夏、マキ、西洋菩提樹、樅の木などの樹木がすっきりと形を整えた。

 私も、今年初めての芝刈りや通気性と新芽の広がりを促進するためのエアレーション(穴開け)、目土入れ、根切りなどの作業に追われ忙しかった。

畑の畝も、冬の間、黒いマルチングフィルムを張って雑草防止をしていた3本の“休耕畝”に、土や堆肥・油粕などを補充して、ミックス・サラダやルッコラ、レタスなどの葉ものを中心に種まきをした。2週間ほど経った現在、元気な芽が出てきている。新たに、2本ほど畝も新設し、そこには地這いキュウリやニンジン、二十日大根の種を蒔き、こちらもすでに芽が出てきている。

 1月下旬の大雪でダメージを受けたパッションフルーツは、結局再生を諦め、新たにプランターに植え直し、再度、グリーンカーテン作りに挑んでいる。同じように大雪で被害を受けたハイビスカスとブーゲンビリヤも結局植え直すことになった。

ハイビスカスは沖縄で買ってきた苗木を水栽培中で、根が出てき次第、植え付ける予定。同時に買ってきたガジュマルも水栽培中だが、うまく行けば大木に育てて風よけにしたい。

 この春に植えた、アーモンドと月桂樹の苗木2本ずつも、アーモンドの1本が不調だが、残りは順調に育っている。

毎年、夏の楽しみで育てているロシア・ヒマワリも昨日、フェンス沿いに60カ所ほど種まきを済ませた。今回は、ナメクジ等を避ける薬も撒いているので、順調に育てば2メートルを超す60本のヒマワリ並木が7月末には出現するはずだ。右上の写真は、2013年夏のロシア・ヒマワリ

レタスやサンチュ、ミックス・サラダなどの葉ものは、毎朝大きなボールいっぱいに収穫してサラダなどに使っているが、消費を成長が上回るようになって嬉しい悲鳴だ。

前々回、書いたようにわが家から15分ほど登ったところにある鍋冠山展望台(標高169m)がリニューアルされて、その訪問者の人通りが急増している。花壇やヒマワリ並木、コスモス畑で目を楽しませたいと思うのだが、庭の枯れ草の上にタバコのポイ捨てなども急増しており痛し痒しだ。

f:id:Europedia:20160515143748j:imagef:id:Europedia:20160513132724j:image

f:id:Europedia:20160513132625j:imagef:id:Europedia:20160513132545j:image

f:id:Europedia:20160513132330j:imagef:id:Europedia:20160513132150j:image

f:id:Europedia:20160513132124j:imagef:id:Europedia:20160513131352j:image

f:id:Europedia:20160428212619j:imagef:id:Europedia:20160513131557j:image

■今日のブックマーク&記事■

□RoutePerfect Trip Planner https://www.routeperfect.com/

《上記はJOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/で紹介されていたサイト

□Lonely Planet記事“Just gorge-ous: the world's most tantalising food markets”

https://www.lonelyplanet.com/travel-tips-and-articles/just-gorge-ous-the-worlds-most-tantalising-food-markets?affil=EML_EDITORIALNEWS_154&utm_campaign=EML_EDITORIALNEWS_100516&utm_medium=email&utm_source=lpemail

DIAMOND社ソーシャル グローバルトレンド【第3回】 2016年5月10日

  “旅行代理店が街から消える?トラベル4.0の衝撃” http://diamond.jp/articles/-/90096

□Hotel Tonight https://www.hoteltonight.com/

□鍋冠山公園 眺めを楽しむ公園 http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/630000/632000/p010334.html 

□鍋冠山公園展望台をリニューアルしました http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/630000/632000/p028282.html

Quand le pôle perd le nord

Quand le pôle perd le nord

2016-04-21 琉球列島周遊11日間の旅

Europedia2016-04-21

[]琉球列島周遊11日間の旅

4月3日から13日までの11日間、琉球列島の周遊旅行に出かけてきた。毎年、石垣島で夏休みを過ごしているものの、八重山諸島などの離島を観光するのは暑すぎて敬遠していた。そこで、最高気温が25〜28度程度のこの時期に、サイクリングなどをしながらノンビリ観光しようと思い立った。

 ちょうど、4月10日には「石垣島トライアスロン」http://ishigaki-triathlon.jp/が開催されるので、その観戦も予定に組み込んだ。

航空券は、マイレージの期限が来ていたANAの特典航空券で手配し、長崎→那覇乗り換え→宮古島(3泊)→石垣島(5泊)→那覇(2泊)→長崎 という行程だ。宮古島→石垣島は旅程上特典航空券に組み込めなかったので、JALのスーパー先得(5,400円)を利用。

訪れた島は、宮古島とそこから橋で結ばれた伊良部島、下地島、池間島。八重山諸島では、石垣島と離島フェリーで結ばれている西表島、小浜島、黒島、鳩間島。最後に沖縄本島。計、10の島だ。


宮古島では、先ず、地下ダムhttp://ogb.go.jp/nousui/nns/miyakoirabu/index.html関連の施設を見学。

 拙著「フィレンツェ旅の雑学ノート」の取材の際、エトルリアが石造りのサイフォン構造の地下施設で、現在のマレンマ地方の沼地を灌漑排水し農地に変えていったという話を聞き、台湾などに残る地下ダムにも興味を持つようになった。

宮古島や台湾の地下ダムは、農業用水の確保が主目的で、エトルリアとは逆の機能を持つものだが、非常に興味深かった。この地下ダムのおかげで、宮古島は農地を拡大し続けており、島内のそこここで農地の造成工事が行われていた。

 宮古島では、1873年のドイツ商船遭難事件とその乗員の救出を島民が犠牲的精神で行ったことをドイツ皇帝ヴィルヘルム1世が感動し、博愛精神を賞賛する記念碑を設置したことが縁となって開設された「うえのドイツ文化村」http://www.hakuaiueno.com/も見学した。

石垣島では、離島巡りに便利なフェリー・ターミナルに隣接する、全室オーシャンビューという14階建ての“ホテルイーストチャイナシー”http://www.courthotels.co.jp/eastchinasea/を取った。

最初の2泊は、ホテルの公式予約サイトで取ったが、続く3泊は、トライアスロン開催のため倍近くの値段になっていた。こういうときの解決策で、海外の予約サイトをチェックしてみると、Expedia

では通常価格の1〜2割り増しで取れることが判明し、3泊分を予約。

 石垣島空港到着時に、東バスの全路線バスが5日間乗り放題の“みちくさフリーパス”(2,000円)http://www.cosmos.ne.jp/~bus/を購入、空港からフェリー・ターミナルまでのバス路線にも通用。5日目には、川平湾など島内の主要観光スポットを巡るのにも活用。

