【 それでなくても、微妙な日中関係をわざわざ壊そうとしているのが
【消費税なんか、あるのは、日本だけではないか? 】
【】 日本ほど税金の高い国はないのではないか 悪法を正当化するために、悪法に悪法を重ねている
日本で暮らしていると分からないが、今や日本ほど税金が高い国は無いような状態であるらしい。
しかし、財務省官僚と野田政権は、消費税UPし、庶民全般から税金を取り上げることを至上命題としているし、おとなしい国民をいいことに自己権益確保の悪法を作り続けている。
日本ほど税金の高い国はないのではないか
ジャーナリズム http://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-3809.html より 引用
スイス人が話していた 日本は、税金が高い
「給料の半分は、もっていかれる、、 スイスだったら、僕の場合なんかは20%くらいだ。
それに、家を購入している人なんかは、修理代から、なにもかも、税金から差し引いてくれるので
税金なんか 0 だ。 日本は、税金が高い。」
それから、消費税に関して、
消費税なんか、あるのは、日本だけではないか?
海外VAT(付加価値税) というのはあるが、 これは消費税ではないでしょう
VATは、日本がかつて、あった物品税 に似ていると思う
外食とか、生活必需品以外のぜいたく品と、いわれるものに、
かつて、日本は25%くらいの税金をかしていた
それを廃止して、消費税という、生活必需品にも、全部に、3%の税金をかけた 現在5%、、今度は、10%にしようといっている
海外VATは、むしろ、日本のかつての、物品税にあたるものではないか
VATは、生活必需品、スーパーで、買うものなんかには、税金は、ほとんど、かからない。
食料品なんかは、税金かからない。 日本のような消費税なんて、こんな悪税は、ない、
日本が25%の物品税を、廃止して、生活必需品にも、全部、税金をかけた消費税、
これこそが、日本が岐路を間違えた税法、悪法だと、私は信じている
日本は、改革と称して、改悪の悪法ばかりを、つくりだしている
昭和の法律、税法のほうが、よっぽど、まともだった
一億総中流といわれていた しかし、今のままでは、一億総貧乏に向かうだろう
消費税なんかを、導入してから、日本は狂ってきている
そして、悪法、悪税を、正当化しようとして、政府は、ますます、悪法を、つくりだすスパイダルに陥っている
(中略)
派遣法のせいで、貧富の差が、拡大したのが原因といわれている
自殺者、失業者が増加
そして、一部の、特権階級、公務員、官僚、国会議員などが裕福なのだ
悪法に悪法を、塗る重ねる 日本 どんどん、悪くなるだろう
消費税なんか、たとえ、10%に増税しても、もっと、日本の景気は鈍化する、そうすると、ますます、消費税を、上げるだろう おそらく消費税は50%にしても、おいつかないだろう
悪法なんだ、
こんなものは、廃止し、かつての、税法にもどるべきなんだ そして、関税を、撤廃する、なんて、TPPで、いいだしている それでは、日本政府に入る税収入が減る。 その分を、また、消費税から、増税だ。
(中略)
悪法を正当化するために、悪法をますます、増大させていることになっているのに、気がつかないのか さん より
2012/1/6
【】 【】 CIAが Facebookを考案 目的は全世界個人情報収集
http://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post.html (ジャーナリズム)
CIAがFacebookを考案 目的は全世界個人情報収集 ほとんどのハイテク企業もイルミナティ傘下
http://jmatome.blog39.fc2.com/blog-entry-595.html
「自分用まとめ」より
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300 名前:友達の友達の名無しさん[] 投稿日:2011/05/11(水) 00:59:24.33 id:icMnY1hG0
Facebook CIAがFacebookを考案、Facebookプロジェクトとして推し進め
ユダヤ人の当時19歳のマークザッカーバーグをリクルートしてThe OverlordというCryptonym(コードネーム)を与え、
フロントとして全世界個人情報収集システムFacebookを広めさせた。
http://www.youtube.com/watch?v=cqggW08BWO0
CIA長官補佐はHomeland Security Reportにて、
””秘密裏に大衆をマインドトレーニングする事で、大衆は自分からインターネットに個人情報を
載せてくれるようになった。””
””Facebookこそが我々がインターネットを開発した理由であり、このシステムによって全世界の
ユーザーの個人情報が手に入る””次は血液サンプルをFB上にユーザーにアップロードさせたい”
””CIAの積年の夢が真に叶ったと言える。””と発表した。
・・・ http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=260236 さん より
【そうすれば、その分円売り人民元買いが起こり、円安人民元高の圧力がかかることになるのです。しかし、中国の国債を日本政府が購入するためには中国政府の許可が必要であるため、なかなかそれも自由にできないのです。
つまり、今回、両国で国債の持ち合いをしようと合意したということは、中国政府の許可を事実上
もらったと考えることができるのです 】
【】 日中国債持ち合いの本当の理由 http://www.gci-klug.jp/ogasawara/2011/12/26/014587.php さん より
【】 宮崎正弘の国際ニュース・早読み(正気をうしなった日本、連載開始) [宮崎正弘の国際ニュース・早読み] - メルマ!
新連載を開始します!
『正気が失われた日本』
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今年前半の小誌では拙論「正気が失われた日本」を随時(週に一回ていど)連載します。ことし平成二十四年(西暦2012年)は世界大乱の兆しがあり、世界はおおいに乱れ、経済は陥没的大揺れとなって波瀾万丈となりそうです。そういう気配濃厚です。
正気は狂気の対語と考えられがちですが、そうではない。「正気」(せいき)と呼び、「しょうき」と呼ぶのは狭義です。よく批評文に「正気の沙汰か」などとあるのは二義的意味を広義に通用させて使用しているにすぎません。
ひろく気の世界では「正気」の対語は「邪気」です。「破邪顕正」は、このことから産まれた日本的熟語です。
日本はながい歴史のなかで、世が乱れ、戦国の世を閲し、ときおり正気が復活してまともな精神が政治を導く時代が出現します。正気はふるく宋代の政治家、文天?が歌い上げ、幕末には藤田東胡が愛引し、吉田松陰がもっとも重視しました。
坂の上の雲にでてくる広瀬武夫も私製の「正気歌」を残しています。
信長、秀吉の狂気とも言える独裁に対して「正気」は建国の理念を追求する清廉なまつりごとを求めました。
正気はなぜ蘇ったのか?
アイバン・モリスが古典的名著『高貴の敗北』のなかで列挙したのはヤマトタケル、聖徳太子、和気清麻呂、楠正成、大塩平八郎、吉田松陰、西郷隆盛、乃木希典らで、この列に三島由紀夫を加えました。
林房雄は、あの三島諫死事件直後のテレビで「正気の狂気」と比喩したことをおもいだします。
これら「正気」を実践した英雄たちの列伝を改めて追求しながらも、本連載では「正気」の「気」のほうの探求も試みたいと思います。
「気」は古く孔子の『論語』にあります。
――気をひそめて息をせざる
――若きときは血気いまだ定まらず
それこそ日本語にある『気』は多彩であり、意味が深く、簡単に説明しうるものではありません。 (前書きに代えて) ○
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連載第一回
『正気が失われた日本』(1)
孟子が残した言葉も夥しいのですが、「浩然の気を養う」という有名な言葉があり、たとえば『浩然の気を養うために海を見に行く』という表現があります。
弟子が孟子に問いました。
「浩然の気とはいかなる意味か?」。
こたえて孟子曰く。「それは簡単に説明できるものではない」。
なにごとかをなそうとすると、地から沸き上がるようなエネルギーを体内に感じることがある。
足のつま先からどぉーっと怒濤のように身体の中を吹き抜ける。
「気」はそもそも可視できない、流動的なものであり、とらえどころがないから抽象的である。ラテン語はSPIRITUS(スピリットの語源、サンスクリット語ではプラーナといわれた。
孫文がよく揮毫した熟語に、
「浩然長存」 という言葉があります。
中国人の知識人が大切にする四字熟語で、かの李登輝閣下も山口県周南市の児玉神社から揮毫を求められた折、「浩然長存」と大書し、この石碑が同社境内に建立されています。
わたしは岩国から周南市に連続講演旅行で行った折に、早朝宿舎をでて、散歩がてら児玉神社を訪ね、カメラに収めてきましたが、浩然たる気が長く存するという字句の光嚴なる様に、一種の霊気を感じ取りました。
児玉神社はいうまでもなく日露戦争で二百三高地を落とした立役者のひとり、児玉源太郎を祀っています。
この『気』は日常生活でどのように用いられているか、考えて見ました。
「気がつく」「気になる」「「気を揉む」「気取る」とか、あるいは「気があう」「気になる」「気を高める」「気が置けない」などすぐに思いつく。「気が気でない」というのも言い得て妙です。
『乗り気です』「素っ気ない」という表現もあれば『気脈を通じる』と言う。
「気が利かないやつ」「気の付く女性」「気が合わない、いやなやつ」「気がない」「気がある」「気が強い」「気が弱い」「気が薄い」などの表現で、とくに意識しないでも夥しく使われています。「気が散る」「気が抜けない」という表現もあります。
或いは「その気」「やる気」あるいは「気働き」もそういう範疇にはいる。「気色ばむ」「毒気にあたる」など変調的表現にも用いられる。
可視できない「気」の二文字には、
士気 志気
香気 生気 精気 清気
浩気 暢気 好気
活気 強気 弱気
覇気 勇気 神気
熱気 内気 平気
運気 空気
霊気 天気 妖気 殺気 血気
客気
怒気 悋気 男気
狂気 侠気
運気 雅気 鬼気 症気
これらのなかで病気と元気が対比されますが、「気の病が病気になる」というのは古来からの真実です。「短気は損気」も「気」が後ろにつく。「味気ない」「艶気が薄い」とか、「浮気」「色気」「女気がない」など艶聞に関係する言葉もあります。しかし「景気」の「気」は、この場合、どういうカテゴリィに入れるべきでしょう?
やや物理学的に言えば下記などは軽量化が可能です。
電気 蒸気 磁気
天気 気圧 気象 気流 気温
さて「気」が先にくる字句には
気力 気概 気分 気色
気持 気配 気品 気功 気味
気運 気脈
などがあり、後に具体的に検討してみたい。
ほかに中国医学には「気」が前後につく様々な専門用語(たとえば肝気、腎気など)があり、また気功には、呼吸法として内気、精気、濁気、死気、気血ならびに天の気、地の気などがありますが、ここでは触れません。
それならば「気」とは何なのか。いったい文字による説明が可能なのでしょうか?
(1月4日号に続く)
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・・・ http://melma.com/backnumber_45206_5374908/
【】 【】 “巨大地震”神奈川に危険な予兆…最大で“震度7”も (zakzak)
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/680.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 1 月 04 日 17:20:16: igsppGRN/E9PQ
“巨大地震”神奈川に危険な予兆…最大で“震度7”も
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120104/dms1201041543005-n1.htm
2012.01.04 夕刊フジ
伊勢原断層
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/photos/20120104/dms1201041543005-p1.htm
元日の午後からやや強い地震に見舞われるなど、年が明けても列島の地下は不気味に動いている。前回の東日本大震災といわれる大地震が発生した9世紀は全国各地で強い地震が相次いだため、一連の活動はしばらく続きそうだ。そんななか、「3・11」後、発生リスクが急上昇したとみられる「ある断層」に専門家が注目している。場所は神奈川県で、過去にも最大震度7で首都圏に壊滅的な被害をもたらしただけに警戒心を強めているのだ。
のどかな寝正月に水を差された。1日午後2時28分ごろ伊豆諸島の鳥島近海を震源とする地震では、東京23区や宮城県岩沼市など東北から関東地方にかけての広い範囲で震度4を観測。規模はマグニチュード(M)7・0と大きかったが、370キロ(推定)という震源の深さに救われ、大きな被害はなかった。
いったい、日本列島周辺ではいつまで活発な動きが続くのか。 1000年に一度といわれる東日本大震災は、“前回”の発生後にも大地震が相次いでいたそうだ。 『地震の日本史』(中公新書)の著書がある地震考古学の第一人者、寒川旭氏は「869年、東北地方を中心に大津波をともなう巨大な貞観(じょうかん)地震が発生した。 880年には中国地方で出雲地震、887年には津波で大被害を出した南海地震があった。 現在は大地震が相次いだ9世紀と似ているのかもしれない」と指摘した。
なかでも寒川氏が注目するのが、貞観地震の約9年後に関東南部で発生した大地震だ。菅原道真らが編纂(へんさん)した『日本三代実録』にはこの地震の被害が記されている。現在の神奈川県や東京都にあたる相模国、武蔵国ではすべての建物が壊れ、地面は落ち込み、道路は不通、多数の圧死者が出たという。地震の規模はM7・4、最大震度7と推定される。寒川氏は「神奈川県伊勢原市を南北に走る伊勢原断層か、相模トラフ(海底盆地)周辺で発生したとの説がある」と解説する。
特に警戒すべきは直下型地震を起こす伊勢原断層だ=図。伊勢原断層は、相模原市の西部から厚木市、伊勢原市などを経て、平塚市北部に至る活断層。長さ約21キロで、ほぼ南北方向に延びている。政府の地震調査研究推進本部(地震本部)は、伊勢原断層がM7・0の地震を起こした場合の予測を立てている。これによると、震源に最も近い伊勢原市、厚木市で震度7。相模原市、平塚市の一部で震度6強の激しい揺れ、横浜市や都心部など首都圏の広い範囲で震度5強−5弱の強い揺れに見舞われる。
神奈川県では伊勢原断層について、「次の活動まで千数百年以上の時間がある」と評価。地域防災計画に伊勢原断層での地震をもとにした被害想定は盛り込んでいない。
ただ、似たタイプとして県西部で発生するM7・5は想定している。人的被害は死者1500人、重傷者9770人。全壊の建物11万7600棟で、経済的な被害は約14・1兆円に達する。伊勢原断層の周辺には相模原市(71万人)、平塚市(26万人)、厚木市(22万人)と人口の多い自治体が分布するだけに、被害は県の想定より大きくなるとみられる。
「伊勢原断層を震源とする地震が必ず起きるかどうかは分からない。ただ、東日本大震災の影響を受け、首都圏直下のどこかで大きな地震が発生する危険性は高まっている」と寒川氏。9世紀の大震災では発生10年以内に神奈川直下の大地震が起こったが、今回はどうなるのか。
■さんがわ・あきら 独立行政法人「産業技術総合研究所」招聘研究員。1947年、香川県生まれ。地震考古学の第一人者として知られる。東北大大学院修了。理学博士。京都大防災研究所客員教授などを歴任した。『地震の日本史 増補版』(中公新書)、『秀吉を襲った大地震』(平凡社新書)など著書多数。 さん より
【】 【】 「小出裕章氏:『敗北の責任のために何ができるか考える』、私たちの『騙された責任』@たね蒔きジャーナル」
下、お時間のない方のために内容を起こしています。ご参考まで】
今年、初めてのコーナーとなりますが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
(小出氏)こちらこそよろしくお願いします。
昨年は本当に3月14日以来、連日のようにこうしたコーナーも含めまして、ずーっとこの原発事故、いったい何が起こってるのかを私たち解説していただきました。
(水野氏)小出先生のおかげで、初めてほんとのことがわかったという日々の私は連続でした。
今年もまだまだこれからどうなっていくのかというところですので、いろいろと教えていただきたいと思っております。
小出先生、ほんと、どうぞよろしくお願いいたします。
(小出氏)こちらこそよろしくお願いします。
(水野氏) まずですね、直接的に放射能の被害に遭われた方々にとっては、年があらたまったからといって何も状況が良くなっているということではないですよね。
ずーっと戦い続けなきゃいけないという状況に置かれてはるわけですけども、そんな時にどんな風な気持ちを持って自分を支えながら暮らし続けていただかなきゃいけないのか、小出先生はどんなふうな思いを抱いてらっしゃいますか?
(小出氏) わからないのです。 相手が悪すぎるのですね。
こっちが気持ちを強く持てば乗り越えられるのかといえば、そうではない。相手はそんなことでは決してへこたれない相手なわけですから、その相手に対して、どうやって自分の身を守るか、或いは子供を守るかという、それを考えなければいけないのですけれども、私はもともと汚染を起こしてしまえばもう手の打ちようがないから、原子力を辞めてくれと言ってきた人間なんですね。残念ながら、止めさせられないまま汚染が生じてしまったわけですから、正直に言うと、私はどうしたらいいかわからないのです。
戦う相手が悪すぎるので、本当であれば逃げるしかありません。
国がちゃんと人々を逃げさせるということは、一番求められることだと思いますが、残念ながら今の日本の政府というのは、人々を逃がそうという気は全くありませんので、人々は自分たちで汚染に向き合わなければいけないという事態にさせられてしまっているのですね。
ですから、本当に何ができるか私は途方に暮れてしまいますけれども、でも、子供を守ろうと思えば何がしかできることがあるはずだと思いますので、食べ物に気を付けるとかですね、子供が遊ぶ場所だけ、せめてそこだけでも除染をするとかですね、やってほしいと思っています。
(水野氏)あの、直接的に被災していない我々も、今年は54基の全国の原発が4月にはこのままだと全て停止する予定だそうで、本当にこの原発政策をどうするのか、一人一人向きあう年になるとは思うんですね。
その時に、どんなふうに自分が責任を持って物事を考えられるかっていうときに、私は是非、小出さんがこれまで40年以上ずーっと孤独に近い戦いをしてこられたのではないかと思っているのですが、その時、どんなふうな気持ちでご自分を支えてらっしゃったのか、そのあたりを教えていただきたいのですが。
(小出氏) 私の場合は、なんていうこともありません。
自分が利益を得ようとして、犠牲を他の人にしわ寄せすると、それが私はおかしいと思ったから、原子力に反対をしてきたのであって、もし日本の人たちが
「自分が電気を使いたいと思って、そのために原子力が必要だ」
というのであれば、必要なところに建ててくださいと、それだけできるならばもういいと私は思います。
(水野氏) 必要なところに建てろってことは、具体的に例えば東京や大阪のど真ん中ってことになるわけですよね。
(小出氏) そうですね。東京湾に火力発電所を連立させているわけですから、東京電力が東京湾に原子力発電所を建てられるのであれば、まだ私は認める余地があったと思いますが、東京電力は、福島第一、第二、そして柏崎、そしてさらに青森県の東通というところに原子力発電所を建てるという、そういう会社だったんですね。
私から見れば、正気の沙汰ではないと思うし、こんな会社が日本を代表する会社で、未だに偉そうにものを言っているのが大変不愉快です。
(水野氏) あの、小出先生は、私たちっていうか、私よりもずっとずっと早く、42年も前に原発について疑問を持たれたわけですけど、そのときどんな状態だったんですか?まだ原発って、あんまり無かったんですよね?