 離島巡りには、八重山観光フェリーが発売している5島10航路の全航路乗り放題の“ かりゆし周遊券”(3日間5,800円)http://www.yaeyama.co.jp/pg22.html を利用。これは、提携している安栄観光のフェリーも利用できる便利なパスだ。このパスを利用して西表島、小浜島、黒島、鳩間島を巡った。

25年ぶりに訪れる那覇での第一の目的は、以前はなかった首里城を訪れることだ。那覇空港到着時に、沖縄都市モノレール(ゆいレール)の2日間フリー乗車券(1,200円) http://www.yui-rail.co.jp/pdf/Free20160111.pdfを購入。これは、首里城入館券の割引など特典豊富なパスだ。

滞在は、ゆいレール牧志駅近くで国際通りにも面した“ホテルロイヤルオリオン”http://www.royal-orion.co.jp/に宿泊。

ここを拠点に首里城のほか、公設市場、福州園http://www.asahi.com/and_M/interest/SDI2014060576471.html

対馬丸記念館http://tsushimamaru.or.jp/、台湾遭害者の碑 http://13.pro.tok2.com/~kariyushi/shiseki/senseki/taiwan.htmlなどを見学。

さて、長崎に戻ってみると、11日間の不在の間に雑草が15cm近くも伸びていたのに驚かされた。草刈り機で刈り取るのに丸二日かかった。芝生や砂利敷きのところの雑草取りには、フィールドカートhttp://www.netsea.jp/shop/37193/71という新兵器が役に立った。これは、座ったまま移動しながら雑草取りができるという優れもので、 本体に雑草取りの道具などを収納することもできる。

 先月、長崎のわが家を訪れた友人が、庭仕事の大変さを見かねて帰京後に送ってくれたものだ。気の利いたことにその友人はフィールドカートの収納スペースに“流せるトイレブラシ”というこれまた便利な掃除道具を入れてくれていた。いずれも、長崎では見かけなかったものだけに、深く感謝。

草刈りに追われているうちに、熊本では大きな地震が起きてしまった。内外の友人から、長崎の状況を心配してくれるお見舞いメールが届いたが、熊本の甚大な被害に比べ、長崎の地震の影響は限定的で、気象庁の発表でも震度4が最大だった。東京に住んでいた頃は、震度4は日常的な揺れの範囲だったが、地震をあまり経験していない長崎市民にとっては驚きであったようだ。

 東北大震災の時は、渋谷のマンション6階に住んでいたが、棚から吊していたワイングラスが釣り鐘のように揺れ互いにぶつかり合って全滅したが、今回は吊ったワイングラスに被害はなかったし、ものが落ちてくるといったことも一切なかった。ただ、ご近所には壁にヒビが入ったり、屋根瓦がずれたりした家もあったようだ。

 長崎県の雲仙断層群も布田川断層帯と日奈久断層帯同様、中央構造線の派生的な断層であると考えらているようで、3月20日付けの長崎新聞には「日頃から備えよう 震度6の想定が必要」という大きな記事があった。

 また、「長崎石物語」という本によれば、長崎市とその周辺には「数百メートル級の火山が群れをなしていた」とのことだ。もっとも火山活動が開始されたのは570万年ほど前で、終息も100万年前後前のことらしい。


熊本地震の影響で、今日から4月25日まで開催予定の「長崎帆船まつり」http://www.at-nagasaki.jp/festival/hansen/は、打ち上げ花火が中止され、船内一般公開、ステージイベントなども大幅に縮小されるようだ。

 ちょうど今、目の前を、「まつり」に参加する帆船が続々と入港してきているが、例年のように帆桁に乗組員が並ぶ“登檣礼”や消防艇からのカラフルな放水歓迎アーチもない、静かな入港パレードだ。

f:id:Europedia:20160410114302j:imagef:id:Europedia:20160409192015j:image

f:id:Europedia:20160407145925j:imagef:id:Europedia:20160407132742j:image

f:id:Europedia:20160407103151j:imagef:id:Europedia:20160406113043j:image

f:id:Europedia:20160405194826j:imagef:id:Europedia:20160405150834j:image

f:id:Europedia:20160405114747j:imagef:id:Europedia:20160404113312j:image

f:id:Europedia:20160412130731j:imagef:id:Europedia:20160411181912j:image

f:id:Europedia:20160411181842j:imagef:id:Europedia:20160411172301j:image

f:id:Europedia:20160410104407j:imagef:id:Europedia:20160409110441j:image

f:id:Europedia:20160408151400j:imagef:id:Europedia:20160408145039j:image

■今日のブックマーク&記事■

Johnny Jet記事 “The 12 Apps Every Traveler Needs to Download

  http://www.johnnyjet.com/2016/04/the-12-apps-every-traveler-needs-to-download/

□トラベルボイス4月07日記事

「オーストリア航空、9月に日本路線の運航停止、中国シフト上海・香港路線を開設」       http://www.travelvoice.jp/20160407-64626

The Underground Dam

The Underground Dam

フィレンツェ 旅の雑学ノート―メディチ家の舞台裏をのぞく

フィレンツェ 旅の雑学ノート―メディチ家の舞台裏をのぞく

長崎石物語―石が語る長崎の生いたち

長崎石物語―石が語る長崎の生いたち

2016-04-02    鍋冠山展望台リニューアル・オープン

Europedia2016-04-02

[]鍋冠山展望台リニューアル・オープン

4月1日に、わが家から歩いて10分ほどの山頂にある鍋冠山公園(標高169メートル)の新しい展望台がオープンした。早速、望遠鏡を持って登ってみると回廊式のスロープ付き展望台からは、遠くは女神大橋の遙か先に軍艦島の一部まで見晴らすことができた。わが家も丸見えだ。折から停泊中の「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8千トン)もカメラにおさめることができた。

 旧グラヴァー住宅や軍艦島など「明治日本の産業革命遺産」の構成資産5カ所を一望することができ、世界遺産の紹介パネルも設置されていた。

長崎の夜景を眺めるのにも絶好の場所で、夜間来訪者のため足元に照明灯も取り付けられているが、残念なことに展望台までの公共交通機関はない。

 石橋電停からタクシーで登り、帰りはグラヴァー園第2ゲートまで下ってくるのがおすすめだ。第2ゲートからは、垂直エレヴェ−ターと斜行エレヴェーターを乗り継いで簡単に石橋電停まで戻ることができる。

f:id:Europedia:20160401181743j:imagef:id:Europedia:20160401130748j:imagef:id:Europedia:20160401125703j:image

f:id:Europedia:20160401125338j:imagef:id:Europedia:20160401125247j:imagef:id:Europedia:20160401125217j:image

f:id:Europedia:20160401124400j:imagef:id:Europedia:20160401124345j:imagef:id:Europedia:20160401123149j:image

■今日のブックマーク&記事■

長崎新聞 4月2日記事 「鍋冠山展望台リニューアル」

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/photonews/2016/04/02091610047357.shtml