(小出氏) はい。私が原子力に反対を始めた時には、日本には東海第一原子力発電所、敦賀、美浜の三つの原子力発電所しかありませんでした。日本中がマスコミも含めて諸手を挙げて『原子力だ、これからの未来は原子力だ』と、そういう時代でした。
(水野氏) はい。ということは、もうあまりに強大な力で原子力が推進されている中で、いったら小出青年はどんな状況だったんですか?
(小出氏) <笑>私はもともと原子力をやりたいと思ったわけですから、初めはどんどんやってくれと思ったのですね。
ところが、私が居た東北大学という大学は仙台にあったのですが、仙台はけっこう大きな町で、電気もたくさん使っている街でした。でも、仙台火力発電所という火力発電所が近くにありましたけれども、原子力発電所は、仙台から直線距離で60?も離れた女川という、本当にちいちゃな漁師の町、電気なんか使わないところに建てようとしたんです。
「なんでなんだ?」
と私は疑問に思いましたし、その疑問の答えを探し求めて苦しんだ時がありました。
でも、まぁ結論は簡単なことでした、『都会では原子力発電所の危険を引き受けることはできない、だから原子力発電所だけは過疎地に建てるしかない』ということで、原子力というものが始まったのでした。
それに気が付いてしまえば、私としては結論は簡単で、『こういうものは認めてはいけない』ということになりました。
(水野氏) 近藤さん、小出先生の言葉は非常にシンプルに聞こえますが、実際それを貫くことがどんなに社会の中でしんどいことかと、私は思うんですがね。
(近藤氏) あの、企業のみならず、政治も一体化した中で、尚且つそこに利権に絡んだ人たちがいて、そしてそれが人だけじゃなくてシステムとして構築されている中に、原子力っていうのはあるわけですよね。
ですから、先生が本当になんていうんでしょう、凄まじい敵と向かい合って、もう・・・その中で、僕風に言えばね、小出先生ね、なんていうんでしょう・・・人間って、『悲しみの中に品格』っていうのがあるじゃないですか。僕はその『悲しみの中の品格』といったものが、恐らくこういう言い方はなんですが、先生を支えてきたんだろうなと思いますね。
だから、なんて言うんでしょう。本当にギリギリのところで立ち止まるっていうんですかね、相当それは悲しいことだったと思うんですけども、そこのところ、私いつも直接向かい合ってしゃべったことはないんですが、声からもそういう感じを受けるんですよ。
(小出氏) うーん、でも、近藤さん、確かに『悲しみ』という言葉を使われて、私はずーっと負け続けてきたわけですし、発電所の立地を狙われた地域の人たちが、次々と倒れていくということを見ながら来たわけで、『悲しみ』はもちろんありました。
ただ、私自身のことで言えば、全くぬるま湯というか、温泉のような環境にずっといましたし、いまでもそうです。
誰からも指図を受けていませんし、誰からも迫害を受けていないです。はい。
なんていうこともありません。
(近藤氏) あの・・・ね、その『なんていうこともない』っていうおっしゃり方は、小出先生、一流のいい方だと僕は思うんですけどね、そりゃ『なんていうことはない』ていうことはない…<一同笑い>
(近藤氏) それなりに感じておられてることっていうのは多々あって、その中でやっぱり自分自身、気持ちを立て直して顔をあげて生きてこられた局面っていうのは、あったんじゃないですか?
(小出氏) <笑>いや、まぁ無いですね。はい。私自身は。はい。私の言葉で言えば、なんてことないという状態で、今日まで生きて来させていただいたという、そういう環境でした。
(近藤氏) これからはどうですかね?
(小出氏) うーん・・・わかりません。これからは、私はもう、最終的な敗北をもう去年したわけですから、これからどうやって立ち直れるかなと自分のことを思いますが、やはりここまで敗北した責任があるとやっぱり思いますので、自分が何ができるかなと、若い人たちにこれだけ汚染した世の中を残すわけですから、私のできることを探そうと思います。
(近藤氏) だから先生は先生のお立場で、僕らは僕らの立場でやるべきことを本当に探さないといけないと思ってるし、僕はやっぱり『言葉』っていうもの、『言葉』っていうものをもう少し厳密にいろいろ気を付けてものを言いたいなっていう気がしてますね。今。
(小出氏) はい。ありがとうございます。私も常に言葉を選びたいと思いながら来ました。
(水野氏) そうですか。小出先生が『敗北の責任のために何ができるかを考える』って言われたら、私も『騙された責任』を考えなきゃいけないんですよね。
・・・はい。考えます。
小出先生、今年もどうぞよろしくお願いします。
(小出氏) こちらこそよろしくお願いします。
(水野氏) ありがとうございました。
【以上】 http://sun.ap.teacup.com/souun/6409.html さん より
【】 【】 新党きづな誕生:民主党議員は今すぐ離党しないと次期総選挙で落選間違いなし
1.2012年、民主党大再編の予感
2012年1月4日、アンチ野田政権の元・民主党議員9人が新党きづなを立ち上げました。既成政党以外の小政党がすでにいくつかありますから、いずれ再編統合されることを強く
期待します。
今の民主党・野田政権は2009年9月、政権交代時の民主党・小沢・鳩山政権とはおよそかけ離れた別モノ政権です。 当時の国民は政権交代時の小沢民主党に期待して民主党を圧勝させたわけですから、これほど豹変した今の民主党が2012年になってもヌケヌケと存続
できるはずがありません。
今の民主党は国民をだました詐欺政党ということになるわけで、政権交代時の民主党マ
ニフェストを支持する民主党議員はすぐにでも離党して新党きづなに合流すべきです。
2.愛国党vs親米党の対立軸の顕在化
2012年における政界の政治的対立軸、それは愛国か親米かで決めるべきです。
もはや自民vs民主の対立軸は意味がありません。
ここで、親米について定義すると、米国戦争屋およびそのロボット悪徳ペンタゴン日本人
の推進する政策を支持する立場を親米(または隷米)と定義します。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
一方、愛国の定義は、素直に、国民本位の真の民主主義を支持する立場を意味します。
ここで誤解なきように断っておきますが、本、愛国には右翼的意味はありません。 ただし、
親米右翼(似非右翼)ではなく、米国と距離を置く真正右翼とは相通じる面もあります。
ちなみに、本ブログでは、2004年、小泉・竹中政権時代の頃から、愛国vs親米の対立軸
を提案しています(注1)。
2001年に発足した小泉・竹中政権(戦後最悪の隷米政権)以降、日本の政治は米国戦争屋ジャパンハンドラーを含む悪徳ペンタゴンに牛耳られてきましたが、それに待ったをかけたのが、2009年に誕生した小沢・鳩山政権でした。 そのため、同政権は発足直後から、悪徳ペンタゴンからの猛攻撃を受け、翌2010年、1年未満であえなく撃沈されてしまいました。
その後、誕生した菅政権、野田政権は、アツモノに懲りてナマスを吹くかのように、かつての
小泉・竹中政権とほぼ同質の悪徳ペンタゴン傀儡政権に堕しています。
2000年代半ばの小泉・竹中政権時代には、日本が悪徳ペンタゴンに闇支配されていることに気付かない日本国民が多かったのですが、ネットの普及した現代では、ネット愛好者を
中心に多くの国民がその実態にウスウス気付くようになっています。
上記、新党きづなの誕生は2012年、いよいよ、愛国vs親米対立時代が到来することを
予感させます。
3.良心ある民主党議員は今すぐにでも離党すべき
政権交代時の民主党マニフェストを知っている民主党議員は、今の野田政権が反国民の裏切り政権だとすぐにわかるはずです。 だから、民主党議員の大半は次期選挙で落選する
のは間違いないと容易にわかるはずです。
今の政界ではアンチ悪徳ペンタゴン議員はまだ少数派ですが、民主党の小沢・鳩山グループ議員が100人単位で民主党から大量離党して、新党きづなに合流すれば、その他少数
政党を合併して百数十人規模の立派なアンチ悪徳ペンタゴン新党が誕生します。
いずれにしても民主党の議員は、今の民主党に留まる限り、次期総選挙では間違いなく
落選です、これだけははっきりしています。
そのシナリオが描ける議員は今すぐにでも離党すべきです。 民主党から大量離党者が
出れば、野田政権は悪徳ペンタゴンの思惑通りに、政策を実現できなくなります。 だから
今の民主党議員にとって離党行動こそが、国民本位の政治家の最低限の務めです。
4.悪徳ペンタゴン・マスコミのネガキャンに要警戒
新党きづなはかつての国民新党のように、マスコミから無視されるのは間違いありません が、それにとどまらず、ネガキャンを展開して、民主党議員のこれ以上の離党者を出さない
よう、あの手、この手のキャンペーンを仕掛けてくるでしょう。
しかしながら、2005年の9.11郵政民営化選挙時代に比べて、今の国民は悪徳ペンタゴンの存在および、その反国民性に相当、覚醒してきていますから、その時に比べて、マスコミの
ネガキャンはそれほど奏功しないはずですが、それでも油断禁物です。
5.良心的政治家は消費税増税とTPPの欺瞞を国民に知らしめることが必須
アンチ野田政権の民主議員を大量に離党させて、新党きづなへ合流させるため、やはり
、新党きづなの主張を国民に広く浸透させることが何より重要です。
政治的争点はやはり消費税増税とTPPへの日本参加の二つでしょう。 これらが、いか
に反国民的政策かを国民によく納得させる必要があります。
一方、悪徳ペンタゴン・マスコミは消費税増税容認、TPPへの日本参加容認の方向で国民洗脳キャンペーンを張っていますから、それを論破して国民がマスコミ・キャンペーンに引っ
掛からないようにしなければなりませんが、それは決して容易ではありません。
6.国民はマスコミの主張に疑問を持ち、おのれの頭で考えよう
国民はマスコミの主張が絶対に正しいと思う習慣を捨てる努力をすべきです。
そのために、マスコミのみからの情報に依存せず、玉石混交のネット情報にも目を通し、
両者比較して、おのれの頭で考えましょう。
いずれにしても、覚醒する国民が過半数を超えれば、悪徳ペンタゴンの思惑は一挙に
総崩れとなります。
一刻も早く、真の民主主義を国民の手に戻しましょう、さもないと、日本は衰退し、国民