□「長崎遠めがね」「今日 鍋冠山展望台が リニューアルオープンしました」

  http://blogs.yahoo.co.jp/hoshinabedon/39883825.html       

□「ユーロペディア」過去記事 「外国人観光客に人気の知られざる展望台」

http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20140206

フリーバード 「燃油サーチャージ(特別付加運賃)額一覧」

https://www.free-bird.co.jp/statics/fuel/list.asp

2016-03-31    春の“農作業で”超多忙

Europedia2016-03-31

[]春の“農作業で”超多忙

虫たちが目覚めてくる春の必須作業は、虫に弱い樹木への防虫剤噴霧だ。昨年、14本中5本のオリーヴの樹が天敵のオリーヴアナアキゾウムシの被害に遭い、うち、3本は未だに重篤だ。春のもたらす生命力に期待しているが、どうなることやら。

 虫除けの薬剤は、8リットルの容量の電動噴霧器で農薬用眼鏡やマスク、帽子などで重装備の上、散布したが、最高気温14度というのにだいぶ汗をかいた。

自家菜園の方は、今年は“食糧増産”を目指している。目下、ジャガイモやエンドウ豆などの豆類、トマト、レタスやサンチュ、春菊などの葉もの、ワケギ、ニンジン、キュウリ、セロリ、二十日大根、ルッコラやイタリアン・パセリ、バジルなど8種類ほどのハーブを育てている。

果物は、1月末の大雪時の被害でパッションフルーツが回復不能の被害を受けたが、6本の甘夏やレモンは花芽がふくらんできているので大収穫を期待している。枇杷も雪害で少しだが収穫できそうだ。

 新たに、アーモンドと月桂樹の苗木を2本ずつ植えた。

庭の花は、小雨模様の中で撮った写真を紹介しておこう。桜や垂れ桃は8分咲きで、トキワマンサクジャスミンなども開花している。タチアオイのそばには、形はそれに似ているが黄色い花を咲かせる名称不明の花も出現している。


春の長崎は、観光シーズンでもあり、最近はとくに外国人観光客が増加し、市内のホテルは取りにくくなっている。

大型クルーズ船の寄港も急増し、3月17日には「クイーンエリザベス」(9万900トン、乗客定員2081名)が寄港(右上の写真)。巨大な「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8千トン)も今年は頻繁に訪れるようだ。

 「クイーンエリザベス」を運航するキュナード社は1840年に創業した英国の客船会社で、“大西洋航路の黄金時代の歴史と伝統を受け継いだ英国式のサービス”が売り物だが、実は、わが家でふだんに使っているカトラリーには王冠を頂いたライオンマークとThe Cunard Steamshipという刻印がある。

 祖父が大正末期に長崎から神戸に移り住んで貿易とシップチャンドラー(船舶納入業)を営んでいた時期にキュナード社の仕事も請け負っていたようで、船が寄港したときに備品を補充するためにカトラリーや皿を預かっていて“返し忘れた”もののようだ。

長崎では、大型クルーズ船の建造も行っている。わが家の対岸の三菱重工業長崎造船所のドックでは、「アイーダ・ペルラ」(12万5千トン)の進水が3月20日に行われ、港外の香焼工場へ移動し内装工事などが続けられる。来年の3月には引き渡しの予定だという。

アイーダ・ペルラ」は、ドイツのクルーズ船会社アイーダクルーズ向けの同型船2隻のうちの2隻目だが、1隻目の「アイーダ・プリマ」は設計変更や放火事件などで納期が1年遅れ、14日に引き渡された。

2隻分の損失は約1,900億円にも上り、約1,000億円とみられる受注額のほぼ2倍だ。そのためか「アイーダ・ペルラ」の進水は進水式なしで静かに行われた。

 昨年11月のドイツ旅行中に「アイーダ・プリマ」を利用した初航海のクルーズ募集パンフレットを見かけたが、そこには、「3度目の正直、こんどこそ4月末に初航海です」と書かれていた。工期通りの完成を見越して2回も集客を済ませていたのだろう。4月末の初航海の無事を祈りたい。

f:id:Europedia:20160331142510j:imagef:id:Europedia:20160331142459j:imagef:id:Europedia:20160331142359j:image

f:id:Europedia:20160331142338j:imagef:id:Europedia:20160331142325j:imagef:id:Europedia:20160331142306j:image

f:id:Europedia:20160331142249j:imagef:id:Europedia:20160331132912j:imagef:id:Europedia:20160320090004j:image


■今日のブックマーク&記事■

□トラベルボイス 03/21記事“写真でみる豪華客船クイーンエリザベス、3年連続で日本寄港、横浜で「女王」の船内を公開”  http://www.travelvoice.jp/20160321-63367

Forbes MAR 29記事“The World's Best Travel Websites”

http://www.forbes.com/sites/robertadams/2016/03/29/the-worlds-best-travel-websites/#2a970c965635

□The Daily Dot Mar 19, 記事“How the Internet is ruining travel” http://www.dailydot.com/opinion/how-the-internet-is-ruining-travel/

     

《下記のふたつはJOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/で紹介されていたサイト

□PackingEssentials.Com

http://packingessentials.com/

□ProjectVisa.com  http://www.projectvisa.com/

2016-03-14 家庭菜園に春の訪れ

Europedia2016-03-14

[]家庭菜園に春の訪れ

1月下旬に大雪に見舞われたわが家の菜園にも春が訪れ始めた。3日間ほど雪に埋もれていた、レタスやハーブ類も元気に成長を始めている。葉ボタンパンジーマーガレットなどの花も健気に咲き誇っている。ジャスミンも黄色いつぼみを開き始めた。

 冷害で全滅かと思った露地枇杷も例年の1/4ほどだが実をつけている。パッションフルーツハイビスカスは枯れたままだが、回復の可能性はありそうだ。

2月11日に植えた、タネイモからもようやく芽が出始めた。少し遅れて種まきしたエンドウ豆やルッコラからも芽が出てきた。

去年の今頃、80cmほどの高さの苗木を植えたミモザも1.5mほどに成長し、黄色い花が満開だ。10年以上前のこの季節にミラノを訪れたとき、街行く男性が皆ミモザの花を持って家路を急ぐ姿を見たのを思い出した。そのとき、「ミモザの日」http://www.flowerservice.co.jp/calendar/calendar04.htmlというものがあるのを初めて知った。

 同じく、去年植えたサクランボも満開となった。今年はかなりの数の実も収穫できるだろう。

自家菜園の目下の悩みの種は、畝の脇の土を削る猫とヒヨドリなどの鳥からの被害だ。猫除けには、音波を出す装置を数カ所設置しているが、猫が慣れてしまったのか当初ほど効果が出なくなった。