は不幸になる一方です。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28015541.html さん より
【】 【】 「人間・小沢一郎「最後の大構想」 ? 聞き手・渡辺乾介氏〜週刊ポスト2012/01/13・20号」
・・・ http://sun.ap.teacup.com/souun/6405.html さん より
【】 【】 “巨大地震”神奈川に危険な予兆…最大で“震度7”も (zakzak)
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/680.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 1 月 04 日 17:20:16: igsppGRN/E9PQ
“巨大地震”神奈川に危険な予兆…最大で“震度7”も
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120104/dms1201041543005-n1.htm
2012.01.04 夕刊フジ
伊勢原断層
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/photos/20120104/dms1201041543005-p1.htm
元日の午後からやや強い地震に見舞われるなど、年が明けても列島の地下は不気味に動いている。前回の東日本大震災といわれる大地震が発生した9世紀は全国各地で強い地震が相次いだため、一連の活動はしばらく続きそうだ。そんななか、「3・11」後、発生リスクが急上昇したとみられる「ある断層」に専門家が注目している。場所は神奈川県で、過去にも最大震度7で首都圏に壊滅的な被害をもたらしただけに警戒心を強めているのだ。
のどかな寝正月に水を差された。1日午後2時28分ごろ伊豆諸島の鳥島近海を震源とする地震では、東京23区や宮城県岩沼市など東北から関東地方にかけての広い範囲で震度4を観測。規模はマグニチュード(M)7・0と大きかったが、370キロ(推定)という震源の深さに救われ、大きな被害はなかった。
いったい、日本列島周辺ではいつまで活発な動きが続くのか。1000年に一度といわれる東日本大震災は、“前回”の発生後にも大地震が相次いでいたそうだ。『地震の日本史』(中公新書)の著書がある地震考古学の第一人者、寒川旭氏は「869年、東北地方を中心に大津波をともなう巨大な貞観(じょうかん)地震が発生した。880年には中国地方で出雲地震、887年には津波で大被害を出した南海地震があった。現在は大地震が相次いだ9世紀と似ているのかもしれない」と指摘した。
なかでも寒川氏が注目するのが、貞観地震の約9年後に関東南部で発生した大地震だ。菅原道真らが編纂(へんさん)した『日本三代実録』にはこの地震の被害が記されている。現在の神奈川県や東京都にあたる相模国、武蔵国ではすべての建物が壊れ、地面は落ち込み、道路は不通、多数の圧死者が出たという。地震の規模はM7・4、最大震度7と推定される。寒川氏は「神奈川県伊勢原市を南北に走る伊勢原断層か、相模トラフ(海底盆地)周辺で発生したとの説がある」と解説する。
特に警戒すべきは直下型地震を起こす伊勢原断層だ=図。伊勢原断層は、相模原市の西部から厚木市、伊勢原市などを経て、平塚市北部に至る活断層。長さ約21キロで、ほぼ南北方向に延びている。政府の地震調査研究推進本部(地震本部)は、伊勢原断層がM7・0の地震を起こした場合の予測を立てている。これによると、震源に最も近い伊勢原市、厚木市で震度7。相模原市、平塚市の一部で震度6強の激しい揺れ、横浜市や都心部など首都圏の広い範囲で震度5強−5弱の強い揺れに見舞われる。
神奈川県では伊勢原断層について、「次の活動まで千数百年以上の時間がある」と評価。地域防災計画に伊勢原断層での地震をもとにした被害想定は盛り込んでいない。
ただ、似たタイプとして県西部で発生するM7・5は想定している。人的被害は死者1500人、重傷者9770人。全壊の建物11万7600棟で、経済的な被害は約14・1兆円に達する。伊勢原断層の周辺には相模原市(71万人)、平塚市(26万人)、厚木市(22万人)と人口の多い自治体が分布するだけに、被害は県の想定より大きくなるとみられる。
「伊勢原断層を震源とする地震が必ず起きるかどうかは分からない。ただ、東日本大震災の影響を受け、首都圏直下のどこかで大きな地震が発生する危険性は高まっている」と寒川氏。9世紀の大震災では発生10年以内に神奈川直下の大地震が起こったが、今回はどうなるのか。
■さんがわ・あきら 独立行政法人「産業技術総合研究所」招聘研究員。1947年、香川県生まれ。地震考古学の第一人者として知られる。東北大大学院修了。理学博士。京都大防災研究所客員教授などを歴任した。『地震の日本史 増補版』(中公新書)、『秀吉を襲った大地震』(平凡社新書)など著書多数。 さん より
【そうすれば、その分円売り人民元買いが起こり、円安人民元高の圧力がかかることになるのです。しかし、中国の国債を日本政府が購入するためには中国政府の許可が必要であるため、なかなかそれも自由にできないのです。
つまり、今回、両国で国債の持ち合いをしようと合意したということは、中国政府の許可を事実上
もらったと考えることができるのです 】
【】 日中国債持ち合いの本当の理由 http://www.gci-klug.jp/ogasawara/2011/12/26/014587.php さん より
【】 【】 アグリビジネスで世界を支配下に置く
まるでSF映画に出てくるような北極圏の要塞のような施設。
「種子バンク」とか、「種子貯蔵庫」とか言われています。
彼らが狙っているのは、アグリビジネスで世界を支配下に置くことらしい。
カレイドスコープより引用
( http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1050.html )
この施設の本当の目的が分かりました。
それは、人口削減のための施設です。
モンサント社や、種子会社のシンジェンタ社は、人口削減の過渡的段階で“活躍する”企業であって、世界中に遺伝子組み換え作物が行き渡った段階で、先に書いた方法で(その中には、原発への自作自演テロによって、放射能漏れ事故を起こし、耕作地をダメにするということも手段の一つとして考えているはずです)、人工的・計画的に食料危機を起こすはずですから、世界の人口が長期のダウントレンドになったときには、ご多聞にもれず、お役目ご免となるかもしれません。
→ 人口削減が終ったら、北極圏の種子バンクから原種の種子を取り出してきて、再び農業を復活させるはずです。 自分たちのために。
→ 「最後の審判の日」種子貯蔵庫の寄贈者として、リストに挙がっている人たち、あるいは企業は以下の通り。
■ビル&メリンダ・ゲイツ財団
■ロックフェラー
■モンサント社 ■シンジェンタ社
(スイスに拠点を置くモンサント社の、もっう一方の片割れ。GMO多国籍企業)。
・・・ http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1050.html さん より
【 それでなくても、微妙な日中関係をわざわざ壊そうとしているのが、あの石原都知事です。
この人はまったくビジネス経験がないので、自分の行動が中国でビジネスをしている日本企業や中国に派遣されている日本人家族にどれだけ迷惑かけるかに対する配慮はゼロです。】
【】 石原都知事が火をつけたお粗末な尖閣騒動:
日本の活動家、中国の活動家、そして日本のマスコミ、すべてグルだった?
1.2009年政権交代時の小沢・鳩山コンビの東アジア共同体構想が完全に潰される
2012年8月20日の日本のテレビ局の報道番組は尖閣騒動でもちきりですが、日本人活動家の尖閣上陸と中国での反日デモを並列で垂れ流しています。 この報道振りを観ると、多くの国民は日中間の関係悪化を痛感するでしょう。 現在の日本の銀座、秋葉原、そして地方の温泉地などは、中台韓の富裕層や観光客でもっていますが、せっかくLCCと呼ばれる格安航空会社がいっぱい運行され始めても、これでは日本の小売産業、観光産業に冷水をぶっかけられるようなものです。
一方、成長著しいBRICsの代表・中国にはたくさんの日本企業が進出していますが、今回の騒動はこれらの日本企業にとって大きな逆風となります。
それでなくても、微妙な日中関係をわざわざ壊そうとしているのが、あの石原都知事です。
この人はまったくビジネス経験がないので、自分の行動が中国でビジネスをしている日本企業や中国に派遣されている日本人家族にどれだけ迷惑かけるかに対する配慮はゼロです。
ここまでひどくなると、アジアでビジネスしている日本企業も何らかの行動を起こすべきでしょう。
2009年、小沢・鳩山コンビの描いた東アジア共同体構想は徹底的に潰されました。
小沢氏のコネで決まったと推測される中国大使として赴任していた丹羽・元伊藤忠社長も交代させられ、悪名高い外務省に中国大使人事権を奪還されてしまいました、これで、まったく元の木阿弥です。
しかしながら、ここまで、小沢・鳩山構想を叩き潰した張本人、それは、言うまでもなく、米国戦争屋とそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人勢力(外務省含む)です。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログのNo.576の注記をご覧ください。
2.2009年の政権交代から、早3年、その間に経験したものとは
本ブログでは、3年前にぶち上げられた小沢・鳩山コンビの東アジア共同体宣言に喝采、大変期待しましたが、もろくも潰され、心底、残念至極です(注1)。
あれから早3年、その間に得た経験、それは、米戦争屋および悪徳ペンタゴン日本人勢力の小沢・鳩山コンビへの反撃の執拗さです。 これほどしつこいとは、筆者の予想の範囲を大きく超えていました、おそらく、小沢・鳩山両氏も同じ気持ちではないでしょうか。
小沢・鳩山コンビも、相手が米戦争屋ジャパンハンドラーだけだったら、これほどひどくならなかったでしょうが、何とも痛かったのは、米戦争屋に与する日本人勢力(日本国籍人)の予想以上の筋金入りの買弁振りでした。
これでは、日本の未来は暗い!
今の日本では、小沢・鳩山コンビを応援する国民は限られています、残念ながら・・・。 同コンビの打ち出した東アジア共同体構想の重要性を認識できない日本国民は、今の日本の置かれた危機的状況がわかっていない能天気であることを意味します。
3.尖閣報道に関して日本のマスコミは徹底的に統制されている
今回の尖閣騒動における悪徳マスコミの報道振りが、徹底的に米戦争屋および悪徳ペンタゴン官僚に統制されていることがわかりました、それは、あの田母神氏が、日本サイドの尖閣上陸サプライズに関与していた(注2)はずなのに、大手マスコミ報道には同氏の名前がまったく出てこないのです、有名人では代わりに山谷えり子参院議員しか登場しません。
田母神氏はまったく無視されていますが、これは極めて意図的です。
悪徳マスコミはなぜ、田母神氏を徹底的に無視するのか、それは、彼が尖閣騒動仕掛け人にとって、不都合な危険人物だからです(注2)。
さらに、悪徳マスコミは、日本サイドと中国サイドの両方を並列報道して、国民をことさら煽っていることがミエミエであり、本ブログからみれば、米戦争屋の思惑通りの報道をしています。
4.香港活動家(?)の正体がネットで見破られる
ネットで有名なブログ“ネットゲリラ”に重要な情報が載りました、それは、尖閣に上陸して逮捕された香港活動家の一人(特徴ある白ひげの老人)が、別のシーンでは、中国の国旗を燃やしている証拠画像です(注3)。 案の定でした。 逮捕されて強制送還される際の彼らは、帰りの飛行機でビジネスクラスに乗せてもらいビジネスクラスの食事を堪能していましたが、いわゆるビンボー・オーラが出ていました。
彼らは雇われモノに間違いありません、いわゆる政治活動家なんかでは決してありません。
これで、一連の騒動の楽屋裏が透けて見えます、これでも騙されて、騒ぐ人たちはもう“お人好し”以外の何者でもありません!
この連中を活動家と報じる日本のマスコミも少しは反省すべきです。
5.あまりに準備周到な中国の反日デモ
今回の尖閣騒動において、日本サイドの尖閣上陸に間髪入れず、中国で同時多発の大規模反日デモが発生しています。
その報道画像を観ると、日本のテレビ報道にアピールするための垂れ幕や石原人形などの小細工が用意周到に準備されていたことが明白です。
つまり、中国サイドの反日活動家は、事前に、日本サイドの尖閣上陸を知っていたことを意味します。
このことから、尖閣挑発作戦に動員されている日本の活動家、中国の活動家、そして、日本のマスコミ連中、すべてグルであるとみなせます。
少なくとも、われら国民は、このような見え透いた扇動や挑発に絶対に引っ掛からないよう注意しましょう。
注1:本ブログNo.16『喝采!:戦争屋=CIAを挑発する画期的な鳩山宣言』2009年8月30日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/521057.html
注2:本ブログNo.624『発狂したか田母神・元防衛省航空幕僚長の尖閣上陸:ホンモノの愛国軍人なら戦争回避に動くべし!』2012年8月19日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30189997.html
注3:ネットゲリラ“釣ウヨ島活動家はアメリカの手羽先だ”2012年8月20日
http://blog.shadowcity.jp/my/2012/08/post-956.html#more
・・・ http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30198883.html さん より
【 今のところ安倍元首相は維新側に明確な返事をしていませんが、離党はあり得ないと思われます。
この動きで、大阪維新の会の正体はかなり見えてきています。
松井知事をはじめ、維新の会の大半は自民党出身者であり、橋下氏自身も自民党と公明党の協力のもとで大阪府知事選に出馬し、府知事になっているのです。
つまり、「既存政党と対峙する」と いいながら、その根っこは自民党なのです。
この大阪維新の会の正体について、植草一秀氏は次のように喝破しています。】
【】 ●「維新の会は小泉・竹中政治と同類か」(EJ第3368号)
2011年12月19日、橋下徹氏は、大阪市長就任後の初の
記者会見で、次のように述べています。
◎大阪のかたちを変えるにあたって、国が言うことを聞かな いなら、国会議員を擁立する。 ── 橋下大阪市長 ── 『橋下語録』/産経新聞大阪社会部
―――――――――――――――――――――――――――――
大阪府知事選と大阪市長選のダブル選挙に圧勝した後の発言ですが、これは一種の脅しです。この発言に既存政党がびびったのはいうまでもありません。 その後、既存政党が大阪都構想実現に必要な地方自治法などの改正の実現に、前向きに動き出したのはご承知の通りです。
橋下市長は、そのときは国が動いてくれたら、国政進出までやる必要がないといっているのです。そのため、既存政党としては何とか国政進出は見送って欲しいという思いで法改正に動いたも
のと思われます。
「あの勢いで選挙をやられたら、とてもかなわない」という恐怖感からです。
この地方自治法などの改正案は既に衆議院を通過し、参議院に送られており、今国会会期中に成立する見通しです。 しかし、このように国がいうことを聞いたのに、大阪維新の会は政治塾を開いて、全国から塾生を募集し、候補者の擁立を図っています。 さらに、既成政党から国会議員を5人以上入党させ、政党化要件を整えようとしています。
それでいて、今でも橋下市長は、「国政進出をまだ決めたわけではない」と発言しているのです。
もはや大阪維新の会の国政進出は間違いありませんが、今のところ代表の橋下市長は出馬しないといっています。 もちろん最後の最後までわかりませんが、党代表が出ない選挙になると思われます。 そこで、ひそかに担ごうとしたのが、自民党の安倍晋三元首相なのです。
松井幹事長らは、何回も安倍氏に会い、ひざ詰め談判で離党を促し、大阪維新の会に参加して欲しいと口説いたといわれます。 今のところ安倍元首相は維新側に明確な返事をしていませんが、離党はあり得ないと思われます。
この動きで、大阪維新の会の正体はかなり見えてきています。
松井知事をはじめ、維新の会の大半は自民党出身者であり、橋下氏自身も自民党と公明党の協力のもとで大阪府知事選に出馬し、府知事になっているのです。
つまり、「既存政党と対峙する」と いいながら、その根っこは自民党なのです。
この大阪維新の会の正体について、植草一秀氏は次のように喝
破しています。
―――――――――――――――――――――――――――――
大阪維新の会と小泉・竹中政治は同類である
──植草一秀氏
このことは、大阪維新の会に群がる人脈を見ると、一層はっきりします。 まず、当の竹中平蔵氏は維新政治塾の講師を務めるなど橋下氏に近く、その竹中氏に仕えて、小泉純一郎首相に政策提言をしたことがある嘉悦大学教授の高橋洋一氏は、財政関係を担当する大阪市特別顧問の一人なのです。
それに大阪維の会が担ぎ出そうとしている安倍元首相にしても小泉政権の下で自民党幹事長、幹事長代理、官房長官などの要職を務めるなど、小泉元首相の信任が厚い人物であり、小泉・竹中政治の中核的存在なのです。
それに、自民党にあって、郵政民営化法改正案の採決に反対しこの8月でも野党7会派が提出した野田内閣不信任案に賛成するなど、造反を連発する中川秀直、菅義偉、塩崎恭久、小泉進次郎らの議員も小泉・竹中ラインに近い存在です。 さらにみんなの会を率いる渡辺喜美代表も、自民党在籍時には中川秀直議員に近い存在であったのです。
このように考えると、大阪維新の会の実像が小泉・竹中政治に近いことがわかるはずです。
植草一秀氏は、今年の2月に大阪維新の会が発表した「維新八策」について、BLOGOSにおいて 大阪維新の会が小泉・竹中政治と同類である証拠として、次の3つを上げています。
―――――――――――――――――――――――――――――
1.対米従属主義である 2.市場原理主義である 3.官僚利権を温存する
http://blogos.com/article/32520/
第1は「対米従属主義である」ということです。
植草氏は、言葉としては「自主独立の軍事力を持たない限り日米同盟を基軸」としているものの、「要するに、米国にひれ伏すということ」であると述べており、小泉・竹中政権時代と同じで
あると断じています。
第2は「市場原理主義である」ということです。
小泉・竹中政権では、市場メカニズムに過度の信頼を置くところがあったのですが、大阪維新の会も基本的にはそれと同様の考え方に立っています。市場メカニズムや競争原理が持つ弊害は無視できないほど、大きいのです。
第3は「官僚利権を温存する」ということです。
これについて、植草一秀氏は次のように述べています。
「みんなの党」も「大阪維新」も、官僚利権排除と言いながら 実際には、官僚機構と妥協を図る。本当に行政の仕組みを変えるというのであれば、公務員に定年までの雇用を保証する代わりに、天下りを根絶することを実行しなければならない。 しかし、その実行には強い抵抗が発生する。この抵抗をはねのけな ければ本当の改革は実現しない。 ──植草氏BLOGOS
―――――――――――――― ―── [橋下徹研究/30]
≪画像および関連情報≫
●橋下地域政党の維新八策、第三極の旗印になるか
八策は「決定できる政治」を実現するため、トップダウンで 政策を決めやすくする仕組みも盛った。 首相公選制や各省の人事権を内閣に一元化する公務員制度改革が代表例で「橋下氏には、各省庁の権限を弱める意図もある」(維新府議団幹部)とみられる。維新の政策立案は主に橋下氏と政調会長の浅田均大阪府議会議長が担う。 首相公選制や道州制など統治機構の