 畝の両脇に、トゲのあるブーゲンビリヤの枯れ枝を張り巡らしたが、効果は限定的だ。

f:id:Europedia:20160312134930j:imagef:id:Europedia:20160312134836j:imagef:id:Europedia:20160312134550j:image

f:id:Europedia:20160312134521j:imagef:id:Europedia:20160312134512j:imagef:id:Europedia:20160312134414j:image

f:id:Europedia:20160312134159j:imagef:id:Europedia:20160312134021j:imagef:id:Europedia:20160311132438j:image

f:id:Europedia:20160311110612j:imagef:id:Europedia:20160312134906j:imagef:id:Europedia:20160312134113j:image


■今日のブックマーク&記事■

ダイヤモンドオンライン 3月11日記事

 “バラバラだった旅行サイトを1つにまとめる救世主がグーグルから登場?”

http://diamond.jp/articles/-/87781

Google Official Blog March 8記事“New ways to plan your vacation while on the go

https://googleblog.blogspot.jp/2016/03/new-ways-to-plan-your-vacation-while-on.html

毎日新聞2016年3月2日記事「フランス初の駅弁売店オープン パリ・リヨン駅」

http://mainichi.jp/articles/20160303/k00/00m/040/045000c

Vulcan Post 記事“Before And After: How Wi-Fi Has Forever Changed The Way We Travel”

https://vulcanpost.com/543023/before-and-after-how-wi-fi-has-changed-the-way-we-travel/

□長崎墓マップ(熊本県立大学文学部 准教授 平岡隆二氏の近世・近代墓地デジタルマップ) 

http://hiraokaryuji.web.fc2.com/contents04.html


ミモザ幻想―記憶・芸術・国境

ミモザ幻想―記憶・芸術・国境

2016-02-26 マイレージを利用して提携航空会社の運航便を利用

Europedia2016-02-26

[]マイレージを利用して提携航空会社の運航便を利用

航空会社のマイレージを利用して、その提携航空会社も利用することができることは知っていたが、具体例が今ひとつ分からなかった。たとえば、欧州域内のみの周遊利用もできるのか。アライアンス・メンバー以外の航空会社も利用できるのか。日本発から提携航空会社の“競合路線”を利用できるのかといったことだ。

たまたま、古い雑誌や新聞のスクラップをしていると、JALカードの会員誌「アゴラ」https://www.jal.co.jp/jalcard/agora/ 2015年7月号の「JALマイレージバンクの『提携社特典航空券』」という記事が目に入った。記事では、日本発着だけではなく現地発着の「おすすめモデルプラン」を紹介していた。「提携社特典航空券ページ」https://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner_air/で「モデルプラン」の詳細が見られるとも書き添えられていた。

また、JALマイレージバンクでは、通常より少ないマイル数で他社便の特典交換ができる“ディスカウントマイルキャンペーン”も随時実施しているということだ。

 早速、モデルプランの「ミュンヘン・ウィーン 憧れのロマンチック街道と音楽の都を訪ねる旅」https://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner_air/partner/ab/#PLAN02を開いてみると、デュッセルドルフ−ベルリン−ミュンヘン−ウィーン−デュッセルドルフという現地発着のコースがエコノミークラス通常20,000マイルのところ、12,000マイルのキャンペーンが利用できるとあった。

 日本発着のものではフィンエアー利用のディスカウントマイルキャンペーン「ヘルシンキ経由ミラノ・ローマ」https://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner_air/partner/ay/#PLAN01があり、東京(成田)/名古屋/大阪(関西)/福岡−ヘルシンキ−ミラノ−(地上移動)−ローマ−ヘルシンキ−東京(成田)/名古屋/大阪(関西)/福岡というコースでエコノミークラス通常55,000マイルが50,000マイルで利用できるとあった。ビジネスは85,000マイルだ。

 東京(羽田・成田)/大阪(関西)発着のエールフランス航空利用「パリ経由ヴェネツィア・フィレンツェ」https://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner_air/partner/af/#PLAN01 もエコノミークラス55,000マイル、ビジネスで85,000マイルで利用できる


 「目的地から探す ヨーロッパ・中近東・アフリカ」のページhttps://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner_air/area/eur/には、20ほどのモデルプランがあった。「目的地」以外にも「提携会社」、「マイル数」、「みんなのおすすめ」からも探すことができる。

「フィンエアー」のページhttps://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner_air/partner/ay/を開いてみると、名古屋/大阪(関西)/福岡−ヘルシンキ−プラハ、福岡−ヘルシンキ−ウィーンという往復旅程がエコノミーで50,000マイル、ビジネスで80,000マイルで利用できることが分かった。

私の住む長崎から高速バスで2時間ほどの福岡空港発ヘルシンキ便が5月7日から運行されるので、次回は、これを使ってウィーンかプラハを往復してみようか。

ANAにも同様のページがあるかと思い、調べてみると「ANA提携航空会社特典航空券」 http://www.ana.co.jp/amc/reference/tukau/teikeiair_1.htmlというページがあった。スター アライアンス加盟航空会社運航便を中心とする提携各社の利用方法が書かれていたが、モデルプランのような具体例は見つからなかった。


■今日のブックマーク&記事■

□トラベルボイス 2月 12日記事“もうすぐやってくる「Web 4.0」時代、デジタルエージェントは何をしてくれるのか?” http://www.travelvoice.jp/20160212-60021


□FOODIE記事“リーデル店長が教える。割れない!ワイングラスの正しいお手入れ方法”

 「飲んだら、その日は洗わない!」  http://mi-journey.jp/foodie/17000/

□Passport Index(PASSPORT POWER RANK)

  https://www.passportindex.org/byRank.php

  《上記はJOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/で紹介されていたサイト

□Hospitality Net記事“PolyU Study Finds Smartphones Transform the Travel Experience” http://www.hospitalitynet.org/news/4074440.html

ASIN:B0166E36CW:DETAIL ASIN:B0166DLX1O:DETAIL

海の上の世界地図――欧州航路紀行史

海の上の世界地図――欧州航路紀行史

2016-02-11   オーストリア・ワインを国内でまとめ買い

Europedia2016-02-11

[]オーストリア・ワインを国内でまとめ買い

 案の定、11月の中欧旅行レポートの続きが書けないままだが、オーストリアでのワインについて書いておこう。当欄の「10月 ブダペスト・ウィーン16日間の旅」 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150315や「ウィーン・ブダペストの旅 番外編 その1 ワインの別送」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20131212で書いたように2013年と14年の秋にウィーンを訪れた際には、昔から行きつけのワインショップVinothek St. Stephan http://www.ststephan.at/で、馴染みのある個性的なオーストリア・ワインを購入しStandard扱いの航空郵便で送ってもらっていた。記事の中でも詳しく書いたが、郵送料1本あたり約1,400円と税金・通関料142円を足すと、1,542円かかる。ところが、私が日常飲みたいワインは現地で10ユーロ(約1,300円)以下で売られているものばかり。それが日本まで運ぶと倍以上になるのだから精神衛生上よろしくない。

たまたまウィーンのディスカウント書店でオーストリアのスーパーで10ユーロ以下で買えるワインを紹介した“Weinkaufen im Supermarkt 2015”という本を買って開いてみると、そこには昔愛飲した懐かしい安ワインのラベルが並んでいた。その刺激もあって、今回はウィーンからワインを送るのをやめにした。

もともと2年にわたって、オーストリア・ワインを日本に送ったのは、友人・知人にオーストリアの個性豊かな辛口白ワインを味わってもらいたいためだった。初期の目的を達成していたこともウィーンでのワイン購入中止のよいきっかけとなった。

 日本に帰ってから、私が昔飲んでいた安価なオーストリア・ワインをリーズナブルな価格で買えないものかと探していたら懐かしいワインが見つかった。Kremser Schmidtというウィーンからドナウ上流方向にある葡萄生産地帯の協同組合が作るワインで、ウィーンの多くのスーパーで買うことのできる量産の辛口白ワインだ。

 40年も前の学生時代にウィーンでパーティーに呼ばれたとき、これを持参すればどうにか格好が付くという代物で、決してオーストリアの個性が際だつ高級ワインというわけではない。しかし、言わば“青春のワイン”だったので、以前から利用していた横浜の葡萄屋というショップからインターネット経由で取り寄せてみた。「【20%OFF】クレムザー シュミット グリューナー・フェルトリーナー 12本」http://www.budouya.jp/products/detail.php?product_id=1968で、まとめ買いをすれば税込価格15,552円で、送料無料。わずかだがポイントも付く。1本当たりの単価は1,296円だ。ちなみに、前記の本に出ているオーストリアでの小売値は4.49ユーロ(約580円)だった。

味わってみると、グリューナー・フェルトリーナー種特有の白胡椒を思わせる味わいとウィーンの森の緑を溶かし込んだような緑の色合いや微発泡と少し強めの酸などを備えた価格の割に満足のできるワインだった。と言うよりも、醸造技術の進歩もあってか、昔のKremser Schmidtにあった、とがった感じがなくなり、柔らかさが出てきており、はるかに飲みやすくなっていた。

早速、ウィーン時代の飲み友達に知らせたら、皆喜んでいた。葡萄屋はいきなりKremser Schmidtのまとめ買いが日本各地から急増したのでビックリしたことだろう。

葡萄屋のまとめ売りでは、 ドイツのラインヘッセンのシルヴァーナ種の辛口白ワイン「【20%OFF】ケスター・ヴォルフ シルヴァーナ クラシック Q.b.A 12本セット」http://www.budouya.jp/products/detail.php?product_id=1323というものもあり、12本で16,589 円で売られていた。このシルヴァーナ種も昔はオーストリアでもよく作られていた樹種だったが、最近はほとんど見かけなくなっており、懐かしさから購入してみた。これもフルーティーで柔らかな喉ごしが期待通りだった。Silvaner種(オーストリアではSylvanerというスペル)は、もともとオーストリアが源流の樹種でTraminer種とオーストリア古来の樹種を掛け合わせて生まれたものだと言われていた。今は、ドイツの方が生産量が多く、ドイツ人はドイツで生まれた品種と信じているようだ。

ASIN:B00NZB7VE4:DETAIL

■今日のブックマーク&記事■

朝日新聞デジタル 2月8日記事 “燃油サーチャージ、4月から無料 原油安で全日空・日航”

http://www.asahi.com/articles/ASJ285FHXJ28UTIL035.html

(燃油サーチャージ、4月発券分から無料。日本を発着する海外航空会社の大半が4月以降の販売分についてゼロにする見込み。)

□日本航空 国際線「燃油特別付加運賃」「航空保険特別料金」のご案内  https://www.jal.co.jp/inter/fuel/detail.html

□トラベルビジョン1月21日記事“フィンエアー、福岡線就航は5月8日、夏ダイヤで1.4万人目標”

  http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=70871

(使用機材はエアバスA330型機で、座席数はビジネスクラス45席、エコノミークラス218席の計263席。週3便で、福岡発便は水曜日、金曜日、日曜日、ヘルシンキ発は火曜日、木曜日、土曜日に運航)

□長崎ランタンフェスティバル http://www.at-nagasaki.jp/festival/lantern/

□CNN February 1 記事 “12 hotels you won't believe actually exist”

http://edition.cnn.com/2016/01/31/hotels/most-unbelievable-hotels/index.html

□トラベルボイス 2月 3日記事 “エクスペディア、海外の現地発着ツアー予約を日本で開始、訪日旅行者向けは旅行20社と連携も”

http://www.travelvoice.jp/20160203-60380

□Airlineratings.com “World's Best Airlines for 2016” http://www.airlineratings.com/news/615/worlds-best-airlines-for-2016

2016-01-25 長崎では1906年の観測開始以来最多の積

Europedia2016-01-25

[]長崎では1906年の観測開始以来最多の積雪

暖冬が続き、季節外れでロシアン・ヒマワリやブーゲンビリヤ、ハイビスカスが咲き、パッションフルーツが実っていた長崎のわが家だが、一転して長崎市内は1906年の観測開始以来最多の17cmの積雪となった。

 山の中腹、標高86mにあるわが家の庭は22cmほどの積雪。吹きだまりでは40cmに達したところもあった。道を通る人が気づかずに足を取られるといけないので午前中に、家の前の道の側溝と吹きだまりだけでも除雪しようと思い、頑張って作業を終えたのだが、終えると同時にまた雪が降り始めた。 

不作年で少しの収獲しかなかった甘夏と冬作のジャガイモは先週収獲を終えていたので被害はなかった。しかし、150個ほどのパッションフルーツは多くが凍結してしまったようだ。

 昼食は、いつもイチゴや柑橘類、キウィなどの果物を刻んだものにパッションフルーツとリモンチェッロ酒をかけ、その上にヨーグルトというもので簡単に済ませているのだが、昨日の段階でパッションフルーツの中身はシャーベット状になっていた。

昨夜は、雪の舞う中をイルミネーションを輝かせてゆっくりと出航する客船“コスタ・セレーナ号”(11万4千トン)の幻想的な姿を眺めながら雪見酒を楽しむことができた。明日も、“クァンタム・オブ・ザ・シーズ号”(16万8千トン)が入港するようだ。