主張の大半は橋下氏自らの持論だが、税制や外交など地域政党になじみの薄い分野では外部の有識者に力を借りている。
社会保障では現役世代の活性化を重視する立場を取り経済財政担当相などを務めた竹中平蔵慶大教授らの考えが色濃い。 税制は消費や投資を促す成長重視型とし、竹中氏を支えた
財務省出身の高橋洋一嘉悦大教授が助言した。
「小泉政権も間違いをただす『大掃除政権』だったが、もっと大変な大掃除になる」。
維新政治塾で講義した竹中氏はこうハッパをかけた。
http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1656110.html
http://electronic-journal.seesaa.net/article/287417266.html さん より
【 憎悪のターゲットは常に、「自分と顔の似ている隣人」であり、鏡像状態にある隣人である。 どれ程、文化・生活習慣・宗教が異なっていても数千キロ先の他民族同士の間で民族紛争が起こる事はない。
紛争は相互に顔の似ている隣人同士の間で起こる。
尖閣諸島をめぐる中国と日本、竹島をめぐる韓国と日本。「顔の似ている隣人同士」の間で紛争が起こっている。】
【】 日本と中国、日本と韓国、その原始人達の争い
人間の本質的な能力に学習能力がある。
赤ん坊は、大人達が話をするのを「口まね」しながら言葉を学習して行く。
この「まね」をする能力が学習能力の基本になる。「まねる→まねぶ→まなぶ」と古い日本語は変化して来た。
古代社会以前、有史以前から、人間が生きて生活している社会・共同体の中で、この本質的な能力がトラブルを起こし続けて来た。
お互いに「まね」をし合う事でお互いが次第に似てくる現象が起こり、自分と他人の「区別がつかない」混同状況が出て来る。
やがて「自分は自分であり他人と違う」という明確化のために、 他人を憎悪し排除しようとする近親憎悪が起こる。 親と一体化して育ってきた子供が、親と自分を区別するために親を憎悪し、自分と親を切り離そうとする「反抗期」が、心理学では、この現象に該当する。
1つのファッションが流行すると皆が同じファッションを「まね」し始め、皆が「同じ」になって来る。自分と同じファッションをしている人間を人間は決して好きにはならない。「誰もみな同じカッコ
をして」と憎しみの感情を抱く。
アラン・ドロンが主演した「太陽がいっぱい」という映画では、金持ちの青年と常にいっしょに遊び歩き行動している貧しい青年が、金持ちの青年の「まね」をしている内に、自分がその金持ちの青年だと混同し始める。 「自分が2人いるのはおかしい」と考え始めた青年は、最後には金持ちの青年を殺害する。近親憎悪の典型である。
精神分析学では、お互いが「鏡に写ったソックリな状況」という意味で「鏡像段階」と呼んでいる。
この「鏡像段階」は、社会全体に相互憎悪を引き起こす。
有史以前から、人類社会の中では、この相互憎悪が「万人の万人に対する殺し合い」に発展し、共同体が壊滅する事態がたびたび起こって来た。そうした経験を「積んだ」人間社会は、1つの解決策を発見した。
「万人の万人に対する殺し合い」を万人の1人に対する殺人へと集中させ、「殺意を発散解消」させる事にした。 リンチ殺人であり、魔女狩りであり、それを定式化したものが延々と続いて来た「イケニエ」の儀式である。
2012年現在でも、皆がサラリーマンとなり「同じ生き方」をする「鏡像段階」の現代社会で、定期的に特定の芸能人の私生活を暴き、悪人として「祭り上げ」、徹底的に叩くリンチ報道がマスコミによって行われている。
皆がサラリーマンという「鏡像段階」社会の相互憎悪、殺意を「1ヶ所に集中させ、解消させて」いる。
この集団リンチ=イケニエの儀式の残虐さを少しでも緩和するため、人間のイケニエはやがて「イケニエの羊」として動物に置き換えられ、さらに人形等を破壊するシンボル的な殺害に置き換えられた。 それを最も抽象的な「ただのお話」にまで「文明化」し、「リンチの生々しさ」を忘れさせながら「リンチによるストレス解消と社会秩序の安定」を入手出来るように「公式化」したものが、キリストの十字架ハリツケというリンチ殺人の「物語」である。
実際のリンチ殺人であれば、そのストレス解消効果は1年程度は保てるが、キリスト教は単なる「リンチ物語」でしかないため、その効果は長続きしない。 毎週教会に行かなければ、その憎悪、殺意感情のコントロール効果は持続しない。 キリスト教社会で、「毎週教会に通わない人間は不信心から悪事を行う」と噂される事には、合理的な根拠があった。
哲学者ニーチェが著書「ツァラトゥストラかく語りき」で「神は死んだ」と言った時、ニーチェは、キリスト教の持つ、この暴力コントロール機能がもはや機能しなくなり始めた事を指摘していた。
暴力コントロール機能が作用しなくなれば、当然、暴力が噴出する。
ニーチェは、晩年の著書「権力への意志」の中で、「万人の万人に対する殺し合い」が復活する事を予言した。ニーチェは、アドルフ・ヒトラーの出現を予言し的中させた。
「汝の隣人を愛さなくなった」人類は、古代社会の「万人の万人に対する殺し合い」に先祖帰りする。 憎悪のターゲットは常に、「自分と顔の似ている隣人」であり、鏡像状態にある隣人である。 どれ程、文化・生活習慣・宗教が異なっていても数千キロ先の他民族同士の間で民族紛争が起こる事はない。
紛争は相互に顔の似ている隣人同士の間で起こる。
尖閣諸島をめぐる中国と日本、竹島をめぐる韓国と日本。「顔の似ている隣人同士」の間で紛争が起こっている。
暴力を用いず、冷静沈着な利害関係の調整を行う事で問題解決が可能であるにも関わらず、人類が数万年間繰り返してきた紛争から「何も学ばず」、暴力を用い、怒声を上げ、他国の国旗を焼く、争いを好む原始人達の愚行が続いている。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/287507469.html さん より
【 ところが、T議員とS議員は、「小沢側が最終的に自分の了解を取っていないので、離党届は無効」と言って、離党を翻してしまった。 「小沢氏に一任」と言って離党届を出しているのにおかしな理屈だ。 2人は小沢氏を裏切った。 どうも様子がおかしかった。
野田政権は秘密会を絶対にやらせたくない。 秘密会を開けば、国家の謀略がばれてしまう。
それによって、野田政権はさらに窮地に追い込まれる。 野田政権幹部は、法務委員のT議員とS議員に接触し、懐柔し、秘密会追及を抑えたのではないか。
一市民T達はとんでもない議員に期待したものだ。 】
【 すると、城島氏らは、小林議員から了解をもらっていると秘書を騙し、辞職願に印鑑を打たせてしまった。 酷い手を取るものだ。 そして、小林氏は辞めさせられ、野田に近い鉢呂議員が法務委員長にとってかわった。
その裏にはT議員がこちら側の情報を流したのではないかと噂されている。】
【】 8月19日 "秘密会"が開催されない衆議院法務委員会の舞台裏! (一市民が斬る!!) 投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 8 月 19 日 から転載します。
8月19日 "秘密会"が開催されない衆議院法務委員会の舞台裏! 2012年8月19日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]
http://civilopinions.main.jp/2012/08/819i.html
4月19日135名の国会議員の署名を添えた法務委員会秘密会開催の要請が衆参両院議長に提出された。多くの国民は、これで最高裁のイカサマが明らかになると期待した。
衆議院法務委員会は、委員長が小沢派に近い小林興起議員、そして委員には弁護士出身で、小沢派と言われていたT議員、S議員がいる。衆議院法務員会に期待した。
<秘密会がなかなか開催されない>
秘密会開催要請で何とか小沢有罪を止めた。しかし、5月8日、指定弁護士が小沢氏を控訴をした。 秘密会を要請した議員たちは、控訴されたにもかかわらず、一向に動かなかった。
一市民Tは、議員さんには何度もお願いした。 しかし、議員さんは、消費税増税法案の反対で秘密会どころではないという。 おかしい。 消費税増税の反対とは別の問題だ。
法務委員会での追及はできるはずだ。
<小林興起法務委員長に直訴>
あきらめきれずにいたところ、デモで知り合ったK氏が貴重な情報をくれた。 K氏は小林興起議員をよく知っていて、議員に直接会って秘密会のことを確かめたところ、「"小沢派議員たちは、秘密会を開催してほしい"と言ってこない。 小沢派議員に何かあったのかな」と言っていたという。
一市民TとK氏は、5月19日小林議員事務所を訪ねた。
小林議員に、私がまとめた「小沢検審議決に関する資料」を渡し、検審議決は架空議決であることが濃厚であり、そのことを確認するためにも、秘密会をぜひ開いてほしいとお願いした。
小林議員は資料に目を通し「証拠資料も集めている。 よくまとめましたね。
小沢派の法務委員は、法務委員会でこの内容を質問すればよいのに。何をしているんだろう。法務委員のT議員とS議員は弁護士だから、この質問はできるはずだ。T議員とS議員に連絡してみる」
小林議員は、私達の目の前でT議員とS議員に電話した。 「今ここに、検審の問題を調べた一市民Tさんが資料を持って来ている。
これから、彼が事務所に行くので会ってほしい」と連絡してくれた。
<T議員と会ったが、全くやる気なし>