雪が消えないうちに、「自然冷凍パッションフルーツ食べ放題、雪で冷やした白ワイン飲み放題の雪見酒パーティーを」と友人たちにも呼びかけているのだが、皆、慣れない大雪の対策に忙しいためか反応が極めて悪い。

f:id:Europedia:20160124141704j:imagef:id:Europedia:20160125093307j:image

f:id:Europedia:20160125092554j:imagef:id:Europedia:20160125092025j:image

f:id:Europedia:20160125091945j:imagef:id:Europedia:20160125091111j:imagef:id:Europedia:20160125090559j:image

f:id:Europedia:20160124143123j:imagef:id:Europedia:20160124142450j:imagef:id:Europedia:20160124141716j:image


■今日のブックマーク&記事■

□トラベルボイス1月 22日記事“KNT未来創造室が次々と放つアイデアプロジェクト群、「スマートツーリズム」の事業展開とその狙いを聞いてきた”

http://www.travelvoice.jp/20160122-58274

□Vollenweider Chocolatier Confiseur http://vollenweiderchocolatier.ch/

(昨春わが家の前を通って鍋冠山展望台に登るスイス人のツーリスト2人連れを見かけ、「帰りにわが家で冷たいものでもどうぞ」と声を掛け自家製の桃酒をふるまったことがあった。新年になって彼らからチョコレート42個の詰め合わせが届き、味わってみたらチョコレート・フリークの私の生涯のベスト・ワンと呼びたくなる美味だった。検索してみるとチューリッヒ近郊にある知られざる名店の逸品で、日本でも一軒だけ直輸入の店があり、そのお値段はひと粒560円だった。ヴァレンタインデーを控えての催促ではないので念のため)

明日は貴族だ!

明日は貴族だ!

2016-01-17   年末年始は久しぶりに京都で

Europedia2016-01-17

[]年末年始は久しぶりに京都で

年末年始は、外国からの友人たちと京都で過ごした。30日に長崎から特急と新幹線を乗り継いで京都に向かい、夜は祇園にある京屋を改造したイタリアン・レストラン“ティ・ヴォリオ・ベーネ”http://www.ristorante-tvb.com/で京野菜や丹波の山の幸、北陸の魚介を活かした懐石風イタリアンを味わう。

 大晦日には、年末の買い出し客で混み合う錦小路で買い物をし、宿でワインとともに京野菜、湯葉などのおせち料理をつまんだ。以前と違い、錦小路が中国など外国からの観光客で身動きもできないほど混雑していたのには驚いた。夜は年越しそばを食べに祇園界隈へ繰り出し、除夜の鐘は知恩院の庭で聞いた。

祇園界隈の町並みが整備され、夜の照明も昔より美しく抑えられていたのが印象的だった。

元日には、二条城の庭園http://www.nijoujou.com/osusume/garden.htmlを見物した後、バスで洛西に足を伸ばし、鈴虫寺(華厳寺)http://www.suzutera.or.jp/地蔵院(竹の寺)http://takenotera-jizoin.jp/を見物。夜は、祇園の白川に面した おばん菜の店“しぐれ茶屋 侘助”で内輪の新年会。

1月2日は、長崎では買えないものをショッピング。東急ハンズや高島屋、新京極界隈を回る。夕刻の伊丹発のJAL便で長崎へ戻った。

f:id:Europedia:20160101175007j:imagef:id:Europedia:20160101130412j:imagef:id:Europedia:20160101124543j:image

f:id:Europedia:20160101122825j:imagef:id:Europedia:20160101112045j:imagef:id:Europedia:20160101110944j:image

f:id:Europedia:20160101110205j:imagef:id:Europedia:20151231112722j:imagef:id:Europedia:20151230192027j:image

■今日のブックマーク&記事■

Yahoo! JAPANニュース「ドイツ初、自転車用の高速道路が開通」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160104-00000030-jij_afp-bus_all

□外務省「たびレジ」https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

てくてく地蔵のしあわせ問答

てくてく地蔵のしあわせ問答

2015-12-13    3週間の“中欧音楽鑑賞旅行”から帰国 Part1

Europedia2015-12-13

[] 3週間の“中欧音楽鑑賞旅行”から帰国 Part1

11月11日(成田前泊)から12月2日までの3週間のウィーンを中心とする中欧旅行に出かけてきた。今日から何回かに分けてそのレポートを記していきたい。おそらく私のことだから完結は年を越すことになるだろう。今までの例から続編を書くかどうかさえも怪しいのだが!?

初回の今日は、旅程や旅行手配の仕方、費用、旅の目的などの概要を書いていきたい。費用明細まで細かく書くのは控えようかと思ったが、これから個人旅行を計画する人の役に立つと思い敢えて詳述した。


 旅程は、長崎−東京(1泊)−フランクフルト(1泊)−ウィーン(4泊)−プラハ(2泊)−ブダペスト(3泊)−ウィーン(8泊)−フランクフルト(1泊)−機中(1泊)−東京−長崎という21泊22日間のコースだ。

利用したフライトは、本欄「ビジネスクラスを割安に利用する方法を発見」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150930で紹介した“JALダイナミックパッケージ”http://www.jal.co.jp/intltour/jaldp/を使った。11月12日出発・12月2日帰国で長崎発フランクフルト・ビジネスクラス往復・ホテル2泊付きが1万円のキャンペーン割引適用で263,380円だった。

 料金の内訳は、税金等が14,480円、燃油特別付加運賃が21,000円、ホテル2泊分(朝食付き)が推定2万円とすると、正味のビジネスクラス往復料金部分は207,900円程度と思われる。

ダイナミックパッケージには、正規割引運賃ほどではないが12,054マイルのマイレージも積算された。1マイルがいくらに相当するかは使い方によって諸説あるが、私は1マイル3円と評価している。

その分36,162円を前記の料金207,900円から引くと171,738円だ。台湾の中華航空など一部アジア系の航空会社が日本市場に出しているビジネスクラスの格安航空券料金とほとんど変わりがない。

1マイルがいくらに相当するかについて興味のある人は、クレジットカードの利用方法等を紹介するサイト BENRISTAの記事 「JALやANAの1マイルあたりの価値はいくらなのか?」http://card.benrista.com/mile-kachi-matome/を見るとよい。

 なお、JALの機材は本欄「ボーイング787 は身体に優しい機材!?」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20151029 で紹介したボーイング787-9の最新機材で、確かに従来の機材に比べ気圧による耳の変調や空気の乾燥は少なく、足のむくみなどもほとんど感じず、窓も大きく快適だった。

 食前酒が出されるときにキャビン・アテンダントに「機内の低い気圧では酒の酔いが地上の3倍まわるというのも、この機材なら2倍ぐらいで済みますよね」と言ったら、「そのようなご指摘を頂いたのは初めてですが、その通りかも知れませんね」と苦笑された。その後ワインや食後酒を頼む度に、なみなみと大盛りにされ、まるで最新機材乗客のアルコール耐性実験材料にされているようで、嬉しかった!?