早速、T議員の事務所を訪れた。別の用事で議員会館に来ていたI氏とK氏夫人も同行した。
T議員の反応は怪しかった。
一市民TとI氏が、小沢議決に関する調査の結果を、資料に基づいて説明した。
T議員は無反応だった。 意見も言わないし質問もない。 T議員はこれまで、小沢を支持する議員として活動をしてきた。 市民集会に出席し、小沢起訴議決の疑惑などについて発言してきたのに何か変だ。
「小林先生が、"ぜひT議員に追及を"と言っていました」と水を向けると、「ほとんどの役職を取られてしまって、質問の機会が与えられない。 打つ手がない。」と。
そして「打開のよい手があったら教えてほしい」。
呆れてしまった。 法務委員長は提案を受けると言っている。 法務委員会で「このような問題があるので、秘密会を開催して下さい。」と言えばよいだけだ。 T議員の態度はおかしかった。
その足で、S議員の事務所に行った。 S議員は不在だった。 資料を渡し、ぜひ近いうちに説明に来たいので宜しくと伝え退去した。その後、S議員事務所に連絡を入れるが、今は国会が忙しくて会えないと秘書を通じての返事だ。 何度か連絡を取ったが、返事は同じだった。
その後も、秘密会は開催されなかった。
<T議員とS議員は離党撤回をした>
6月に入り、政局は動き出した。 衆議院での消費税増税法案に、与党である小沢派議員達が反対票を投じた。 離党覚悟の反対票だ。 T議員もS議員も離党届を出して、反対票を投じた。
小沢氏はすぐに、離党し新党立ち上げを宣言した。
ところが、T議員とS議員は、「小沢側が最終的に自分の了解を取っていないので、離党届は無効」と言って、離党を翻してしまった。 「小沢氏に一任」と言って離党届を出しているのにおかしな理屈だ。 2人は小沢氏を裏切った。 どうも様子がおかしかった。
野田政権は秘密会を絶対にやらせたくない。 秘密会を開けば、国家の謀略がばれてしまう。
それによって、野田政権はさらに窮地に追い込まれる。 野田政権幹部は、法務委員のT議員とS議員に接触し、懐柔し、秘密会追及を抑えたのではないか。
一市民T達はとんでもない議員に期待したものだ。
<法務委員長小林興起議員にも手が回っていた>
法務委員長に直接動いてもらうしか手が無いと思った。 小林議員も消費税増税法案に反対したが、法務委員長はやめないで済みそうだと言っていた。 ところが、その読みは甘かった。
民主党政権は小林委員長を強引にやめさせるよう動いた。 城島国会対策委員長は、小林法務委員長に辞職願を出すよう迫った。 小林委員長はそれを拒否した。
すると、城島氏らは、小林議員から了解をもらっていると秘書を騙し、辞職願に印鑑を打たせてしまった。 酷い手を取るものだ。 そして、小林氏は辞めさせられ、野田に近い鉢呂議員が法務委員長にとってかわった。
その裏にはT議員がこちら側の情報を流したのではないかと噂されている。
小林委員長辞任の顛末は、小林興起ブログ「おかげ様で」7月7日参照。
http://ameblo.jp/kobayashikouki/entry-11296284599.html
<小林興起議員は「減税日本」で再出発>
その小林議員、8月17日、名古屋市長の河村隆氏を代表とする「減税日本」への参加合流を正式表明した。
その顛末は、小林興起ブログ「おかげ様で」8月17日
消費税増税法案の廃案へ向けて、「減税日本」へ。
http://ameblo.jp/kobayashikouki/entry-11331443992.html
小林興起議員見事な転進にエールを送りたい。
「生活が第一」党等と第三極を形成し、政権を取り、消費税増税法案を廃案にしてほしいと願う。
一市民Tも、小林議員を応援する。皆さんも応援を!
http://sun.ap.teacup.com/souun/8365.html さん より
【 パンドラの箱は開かれる寸前まで来ている。 韓国、中国の両国内の反日デモは一瞬にしてそれぞれの政府批判へ向かう圧力でもある。
国民に嘘を吐き通すことは出来ない。 いかに「歴史教育」で塗り固めようと一滴の雨でたちまち崩れ去る砂の城に等しい。 だから日本政府は毅然とした態度で史料に基づく主張を繰り返していれば良いのだ。 ゆめゆめ「曖昧な微笑」を送ってはならない。】
【】 捏造された歴史教育による「反日」デモの責任は中国と韓国のそれぞれの政府にある。
昨日(8/19)中国全土の各地20近い都市で反日デモがあったようだ。一部の都市ではデモが暴徒化して日本料理店を壊し日本車を破壊したようだ。韓国でも日本大使館前では終日反日デモが演じられたようだ。それぞれの国で尖閣諸島は中国のものだ、竹島は韓国のものだ、と史料に基づかない政府の願望に基づく教育を国民に施してきた矛盾が沸騰点を迎えようとしている。
日本政府は以前と同じようにそれぞれの国との関係を優先して、日本人独特の「曖昧な微笑」を送ってはならない。捏造された歴史は嘘で塗り固められたものに過ぎず、嘘は真実の前にはたちまち崩れ去るものだ。
中国政府は長く「南京虐殺」や「尖閣諸島」帰属などに関して史実に基づかない嘘を国民に対して教え込んできた。それは内なる矛盾から国民の目を逸らすために反日感情を利用するためだった。
同じように韓国も存在しなかった「従軍慰安婦」を捏造した日本人と朝日新聞のデマに乗って、韓国の民間団体のみならず政府までも一緒になって反日の言辞を弄すようになった。それとセットになって韓国民に竹島の領有権に関して嘘を教え込んできた経緯から引くに退けない状態に追い込まれ、嘘の上塗りを繰り返している。
南京大虐殺も従軍慰安婦も日本罪人説に立つ東京裁判ですら問題にならなかった。
それらが事実であれば米国は狂喜して東京裁判で責任者のみならずその行為に従事した一兵卒までB級C級戦犯として大量処刑していただろう。 米国を中心とする連合国は日本国民を徹底して戦争犯罪人として罪を問い、日本国民全員を戦犯の恐怖に陥れて二度と米国に対して武器を持って立ち上がれないように叩き潰しておきたかったのだ。
その線に沿って日本のマスメディアは「一億総懺悔」などという珍妙なスローガンを叫び、「二度と過ちは繰り返しません」などと意味不明な文言を原爆慰霊碑に刻ましたりした。
米国の意図したとおりに日本国民は無力化された。 その隙を近隣諸国が見逃すはずはない。火事場泥棒は何処にでもいるものだ。
奇しくも竹島と尖閣諸島とが韓国と中国で「反日」の原動力となって燃え上がっている。 それは長年当事者能力を欠く日本政府と無責任な官僚によるシュクアのような「曖昧な先送り」により韓国と中国とそれぞれの政府によりそれぞれの国内で嘘が通用し、国民の不満の捌け口として反日が常に利用されてきた。
日本は今度こそ曖昧な決着を試みてはならない。 真実を真実として史料を掲げて説明し、毅然とした態度で相手国政府と相手国の国民に対処すべきだ。
幸いにして中国民も韓国民も文字を知らない国民ではない。 論理を理解する基礎的な勉学をつんでいる。確かにそれぞれの国には先進国並みの自由なマスメディアが存在しているかには疑問符がつくが、既にネットは国の隅々にまで浸透している。
政府による情報統制は将軍様の国ほどは徹底できないだろう。 そうすれば水が高きから低きへ流れるように、真実は自然と浸透していく。
パンドラの箱は開かれる寸前まで来ている。 韓国、中国の両国内の反日デモは一瞬にしてそれぞれの政府批判へ向かう圧力でもある。
国民に嘘を吐き通すことは出来ない。 いかに「歴史教育」で塗り固めようと一滴の雨でたちまち崩れ去る砂の城に等しい。 だから日本政府は毅然とした態度で史料に基づく主張を繰り返していれば良いのだ。 ゆめゆめ「曖昧な微笑」を送ってはならない。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2804536/ さん より
【 イランの革命防衛隊メンバーがその他にもいるはずであり、シリアにとっては心強いことであろう。サウジとカタールは反政府勢力の傭兵に武器と資金を提供するだけであるが、イランは実際の軍人を派遣することで、より深くこのシリア問題に関わっている形だ。
シリアの天王山はアレッポの攻防となっている。 その趨勢次第では、イランの軍事介入が強化されることも考えられる。】
【】 イランとサウジはシリアで代理戦争
シリアの反政府勢力
◆8月20日
8月16日号で、「欧米・湾岸アラブ君主国家群・イスラエル・トルコ・アルカイダvsロシア・中国・イラン・ヒズボラ・シリアという構図の戦争であり」と書いたが、中東・イスラム世界に焦点を絞れば、これはサウジアラビアとイランの覇権争いともいえる。 シリアがその戦場である。
以下の記事では、シリアでイランの革命防衛隊メンバーが誘拐されたと言うが、そうだとすれば、イランの革命防衛隊メンバーがその他にもいるはずであり、シリアにとっては心強いことであろう。サウジとカタールは反政府勢力の傭兵に武器と資金を提供するだけであるが、イランは実際の軍人を派遣することで、より深くこのシリア問題に関わっている形だ。
シリアの天王山はアレッポの攻防となっている。 その趨勢次第では、イランの軍事介入が強化されることも考えられる。
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●イランとサウジはシリアで代理戦争
http://www.dw.de/dw/article/0,,16176531,00.html
【8月18日 Deutsche Welle】
サウジアラビアとイランはイスラム世界で指導権をめぐって争う二つのライバル国家であるが、今週メッカで開催されたイスラム諸国会議機構(OIC)サミットでは外部に向かっては少なくとも、良好な関係を維持しているところを見せようとした。