 ヨーロッパ内の移動は鉄道を使った。当初は、チェコ・スロバキア・オーストリア・ハンガリーの4ヶ国で有効なヨーロピアンイーストパス(1等1ヶ月以内の6日間有効39,200円)か、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、チェコに有効なユーレイルセレクトパス(1等2ヶ月以内の5日間有効)59,100円を使うことを検討した。いずれのパスも旅程の1区間はカバーされないので、その部分は区間チケットを買い足す必要がある。

 パスの利用を考えた理由は、旅行手配開始中の9月に、中近東を中心とした避難民の人々が鉄道や駅で難渋している姿をテレビ報道などで見て、列車移動の困難が予想され、インターネットで各国鉄道に手配する列車指定・変更不可の区間割引チケットでは、臨機応変の列車や移動ルートの変更ができないと思ったからだ。

 結果的には、鉄道手配を始めなければいけない10月上旬には、避難民問題も沈静化してきたようなので、インターネットで列車指定の区間割引チケットを手配し始めた。なお、列車のほか、後述するホテルやコンサート・チケットもすべてクレジット・カードで支払った。鉄道やコンサート・チケットは利用時に支払いに使ったクレジット・カードの提示を求められることがあるので、携帯が必要だ。

実は、7月にクレジット・カード会社から「私のクレジット・カードアメリカで不正使用未遂の形跡がある」との電話があり、カードと番号が変更され、引き落としなどの再手続きで大苦労したところだった。旅行手配を済ませた後にそのようなことがあれば大変な手間と労力がかかる。


手配を終えてみると、1等の割引チケットは、2等の正規料金とあまり変わらない値段で、1等の鉄道パスを使うよりもかなり割安になった。チケットは自宅のパソコンからプリントアウトしたいわゆるe-ticketでそのまま乗車できた。ハンガリーだけは駅の券売機に日本からの予約時に送られた紹介番号をインプットして自分で発券する手間がかかった。

 手配した列車と料金は以下の通り。所要時間7時間弱の区間が3回あるが「“ノリ鉄”には一向に苦にならない」と言いたいところだが、年齢のせいか少々きつかった。

後日レポートするが、最後のウィーンからフランクフルトへのICE特急は、予約しておいたはずの1等車両が連結されない、鈍行と同じ2等車両が4両来ただけで、すし詰め状態。しかも、ドイツ側の国境駅Passauで運行は打ち切られ、接続の列車も待っていなかった。乗員に聞いても「テクニカル・プロブレム」というばかり。他の乗客はその言い訳にまたかといった表情で苦笑するだけでクレイムをする人もいなかった。

 Passau駅でのことは、後で詳しく紹介するつもりだが(多分?)、運行打ち切りとなってすぐにしたことは、駅の鉄道窓口に行って(行った時点で長い行列ができていたが)、e-Ticketに「運行打ち切り」の証明をしてもらうことだ。今までの経験からも、列車限定の割引チケットを利用していて何らかの理由でその列車で目的地まで行けなかった場合は、責任を書面で明確にしてもらわないとトラブルの種になりかねない。30分ほど列に並んで自分の番が来ると、証明と次のICE特急の予約を申し出た。e-Ticket上には、スタンプで“Zugbindung aufgehoben”(運行継続中止)と押してもらい、ICE26号列車のケースと手書きされ、鉄道窓口のスタンプと担当者のサインがあることを確認した。次のICE特急は臨時編成なので予約不要のフリーシートだとも告げられた。ついでに、フランクフルトまでの接続時刻表をもらっておいた。初めて知ったが、ドイツ語で運行中止は哲学用語の止揚と同じアウフヘーベンなのだ。そのときは、なにやら良きことをされたような気がしてしまったが、後で考えると1等との差額はどこに消えたのだろうか?

 なお、Passauで2時間後に乗り継いだ列車はフランクフルトに行くためには途中のヴュルツブルクで乗り換える必要があった。駅で証明をもらわずに乗り換えた外国人旅行者は、ヴュルツブルクからの列車の車掌への説明に苦労していた。

ウィーンの友人に後で聞いてみると「3ヶ月ほど前から始まった難民大移動は連日一万人近くがドイツへの国境に押しかけたため、日に日にチェックなどが厳しくなり、しまいには収集がつかなくなり、旅行客も含めた全員がいったん国境で乗換えと聞いていましたが、まだそれが続いているとは知りませんでした」とのこと。どうやら、テクニカル・プロブレムではなくポリティカル・プロブレムだったようだ。両国ともEU圏内の自由通行を認めたシェンゲン条約に加盟しているため、あからさまに直通列車の運休はできないが、実際上はテクニカル・プロブレムとの言い訳で自由通行に制限を設けていたのだ。その証拠に、2時間後のウィーンからのICE特急は、やはりPassauで運行打ち切りになり、別の列車に、駅で2時間待ちしていた私たちと一緒に乗り換えさせられた。乗り換え列車は、臨時編成ということですべて早い者勝ちの自由席だった。

13 Nov Fri Frankfurt 08:19−Wien Hbf 15:12 ICE 23 €79 10,809円

17 Nov Tue Wien Hbf 11:07 −Praha15:18 RJ 74 €47 6,433円

19 Nov Thr Praha hln 09:42−Budapest 16 :35 EC 277 €38(1,049Kc) 5,252円

22 Nov Sun Budapest-Keleti 11:10 −Wien Hbf 13:45 RJ 64 €29 (9,135 Ft ) 3,974円

30 Nov Mon Wien Hbf 10:44−FrankfurtHb 17:36 ICE 26 €79 10,813円

      計€272 計37,281円   €1=137.06円

私は験を担ぐ方で、13日の金曜日に移動するのは極力避けたかったが、自分のスケジュールと聴きたいコンサートの兼ね合いで、13日を飛行機か列車のどちらかの移動日にせざるを得なかった。そこで、より所要時間の短いフランクフルト−ウィーン間の列車移動を13日にした。

 不幸なことにパリの銃撃・爆破事件が13日の夜に起き、ウィーン到着の翌日から街には緊張感が漂うようになった。


ホテルの手配は、いつものようにExpedia https://www.expedia.com/アップルワールドhttp://appleworld.com/apl/index.htmlを併用した。朝食付きのプランが良いのだが、Expedia は中欧のホテルなどでは朝食付きのプランが少ないが、個々のホテルが設定しているキャンペーンや割引を反映しているのが魅力だ。今回のウィーンのホテルも4泊単位で割引が効くので、4泊+8泊をExpediaで手配した。アップルは日本市場に合わせた朝食付き等のプランが多いのと、リピーター割引が効くのでいつも併用している。今回は、プラハとブダペストの手配をアップルに頼んだ。