イランのアハマディネジャド大統領は主催者であるサウジアラビアのアブドゥラ国王の隣の席についた。スピーチの中で、アハマディネジャドは、同一の宗教を持ち、同一の預言者を持ち、同一の聖典を持つことは、お互いの違いを超えて余りあるものだ、と強調した。
◆イランの外交的敗退
このOICサミットで、リーダー達は協力を呼びかけたが、座席のアレンジも友好的スピーチもドアの後ろでの白熱した議論も、サミットの結果を左右することはなかった:シリアの機構参加の停止とシリアとこの地域でもっとも近い同盟国であるイランの外交的敗退である。
サミットに先立ち、テヘラン大学の国際関係論教授のヘルミダス・バワンドは改革論のウェブサイトで、「我々はまぬけ者にされるだろう」と警告していた。
アハマディネジャド自身も、反シリア決議を阻止できるとは思っていなかった。
「私の声だけが反対論をぶった。その声は会議で上げられるべきだった」と、彼はイランに帰国してから語った。メッカのサミットでイランの考えを押すことに失敗したことは、彼は政治家として終わる身の上であることをサウジがよく分かっていたからだ。
アハマディネジャドの職務期間は来年の春までであり、たとえば、核計画とかイランのシリアとの関係とか、イランの重大問題については語ることは殆どないのだ。サウジアラビアは宗教指導者であるアリ・ハメネイ師がイランの計画を策定していることを知っている。そして彼がイランを対立の道に引っ張っていることを知っている。
■イスラム的ライバル
サウジアラビアはアハマディネジャドを責任を持って国を運営する人物とはみなしていない。中東を誰が指導するのかという点での、イランとサウジの古いライバル関係はシリアでも争われている。サウジの王は「メッカとメジナの聖殿の僕」と自分を表現しているが、ハメネイは「イスラム革命の指導者」としている。
二つの国家はイスラム世界の分裂の起点となっている:サウジアラビアはスンニー派の指導者と自国を見ているし、イランはシーア派を導いている。シリア内での紛争は、アサド大統領がシーア派に近いアラウィ派であり、従って自然にイランの同盟国である。
非公式のイランとサウジの代理戦争はこの8月の初旬に48名のイラン人がダマスカスで誘拐された事件を通して中心的要素を帯びだした。イランの外相はすぐさま、この人々が巡礼者だと述べた。数時間後、サウジに近いスンニー派の反乱グループの一つが犯行声明を述べた。そしてサウジ資本のアルアラビア・テレビでイラン人のビデオ映像が放映された。ビデオの中で反乱グループのスポークスマンは、誘拐された者たちは巡礼者ではなくイラン革命防衛隊メンバーだと言っっている。
■アメリカはイランの役割に懸念
イランはシリアのアサド政権が崩壊することを阻止しようとしている。革命防衛隊はシリア領内での彼らのかつど言うについては語らない。彼らは、シリアは対イスラエルのレジスタンスの要塞であり、それがためイランはシリアを支援すると語り、イラン系ウェブサイト上に、革命防衛隊のクァド旅団の副司令官のイスマイル・ガアニ将軍は説明した。「我々のためにならないのであれば、もっと多くの人々が死んでいただろう」。この言葉は後でウェブサイトから削除された。
アメリカの軍事・情報関連将校らは、イランがシリアのアサド政権を支援するよう民兵らを訓練していると考えている。少なくとも誘拐された巡礼者の何人かは革命防衛隊メンバーであった、とアメリカは言っている。アメリカのレオン・パネッタ国防長官は、ホワイトハウスはシリアの状況に非常に懸念を持っており、イランはこの紛争から離れているべきだと語った。同時にパネッタはアメリカがシリアの反政府勢力に対する支援を強化するかもしれない、と語った。
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/793/ さん より
【 「小沢は政局の人」という批判に大下英治氏が反論。
政治家が政局を重視するのは当然。
毛沢東語録に「政治は血を流さない戦争であり、戦争は血を流す政治である」という言葉がある。
権力闘争に勝ってこそ政策が実現する、と。】
【】 「維新の会が有名タレントに次々と選挙出馬を要請。
田村惇、辛坊、東国原、長野智子などなど:平野 浩氏」 その他
https://twitter.com/h_hirano
維新の会が有名タレントに次々と選挙出馬を要請。
田村惇、辛坊治郎、東国原英夫、長野智子などなど。
なぜか。
塾生にろくなものがおらず、これでは選挙に勝てないと考えたからである。
もとより選挙は風だけで勝てるものではない。
維新の会は関西はそこそこ勝てるだろうが、それ以外では勝てない。
大阪維新の会の選挙では選挙資金は出ない。 自己負担である。
何もかも自分で負担である。
しかも、塾生は選挙のド素人であり、維新の会には選挙の指導者はゼロ。
既に小沢氏は自分の秘書団を使って着々と手を打っている。
民主党が選挙に勝てたのは小沢氏の選挙戦術があったからである。
「維新政治塾」に、国家公務員や地方公務員が参加していることが問題化。
というのは、大阪市は今月、市職員の政治活動規制条例を施行したから。
同条例は公務員の政治活動を厳しく律しており、維新の姿勢に「ダブルスタンダード」の批判が集中している。
9月には街頭演説するというが、どうするのか。
「週刊ポスト」8/31の「小泉純一郎と小沢一郎」の記事は興味深い。
「小沢は政局の人」という批判に大下英治氏が反論。
政治家が政局を重視するのは当然。
毛沢東語録に「政治は血を流さない戦争であり、戦争は血を流す政治である」という言葉がある。
権力闘争に勝ってこそ政策が実現する、と。
市の4分の3が液状化し、約8千戸の住宅が被害にあった浦安市。
同市が募った災害義援金は総額3億1416万円が集まった。
しかし、この義援金は被災者に配られず、市の財政課の悪巧みによって、市の一般会計に組み入れられ、市庁舎の改築などに使われていることを「週刊ポスト」8/31が暴露。
http://sun.ap.teacup.com/souun/8362.html さん より
【】
【】 「原発事故で死んだ人はいない」論の嘘
7月に政府が開催した“意見聴取会”で中部電力社員が「原発事故による放射能の直接的な影響で亡くなった人は一人もいない」と原発の安全性を主張した。
しかし、被爆の影響は、数年後にしか判らない訳で今の段階で断定できないし“騙し”である。
この様な簡単な事実を学者や大手マスコミは何も指摘しない。
『雑草の言葉:原発事故で死んだ人はいない論』さんの記事を引用します。リンク
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(引用開始)
東京新聞に「原発事故で死んでない論」は許されないと言う記事(リンクが、8月12日に載ったそうです。
7月に行われた将来のエネルギー政策を決める政府の意見聴取会の名古屋会場で、中部電力社員が「(福島原発事故で)放射能の直接的な影響で亡くなった人は一人もいない」と発言した事を受けて、この場に限らず、最近ちまたでよく耳にする「原発事故で死んだ人はいない」論に対する批判記事です。 原発が原因で亡くなった例として、原発事故の放射能によって警戒区域や避難区域になったところで救出に行けずに亡くなられた例が書かれていました。
これは明らかに原発事故の放射能が原因で亡くなった例と言えましょう。それに対して、掲示板等で、 『中部電力の社員の人は「放射能の影響で」死んだひとはいない、と言った』
『原発事故の影響で死んだ人はいないなんて一言も言ってない』
『東京新聞による意図的な曲解、ミスリード』と言うクレームコメントをする輩が何人もいます。
東京新聞は、『中部電力の社員』の発言をきっかけに、ちまたでよく耳にする「原発事故で死んだ人はいない」論に対して批判しているのですから何の問題もないと思いますが、「今回の福島原発事故で放射能の影響で死んだ人、死ぬ人は一人もいないから、今回の事故は大した事が無い」と主張したい推進派(原子力村人)が沢山いるようですので、釘を刺しておきます。
中部電力課長の発言を詳しく書けば、
「福島第一原発事故で、放射能の直接的影響で亡くなった人は一人もいない。今後5年、10年経ってもこの状況は変わらないと考える。これは疫学データから見たら、紛れもない事実。それは5年、10年経てば分かります。私は35%シナリオがあれば35%を、45%があれば45%を選択します。それはその方が安全だからです。」という内容です。
これは、この中部電力の課長の完全な誤解か嘘でしょう。・・と言うよりも完全に洗脳されているのでしょうか?
疫学とは、統計的手法で疾病の原因や傾向を明らかにする学問です。 チェルノブイリ原発事故などでも、「放射能による死者は瓦礫の片付けに従事した30名だけ」等ととんでもない事を言う輩が時々いますが、そのとんでも「データ」を元に言っているのでしょうか?是非とも本人に聞いてみたいものです。
他の方の反論によると、汚染水に足を突っ込んだ方など作業員の方が既に何人か亡くなられているとの事です。 日本政府や東電の隠蔽体質からすれば、ガゼネタとは断言できないどころか、あり得る話です。 被曝量の多い急性障害で無ければ、放射能の障害は、その性質から言っても数年かけて発症する事が普通でしょう。現時点で、放射能で死んだ方が公式に発表されていないからと言って、放射能で死ぬ人はいない・・・などと言い切れる筈がありません。
放射線被曝に関しては、原発推進派御用機関のICRPでさえ、癌のリスク係数を(かなり低く見積もられた)広島、長崎の原爆の影響調査から 0.05 /Sv としています。これは、20人Sv で一