11/11 成田Airport Resthouse 1泊    6,700 円

11/12 Frankfurt EXCELSIOR HOTEL 1泊 10,000円

11/13〜17 Vienna Hotel Royal  4泊   36,200円

11/17〜19 987 Design Prague Hotel  2泊 14,296円

11/19〜22 Sofitel Budapest Chain Bridge 3泊 44,280円

11/22〜30 Vienna Hotel Royal  8泊 101,876円

11/30  Frankfurt EXCELSIOR HOTEL 1泊 10,000円

計223,352円  1泊平均10,600円

今回、旅を思い立ったのは、8月になにげなく秋のウィーンなどのコンサート・スケジュールをチェックしていて、聴きたいコンサートが3週間の間に8つも集中していることに気づいたからだ。

実は、友人たちから「今年はヨーロッパの雲行きが怪しいから行かない方がいいんじゃない」と引き留められ、見送るつもりでいたのだが、コンサート・スケジュールを見て、急きょ旅行スケジュールを組み始めた次第だ。

サイモン・ラトル指揮ベルリンフィルベートーヴェン交響曲全曲演奏チクルスが11月10日から始まるが、それには間に合わないものの、最後の2日間で交響曲4番、7番、9番を聴くことができた。

このほかのお目当ては、演奏者はそれぞれ異なるがマーラー交響曲9番、5番、4番、7番の演奏会だ。また、ブダペストではオペレッタチャルダッシュの女王”も鑑賞できた。

旅行期間中のコンサートで聴き逃してしまったものがひとつある。11月21日にウィーンのコンツェルトハウスで、演奏されることが珍しいマーラー16歳の時の作品“ピアノ四重奏断章 イ短調”と哲学者テオドール・ドルノの“弦楽四重奏のための二つの作品”などの演奏会があったのだ。旅程作成中の8月にマーラーに関する中欧でのコンサート検索したのだがその時点では演奏会のスケジュールは見つからなかった。もし見つかっていればブダペスト滞在を繰り上げて聴くことができたのだが。出発前にもう一度コンサート・スケジュールのチェックをしていれば良かったのだが。

 音楽会のチケット手配は、すべて9月〜10月のチケット一般売り開始時刻にインターネットで行ない、一部を除いて同時に入場券をプリントアウトスすることができた。ほとんどのチケットが1〜2週間前に各演奏会場の会員向けに先行発売されていたので、開始時刻であっても良い席は残されていなかった。たいていは、バルコンやガラリーの後方席になった。開始時刻の手配を怠っていたら、おそらくほとんどのチケットが事前入手できず、旅行も諦めていただろう。

 結果的には、現地ではほとんどのコンサートのチケットがプレイガイドなどで入手可能で、中には当日会場で入手できるものもあった。

 しかし、昔に比べ料金が高くなったものだ。もっとも、これらのオーケストラが来日公演したときには3〜4倍にはなるだろう。

●13 Nov Fri Musikverein: Berliner Philharmoniker Beethoven Symphonie Nr.4&7 Simon Rattle  €65 8,866円

●14 Nov Sat Musikverein: Berliner Philharmoniker Beethoven Symphonie Nr. 9 €65 8,866円

●15 Nov Sun Musikverein: Lucerne Festival Orchestra Mahler Symph. Nr. 5 €76 10,371円

●16 Nov Mon Konzerthaus: Vienna Philharmonic Orchestra Mahler, Symphony no. 9 €127 17,926円

●18 Nov Wed Rudolfinum: Czech Philharmonic Orchestra Mahler, Symphony no. 4 750Kc 3,841円

●19 Nov Thr Budapesti Operettszinhaz Emmerich Kalman Die Csardasfurstin 3600 Ft 1,614円

●27 NOV Fri Musikverein: Wiener Philharmoniker Strawinsky Symphonie de Psaumes,

Schostakowitsch Symphonie Nr. 10 €44 6,059円

●28 NOV Sat Musikverein: Vienna Symphony Orchestra Mozart, Piano Concerto no. 23 K488,

Mahler Symphony no. 7 Adam Fischer, Conductor €52  7,159円

計64,702円

音楽鑑賞以外の目的としては、3都市の古い友人に会ったり、毎年行くたびに行っている自分が書いたウィーンに関する本やその派生本の記事内容の変更点チェック(こちらは、仕事と言うより趣味の領域だ)、そして、日本では買えない食材類・食器・書籍CDの買い出しがある。もう一つ忘れてはならない目的があった、11月11日に解禁されるウィーンとその周辺で造られる新酒(ホイリゲ)を味わうことだ。

f:id:Europedia:20151127005455j:imagef:id:Europedia:20151121042040j:imagef:id:Europedia:20151117191712j:image

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

2015-11-11    冬支度の季節というのに.....

Europedia2015-11-11

[]冬支度の季節というのに.....

11月も中旬、そろそろ庭の冬支度をしなければなならない季節だが、今年は花々が未だ咲き誇っている。

菊やコスモスマーガレット、アメリカン・ブルー、ブーゲンヴィリヤ、ハイビスカスなどが花開いている。ほかにも名の知れない花々が自生している。そうそう、家の周辺で名物となっている野生のスイセンも伸び上がってきている。

 どういうわけか、夏に枯れたヒマワリの落とし種から1メートル近い背丈のヒマワリが立ち上がってきた。このままいくと冬のヒマワリが開花しそうだ。

この春に植えた、ミモザや砂地グミゆずも順調に育っている。

 ルッコラやバジル、オレガノ、イタリアン・パエリ、セージなどのハーブ類も当分収獲ができそうだ。ハーブガーデンでは昨日も近所の猫が日向ぼっこしていた。

 パッションフルーツは夏と違い熟すのに意外と時間がかかり実を付けて1ヶ月以上になるが、収獲まであと2週間以上かかりそうだ。

夏の終わりに植えたジャガイモも順調で、来月には収穫期を迎える。豊作だったズッキーニもそろそろ枯れ始めてきた。その跡には、来月に入って豆類を植える予定だ。

わが家からは、鍋冠山の新展望台http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/630000/632000/p027176.htmlの鉄骨組も見えてきた。完成すれば展望台からわが家の庭が丸見えになりそうだ。今でも、Googleの航空写真では丸見えなのだが。

f:id:Europedia:20151110135100j:imagef:id:Europedia:20151110134926j:imagef:id:Europedia:20151110134822j:image

f:id:Europedia:20151110134616j:imagef:id:Europedia:20151110134522j:imagef:id:Europedia:20151110134414j:image

f:id:Europedia:20151110134357j:imagef:id:Europedia:20151101111751j:imagef:id:Europedia:20151026092925j:image

f:id:Europedia:20151110134836j:imagef:id:Europedia:20151110134425j:imagef:id:Europedia:20151110134404j:image

■今日のブックマーク&記事■

□長崎経済新聞記事“長崎・女神大橋見学イベント「登ってみゅーで」 開通10周年”         http://nagasaki.keizai.biz/headline/1140/

長崎からくりめがね

長崎からくりめがね

2004 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 00 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 |

  • 「ユーロペディア」トップページへ